自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

京都の三大ディープゾーン?四富会館再び(;'∀') 日本ワインバー たすく

2016年05月22日 | ディープ京都2016
四季なか村を出て、浜田まり似のSさんとお別れし、タクシーに乗り込む。 我々東京組は、河原町で落としてもらい、グルメ隊長ともここでお別れ。
我々が向かったのは、Kさんが自由が丘のバーでゲットした京都のバー情報に従う。 雨が降っていなければ、川床バーに行きたかったけど、雨、、、今回はご縁がなかったということで・・涙。

★バー・シェーブル★
前日から一人京都入りしていたKさんは、昨日すでに場所をチェックしていた。 一人で入って、「明日は、友達もつれてくるね♪」って、言いたかったのに・・・昨日はGW明けの臨時休業(◎_◎;)だったらしい。

狭い階段を上がって扉を開けると、広い店内。 大きなカウンターにすでに男性二人。 反対側のはじっこに3人陣取り、ジントニックをオーダーする。 ジントニックは、シンプルなカクテル、ゆえに、バーテンダーの腕が試される・・・らしい。 ので、最初に入るバーでは、ジントニックを注文する。
大きな氷をアイスピックで整える店主、、、、見つめる女子三人、、、し〜ん。
この沈黙に耐えかねた店主、「緊張するから、何か話していてくださいよ・・・」

自由が丘のシャンブルダミ(コッコロの裏の路地2階にあるバー)で、教えてもらってきました、とKさんが伝えると、ここ「バー・シェーブル」の店主も、自由が丘でバーテンダーをしていたんだって。 あらま。 なんだか京都のバーに入ってみるって、緊張するけど、ここなら、東京から来た初めての人も入りやすい。一杯で切り上げ、次なる目的地へ。

★日本ワインバー・たすく★
京都の三大ディープゾーンと呼ばれる四富会館までは、歩いてすぐ。 方向感覚に優れたKさんが、先頭を歩く。

私は昨年もお邪魔した「たすく」さん、このディープな建物の一番手前にある。 左右に小さなカウンターだけの店が何件も入っている。

ガラガラっと引き戸が二枚。 右側をガラガラっと開けると、丸椅子がすぐにあって、そのまま座る。たぶん7席の店。左の戸からは、3人入れるが、、この真ん中の4番目の人はどうやって入って出るのか・・・??

一年ぶりの私、店主は覚えていないかもしれない・・・と思ったら、「自由が丘の・・・」とおっしゃったので、どうやら覚えていて下さったようだ。
ここのお通し、かなりしっかり。 パンやおばんざい、肉料理なんかも乗っていたりする。 なので、少な目でお願いしま〜す、と伝えて出てきたのは、

じゃ〜ん(^▽^;)

ここは、日本ワインバー。 東京の日本ワインバーとの大きな違いは、関西以南のワインが豊富なこと。 たとえば、和歌山とか滋賀とか。


「切干だいこん、食べはる?」
はい、と答えたら、フォカッチャまで出てきちゃった〜。

美味しいけど、、、お腹いっぱい〜汗
古くてディープな飲み屋ビルだけど、ここ、40歳くらいのお姉さんが一人でやっている。昨年来たときより、一回り大きく?なってたくましさも増したような。。。

★食堂 清水★
さてさて、たすくさんも二杯で出て、ネットでチェックしていた同じ四富会館内の清水さんへと奥に進む。
おお、ここだ。 ここは、餃子が美味しいとのこと。 餃子好きのBちゃんも期待満々。

「餃子ありますか?」って聞いたら、なんと、店主が代わっていて、狙っていた餃子は無い・・・うう。
戸を開けてしまったから、ま、ひとまず入りますか〜。

ローズマリーを漬け込んだリキュールをいただく。スーッとして、最後にさっぱり。 パクチー好きのKさんは、パクチーのリキュール。 濃い顔のお兄さんと話しながら飲んでいると、なんだか、もう、自分がどこにいるのかわからなくなる。 沖縄あたりにいるのか? 新宿にいるのか? 新橋か・・・?

いや〜、ディープな京都、ハマります(笑)

★あ、四富会館で注意すること。 トイレは、共同のトイレが一つ。 男性用のが手前にあって奥が個室。 トイレは他で済ませてから入店すること。



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