自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

箱根・小田原お気楽旅

2024年04月20日 | 温泉

3月1日(金)

還暦過ぎても何とか頑張ってサラリー(ウー)マンしている自分、時に、偉い!と自分をほめてあげて、サラリーマンだからこその特権?”福利厚生”を使わせていただきますよ(^▽^)/

年に数枚使える東急ハーヴェストのチケット、限度があるのだが、年度末になって余剰が出たらしく、あと2枚使っていいよ〜とのお知らせが。おお、これは使おう♪

、、、が、年度末、週末はどこもいっぱいで予約取れない。もっと早くちょうだい、ブツブツ。

空席情報を眺め、唯一、金曜なら予約が取れたのが箱根仙石原二部屋。 良かったらご主人と一緒にいかが?と、お友達のBさんをお誘い。 趣味に忙しいご主人は、あいにく来られず残念、私とBさん一人一部屋広々〜♪

で、今回、見つけた画期的な箱根への行き方、ハイウェイバスを利用する。

午前中仕事をし、12時とともに会社を出て、池尻大橋に向かう、ここには大橋ジャンクションがあって、新宿を出たハイウェイバスが最初に停車する停留所がある、ことを発見♪

池尻を出て1時間半で、御殿場を経由し仙石原に到着!

いや~、小田原周りならもっと時間がかかる。これはいい方法を見つけたぜぃ! 

ホテルに入り、まずはひとっ風呂♨ しあわせだ~。

夕食は、ホテルまで送迎をしてくれるお食事処”銀の穂”さんへ。

 

鰺のなめろう、春野菜の天ぷら、しらすのサラダ♪

部屋に戻り、部屋のみ♪ 気楽でいいね~。そしてリーズナブル♪

 

3月2日(土)

朝の散歩

 

ススキの原

湿原なんですね。

箱根もいろんな顔を見せてくれます。

おひな様が飾られたフロントフロア

ホテルでのんびりコーヒーをいただいて、チェックアウト

バスに乗り、風祭まで下る。

 

きっと、桜が時期だろうな~と。 バッチリでした。

以前にも来たことのある鈴廣♪

今日もやってます、かまぼこ作り体験、こちらは予約が必要ですのでちらっと見ただけ。

 

こういうお魚ちゃん達がかまぼこになります。

2階にも上がってみます。ここは初めて♪

   

2階へ向かう廊下に、かまぼこの板で作ったアート作品が並んでいて楽しい♪

2階はラボみたいなところがあって、セミナーとか料理教室みたいなのもしているようですね。スタッフさんも楽しそう♪

 

練り物・かまぼこは、日本の食文化にかかせない。

1階のショップに戻って、かまぼこのテイスティング🍥

これ、500円ワンコインでいただけちゃうんですよ~。おかわりしたくなる~

私は、テリーヌみたいオードブル風に作られたもののお試しセット♪

 

Bさんは、定番のかまぼこ食べ比べ。原料の違い、機械で作られた物・職人の手造りの物、値段の差、それぞれ違うんですよね~、面白い。

風祭に寄られる際は、是非、オススメです。

揚げたてのトウモロコシ揚げも絶品でした~。

 

   

濃いピンクの大漁桜

 

鈴廣向かいではクラフトビールを造っていて、ビールとかまぼこピンチョスなるものも楽しめるようです。

 

鈴廣直結?的な駅、風祭駅へ向かう川沿いの道も桜

ソメイヨシノより一月早い、桜ちゃん達、堪能させていただきましたよ。

さてさて、電車で一駅乗り小田原、週末運行しているぐるっと小田原名所をまわるバスに乗ってみる。

そして目的地、一夜城へ  ボランティアガイドさんについて城跡を見学する。(ちゃんと案内いただくと1時間かかっちゃうらしいので、ショートカットでお願いしました。)

 

石垣の跡があるんですね。

相模湾を一望

そこにあるのが、ヨロイズカファーム

ズブズブにお酒まみれのババが食べたくて、また来てしまいました。

カフェ、お店に入るのに列が出来てる(@@;)

