自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

釧路でお買い物

2024年08月03日 | 釧路2024

5月26日(日)続き

釧網本線で釧路に戻る、さあ、東京へ帰る前に北海道の美味しいものを持って帰るぞ~と、狙いをつけていた地元スーパーへ向かう。東釧路が最寄りのようなので、電車を降りると、おやおや、我々だけでなくたくさん人が下車した(@@;) 何かあるの?

反対側に留まっていた花咲線に乗り換える方々だったようです。 あ~、花咲ガニ・・・食べたい。

我々が乗ってきた釧網線も1車両 → からの花咲線1車両(^0^) いいな~、ローカル線感出てる~。

これは維持するのは大変だ、、、JR北海道さん、頑張って続けて下さいね~。

東釧路駅

普通の家みたい(^^ゞ

出るとすぐ大きな駐車場と大きなコープ

ざっくり見たけど、特に釧路らしいものも見つけられず、さあ、目指しているスーパー「雷さとう」へ行きましょう♪ 名前からして期待できるわ~♪ 

とタクシー乗り場に向かう、途中、すかさずこんなところを見つけたTさん

なるほど、網走と言えば・・・

受刑者が作業をする木彫りの椅子とか、ステキだっけど・・買っては帰れないものね・・・

スーパーの出口には、地元タクシー”阿寒タクシー”と”まりもタクシー”の無料呼び出し電話がついていて、それはやっぱり”まりもタクシー”を選びますよ(^O^)v だって、車の屋根にみどりのまりもちゃんがついているから(^0^)  乗り込むのに夢中で写真撮り忘れましたが(^0^;)

車内に乗り込み、”雷さとう”へお願いします。

と、運転手さん「あれ? 今日は日曜だから休みじゃない?」

「え? スーパーなのに・・・???」

慌ててスマホで調べると(゚◇゚)ガーン まさか・・・

ツメが甘かった・・・トホホ。

テンションだだ下がりで「どこかオススメのスーパーありませんか?」

「お土産とか買う感じ?」

と、運転手さんが連れていってくれたのは、”釧之助”というところ。

ほうほう、どんな感じかな?

入り口すぐに、大きなアクリル水槽(@@;) すげ~

水族館に行くと、「美味しそう」っていう人いるけど、まさに、ここでは、美味しそう♪と言っていいのです、さかなやさんだから。

 

面白~い!

デカした、まりもタクシーの運ちゃん!

     

西の「佐藤水産」東の「釧之助」といったポジショニングでしょうか。

楽しいね~。

さあ、最後に寿司食べてかえるかね。

ちゃんとした寿司屋に入るには、昼は過ぎているし夜には早い、しかも、今日帰るし(^0^;)

そんな時は、回転寿司♪

釧路の回転寿司は、「なごやか亭」派と「まつりや」派に分かれるらしい。ホテルのおねえさんは、なごやか亭を推していたけど、

我々は、釧之助から徒歩すぐだった、こちらへ。

釧路発祥のまつりや

ホタテにホッケ、ホッキ貝♪ のホホホ

筋子もいっちゃいます♪

ここは、いろいろ面白い創作寿司もあるみたい。

ご馳走様でした♪

さあ、タクシーを呼んでもらい荷物を一泊二日で預かって下さったグローバルビューホテルへ戻ります。 時間にゆとりをもって空港到着。

最後に、空港で仕上げ🤣

おやじセット お疲れ様~~

今回も楽しかったね~

魚介出汁のあっさり味 釧路ラーメン

ザンタレ

ザンタレって何~~? これも釧路発祥です。

ザンギをたれに漬けたもの。だからザンタレって言うんだ(^0^)

この記事を書いている今日、東京は35℃の危険な猛暑、、、しかも、7月初めからずっと続いていて、さらにいつまで続くのか考えると恐ろしい(@@;)

釧路の今日の気温は、昼間25℃、夜20℃・・・羨まし過ぎる~~~

今すぐ、釧路に飛びた~い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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川湯温泉♨と摩周湖

