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一茶を読む:七番日記(43)


■旧暦1月8日、木曜日、

(写真)スイス登山鉄道

諸般の状況は相変わらず厳しく、やるべきことも多く、手足を縛られたまま、深海を行くがごとし。このところ、詩集の寄贈先リストを作っているが、寄贈は最小限に抑え、あとは、できるだけ、販売したいと考えている。売り方を考えるべきなのだろう。市場は、両義的だが、市場によって、多くの人の手に渡るのも確か。

痔を一つ持病としたり梅の花 この時期、こんな句を作るほど、痔に困ったが、朝のブランフレークと夜の風呂上がりのピルクルで、便秘という現象から完全に解放された。



大切な雪が消えけり朝寝坊   文化十年

■一茶の子どものような心を感じて惹かれた。雪は、ときとして命も奪うけれど、そして、一茶は、当然、それを知っていたはずだが、それでも、雪を大切に、嬉しがる気持ちは、今の自分に正直だからこそ、出てくるのだろう。「朝寝坊」がいい。






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2月9日(水)のつぶやき

10:22 from web
RT @h_hirano: 大新聞やTVが小沢氏を叩く理由は何か。現在の報道はコト小沢氏に関してのそれは「異常」そのもの。3つ理由がある。第1は「電波利権」、第2は「記者クラブ」、第3は「機密費」である。菅政権はこの3つついて 大新聞やTV寄りのスタンスを取り、おもねっている。
by delfini_ttm on Twitter
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一日一句(22)






漱石の猫が仰ぐや春の空





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