う~ん、とりあえず並んでみるか。 思ったよりは早く店に入れたけど、ちょっと待てよ、ドアの開け閉めをしている男性・・・

もしかして、鎧塚さん?(^^ゞ みんな気づいて無い模様、だって、黒いジャケットにシャツ、皮の黒い帽子をかぶっていて、白いコックコートをかぶったザ・シェフの姿とあまりに違うんだもん。 自分達の番がきて、どーぞ、と笑顔でドアを開けてくれたかたは、きっとそう。家に帰って、兄夫婦にラインしたら、2週間前にヨロイズカに行った兄夫婦の時も同じように、ドアマン(^-^*)してたよ~と。なんか、親近感わいちゃいます。お店を愛しているんですね~。 亡くなった直美さんもここ一夜城からの景色が大好きだったというから、奥様のことも愛していたんですね。

帰りのバスまで時間が無くて、バタバタしたけど、なんとかカフェでいただくこともできました(^O^)v (目当てのババは食べられなかったけど(>o<)

ヨロイズカさん、やっぱり美味しいです。

帰りのバスは、ぐるっと、早川港を廻って小田原の駅に到着します。車中社内ではガイドさんがいろいろお話してくださいます。 関東大震災の震源は、早川だったそうです。 うへ~、知らなかったよ。

お隣根府川の駅は、鉄道好きのタモリさんが一番大好きな駅と言っていた、ホームから海が見える。根府川ではおかめ桜という桜まつりをやっていて、来週は、根府川でガイドをする、とか、とにかく情報量の多いガイドさんでした(^_^) ありがとうございました♥

駅に戻り、駅前のビル地下1階のスーパーで、柑橘類や野菜の買い出しをして帰宅。いや~、箱根、小田原、楽しいです。近くてアクセス良くて、気軽♪ また、来なくちゃ♪

 

 

 

 

 

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渋温泉 金具屋③

2023年06月17日 | 温泉

翌朝食後に源泉ツアーがあるという。金具屋が所有する4つの源泉を廻るツアーなのだ。

なにやら楽しそう♪ 小雨が降っていたけど、意気揚々集合場所のロビーへ。

あれ? 昨日の建物ツアーには30人くらい集まっていたのに・・・、今朝は、我々と親娘の2組のみ。

みんな関心無いのかな?

さてさて、ツアーの案内人は、8代目当主。 我々より少し若いくらいかな。

まずは、昨日一番最初に入浴したステンドグラスの浪漫風呂の源泉へ

   

風呂のすぐ後ろです。 洞窟のよう、ドキドキ

次は、朝一番に入った鎌倉風呂の源泉

 

渋温泉、源泉は90度以上で湯量も多い。なので湯ノ花が高圧で配管の壁に圧縮してつまる。

それを味見?してみると、少し塩っぱくて少し苦い。

これが渋温泉の名前の由来のようで、海の無い長野、昔昔は、貴重な塩の代用品とされたそうだ。

途中、にゃ~、にゃ~と、にゃんこもツアーに参加? みんなで振り向くと、逃げちゃったけど。

そして、金具屋が所有する3つめ、4つめの源泉は、車に乗って移動。 川の向こう側にあります。

 

出たての源泉をバケツに入れてくれて、手を入れてみる。熱いのでほんとに一瞬サッと。

手が気持ちすべすべに。フレッシュな温泉のパワーは凄い。

そして、温泉愛に満ち満ちている8代目、熱く温泉を語ります。

今度は、間欠泉を体験!

  

凄い勢いで温泉が噴き出ます。おおお、圧巻!

これは、別府地獄めぐりの龍巻地獄だ~。 でも、こちらの方が噴出量が多く、5分もすると、また勢いよく立ち上る(別府は15分間隔くらいだったと思う)

ここの源泉が川を渡って、我々の部屋にある部屋風呂に運ばれるそうで、、、、100%源泉の温泉が部屋でも楽しめる・・・。なんとも贅沢。

しかし、4つも源泉を持っていると、大変なのはメンテナンスだ。 1月に1回はパイプの湯ノ花を掃除しないと詰まってしまう。しょっちゅう掃除しているらしい(@@;) 

こんな感じで湯ノ花が堅くパイプに付着する。

いや~~~、素晴らしい源泉ツアーだった。 ありがとうございました!!

