ミステリアスゾーン・美濃赤坂

2007年12月29日 23時27分59秒 | 旅行記
昨日は『よしもと楽屋ニュース』を最後まで見てしまい、起きたらお昼でした…。

『雪を見に行こう!』と14時に家を出て、当てもなく電車に乗り、一路米原へ。
しかし、雪はまだ降っておらず、乗り継いだ大垣行きに乗っても車窓には全く雪は無く、何となく美濃赤坂に行くことにしました。
久々の東海エリア、オレンジ色の列車が並びます。左が乗ってきた大垣行き、右がこれから乗る美濃赤坂行き。



乗った117系はゆっくりゆっくり家々の間をかすめ、終点美濃赤坂に到着。鄙びた感じの貨物駅がGOOD!!



一回来たことはあるのですが、あまり散策することは出来ず、ここから延びる貨物線、西濃鉄道沿いに歩いてみることにしました。



線路は貧弱ですが、見る限りではそこそこ走っている様子。
しばらく歩くと、神社の鳥居が見えました。ここで貨物列車を撮ってみたい!



遠くで汽笛が何回か聞こえたのですが、列車が来る気配は無く、日も暮れてきそうだったので、駅へ戻ることに。
帰りにこんな石碑を発見。中山道赤坂宿本陣跡だそうです。旅人気分…(笑



駅へ戻り、駅周辺を散策。
工場へ延びる今は使用されていない線路、こんなの大好き!(笑



EF65と貨車が停まっていました。
やっぱり、現役なんですね!!



駅へ戻ると、折り返し大垣行きの列車が到着。
やっぱり国鉄型の車両には、旅情を感じさせてくれる何かがあります。



車内でまったりしていると、踏み切りの音が!
外へ出て見てみると、運良く西濃鉄道の貨物列車が到着!
ココでさっきのEF65に交代するんですね。



しばらくして大垣行きは発車、大垣、米原と乗り継いで帰ってきました。
東海エリアに久々に行ったのはもちろんのこと、美濃赤坂ではいつ走っているか分からない貨物列車も見ることができ、不思議な夕方でした。
※西濃鉄道散策の際は線路沿いにきちんと道があるので、線路を歩くのはやめましょう。