2024年07月27日 | 釧路2024

5月25日(土)続き

川湯温泉駅に到着し、今宵の宿に向かう。川湯温泉街は、駅前から少し離れたところにあるのだが、駅から見える硫黄山で想像できるとおり、硫黄分を多く含み、かなり強めのお湯のようだ。昨年の北海道のドロドロの白濁した湯(白濁よりグレーに近い)の強烈な匂い、しばらく悩まされることになって、キョーレツなヤツは得意でなくなってしまったのだ。今回は、もっとマイルドなのがいい。

同じ川湯温泉でも、駅から徒歩圏で行ける今宵の宿は、やわらかいお湯とのこと。しかも、旅行者のお財布に優しいお宿だ。

 

ホテルパークウェイ

一人一部屋ずつ予約させていただき、まったりしよう。

 

やはり部屋の掛け軸は、たんちょう鶴ですかね。

さあ、さあ、♨お♨ん♨せ♨ん♪

内湯

透明のお湯で、とぅるっとした美人の湯系♨

いい湯です♪

露天は、混浴のため、ちょっと躊躇しちゃいましたが、誰もいないようなので覗きに(^0^)行ってみます。

先日行った奥蓼科の辰野館のように、ここにも神様いました~。

一礼し、進むと、男 女・・・と案内の看板はあるけど、脱衣所が別なだけで、湯舟は一つ(@@;) 昔?のスタイル? 

 

硫黄山を眺めながら湯に浸かれるそうです。

はあ、温泉、最高~\(^o^)/

早めの夕飯

  

ここの温泉で育てた摩周鯛が自慢です。ラムのしゃぶしゃぶもついてます。

摩周鯛って、

いわゆるティラビア(^^ゞのことのよう。

お正月の格付けチェックでおなじみ? 芸能人が鯛と間違えちゃうやつ。

自分も眼をつむって口に入れてみた。

いやいや、鯛じゃないよ(^0^) 脂分が強くて、刺身より天ぷらが美味しかったです。やはり淡水魚なので。

ティラピアは、もともとアフリカや中近東の魚のようで、寒さが苦手。そこで温泉水が大活躍。 ホテルの裏に2万匹ものティラピアが養殖されているそう。

おお、養殖場、見せてもらえば良かったな~、残念。

 

5月26日(日)朝

さて、釧路へ戻る釧網線は、はい、本数少ないので、昼の電車に乗らないといけない。

あまり時間は無いけど、せっかくここまで来たのだから(もしかして、次に来ることはないかもしれない)

川湯温泉は、右に日本一(世界でバイカル湖に次いで2番目)透明度の高い摩周湖、左に日本最大のカルデラ湖屈斜路湖と、その真ん中に位置している、車だったら両方回れるんだけど、、、足が無い、でも、どちらかでも行きたいな~。宿から展望台まで約13キロ、う~ん、奮発してタクります。

