自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

上田散策 北国街道柳町 & 駅前千ベロ

2019年11月21日 | 帯広2019
9月の旅、なかなかアップできず・・・(^^ゞ本日やっと完結(;^ω^)

さて、上田城近くで蕎麦ランチをしたあとに向かったのは、北国街道に昔ながらの趣を残す柳町へ。
北国街道といえば、滋賀長浜に行ったときにもあったな~。長浜にもつながっているのね、昔の方々もこの道を歩いたんだよね・・・。

柳町


岡崎酒造

歴史ある酒蔵の現杜氏は、女性。 亀麗(キレイ)という名の酒、響きが良いね~。
ちょうど冷おろしの時期なので、一本冷おろしをお買い上げ♪

昨夜に大田区の保養所とうみで、美味しくいただいた「はすみふぁーむ」のワインショップもこの通りにあります。

おしゃれな自然酵母のパンやさん


信州みその蔵もありましたよ。

そうそう、信州りんごを使った、りんごタルトの店もありました。

東京へ戻る新幹線の時間までには、少しゆとりがある。 喫茶店でお茶♪
・・・とは、ならない我々は、千ベロ♪

その名も、「上田ゴールデン酒場」

デヘヘ(^^ゞ

酒メニュー

安っヽ(^。^)ノ

注ぐのが上手です♪


枝豆ときゅうり

お腹はいっぱいだけど、こんなんだったら入る。

いや~、今回も、クラフトビール、ワイン → 日本酒と、ワイン合宿にふさわしく?、しっかりお酒いただきました~。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界で唯一のばんえい競馬 → 帯広名物「豚丼」@ぱんちょう

2019年09月22日 | 帯広2019
開拓時代の名残、農耕馬が鉄製の重~いソリを引く競馬、ばんえい競馬。 競馬場は、街中からワンメーターちょいで行ける立地の良さもいい。 敷地内には、道の駅的な十勝村という農産物や土産を売る店があり、レースの合間に買い物もできる(;^ω^)

ここの競馬場、小さいけどちゃんとJRAで、日本全国のレース場の馬券が購入できる模様。 耳に赤鉛筆+手には競馬新聞の本気のおじさま達もいるが、観光客も気軽に100円から楽しめる。 日曜日だったこともあり、子供連れのファミリーも多かった。 大陸からの外国人もいて、びっくり。 そんな初心者には、ちゃんとビギナーコーナーがあって、馬券の買い方を教えてくれる。

マークシートに鉛筆でマークを入れ、自販機で読み取り購入、切符のような半券が出てくるシステム。

さあ、いよいよレースの始まり。

重さ400キロもあるソリを引いて、お尻ペンペンされて、動物愛護的には、どうなのか? でも、おしりペンペンは、痛くないらしい。


障害物もあるので、ここを登れず後ろに戻っちゃう馬もいる。 途中疲れちゃって動きが止まっちゃったり、レースを読むのは難しい。


2枚中、1枚当たり♪
100円が100円で戻ってきたから、当たりなのかはずれなのか・・・。

帰りはバスに乗って街中へ。

駅前にある豚丼発祥の店「ばんちょう」へ。
ここは、いつも凄い列、でも昼を外せば、すんなり入店♪


うふうふ、どんなかな~♪
来た、豚丼♪

はみ出てる~~。

蓋を開けると・・・うふうふ。

炭で焼いた香ばしい匂いが・・・う~ん、食欲そそる~。 うな丼の香です。

肉厚で、やわらかい十勝の豚肉、うま~い♪
やっぱり名店といわれるお店だ。
店内は、小奇麗で、シンプル。 おばちゃんたちが、給仕している。 店長らしき方がお会計をしていたが、みんな感じがいい。 名店だからといって、まったくおごることなく、たんたんと商売している。

いや~、やっぱり帯広は美味しい。

そして、飛行機までの時間、帯広の歴史あるパン屋さん、ますや本店へ行ってみる。

昔ながらの焼きそばパンとか、ジャムサンドやピーナッツサンド、懐かしい(⌒∇⌒) ここのしみラスクというしっとりしたラスクがまた美味しかった~。

空港までのバスは、今回お世話になった「ドーミーイン」の前から出るから、荷物を受け取って、さあ空港へ。
短い滞在だったけど、今回も楽しく美味しい十勝を満喫できた。いえ~。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帯広市場でうに丼 → グリーンパークのビオマーケット

