横浜花火大会 & 工場萌えクルーズ

昨年は、半年前から企画して、大津で開催される琵琶湖の花火大会を見に行った。 今年は８月５日火曜日が、長浜の北琵琶湖花火大会と私の定休日に重なっていた。
う〜む京都に泊まって見に行くか〜？ 長浜のホテルに泊まるか〜？ あれやこれやと妄想を重ねていた・・・。 でも、実際は、予算も体の余裕も、現実的ではない。

そんな中、友人Aさんは、東京湾や横浜の花火大会、いつも船上から見ている。なんともうらやましいリッチぶり〜。
なにやら、造船所の社長さんとお知り合いだそうで、その船に乗っているらしいのだ。 今年の神奈川新聞社主催の花火大会は、８月５日、火曜日、たまたまキャンセルで空き席が出来たおかげで、私にお声がかかった。 うっひょ〜、絶対行きま〜す！

出航は、みなとみらいの埠頭から。 駅からクイーンズスクエアを通り、大勢の人に酔いながらも、埠頭への入口は、入場制限もかかっているせいもあり、思いのほかスムーズに乗船。 ご一緒させていただくメンバーは、造船所の社長夫妻(年の離れた新婚さ〜ん)、Aさんの勤務先のスポンサーカップル、アーティストの姉妹、私はアウェイだけど、ま、静かにしていよう。

船に乗り込むとお弁当とお茶が配られた。 ビールなどの飲み物もフリードリンク。おお、素敵♪


食事を終えると、デッキに出る。 ちゃんと木の椅子や簡易の椅子も用意されている。海風が気持ち良い。 あ〜、夕暮れの横浜港、この景色だけで十分ロマンチック♪
花火がどんどん打ち上がっていく。 近すぎず遠すぎず、船は、いいポジションをキープしている。



風はあいかわらず凄い、風下に位置していた我々のところに、どんどん灰が降ってくる。おお、こりゃ、顔まっくろになってたりして〜。 花火も見た目だけでなく実際に迫ってくる。 迫力もバツグン。
一時間すぎたところでブレイク。 あと３０分。その間に飲み物ゲット。が、強風のために３０分は中止となってしまった。・・・が、十分楽しませていただいたので、何の文句もない。
船はみなとみらいのぶかり埠頭に戻り、一般のお客様は下船。 我々は、船の車庫？のある川崎まで、そのまま乗船。 船のデッキには、我々だけ・・・なんとも贅沢な時間。


月が美しい

ベイブリッジ

最近人気の高い、川崎の工場地帯を通り過ぎ、到着。

船の修理工場・・・海のにおいや、独特の工場地帯のにおい・・・初めての経験にわくわくする。

京急大師線・・・小島新田駅。 駅前といっても、舗装なし、パイプだらけ(笑)


いや〜、面白い一日だった〜。