朝ご飯をいただいたついでに、宿の方(オーナーだったようです)にタクシーの予約をお願いしました。10時にお願いします。と部屋に戻り、まったりしていると・・・

何故か9時にタクシーがお迎えに来ちゃった(@@;) ものすごくバタバタして、タクシーに滑り込む、は~。 焦った~。

新緑が芽吹く春の北海道らしい、まっすぐの道

途中からは、ヘアピンカーブの道を登って行きます。

途中、こんな方も🦊

この子は、きっと人間からお菓子とかもらっちゃっているようで、慣れているようで全く動きません。

人間の化学調味料たっぷりのお菓子とかを食べていると、毛艶が無くなっていって、抜けていっちゃうんだって(@@;)、人間って、どんだけ体に悪いモノ食べてるんだ・・・

摩周湖の展望台はいくつかあって、事前に調べていた第3展望台に向かってもらいます。

通常は、摩周駅からまっつぐ比較的平たい道を進む第1展望台に行く、行かされ?ちゃうらしいけど、あたしゃ~、観光客の少ない穴場が好きです。

運転手さんに展望台の駐車場で待ってもらって、我々は階段を上り展望台へ。

ぞくっとするほど、静かです。 風が強く吹いていて、湖面にいくつもの風の渦が出来てます。

カムイ、アイヌ語で神、神秘を感じさせる感動の光景でした。

後ろを振り向くと、宿の裏にあった硫黄山、その後ろに屈斜路湖が見えます。

おおおおお、北海道、地球を感じる場所です。

その先の展望台に移動してみます。

この景色、昨年のカムイ岬に似ています。

 

いや~、来て良かった~~~! 感動~~!

霧の摩周湖と言われるように、霧が出て、この景色に出会えないこともあるのでしょう。このお天気に感謝ですね。

真ん中に、摩周湖のえくぼと呼ばれる小さな島のようなものがあります。

スロベニアのブレット湖にも、湖の真ん中にアルプスの瞳と呼ばれる島があります。

それが見たくて、未知の国?スロベニアに行ったのに、とうとう最後の日まで、霧は晴れることがありませんでした。そんなことも思い出しつつ、そのリベンジが出来たと思うことにしましょう。

はあ、良かった~、と待っていてくれたタクシーに乗り込み、山を下ります。

昼の電車までには、まだまだ時間があるので(だって、予定より1時間も早く出発だったからね)、川湯の温泉街まで行って、落としてもらうことにしました。

大鵬相撲記念館

ここで小年時代を過ごした元横綱大鵬の名前がついています。

5,60年前に活躍した横綱のようだから、私も知らないのだけど、きっとその時代の名横綱だったんでしょうね、

駅前もそうだったけど、温泉街は、綺麗に整備されています。

   

川底から湯が湧いているそうです。

足湯にパシャパシャしてみます。

流れてくる源泉は、凄く温度が高いそうで、この黄色いところに触れたら火傷しちゃいますよ。

ここに先に浸かっていた道民のご夫婦、よくいらっしゃるそうで、網走のさくらんぼ農園の話をしてくれました。ほぉ~、網走にもあるんかい、いつか行ってみたい。

先ほどの大鵬相撲記念館前から川湯温泉駅までのバスの時間まで、お土産屋でも覗いてみるか・・・と歩きだす、が・・・

 

???

これは鹿の角(@@;)ですかい?

熊のツメ、熊のキバ、馬油ならぬ熊油(^^ゞ

これは、マニアック過ぎて、お土産にはできましぇん🤣

こんな秘境感ある温泉街ですが、ここにはいましたね~ヨーロッパ系のインバウンドさんが。 ロンプラに出てるんですかね? インスタかな?

さあ、バスの時間、地元民に紛れて、川湯温泉駅へ。乗車時間は10分くらい。

さあ、まだまだ時間があります。

駅に降り立った時から気になっていたお店

森のホール

昨日は午後3時ころだったので、ケーキは売り切れていたけど、今日は、凄い量のケーキがショーケースに並んでいました。

しかも、こんな田舎に、人が並んでる~~~(@@;) この静かな町?いや村?なのに・・・

実は人気のケーキ屋さんだったようです。 エクレアが美味しそうだったな~。

  

中に入れていただき、甘い物とお茶で、電車の時間までまったりします。

かわいいレトロな器に入ったプリンアラモード♥

波打つクリームが美しい。

美しいものは、美味しいのです。うふふ。

川湯温泉駅

大鵬の写真が飾られてます。

ホームへは、出たり入ったり、、、自由。

ヨーロッパの駅みたいですね。

 

使っていない昔の線路が残っていて、黄色い小さなお花が綺麗。

ドイツの田舎駅みたい。

   

帰りも湿原を眺めながらの楽しい列車旅です。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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釧路湿原をのんびり

2024年07月20日 | 釧路2024

5月25日(土)

