崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

台湾で「慰安婦」について基調講演予定

2017年10月10日 05時24分51秒 | 日記

 毎日書く本欄は私の日記を兼ねている。しかし日記そのものではない。長い年月日記を書いたが最近は本欄が日記を兼ねているので、別に日記は書いていない。私生活、迷惑な話などはあまり書かない。ある人は「それでも客観的か」、と言われるかもしれない。共有、知らせ、思考、エッセイ風になっており、意見交換や議論することもできる。新聞などの媒体は一方的であり、個人的なコミュ―ニケーションができない欠点がある。私のネット上の「友」は下関に多い。ただまだネットでは通信できない電話・ファックス世代の方が多いのでハガキや口コミが必要である。各種行事をほぼブログ、フェースブック、ツイッター、ホームページなどでお知らせして交流ができる。連休に「慰安所日記」(仮)のゲラを校正した。自分の文章が磨き上げられるのが面白い。その本が出るころか、12810日に台湾・中央民族研究院で「文化存亡への挑戦:エスニシティ間における和解と共生の可能性」という国際シンポジウムで「慰安婦」ついて基調講演をすることになった。*写真は私のフィールドノート