秋田の街をぶらぶら。
旧秋田銀行
飲み屋街
めちゃくちゃレトロな紙専門店
しぶッ
そうだ最近始めた墨絵の練習のために和紙を買って帰ろう♪
ちょうどよさそうなお買い得品をゲット。
ここ、国の有形文化財('◇')ゞ、
こちらは、新政酒造
ショップとかあるかな〜?と思ったけど、工場・倉庫のみで残念。
後ろの倉庫でコンテナを上げ下げしているおじさんに、「ここで買えたりしないですかね〜?」
ダメもとで聞くと、「ここでは買えないんだよ〜、最近は、なかなか買えなくなっちゃって」と申し訳なさそうにいうおっちゃん。へ〜、30年前は、がぶがぶ飲んでたけどな〜(;^ω^)
どうやら2000年代に入り現在の社長が就任、東大出で日本酒界のスティーブジョブズ?と言われる方が大きな変革をしたんですね・・・。しばらく日本酒情報アップデートしてなかったな・・・トホホ
この蔵で採取された現存する最古の酵母6号を全面前に出し、私がイメージしていた「新政」のイメージは全く別物のNo.6シリーズとか、入手困難な酒となっているそう。
はあ、今日は良く歩いた。 ホテルに戻るころには、足ぱんぱん。2万歩は歩いたね。
さあ、今宵は、楽しみにしていた秋田の居酒屋だ〜。タクシーに乗り込み、宿から10分ほど。
米どころ秋田、名居酒屋がいくつもあるそうで、今回予約したのは、そのうちの一軒、全国区でトップ10に入るという「酒杯」
いい顔してます。
有名店だし、ちょっと緊張してカウンターに座りました。
4000円のコースの始まりは、これだけで2合は行くな(笑)というザ・日本酒のアテ
ほたるいか、あん肝、にしん、などなど。あ〜、酒飲みで良かった~と幸せなスタートです。
日本酒が飲みたいと思ってきていても、最初の1口はビールの炭酸で始めたい気持ちをちゃんとわかってくれている生小があります。普通のグラスやジョッキではお腹がいっぱいになっちゃうからね。
一緒のTさんは、
ゆきの美人
おやじがいい具合にピンボケして写っているが、とても穏やかで、緊張がほぐれていく。
店内はジャズが流れて、後ろの食器棚もいい。
お造り
私は日本酒の飲み比べセットにしてみた。
日本酒やっぱり美味しいね〜。
お肉もあってバランスいいね。
秋田の地酒、北のすっきりしたお酒を想像しがちだが、このお酒、
おっ! 西の酒のように濃い口! お肉にぴったり!じゃん\(^o^)/
秀よしという銘柄のRyubanというお酒。
なんと昨日の温泉のある大仙市のお酒。 おお、つながってるね〜。
我々のお隣で一人酒をしていたお兄さん、「それ、美味いんだよね〜」
毎週土曜日、このお店に来ているそう。しかも同じ秋田県内だけど、電車に乗って、ホテルとって(;^ω^) このお店の熱烈ファン(^▽^)
こちらは、予想通りの、秋田らしい?お酒。
最後に、おやじの打つ手打ち蕎麦
少なめなので、ちゃんと美味しくいただけます。 は〜、しあわせ。
これでお料理は終わりだったんだけど、
明日休みだから、これど〜そ♪ うふふ、ラッキー♪
マリネされていて、さっぱり。
翌日はこのお店の定休日。一週間のお疲れ様で、おやじもなんだか飲みたい?気分。
これ、飲んで♪ とサービスしてくれたのが、まさに「新政No.6」
なんだか、繋がってるね〜。
「今日、新政、行ってきましたよ〜、売ってなかったけど。」
最後にお会計をしながら、お手洗いに行っていると、
そのわずかな時間に、Tさん、カウンターでご一緒になったお兄さんの恋愛情報もゲットしてた(笑)
さすがだーーー(;^ω^)
変わらない居酒屋の空気、進化する日本酒・・・
たかが居酒屋、されど居酒屋、そこにはいろんな物語があるのでした。