今日は、釧路湿原をのんびり走る季節限定のノロッコ号に乗る、わくわく♪

本日の予定は、釧路から釧路湿原までノロッコ号に乗り、釧路湿原で途中下車、少し散策、その後ローカル線に乗って川湯温泉まで。

スーツケースは釧路のホテルが預かってくれた、ありがたや~。 これでリュック一つ、身軽に移動が出来る。と、言うのも、釧路湿原駅は無人駅で、荷物預かりが無い。 どこかの国の方が、スーツケースで富士山を登ろうとしていたニュースがあったけど、わたしにはそんな根性は無い(^0^)

 

今日はお天気も回復し、少し寒いけどさわやかだ~。

幣舞橋 

駅までバスに乗ろうと思ったけど、土日は便が少なく、仕方なく駅まで歩く。

釧路駅

立派な建物・・・だったであろう旧国鉄時代の建物。 駅ビルで何かお店があるのかな~?と思ったけど、特に無し(^0^;) 

たんちょう鶴のオブジェ

さあ、電車もホームに入って来てるよ♪

  

ノロッコ号

今年は35周年ということで、記念のグッズも車内で販売♪

Tシャツ欲しいな~と覗きに行ったら、残念、子供用しか無かった(>o<)

 

左側が6人テーブルのボックス、右側がペアシート

事前に左側の窓側キープ(^O^)v

釧路湿原駅までは、さほど見所は無いのだけど、名所ではアナウンスが入ります。

 

洪水被害を防ぐために、開削され出来た人工河川新釧路川と本流の釧路川を分ける

岩保木水門。 

左に1931年に建てられた旧水門、その老朽化に伴い新たに1990年に建てられた新水門が右、と、二つの水門が見える。 

広々した湿原をのんびり走り、釧路湿原駅に到着

 

 

一旦降りてしまうと、しばらく電車は来ない(^0^;)

さあ、まずは湿原を一望する細岡展望台まで行ってみましょう。

結構、階段がキツいです(^^ゞ

でも、新緑が優しくて、気持ちいい~~♪

 

こんな感じで釧路川が蛇行しています。上から見た~い。

おなじみブラタモリで紹介していて、いつか来て見たかったのです。

釧路湿原は、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約「ラムサール条約」に登録されている。日本で1番最初に登録され、現在は全国53カ所もあるらしい。

いつまでも眺めていたい雄大な景色

しっかり目に焼き付け、お茶でもしましょうかとビジターセンターへ寄ってみる。

 

暖炉があったか~い。

周りに食事の出来るところは無く、ここも紙コップのコーヒーくらいしか無い(^^ゞ

予想をしていた我々は、釧路駅でTさんが「これ美味しいの」と教えてくれた”ほっかぶり寿司”という釧路の駅弁を持参していた。押し寿司に薄い大根が巻かれていて(ほっかぶりをしている)美味しい~♥ 鰯と鯖の2種類が入ったものをチョイスして、味の違いも楽しめてナイス(^O^)vでした~。

暗かったのでピンボケしてるね(^^ゞ

しばらくまったりさせて頂きましたが、少し歩きましょうか。

 

宿泊施設でしょうか。

 

ぶらぶらしても、まだ、電車は来ない(^0^;)

駅に戻り、ベンチでひなたぼっこwww

同じように時間つぶしをしているシニアご夫婦、10泊近くこの辺を廻るツアーで来ているそう、優雅でいいな~。 昨日は釧路湿原を散策(昨日は相当寒かったでしょうに・・・)明後日は摩周湖、って言っていたかな、ところどころバスツアーが組まれていてフリーの日もあるツアーなんだそうだ。雨と寒さで湿原を楽しめなかったから、リベンジで今日も来たらしい。・・・明後日も悪天候予想(^0^;)、霧の摩周湖となる予想・・・だね。

