自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

仁寺洞でお土産探し

2011年10月31日 | ソウル食べ歩き
韓国のりは、定番の韓国土産。軽いしお手ごろだし、自分で食べても美味しい。 でも、かさばるのが何とも・・・。
で、友達や自分へのお土産探しに、仁寺洞(インサドン)のお店を廻るのが楽しい♪ 韓国シルクのポーチや韓紙のレターセット、アクセサリーなど、軽いしかさばらない。これはいい! 綺麗なポーチは友人のために大量買い、自分には、手作り石鹸を買った。一年中花粉症状態の私は、最近、アレルギーの原因となりそうなものをなるべく避けている。インサドンにある天然素材を使った手作り石鹸のお店ビーソープは、ガイドブックで狙いをつけており、絶対行きたかった。店内に入ると、いい香り。 マッコリや黄土、五味子などを配合した韓国らしい石鹸が並んでいる。 お安くはないが、使い心地、香りも良くて大満足。お顔の老廃物をとるスクラブも、日本語の上手な店員さんに薦められて購入。こちらもお顔ツルツル♪ これ以上綺麗になってどうしよう?


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世界遺産・昌徳宮、そして韓国最後の食事

2011年10月28日 | ソウル食べ歩き
朝鮮時代の代々の王が愛した、最も韓国的な王宮だそうだ。景福宮に比べ、重厚でどっしりした印象を受ける。建物は、観光客がひょこひょこ入れるところも少ないせいか、さっくりと廻ってしまった。ここには、立派な庭園があって、ここをゆっくり楽しむ時間があったら、もっと違う発見もあったに違いない。ちょっと残念。


さて、旅の終わりは、刻々と近付いてくる。最後に何を食べるか? そういえば、石焼ビビンバを食べていない。Yさんは、クッパ、Bさんは、冷麺。 と、それが揃っているこぎれいなレストラン発見。しかもお安い。 店内は、リゾート地のカフェのように、涼しくて快適。
石焼ビビンバとクッパが運ばれて来て、ビビンバはいたって普通。う~む。 Yさんの海鮮クッパは、地味だけど、なんだか後をひく旨みが嬉しかった。で、最後に、Bさんのそば粉の冷麺。
運ばれてきたのは・・・


そば粉の冷麺って・・・・
お蕎麦だったの~??? しかも桶に入っているじゃん!

でも、意外に美味しかったのよ~。



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ソルロンタンと餃子

2011年10月26日 | ソウル食べ歩き
旅も最終日、一食一食が大切、食べ逃したものは無いか?  最後の朝は、一日早く帰国したCちゃんのオススメ、ソルロンタンを食すことに。ホテルから近い、シンソンソルロンタンへ。 それぞれがソルロンタンを頼み、餃子も一つ追加。ソルロンタンは、牛の肉、骨を長時間煮込んだ白湯スープ。薄味なので塩やキムチで調整しながら、ご飯を入れて食べる。 豚骨ならぬ牛骨なのだからコッテリかな?と思いきや、あっさり。さっぱりして美味しい♪ 餃子は、蒸し餃子で、これも肉汁たっぷりで美味。 朝からご馳走だわ。


朝から満腹。されどビタミンも補給したい。到着初日に発見したスムージーの店に立ち寄る(EDIYA Coffee)。数日前、この店の前を通った時、プルーンが山に詰まれていて、とっても気になっていた。 すると、中からカップルが出てきて、男性が、「マシッソヨ~~」と、言っているのを聞き逃さなかったCちゃん、あんたは偉い。 いつも睡眠不足なのに、お肌ツヤツヤのAさんは、そのプルーンを。私は新作、桃とパイナップルのスムージー。 その時期、街のあちこちで見た旬の桃。「マシッソヨ~!」
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マッコリバー タモトリ

2011年10月20日 | ソウル食べ歩き
今回の旅で、どうしても行きたかった一軒。 韓国の六本木、梨泰院(イテウォン)という場所の隣の駅から徒歩10分くらいのようだが、大人の私たち、ホテルからタクシーでマッコリバー・タモトリに向かう。偉そうなことを言っているが、タクシーの安い韓国、明洞からたったの500円だ。店の入り口に立つと、まさかの満席??? とあせったが、我々を待っていたかのように一番奥のところに4人テーブルが空いていた。よしよし、ラッキー♪ まずは生ビールで乾杯、料理を3品頼む。海鮮チヂミ、キムチの炒め物に豆腐が添えられているもの、どんぐりで出来たコンニャクのようなものと野菜の炒め物。どれもボリューミー。それなりに美味しい。


