Cioranを読む(4)

■旧暦1月17日、土曜日、雨水、

（写真）道

川沿いの河津桜が開花。今年の写真のメインテーマは「道」にしようとふと思った。「水」も継続。「水」は意外に難しく、去年はなかなか撮れていない。人物はどうも苦手。気が弱いのでw、なかなか、正面切って了承を取って撮影できない。とくに、美人にはw。

昨年から、問題化していた叔母の「ブレーカー問題」が今日、最終的な解決を見た。電気配線が複雑というより、何も考えていないので、ただ、アンペアを上げれば済む話ではなかった。意外に苦戦したが、配線を替える工事をして、最終解決。去年から、10回以上、緊急通報で呼び出されてきたので、ほっとしている。

さて、今日は、散歩でも行ってから、のんびりと仕事を始めよう。

☆

On n'habite pas un pays, on habite une langue. Une patrie, c'est cela et rien d'autre.　Cioran Aveux et Anathèmes GALLIMARD 1987 p. 21

人は国に住むのではない。言葉に住むのだ。故国。それは言葉だ。それ以外ではありえない。

■好きな断章。言葉が違えば、世界の切り口が異なる。同じものを見ても聞いても、見えない、聞えない。感じない。それは、人間が別だということである。判断と行動が別だということである。同じ日本語でも、時代が異なれば、同じことが起きる。だから、古い言葉は面白い。失われた世界がそこにあるから。外国語が面白いのも、そのため。ただ、近代社会には、科学技術教育共同体が、ベースとしてあるので、外国語なら、近代以前の言葉の残る地域が面白いと思う。周辺。

2月18日(金)のつぶやき

00:22 from goo
一茶を読む：七番日記（47） #goo_delfini2 http://blog.goo.ne.jp/delfini2/e/a7fb8faf9596ac5be1e2ecc852b506d2
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Cioranを読む(3) #goo_delfini2 http://blog.goo.ne.jp/delfini2/e/b0fd9c2b24ba495331df80965a5f69e3
23:20 from web
the cat in love/ looking up at/ his rivals #haiku #poetry #fhaiku
23:22 from web
a sudden end// a cat/ in love #haiku #poetry #fhaiku
23:30 from web
the first travel/ of the kitten// life #haiku #poetry #fhaiku
23:34 from web
a sudden break// a cat/ in love #haiku #poetry #fhaiku
23:41 from web
cats/ on the roof// love affair #haiku #poetry #fhaiku
23:46 from web
spring snow/ spring sonata/ spring cat #haiku #poetry #fhaiku
23:51 from web
night and day// whisky cats / in love #haiku #poetry #fhaiku
23:57 from web
spring snow's falling// white flowers/ in the heart #haiku #poetry #fhaiku
23:58 from web
Thank you @beezknez for RT and mentions :-)
by delfini_ttm on Twitter

一日一句（31）

春の雪心の花があるごとく