楽しくお話をさせていただいて、我々の電車がやっとやってきました。

たった一両です(@@;) 赤い車両が基本?みたいだけど、これはかわいい植物画の車両。

電車が走り出すと、先ほどのご夫婦が手を振ってくれています。こんなのも、旅の楽しい思い出となりますね。

釧路から網走を結ぶ釧網線の絶景はこれからが本番。 釧路湿原を出て、細岡、塘路と

 

野生動物の住処

いろんな動物を見ることが出来るらしい。残念ながらのろのろ走るノロッコ号でなく、普通に走る1両編成の電車だったので、ゆっくりは見れませんでしたが(^0^;)

 

湿原をカヌーで廻るツアーみたいなのもあるらしい。 

 

  

いや~、電車、楽しい♪

車窓を眺め、飽きること無く、川湯温泉駅に到着しました。

  

熊が鮭持ってます。

我が家にもありました、熊の彫り物(^0^)

駅舎は意外と立派で、駅構内にカフェもあります。

  

駅の待合室

座布団が毛糸の手編み、いい雰囲気醸し出してます。

さすが川湯温泉駅、足湯がありました。 寒くても足から暖まれますね~。

駅出てすぐ、が、この景色

硫黄山 

普通の観光客?は、阿寒に宿泊される方が多いようです。でも、川湯温泉、来てみたかったのですよ。 コッコロのお客様に、常呂町という北海道出身の方がいらっしゃって、川湯温泉が近いとおっしゃっていたような。川湯温泉というくらいだから、川に温泉出ちゃってるらしい。わくわっく♪ あまり東京では聞かない温泉名だけど、強酸性の美肌効果、殺菌効果のある名湯らしいのです。やはり我々はマニアックだわ(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

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○○発祥の店はしご

2024年07月15日 | 釧路2024

5月24日(金)続き

ホテルでまったりしてから、ホテル裏手の飲食店街をぶらつく。

なんだか繁華街と言っても人は少ない感じ(^^ゞ 観光客の多くは、釧路には宿泊せず、阿寒周辺や釧路市内は通り過ぎて、どこか他の街に宿泊してしまうらしい。釧路には、○○発祥の店、というのが複数あるらしいのにもったいない。 私にしてみれば、外国人でごった返す観光地より、インスタで映える映えないで店を決める人々が集う店より、静かにその街や文化を楽しめるので、嬉しい限りではある。 釧路の街は、インバウンドフリーで落ち着く。

さて、最初に向かったのは、ざんぎ発祥の店と言われる「鶏松」へ♪

店構えがいいじゃないですか~(^<^)

カウンターの一番端に通され、ビールと骨なしのざんぎを注文♪ 骨付きか骨なしを選べる。 もともとは骨ごとぶつ切りにしていたのが最初らしい。

二つのフライヤーにそれぞれいっぱい鶏を投入しています。 

我々のザンギ来ました~♪ 1人前です。 小食のTさんと体調イマイチだった私、申し訳ないけどシェアさせていただきました。

たくさんは食べられないけど、ザ・ザンギ、いただきました~。

最初はそのままで、次は、鳥松特製ソースでいただきます。ウスターソースっぽい感じで味変(^O^)v 

食べていると、電話で注文していたお客様がテイクアウトのピックアップにやってきました。 お会計担当のおかあさんが、手早く紙に包み(かなりのボリューム)、上に吊してあるヒモの玉をぴ~っと引っ張り、くるくるっと十字にヒモをかけ、いかにも手土産に仕上げてました。コントで酔っ払いがぶら下げてる手土産的に。鶏をひたすら揚げている親父さんも職人だけど、このおかあさんも職人だわ~(#^.^#) いいもの見せていただきました。帰り際、サラリーマン的なおじさんが一人入ってきて、ザンギを食べてました。出張で来られた方でしょうかね。

さあ、次は、釧路名物つぶ焼きの店へ。

通りの角っこに立っています。だからかど屋なのかな?

こちらもオヤジ心をそそる、いい面構えです。

オヤジさんが一人、もくもくとつぶ貝を焼いています。 なんだかたこ焼きみたいですね~。ぐるぐるしながら、タレみたいなのをそそいで味付けをしているようです。

 

じゃ~ん、出て来ました!