さて、お待ちかねのマッコリを注文しよう。 ここの若きオーナーは、マッコリに惚れ込み、全韓国をまわり、自分納得するものだけを集めたそうだ。5種類のマッコリが利き酒できるサンプルセットは、たったの2000W! 日本円にすると140円??? でも、それぞれしっかり入っている。マッコリの美味しさを味わってもらいたい。店主のマッコリに対する愛情と意気込みを感じる。


左のスッキリしたタイプから右の重たいものに進んで下さい。とのアドバイスどおり試飲。 おお、どれも感激するくらい美味しい~! 今まで日本で飲んでいたマッコリは何だったのだ。その違いは、温度や鮮度にも気を配っているから、さらに美味しいのだ。サンプルセットをきれいに飲み干し、その中から一種類。 リストからもう一種類。大きな徳利に入ったものを頼む。たぶん700mlくらい入っていると思うが、これまた、5000Wくらいからと、涙が出るほど安い。
メニューも、各マッコリの地方や特徴が書かれた日本語のものを用意していて、オーナーは頑張っているんだな~。(あまりにじっくり見すぎて、Y子ちゃんが、ちょっと壊した?)

もともとマッコリは、農民が農作業の合間に、疲労回復のために飲んでいたそうで、きっと素朴でおしゃれとはかけ離れた世界のものだったに違いない。最近ここに来て、マッコリがスタイリッシュに提供される店が登場したようだ。
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汗蒸幕あかすりを体験

2011年10月18日 | ソウル食べ歩き
3日目午前中は、南大門市場。昼は、近くの焼肉ランチ。 韓国で焼肉と言えば豚肉のようだけど、今度の旅仲間は、全員丑年。 やっぱり牛を食べないと。 そんなに特別な店ではないけど、う~む、出された韓牛は、どれも厚切りだ。 うふふ、嬉しい。以前、滋賀長浜で近江牛を食べ逃したうらみ?を、どこまでも引きずって、毎回旅をする毎に、肉を食べないと落ち着かなくなった。ここで、6人一緒の食事は最後、YちゃんとCちゃんが、一日早く東京へ戻る。

いまは、日本ではマボロシ?となった、ユッケ(牛の生肉)
ほほほ、美味しい♪


さて午後からは、日本からネットで予約をすませておいたJJマッド汗蒸幕のドライバーがホテルまで迎えにきてくれて、いよいよ本場の汗蒸幕体験だ~。
韓国風の巻物を着ていたのは、一瞬。 すぐに真っ裸の世界。 おばちゃん体系とか、もう、恥ずかしいとか、そんなことは言ってられないのだ。体をシャワーで洗い、さっそくドーム型をした汗蒸幕へ入る。 「暑いときは、無理しないで下さい。一日2~3人は、気分悪くなるから。」 え~、そんなに暑いの~? ドキドキしながら、小さな入り口をくぐる。 あ、あ、暑っ! ゴザみたいなもので、頭から顔を覆わないと、痛い! まるで、石釜に入ったピザになった気分だ。 ううう。 出ては水を飲み、また入る。 その後は、風呂に入ったり、ミストサウナみたいなのに入って、あかすりの準備だ。 お姉さん(おばちゃんかな?)に呼ばれ、あかすり台へ。 今度は、まな板に乗ったマグロ。

目の上にタオルを置いてくれているので、どのくらい垢が出たのか判らないが、きっと半端でない量だったんだろうな・・・。 お顔に海草パックをしてもらい、シャワーですべて流し、おおお、お肌ツルツルになってる~!
このJJマッドは、マッド(泥)パックが自慢。 つるつるになったお肌に泥を塗ってもらう。顔は、自分で塗る。 泥を体に塗ってもらっている間、となりの泥を乾燥させる部屋をのぞくと、顔を黒くしたシャネルズだか、渋谷のヤマンバだか、、、、が数人並んでいる。ううう、私は無理だ~。 一緒のBさんは、シャネルズ化して、ともにモアイ像となって乾燥室へ。 
笑いをこらえながら、乾燥したら、全て洗い流して終了。

あ~、面白かった。

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