「トワイライトエクスプレス瑞風」を撮る その3

2017年10月11日 02時05分11秒 | 鉄道関係
2ヶ月ぶりの「瑞風」撮影です。
前回は8月。時間が合わなかったり、走るのを忘れていたりで、なかなか機会を設けることが出来ませんでした……。

今回は嵯峨野線内。竹林を抜けて、京都市街へと躍り出るところを。


車体側面を柔らかな秋の夕陽が照らし、図らずも早朝のような画となってしまいました。しかしこれはこれで、豪華寝台特急感は出せたでしょうか。
思えば先代のトワイライトは昼間に関西を発着していましたから、夕刻の写真そのものが撮影できませんでした(こんな例外もありましたが)。「瑞風」はコースによって幾つかのダイヤパターンがありますから、さまざまな時間帯で撮影することが出来ます。


後方の展望車は満員御礼。(笑)
高速で駆ける保津峡のトンネル、その体感は如何ほどのものでしょう。一応、トロッコで似たような体験は出来ますが、スピードは比べ物になりませんよね。


嵯峨嵐山駅は、他の特急列車と同様に1番線の通過。
4番線で折り返し待機する普通列車の姿は、今年3月のダイヤ改正から恒常化した光景です。