専用の木の皿に乗ってきた~、明石の玉子焼を思い出します。

楊枝をさして、ぐるぐるっと中身を引っ張り上げます。たっぷり身が大きい!

ほんのり甘い味付け。 最後のくるくるっとしたとこまで出すのは、結構難しい。楊枝でほじっても出てこないし、ま、仕方ない。 次を手にしたところで、おやじさんが、「お姉さん、いい?」って、私の食べ終えた貝を手に取り、少し左右に振った後、逆さまにして木の皿に、トンっ!と叩きつけた(@@;) すると、ころんっと貝の先っぽが出て来た(^O^)v ほほ~~~! 食べ方を教えて下さいました。 これ、他の貝でも応用できますね。 つぶ貝の焼きで一年中勝負しているこのお店、貝の取れないシーズンもあるから、どうしてるんだろ? シーズン中にオフシーズンの分も仕入れて、処理(いったん中を出して、また戻す)をしてから冷凍しておくんだそうです。我々が食べたのは、そのオフシーズン用のもの。

ふと、カウンターの反対側を見ると、先ほど、鳥松にいらしたサラリーマン(^0^;) 我々と同じルートたどってる。美味しいものにこだわりがありそう。つぎは何処へ行くんだろう?

お会計を済ませると、いつの間にやら、地元民で満席になってました。

釧路、楽しいじゃな~い。

そして、3軒目は、炉端焼き発祥の店、その名も「炉ばた」

こちらもシブイ♥ 

 

この字に囲炉裏を囲み、雰囲気抜群に良いです。

ネットで見たときは、お父さんが焼いていたけど、お亡くなりになったのか、お母さんが焼いていました。 娘達と店を引き継いでいるようです。

さっぱりしたものが食べたくて。

昼間食べ損ねた、あさり♪ 大きい♪

時知らず、再び♪ 今度は焼いたモノ♪

お隣に座っている若いお一人様女子、気になる。すると名刺を出して、お店の人に挨拶している。 札幌で小料理屋をやっているという、やり手女子。生産者を訪ねて釧路まで来たそうだ。私たちも名刺をいただき、次に札幌へ行くときは寄ってみたい、これもご縁♪ ホテルに戻って、お店をググってみました、ん?小料理といっても、ちょっと高級そうでした(^0^;) 行けるかな~(^-^*)

さてさて、釧路の街には炉端焼き屋さんがたくさんあって、自分で食材を焼いて楽しめる”岸壁炉ばた”っていうのもあるらしい。それも楽しそうだね。

釧路は海の幸に恵まれた場所、炭でシンプルに焼いて食べる、贅沢な街ですね~。

体調が良かったら、ショットバーとかで仕上げたいところだけど・・・、宿に戻ってひとっ風呂浴びよう♨  なにせ、5月下旬だというのに、外は一桁代の寒さ(@@;)、体感はマイナス(..;) ダウンをしっかり着込まないと震える寒さなので。

幣舞橋

ホテルは、この橋のすぐ近くで

リノベされた部屋は、よく眠れました。

写真は翌朝撮ったもの。

最上階に天然風呂があります。

さあ、ふろっ、風呂♨

寒くて震えていた体が温まります。 日帰り温泉もやっているくらいなので、風呂は広くて、気持ちいい。

はて、露天はというと、2階上の最上階にあります。 どうやって行くのだ?

露天風呂のサインがあるドアを開けると、エレベーター(^0^;) え? 裸のまま、エレベーター乗るの? 下までいっちゃったらどうする? 空いたとき男風呂だったらどうする? 不安いっぱいで、エレベーターには乗らず、横の階段で上がりました。

しかも、非常階段的な階段なので、どちらにせよ不安です(^0^) タオルで前を隠し?ながら、恐る恐る一段一段上る。一人女性が上から降りてきました。

もちろん裸です。 なんとも不思議な造りの♨ 

上に上がっていくにつれ、??? なんだか騒々しい人の声が・・・

え? 男性の声聞こえるけど・・・、もしや混浴~~(@@;)???

