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知識と教育






■9時起床。空気の入れ替えをして、ウバ茶を飲む。empowerment、ウェブチェック。その後、ニコの仕事に入る。きのう、寝る前に『徒然草』第191段と第192段を読んで、当時の夜の深さ美しさを感じて非常に印象的だった。今朝もウバ茶を飲みながら読んだ。朝食後夕方まで走り、途中いくつか俳句を作り、ニコに一段落つけて、軽く昼食を食べてから、夕食に野菜そぼろビビンバを作る。その後もニコの仕事を行い、一段落つけて、今月分の報告メールをニコに書く。知識や教育が民主主義の強化に重要なことは論を俟たない。しかし、知識と教育こそ、操作に対してもっとも脆弱な社会領域である。それだけ、社会の核心的な領域とも言える。だからこそ、「国家利権村」はやっきになって、この二つの支配権を維持しようとするのである。ニコは「knowledgeability」という新しい概念を提示して、知識と行動を一体的に捉え民主主義の強化に役立てようとしている。この点は賛成できる。しかし、知識というのはすでにシステムの操作を受けたものである。「knowledgeability」が正しく行使され民主主義が健全に機能するには「a theory of manipulation」が必須である。そんなことを書いた。「a theory of manipulation」については、現在思索を重ね、原発体制や死刑制度などの構造的な悪の分析に適用する段階に至っている。








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一日一句(2359)







雪催地面にしんと穴ひとつ






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