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Richard Wrightの俳句(70)

■旧暦10月6日、月曜日、、文化の日

(写真)熊笹

曇っていて寒い。朝から、仕事である。さてと。




As still as death is,
Under a circling buzzard,
An autumn village.


その静寂は死に等しい
ノスリが空に円を描く
秋の村



(山頭火)
しづけさ、竹の子みんな竹になつた
  『草木塔』

■ライトの句、秋の村のしづけさが、ノスリの運動で際立っている。そこに惹かれた。山頭火の句は、竹の子の成長という時間の経過にしづけさを感じ取っている。時間の経過は生の中に死をすでに宿しており、そこに山頭火はしづけさを感じ取ったのかもしれない。



Sound and Vision

Bartok: Solo Violin Sonata ("Melodia")
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