自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

ロッテマートの素敵な○○バイキング?

2011年11月01日 | ソウル食べ歩き
ソウル駅に隣接して、ロッテマートがある。 何階建てかの立派なスーパー・マーケットだ。営業時間が長いので、夕食の後も買い物に出かけられる。 ここもお土産探しにぴったりの場所だ。インスタント・ラーメンに、韓国のり、乾物、コチジャン、キムチ、韓国伝統茶。漢方茶、お菓子も大袋に入ってお安い、なんとも嬉しい。
食品売り場の端から端まで、ぐるぐる廻る。全世界どこへ行っても、必ずスーパーには寄って、端から端までチェックする。
で、今回、感激した光景はこれだ。
="0"
葉物のバイキング。ケイルやえごま、30種類くらいの葉っぱを必要な分だけ買えるシステムのようだ。サムギョクサルや肉を食べるときは、必ず野菜と一緒に食べる韓国人。素晴らしい。日本にもほしいな~。
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仁寺洞でお土産探し

2011年10月31日 | ソウル食べ歩き
韓国のりは、定番の韓国土産。軽いしお手ごろだし、自分で食べても美味しい。 でも、かさばるのが何とも・・・。
で、友達や自分へのお土産探しに、仁寺洞(インサドン)のお店を廻るのが楽しい♪ 韓国シルクのポーチや韓紙のレターセット、アクセサリーなど、軽いしかさばらない。これはいい! 綺麗なポーチは友人のために大量買い、自分には、手作り石鹸を買った。一年中花粉症状態の私は、最近、アレルギーの原因となりそうなものをなるべく避けている。インサドンにある天然素材を使った手作り石鹸のお店ビーソープは、ガイドブックで狙いをつけており、絶対行きたかった。店内に入ると、いい香り。 マッコリや黄土、五味子などを配合した韓国らしい石鹸が並んでいる。 お安くはないが、使い心地、香りも良くて大満足。お顔の老廃物をとるスクラブも、日本語の上手な店員さんに薦められて購入。こちらもお顔ツルツル♪ これ以上綺麗になってどうしよう?


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世界遺産・昌徳宮、そして韓国最後の食事

2011年10月28日 | ソウル食べ歩き
朝鮮時代の代々の王が愛した、最も韓国的な王宮だそうだ。景福宮に比べ、重厚でどっしりした印象を受ける。建物は、観光客がひょこひょこ入れるところも少ないせいか、さっくりと廻ってしまった。ここには、立派な庭園があって、ここをゆっくり楽しむ時間があったら、もっと違う発見もあったに違いない。ちょっと残念。


さて、旅の終わりは、刻々と近付いてくる。最後に何を食べるか? そういえば、石焼ビビンバを食べていない。Yさんは、クッパ、Bさんは、冷麺。 と、それが揃っているこぎれいなレストラン発見。しかもお安い。 店内は、リゾート地のカフェのように、涼しくて快適。
石焼ビビンバとクッパが運ばれて来て、ビビンバはいたって普通。う~む。 Yさんの海鮮クッパは、地味だけど、なんだか後をひく旨みが嬉しかった。で、最後に、Bさんのそば粉の冷麺。
運ばれてきたのは・・・


そば粉の冷麺って・・・・
お蕎麦だったの~??? しかも桶に入っているじゃん!

でも、意外に美味しかったのよ~。



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ソルロンタンと餃子

2011年10月26日 | ソウル食べ歩き
旅も最終日、一食一食が大切、食べ逃したものは無いか?  最後の朝は、一日早く帰国したCちゃんのオススメ、ソルロンタンを食すことに。ホテルから近い、シンソンソルロンタンへ。 それぞれがソルロンタンを頼み、餃子も一つ追加。ソルロンタンは、牛の肉、骨を長時間煮込んだ白湯スープ。薄味なので塩やキムチで調整しながら、ご飯を入れて食べる。 豚骨ならぬ牛骨なのだからコッテリかな?と思いきや、あっさり。さっぱりして美味しい♪ 餃子は、蒸し餃子で、これも肉汁たっぷりで美味。 朝からご馳走だわ。


朝から満腹。されどビタミンも補給したい。到着初日に発見したスムージーの店に立ち寄る(EDIYA Coffee)。数日前、この店の前を通った時、プルーンが山に詰まれていて、とっても気になっていた。 すると、中からカップルが出てきて、男性が、「マシッソヨ~~」と、言っているのを聞き逃さなかったCちゃん、あんたは偉い。 いつも睡眠不足なのに、お肌ツヤツヤのAさんは、そのプルーンを。私は新作、桃とパイナップルのスムージー。 その時期、街のあちこちで見た旬の桃。「マシッソヨ~!」
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マッコリバー タモトリ

2011年10月20日 | ソウル食べ歩き
今回の旅で、どうしても行きたかった一軒。 韓国の六本木、梨泰院(イテウォン)という場所の隣の駅から徒歩10分くらいのようだが、大人の私たち、ホテルからタクシーでマッコリバー・タモトリに向かう。偉そうなことを言っているが、タクシーの安い韓国、明洞からたったの500円だ。店の入り口に立つと、まさかの満席??? とあせったが、我々を待っていたかのように一番奥のところに4人テーブルが空いていた。よしよし、ラッキー♪ まずは生ビールで乾杯、料理を3品頼む。海鮮チヂミ、キムチの炒め物に豆腐が添えられているもの、どんぐりで出来たコンニャクのようなものと野菜の炒め物。どれもボリューミー。それなりに美味しい。


さて、お待ちかねのマッコリを注文しよう。 ここの若きオーナーは、マッコリに惚れ込み、全韓国をまわり、自分納得するものだけを集めたそうだ。5種類のマッコリが利き酒できるサンプルセットは、たったの2000W! 日本円にすると140円??? でも、それぞれしっかり入っている。マッコリの美味しさを味わってもらいたい。店主のマッコリに対する愛情と意気込みを感じる。


左のスッキリしたタイプから右の重たいものに進んで下さい。とのアドバイスどおり試飲。 おお、どれも感激するくらい美味しい~! 今まで日本で飲んでいたマッコリは何だったのだ。その違いは、温度や鮮度にも気を配っているから、さらに美味しいのだ。サンプルセットをきれいに飲み干し、その中から一種類。 リストからもう一種類。大きな徳利に入ったものを頼む。たぶん700mlくらい入っていると思うが、これまた、5000Wくらいからと、涙が出るほど安い。
メニューも、各マッコリの地方や特徴が書かれた日本語のものを用意していて、オーナーは頑張っているんだな~。(あまりにじっくり見すぎて、Y子ちゃんが、ちょっと壊した?)

もともとマッコリは、農民が農作業の合間に、疲労回復のために飲んでいたそうで、きっと素朴でおしゃれとはかけ離れた世界のものだったに違いない。最近ここに来て、マッコリがスタイリッシュに提供される店が登場したようだ。
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