自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

世界遺産も子供たちにとっては・・・

2011年11月22日 | 日本の食べ歩き
祇園川上で優雅なランチを楽しんだ後、烏丸御池駅近くにある今夜のホテルにチェックイン。JR東海のホテル&新幹線のプランで予約したハートンホテル。プラン料金は、往復の新幹線代とほほ同じか安くてホテル付き。利用しない手はない。
夕食は、四条のビストロ。それまでの腹ごなしに、ホテルからほど近い二条城へ向かう。修学旅行で訪れて以来だ。中学生だった私には、廊下が鶯廊下になっていて、キュッキュ音がするのをキャーキャーいって、歩いたことしか覚えていない。大人になって、じっくりいろんな歴史の場面を思い浮かべながら見てまわるのは趣がある。さあ、大人の修学旅行へ。
二条城二の丸御殿 1994年世界遺産に登録された。
靴を脱いで入ると、廊下を右回りにぐるりと各部屋、重要文化財となっている障壁画を眺めて一周する。絢爛豪華な内装だ。 廊下は中学時代の記憶に残っていたとおりキュッキュ言う。二条城は、徳川家康が1603年に完成させ、1611年豊臣秀頼と会見したり、1867年大政奉還を発表したりした歴史的に大きな出来事の舞台となった場所だ。大広間の一の間をはじめ33もの部屋があるそうだ。

京都の紅葉には一足早く、人は少なめ。でも、敵は背後から迫って来た。 小学生の社会科見学か・・・。ゆっくり静かに楽しめない。近づいてくる敵を避けるように急ぎ足で廻るが、ゆっくり解説などを読んだり聞いたりしていると、すぐ追いつかれてしまう。 いっそ追い越させようと一団を先に進ませる。ほ~としたのも束の間。次のチビ軍団がやってきた。は~。 
二の丸御殿の見学を終え、庭にでる。和洋二つの庭園がある。 またしてもチビどもがわいわいやっている。 子供にとっては、世界遺産も遊び場なのね~。


二条城のプチ紅葉

桜の時期は、さぞ美しいことでしょう。
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そうだ、京都へ行こう♪

2011年11月21日 | 日本の食べ歩き
今年も、美味しいものを食べに行こう、そう決めると、私は何も考えずに、宿と新幹線を手配すれば良いのだ。 なにせ、京都には、グルメ隊長が在住なので、すべてお食事プランをたててくれる。地元の旬なお店、イチゲンさんでは入りにくい老舗、和食からイタリアン、うどんやお好み焼きまで、美味しいもののためなら、労をいとわない凄い執念のグルメ隊長なのだ。

一泊二日の旅では、食べるチャンスは、昼夜昼夜の4回しかない。 初日は12時前に京都に着いていないといけない、11月7日(月)、私には超早起きの8時16分新横浜発の新幹線に乗り込む。3時間しか寝てないから、さすがに新幹線とはいえ、ビールと崎陽軒のシュウマイとはいかない。水だけ飲んで京都を目指す。

京都に着くと、グルメ隊長H嬢が、お出迎えをしてくれ、早速、タクシーで、祇園川上へ向かう。ここは、H嬢が家族でひいきにしている京料理の老舗。すっきりしたカウンター席に座り、まずはビールで乾杯。 月曜は、普通のサラリーマンはお仕事。今回の旅にご一緒することになったOさんとBさんは有給を取っての参加だ。うれしそうにビールのグラスを傾けていた。
季節を感じるお皿が順々に運ばれてきて、あ~、京都はいいな~、来て良かった~。 中でも京都ならではの、ほんのり甘い椀物が心と体にしみて美味しかったな~。
 
日本料理が素晴らしいのは、味や料理の美しさに加え、器の楽しみがあることだ。椀物は、実りの秋をあらわした、金色の稲穂が頭をたれている漆の器。優雅だな~。
こんな素敵な時間をリーズナブルに味わえたのはなんとも幸せ♪ これもこのお店をごひいきにしているH嬢のおかげだね。たまたま先週、玉川高島屋でおせちのカタログをもらってきたら、祇園川上さんも出ていた! おおお、48300円で、2段のお重。 ご興味のある方は、どうぞ(汗)

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芸術の秋 H美術館

2011年11月16日 | 日記
コッコロ最強の女子?(これは、ほめ言葉)、と言うとご本人に怒られるが、小柄で笑顔がチャーミング、寝不足にも負けない気力と体力、そして酒力? そんなマダムAがお勤めのH美術館。 芸術の秋を楽しもうと、今日は品川まで出かけた。
マダムAが一押しするアーティスト、佐伯洋江さんをコッコロに連れてきてくださったのは、3,4年前のことだろうか、彼女は、おっとりして見えるが、若くて才能にあふれた美女だ。今回の展示「インヴィジブル・メモリーズ」には、佐伯洋江画伯の作品が沢山出展されていた。真っ白なキャンバスに、シャープペンシルで、几帳面に繊細に描いていく作品は、女性らしくもあり、果てしなくエネルギーの込められた魅力的な作品だ。 彼女の絵の魅力?は、大胆な余白。親しみと安心感を与えている気がする。と、全く無知な私がコメントするのは、おこがましいが・・・。

「私の好きな美術館」で、いつも上位に出てくるこのH美術館のもう一つの楽しみは、眺めの良い中庭をのぞむカフェだ。展示会毎に作られる作品をイメージした、「イメージ・ケーキ」は、いつもいただく一皿。 今回は、佐伯画伯の白いキャンバスに繊細な線をモチーフにしたケーキだった。中に、ツブツブしたもの(パッションフルーツの種?)が入っていて、彼女がシャープペンシルで根気良く点や線を描いている感じが出ていて、なるほどと思った。
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大人の文化祭?

2011年11月11日 | 日記
高校や大学で学園祭真っ盛り。コッコロでも大人の文化祭があった。
今回4回目となるお客様が主催のイベント、11月6日日曜の午後開催された。主催のお客様は、お菓子作りが大好き、手作りのアクセサリーや食器が大好き、と、一日だけの自分のお店をコッコロでオープンした。

カウンターでは、お菓子とお茶のセット(コッコロも協力して酒&おつまみのセットを提供)をお客様に楽しんでいただき、

各ブースでは、
焼き菓子


ガラスのアクセサリー


手ぬぐいで作った巾着やバッグ


清楚な白磁の食器


特別ブースは、ミニ・エステ

沢山のお客様が、楽しいひとときを過ごしてくださいました♪

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ロッテマートの素敵な○○バイキング?

2011年11月01日 | ソウル食べ歩き
ソウル駅に隣接して、ロッテマートがある。 何階建てかの立派なスーパー・マーケットだ。営業時間が長いので、夕食の後も買い物に出かけられる。 ここもお土産探しにぴったりの場所だ。インスタント・ラーメンに、韓国のり、乾物、コチジャン、キムチ、韓国伝統茶。漢方茶、お菓子も大袋に入ってお安い、なんとも嬉しい。
食品売り場の端から端まで、ぐるぐる廻る。全世界どこへ行っても、必ずスーパーには寄って、端から端までチェックする。
で、今回、感激した光景はこれだ。
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葉物のバイキング。ケイルやえごま、30種類くらいの葉っぱを必要な分だけ買えるシステムのようだ。サムギョクサルや肉を食べるときは、必ず野菜と一緒に食べる韓国人。素晴らしい。日本にもほしいな~。
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