自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

6月4日にリスボン出発→6月6日成田着???

2012年08月04日 | ポルトガル2012
お買い物、観光、すべて終了、最後にカフェ・・・だけど暑いから、やっぱりビール。 インペリアル♪(生ビール)と元気に注文し、あ~、カラダに染み込んでいく~。
「お疲れ様でした~」とお互いに乾杯。

スーツケースを預けていたホテルに戻り、タクシーに乗り込む。 リスボンの中心から空港までは、わずか7キロ。 空港へは、あっという間に到着。 メーターは、6ユーロ、や・安い! 荷物が+1ユーロだけど、重たいスーツケース2個とバッグ2個だから、大判振る舞い、チップ込みで10ユーロ運転手さんに渡すと、はにかみながら、恐縮です・・・みたいな表情。 この辺も、ポルトガル人への好意を感じるところだ。 

夕方6時半のパリ行きに乗るためには、2時間以上あるから、順調、順調。 チェックイン・カウンターにEチケットを渡すと、「あなたの荷物はチェックインできません。」
え???? 何で? どうやら、1時間半の遅れが出ているので、パリでの乗り継ぎが出来ないとのこと。 あちらのカウンターでルートの変更、又は、翌日のフライトに変更してくれ、とのこと。 え~~~、嫌だよ~~。

別のカウンターで、手続きを始めると、となりの人も日本人客。この人は、22人のツアー客を引き連れている他のツアーの添乗員さんだった。 カウンター内のスタッフが話しあいをはじめ、
「もしかしたら、大きなクループだから、パリで飛行機が待っていてくれるかもしれない、とりあえずパリに飛んで、様子を見るか?」と聞いてきた。そりゃ、少しでも可能性があれば、それで行くよ。 それからは、なんだか気分が落ち込んで、動く気持ちがしない。免税店も見ないまま、夕食をいただく。 これは、エールフランスが負担。

お水、コーヒー、サンドイッチ、デザート(お米のプリン・マフィンかエッグタルト)のセット。
う~む、今日も、朝パン、昼パン、夜パン・・どれも同じハムとチーズ。あ~、ご飯食べたいよう~。



パリのシャルル・ドゴール空港は、大きなハブ空港で、ターミナル内の移動距離が果てしなく長い。ターミナルが違うときは、さらにくたくた。 パリに到着するやいなや、乗り換えゲートに走る。 走る。
でも、やっぱり、飛行機は我々を待ってはくれなかった。 もうすぐ日付が変わる時間、空港内は、だんだん暗くなり、人もまばらになり・・・。 とにかく、今夜のホテルと明日の座席を確保しないといけない。とにかく、いろ~んな人に助けてもらって、なんとか、ホテルと席を確保し、ホテルへ。エコノミー・クラスにふさわしい、エコノミーなホテルが、エールフランスが手配した、今夜の宿だ。
悲しい。 

このホテル(ホテル・イビス)で、唯一嬉しかったことは(笑えるネタは山のようにあるのだが、省略)、ホテルの格に似合わない、充実した美味しい朝食。 笑っちゃうのと同時に、なんだか全てが許された気持ちになる。 なんとも、単純な人種だ。 

空港の免税店は、中国からの観光客が、化粧品をごっそり買っている。 私は、口紅を一本と、コロンを一本。あとは、チーズ♪ コンテ、トム・デ・サヴォア、クロタン、ヴァランセ。や、安い! 全種類買って帰りたい気持ちを抑えて、4種類だけ購入。 合計3000円。

最後にエールフランスの美味しい食事をいただいて、成田に3日かけて(苦笑)帰国。
本当に、お疲れ様でした~。

おまけ:
実は、同じ経験をシチリアから成田に戻るときにも経験していた私。 
もう3度目は、絶対に嫌だ。今回学んだこと、
1、成田行き最終便に乗り継ぐのは避けよう (乗り遅れても、同じ日の次の便があるものを選ぶ)
2、着替え一日分は、手持ちの荷物に。歯ブラシ、一日分の基礎化粧品も、手持ちに。
3、便が遅れた場合は、飛行機を降りたときに、すぐにスタッフにコンタクト。走らない。
以上。


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