どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(※2022年4月)』なのだ

2022年07月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ かなり前に観ていて 載せた作品わ 終了していて 自分用のメモ(備忘録)として残しておきたいので書くのだ

<藝大コレクション展 2022 春の名品探訪 天平の誘惑>を観たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動して 常設展示にあたる総合文化展を観たのだ

トーハク(東京国立博物館)
https://www.tnm.jp/




今回わ ぼくが書くのだ

まずわ トーハクの創立150年を記念しての特集展示 未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品― を 国宝室で展示していて ぼくらが観に行った時の4月わ 菱川師宣<見返り美人>が展示していたのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ


以前観た時の解説に『緋の綸子(りんず)地と桜と菊の花丸模様の刺繍をした振袖、吉弥結びの帯、玉結びの髪型と、17世紀後半の最新流行ファッションの娘がふと振り返った姿。』って書いてあって 着物の柄がいいのだ


それから本館を観て周ったのだ

重要美術品で 伝 俵屋宗達の<扇面散図屏風>なのだ


背景わ 砂子や切箔などをしていて 経年劣化して色がちょっとくすんでいる感じが土壁みたいでいいし 扇面も渋くていいのだ


尾形乾山の<桜に春草図>なのだ


地面に咲く 可愛い花や くるりとしてるシダ?みたいのがいいのだ


長沢芦雪の<桜花美人図>なのだ


芦雪って インパクトのある作品を残しているイメージがあって 普通の美人画って あんまりないような気がするのだ


鈴木春信の<寄山吹(やまぶきによす)>なのだ



鈴木春信の<門付け二美人>なのだ



歌川広重の<鯉の滝登り>なのだ



豊原国周(とよはらくにちか)の<め組の喧嘩>なのだ


明治23年初演の歌舞伎「神明恵和合取組(かみのめぶみわごうとりくみ)」の一場面だそうで 江戸の町火消しにめ組の鳶 辰五郎(五代目尾上菊五郎)と力士四ツ車大八(四代目中村芝翫)の乱闘場面なのだ


もうとっくに終了している特集展示で 本館特別1・2室に展示していた<東京国立博物館の近世仏画―伝統と変奏―>も観たのだ

<東京国立博物館の近世仏画―伝統と変奏―> 終了してるのだ
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2156

作品リスト
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=7109




木村徳応に<聖観音像>なのだ


光っているように見せているからか 金で描かれていて美しいのだ


勝山琢舟の<不動明王二童子像>なのだ


青不動の衣の細かい彩色がいいし カッコいいのだ



河村若芝の<達磨像>なのだ


三白眼でインパクトがあるし なんとなく不敵な笑みをしているのだ



卓峰道秀の<観音変相図>なのだ


1幅ずつ撮ったのだ











鶴洲霊翯の<如意輪観音像>なのだ


如意輪観音の画像なのだ


ぼくらの中で 如意輪観音って 官能的というか 良い意味での色気のある観音様ってイメージがあって大好きなんだけど こちらの如意輪観音様わ 小首を抱え ちょっとメランコリックに考え事をしているみたいで いいのだ


白隠の<楊柳観音>なのだ


白隠さんの絵って 独特でいいのだ


<大津絵鍾馗図>なのだ



<大津絵屏風>なのだ


6枚の大津絵を屏風に仕立てた作品だそうで 右から<鬼の念仏>・<長刀弁慶>・<鷹匠>・<藤娘>・<座頭>・<瓢箪鯰>だそうなのだ


今回のブログも気になった作品を ただ写真に載せただけになっちゃったけど いろんな作品を観れて良かったのだ


この後わ 東京駅構内にある<東京パニーノ アマフレスカ>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ



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