2019年09月15日 | 帯広2019
7月27日(日)

ホテルをチェックアウトし荷物を預け、さあ、朝ごはんを食べに行こう♪

帯広市場に向かう。 バスの案内所に聞きに行くと、近くに止まるバスがもうすぐ出発すると教えてくれた。 タイミング良くバスに滑り込み、ほっ。
あれ? 慌て過ぎて、降りるバス停の名前を聞くのを忘れた(;^ω^) 信号で止まったところを運転手さんに聞くと、近くになったら教えてくださるとのこと。 優しい(^_^)v

教えていただいたバス停でおり、市場までは徒歩5分くらいだったか。

柳の幹が太い! そしてデカイ。 寒冷地では、植物も人間も太陽をいっぱい浴びようと大きるなるというからな~。

帯広市場


場外市場は、大きめのスーパーのようだ。


ここでのお目当ては、さくらんほ。
昨夜のバー、椿くんの店でお通しに出てきたプレートに、一粒のさくらんぼが乗っていた。 そうそう、北海道でもさくらんぼ作ってるんだよね~。昔、友人がさくらんぼ狩りをした話を聞いたことがあるから知っていはいたけど、タイミングよく、今年終盤を迎えているさくらんぼがゲットできそうだ。

ふふふ、あった~。
佐藤錦のように、立派なさくらんぼ。ヨーロッパ品種のように、色も赤が強く、味も酸がしっかりしていて、美味しい~~!
そして、おや? と見つけたのは、「サミット」という名の、アメリカン・ダークチェリーのようなさくらんぼ。 洞爺湖サミットにちなんでなのか・・・?

こんな感じ♪

甘さがべったりでなくて、これまた美味しいね~。
日本で一番大きなさくらんぼだそう。 他では栽培されていない、レアもの(^_^)v

満足、満足、そろそろ市場の二階にある食堂へ。


緑いっぱい

うに丼♪

ここでは、海鮮丼が激安で、人気。 でも、すでに売り切れ・・・てた。

上からの眺め


はあ、朝からお腹いっぱい~(;^ω^)
バスに乗り、次を目指します。

今回は、バスを良く使う、えらい私たち。

グリーンパークでのビオマーケットは、昨夜のマリヨンヌ常連さんたちが教えてくれた情報だ。
ここには、世界一長い、ギネスに認定されているベンチがある。

緑が綺麗~。 犬とか子供とか、喜んで走りだしそうだ。

このビオマーケット、夏の3か月の間だけ開催、しかも隔週の月2回。 一年で、6回しか開催されないビオ・マーケットに見事に遭遇。

荷物のことを考えて、ちょこっとずつ、ミニトマトとかブロッコリーとかぶを合わせたような西洋野菜なんかをゲット。 ボロボロになったエコバッグともさよならして、手作りのエコバッグも購入してすぐ使う。 東京で買ったら、倍はするであろう、まったく商売っ気のないおばちゃん、大切に使いますからね~。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリヨンヌ@北の屋台 帯広

2019年08月31日 | 帯広2019
あ~、どこかへ行きたい・・・。 どこでもいい、現実逃避がしたい、、、。

そんな時は、JALマイレージプログラムの「どこかにマイル」 6000マイルで、どこかが当たる(⌒∇⌒)
そして、ポチっとした結果は、「帯広」ヽ(^。^)ノ はい、一番狙っていた場所に、まさに当たった感じで、ラッキー♪
なぜ、帯広を狙っていたかというと、行きたいレストランがあったから(笑)
帯広は、一昨年前に初めて来てから、今回は、二回目。

8月26日(金)
15時半まで仕事して、羽田に向かい、帯広のホテルに到着したのは、20時半(;^ω^)

今回の旅の目的、北の屋台にある「マリヨンヌ」へ向かう。 今回、一緒に遊んでくれるのは、Hさん。 航空会社の子会社で働く彼女は、さくっと飛行機に乗れるので、お声がかけやすい。 もちろん、"美味しいものが大好き"という共通点が大事(⌒∇⌒)

北の屋台は、小さな屋台が集まる一角、帯広駅からも近い。 屋台だから店を始めるのに大きな負担がないし、店舗を構える前の練習場みたいに、そこから成功して卒業していく店も多数。