参加しなかった他の方々、なんてもったいないことを(^^ゞ

これに参加したら、また温泉に浸かりたくなった。

んが、んが、8時半にスタートしたはずなのに、部屋に戻ったら9時45分(@@;)

たっぷり1時間以上の源泉ツアー、これを毎日開催している8代目、凄いです。温泉愛のたまものですね。

10時チェックアウトに、まだ荷造りしてな~い。おお、部屋風呂を楽しむ時間なんてな~い(T-T)

後ろ髪引かれながら、汗だくでチェックアウト完了し、10時発の送迎バスに乗り込む。は~。

また、来なくちゃ(^0^)

 

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渋温泉 金具屋②

2023年06月17日 | 温泉

金具屋のごはんは、大広間で♪

 

信州牛のコースもあったけど、こちらはスタンダードな郷土料理

大人の我々にはちょうどいい。

朝も麦とろごはんで、さっぱりいただける。

 

さてさて、風呂の話(^O^)v

一泊で8つあるうちのいくつ制覇できるか・・・(^^ゞ

①ステンドグラスの浪漫風呂は、写真撮れず

②露天風呂

 

猿も出るらしい・・・

③ひょうたん型の鎌倉風呂

 

この3つのお風呂、全部源泉が違います(^0^;) 凄いな~

こちらの湯は、やさしい肌触りな感じ。雰囲気もいいです。

                   

入り口や脱衣所も面白い

④湯船がまさに舟の湯 富士山がバック

 

ここは新しいようだ。

こちらは我々の部屋から一番近い小さめの風呂  家庭の風呂みたいね。

残念ながらこちらは時間切れで入れず

あと3つも、入浴叶わず。

という訳で、4つの風呂をクリア\(^o^)/

頑張ったぜ(^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

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渋温泉 金具屋①

2023年06月11日 | 温泉

渋温泉の中、ひときわ存在感を醸し出す金具屋、さてさて、どんな宿なのでしょう。わくわくします。

1936年に完成した木造4階建、今も現役の斉月楼、大広間は、国の登録有形文化財。 24部屋の客室に対して、8つもの浴室。4つの源泉を所有している。

真ん中が斉月楼、右が新館?我々のお部屋もこっち。

毎日満室のようでチェックイン時はバタバタしていた。しかも全国旅行支援も続いているから手間がかかる。私たちを担当してくれた仲居さんは、まだ20代であろう若い女性、かわいい。

まだ新人らしく、メモ帳を見ながら館内の説明をしてくれる(^0^;) 通されたお部屋は、思ったより広い。しかも、風呂無しだと思っていたら、風呂のついたちょっとアップグレードされたお部屋だった、ラッキー♪

 

広い入り口を入ると椅子とテーブルがあって、その奥にいろりみたいなのがある。(これはインテリア?)

早速、お手洗いで用事をすませたF先輩が戻ってきて、「トイレに壺があって・・・」というから、「え?」 まさか、お便器が壺??? もしくは、まさか水は、そこから流すとか??? 

ドキドキしてトイレを覗いたら、

 

トイレにまで、床の間のように、壺が飾られている(^0^)

ペルシャ絨毯?が滑る(^^ゞ 右手には、レトロな浴槽があって、蛇口が温泉で変色して黒い。

さてさて、まずはひとっ風呂入りましょう♪

写真が撮れなかったのだけど、ステンドグラスが昭和レトロ感満載で、昔はローマ風呂と呼ばれていた通り、ローマ風?の浪漫風呂へ。 あ~、テルマエロマエに出てきそう(^0^) (ご興味ある方は、宿の公式ページの美しい写真を見てみてね)

少し濁った、鉄分を含んだお湯。 ステンドグラスの外、裏側に源泉があって、再直で源泉掛け流し。 はあ、いい湯だね♪

さてさて、この宿の素敵ポイントの一つ、この歴史ある建物を、宿に泊まったお客様に伝えたい、という宿の方々の強い思いとサービス精神。毎日食事前に開催されるハウスツアーならぬ宿ツアー「金具屋文化財ツアー」 それは参加させていただきます♪

文化財の一つである大広間に集合

説明してくれるのは、この宿の9代目、若くてしっかりしています。

もしかしたら、私たちの部屋を担当してくれた若い女性は、9代目の奥様、未来の若女将???だったかも?聞いてみれば良かったな~。(^0^)

 

めちゃくちゃ広い、んが、柱がない。この屋根を支える特別な建築方法を説明してくれた。

天井は、お寺や城の天井と同じ。この広間は、木造4階建ての斉月楼の上にあるように感じるけど、斜面の上に直接建っている。

 

富士山をイメージした踊り場の窓、そして月を照明器具で。

水車で使用されていたパーツなんかも飾りで使われている。

遊び心が満載。

4階建て、現在も客室として現役で使用されている斉月楼の部屋は人気なので予約至難。

一部屋一部屋、違う。中は見ら(^0^)(^0^)

          

各部屋は一軒一軒の家のようなイメージで、軒下があり、この廊下は、外の道を歩いているようになっていて、軒下から上を見上げると空をイメージ(電気をつけると青い夜空)

目黒の雅叙園のような煌びやかな感じではないけれど、宮大工の技術と遊び、凄いです。

面白い! 

外は、ライトアップされて、さらに宿の風格を感じさせます。

 

は~、ため息でます。

 

 

 

 

 

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有馬温泉♨

2023年05月14日 | 温泉

三宮から直通バスで有馬温泉へ、なんとなく箱根の風景に似てるかな。

別行動をしていたBさんも電車で有馬温泉に到着との知らせ。駅で待ち合わせをして、東急ハーベストクラブのお迎えをお願いする。 送迎の時間は決まっておらず、呼べば来てくださる、ありがたいシステム。

駅から歩くと15分から20分くらいかな、車ならすぐだ。

チェックインをすませ、早速部屋へ♪

メゾネットのお部屋、テンション上がる~。

 

入ってすぐに和室と、トイレ&洗面

 

下へ降りると、ベッドとリビング

メインバスルームとトイレ トイレも上下併せて2つあるし、洗面台も併せて3つ

三人でも、余裕のよっちゃん。

テラスもついてまする。 うほうほ、ここいいね~。

そうこうしている間に、本日東京からやってきたSさんも合流。

部屋での宴会前に、ひとっ風呂浴びましょう♪ 有馬温泉、金の湯銀の湯とあり、鉄分を多く含んだ明るい褐色の金の湯、無色透明の銀の湯、二つある旅館は少ないそうだけど、ここは両方ある。と、送迎のスタッフが自慢しておりました。その通り、とっても良いお湯でございました。

は~、しあわせ。極楽極楽♨

ちょっと近くを散策してみると、裏手に

 

有馬と言えば”炭酸せんべい” の三森   梅が綺麗

 

せんべい焼いてます。 焼きたてのせんべいを試食させていただいて、お土産お買い上げ。

手焼きのものも売っていて、缶に入った普通の炭酸せんべいも美味しいんだけど、箱入りの手焼きはワンランク上で、せっかくここまで来たら、手焼きを買うのもいいね。あと、お得な袋入りとかもある。そちらは、車で来て自宅用にいいね。

このすぐ近くには、炭酸泉源公園

 

炭酸の蛇口をひねって、飲んでみた。 ウイルキンソンのしゅぱしゅぱがほぼ無い、鉄っぽい水(@@;)

私の後に試していたご夫婦、ご主人が一口飲んで、マズイ(^0^;) 青汁じゃないんだからー、と突っ込みたくなるのは、関西にいるから?(^0^) う~ん美味しいわけでは無いけど、ある程度、予想できたでしょう~(^0^)

昔は、ここの炭酸をせんべえに使用していたそうだ。 今は、衛生的な理由から利用はしていないそうだけど。

さあ、夜の宴会は、部屋食で。 遅れて来たSさんが、いろいろ買い出しをしてくださり、お酒も買ってあったし、十分。 昼間の東山商店街で買った練り物も美味しくいただく。うふふ。

翌朝は、のんびりしていて、送迎の予約をしていなかった(^0^;) この辺のツメは甘い(笑)私たち。

しかたないので、駅まで観光がてら歩きましょう♪

   

古くからあり、秀吉も愛した関西の奥座敷、風情がありますね。 

箱根と同じように、若い子たちもいっぱいいました。

駅から電車に乗る。

 

シートがかわいい。。

途中乗り換えして、新神戸で荷物を置こう、

が、またもやコインロッカー難民(@@;)

以前神戸に住んだことのあるSさんのご提案で、大丸のお荷物預かりを利用することに。

そして、三宮でのランチは

はい、神戸餃子♪♪♪ 小ぶりなので、この量をベロリ

白味噌だれとラー油で食べるのです。もちろん、お酢としょうゆもありますよ。

前回は、「ぎょうざ大学」へ行ったので、今回は、「赤萬」

お味は、お野菜多めで、やさしめ。 ご馳走様でした。

その後は、中華街をちらりとぶらつく。

 

ふらりと入った立ち飲み飲茶の店、、、こちらはイマイチだったかな(^0^;)

そして大丸でお買い物し、東京行きの新幹線で、更に

551とビール

はい、この旅の最後、ジャンクしまくり、体重増加。

戻すのにしばらく時間を要しましたとさ(^0^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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