覗いてみると、大きなスクリーンがあって、ビデオが流れています。

この声だったのか・・・ せっかくなので、誰もいないし、湯に浸かってみたものの、やはり、不安は一掃されず、そそくさと下へ降りました、階段で。

裸でエレベーターに乗る機会も無いから、エレベーターにすれば良かったかな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

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釧路には何があるんだろう♪

2024年07月14日 | 釧路2024

5月24日(金)

朝一番の釧路行きに乗る。羽田空港の工事?があってか、メジャー路線でない釧路線、ゲートから直接乗れない=バスで飛行機まで行く(^0^;)の案内メールが前日に届いていた。う~ん、朝早いにプラスして、さらに早めに行く必要がある・・・うう。 旅をするのも体力がいるのだ(^0^)

釧路から空港バスに乗り市内まで、まずは荷物をホテルに置きに行く。今回予約したのは、グローバルビュー釧路というビジネスホテル。 夕日が美しい釧路のシンボル的存在?の幣舞橋、飲食店街、フィッシャーマンズワーフに近く、便利そうだ。

そして、天然温泉の風呂が自慢とのこと。やはり、旅では手足伸ばして風呂の入りたいのだ。

到着すると雨が降り始めてちょっと残念だけど、今日は、釧路市内をぶらぶら予定なので、ま、よしとしましょう。 

身軽になったところで、街の全体像をつかむため歩く。

  

このお花なんだろ~~。桜のようだけど、違うね・・・淡いピンクがはかなくてかわいい。 後ほどグーグル先生に聞いてみると、たぶん”ハナカイドウ”

我々が目指していたのはこちら↓

釧路の台所 和商市場

今回ご一緒したTさんも、美味しいものが大好きなので、こういう場所は大好物(^0^) 

中に入るとすぐに、悲鳴~www

おっきいホッケがお安い~~

  

でっかいアサリ  100g70円ってお安いんじゃないの~? しかも北海道産♪

(国産は不漁が続いているらしく、我々が目にするの中国産だったりするからね)

買って帰りた~い!ても釧路に到着したばかり・・・(T-T)

 

北海道ならではの魚

 

お魚の活きがいい~~ 

 

そして、”時知らず”というブランド?鮭がシーズンを迎えていました。

こちらも高級なブランド鱒

そして、ここで楽しめるのが、勝手丼♪ ごはんを買って、自分の乗せたいモノを選んで丼にする。 

テーブルを陣取り

私はごはんの上には乗せずに

毛蟹、花咲ガニ、時知らず、生ほっけ、にしん、ほっき、ししゃもっ子(トビッコのようなツブツブ) 生ビールも頼んで( ^_^)/□☆□\(^_^ )

そして、蒸しをお願いしていた牡蠣が出来上がって

 

厚岸の牡蠣~ ぷりぷりミルキー

ほえ~、しあわせ~♪

あ~、すでに本日のメインイベントをクリアし、夜までは、まったり過ごそう、と二人意見が一致。お茶でもする? するとTさんが「行きたいところがあるの」と、お店の提案をしてくれた。そこで焼いているクッキーをいただいたことがあって、美味しかったので来てみたかったのだそうだ。 さすが、美味しいもの好きのTさん、周りにも、おいしんぼがたくさんいるのね(^_-)

外は雨だし二人だから・・・と大盤振る舞いにタクシーに乗り込む。

 

カフェ・リスムというオサレなお店♪ 

駅前でも街中でもないのに・・・こんな素敵なお店が・・・

さすが車社会の北海道・・・か。

ストーブ

寒かったんです、この日(^^ゞ あったか~い。

いちごのシフォンケーキとコーヒー

こういう出し方もあり、か・・と感心して。

ふわふわのシフォンケーキを楽しませていただきました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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