翌日に撮影した北の屋台

夕方から、外にもテーブルが並んで、大賑わい。

お邪魔したのは、「マリヨンヌ」
フレンチです。

8席ほどの小さなお店。

お通し?は、カプレーゼ。 アンチョビがいい塩気を足して、美味しいの~~♪
いつも思うのだが、お通しは、大事。
一番最初のその店からのメッセージ。 ここ帯広、十勝は、食の一大産地。 野菜はもちろん、くだもの、穀類、肉、乳製品と、日本のフランスだ。

我々が席につくと、右に40代くらいの女性、男性が二名、30代くらいの色の黒いサーファーちっくな男性。 常連さんたちなのか、楽しく美味しいものの会話を楽しんでいる。 左にカップル、こちらは常連ではないらしく、二人の世界を楽しんでいる。

新参者の私たち、どうこの店に入り込んでいけばいいのか・・・どんなものを食べればいいのか・・・
様子をうかがいつつ、スパークリングで乾杯。 お疲れ様~。

ウニのムース♪

うに~~ヽ(^。^)ノ

モリモリのサラダ


鯵とホタテのなんちゃら

イワシ好きのHさん、、、脂ののったイワシに感動しておりました。

ベビーコーンのパンチェッタ巻き

コッコロでの夏の定番「みょうがのパンチェッタ巻き」を懐かしんで・・。

十勝池田町のラムヽ(^。^)ノ

焼き加減が絶妙です。 美味いっ!

こうやって料理を見ていると、どこのレストラン?って思うけど、屋台なんですわね~~。
凄いです。

小さな店、常連さん達のお話も聞こえてきてしまいます。
ん? それ、お友達のお友達の店じゃん・・・、お、その店、うちの近所じゃん・・・と、どうも話が気になってしまいます。 話の内容からすると食に関係する人たちのよう。

気になりつつも、その話に横から突っ込めない私たち。 そんなところへ、常連さんたちがオーダーした熟精肉が登場。 うおおおお、美味しそう~~~。

左にいたカップルが帰った後に、右の常連さんたちの知り合いが来た。 やっぱり肉をオーダー。 そちらは、熟成していない肉、こちらも美味しそうだ~~。 右に左に、うお~、うお~、と目を丸くしている我々に、「食べてみます?」
と、ちょびっとずつ、お味見させてくださる常連さんたち。 うわ~、ウマっ! ちょっとだけど、満足度がマックス。

「本当は、炭で焼いたらもっと美味しいんだけどね・・・」と、シェフ。 いや、十分、いえ、凄く美味しいですっ!
「〇〇シェフの焼く肉には、絶対およびません」と謙虚なシェフ。そして、気になるその〇〇シェフ・・・、どこの人よ~。

なんと、世田谷区のイタリアンとのこと。 え? はい、歩いても行けるほどのご近所さん。 行けっていうことね。

その肉をきっかけに、いっきに客同士の壁がなくなり、楽しさも⤴⤴⤴

お肉の専門家、有機野菜のじゃがいも農家、ビーガン料理教室を主宰している男性(すぐ右に座っていたサーファー風の男性)・・・と、さすが帯広、、、パッションを持った食にかかわる人々が集まっている。

いや~、今回も奇跡の出会い・・・帯広は楽しい。

はあ、ほかの屋台をのぞきながら、二軒目は、カルテルバー「パル」
前回、見つけたお店。 オーナーは、椿くん、30代だろうか、独特の個性を放っている。

扉を開けると、いました椿くん。 またもやお腹いっぱいで、一杯しかのめないけど・・・。

ミントジュレップ
きっと、椿君の庭で育てているミントだろう。 ワイルドだ。

気が付くと、お隣に座っているHさんが、静か。??

ホテルに帰る道で聞いてみると、彼女は、「椿くん」の響きから、アニメに出てくるような細面のイケメンを勝手に想像していたらしく・・・
ど派手なカラーシャツに、ど派手な柄ネクタイをしめている小太りな椿くんとのギャップに、驚きを隠せなかったらしく、ショックで静かにしていたらしい(笑)

夜の9時にスタートしても、帯広の「はな金」(はなの金曜日j・・・古い)、楽しめました~~。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする