自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

サッポロ那須工場 那須の森ビール園

2016年07月31日 | 旅行
那須高原ハーベストクラブ、とんな温泉なのか、ノーチェックだった。 入ってみると、黄金色、弱アルカリ性のとぅるとぅる美肌の湯。 ええのお〜。 最近の私のお気に入りは、このとぅるとぅるの美肌系。 あ〜、温泉は、やっぱりいいな〜。

曇りの天気予報をはねのけ、晴天\(^o^)/

茶臼岳が、見えている♪

まずは、南ヶ丘牧場で、ソフトクリーム♪

プレミアム・ソフトクリーム 一個500円高っ。
濃厚すぎるよ〜。

那須高原、ハイキングの道がよく整備されていて、新緑の季節や紅葉、きっといいリフレッシュができそうだ。

「つつじ吊り橋」 ここの紅葉も素晴らしいに違いない。 Nさんは、高所恐怖症のようで、吊り橋には、来ず(^▽^;)

そして、ランチは、サッポロ那須工場で、と思ったら、ブッフェしかないらしい。 昨日のランチもブッフェ、朝食もブッフェ・・・ランチはそれ以外がいい(;^ω^)

でも、せっかく工場に来たのだからビールは飲みたいよね〜。
「二階にカフェがありますから、そこでビールお楽しみいただけます。」とのことで行ってみる。

食券を買うシステムで、ビール5種飲み比べを選択。 つまみは、枝豆。
お姉さんがビールサーバーでビールをついでいるのを覗いてみると、、、
あれ? 一種の量が・・・・・(;'∀') ちゃんと200ml\(^o^)/
っつ〜ことは、200ml x 5種で、1リットル〜〜。

うれし恥ずかし? 昼から1リットルを飲み干すことに。。。

那須工場で作られる、
・ピルスナー
・デュンケル
・ヴァイツェン
・エデルピルス
とのビールも個性があって、面白い。

これ、なんと、なんと、全部で700円\(^o^)/

そして、最後のビールは、東京23区、横浜、川崎限定で出荷される、無濾過のプレミアムビール「白穂乃香」
おおお、ここへ来る前にコッコロで「白穂乃香」ナイトをやったばかりなのに・・・ここで、作っていたのか〜〜! つながるね〜。
本来は、栃木では飲めないビール、でも、ここで作っているので特別。

なぜ、東京、横浜、川崎のみで販売されるのか?
それは、無濾過のため、酵母が生きており、樽を開けてからどんどん変化をしてしまう。 10リットルを2日以内で空にしないといけない = たくさん売れる場所でないと置けない。

工場の展示室を見学させていただく。 ビールが出来るまでがよく解説されていて、とってもいいパネルだった。



那須工場限定のビール

いや〜、昼からビールでお腹ふくらみ、やる気失せる(;'∀') 運転しているNさんには申し訳ない。

遅めのランチは、チーズガーデンで。 ここでは、とっても美味しいチーズケーキが有名らしい。 甘いものには、あまり興味のないKさん私(;^ω^)、ぶらぶる、でも、一つは買ってみました。 はい、リーズナブルでとってもいいお土産です♪

そのお隣のカフェで、ランチ

この真っ黒なカレー、、、スパイスが効きすぎて、、、私、お腹ぐるぐるしはじめちゃいました(◎_◎;) 濃すぎるカレー・・・初めての味でした(;^ω^)

さあ、そろそろ東京へ戻らないと・・・

東北新幹線「なすの」 あまり馴染みのないお名前。

私は、兄嫁に今牧場のチーズを届けないといけないので、大宮で途中下車。
すると、ちがう新幹線君と合体していた。

チューしているみたいね(^▽^)/






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元気なご夫婦が作る極上のチーズ 今牧場

2016年07月28日 | 日本のチーズ工房
那須高原に行くなら、絶対ここへ寄りたい。 私にとっては、今牧場が今回の旅のメインイベントだ。

敷地に入ると、まずは立派な牛舎。


そして、ショップ

ここでのお目当ては、「茶臼岳」という山羊乳の熟成チーズ。 ピラミッド型の上のないもの。真っ白なチーズの表面は、黒い炭で、雑菌が付着するのを防いでいる。 フランスでは、ヴァランセという私の大好きなチーズ。
ここのチーズ、これがまた、綺麗にできているのだ。 初めて知って、ネットで購入したときは、日本でもこんなの出来るんだ〜と、感心した。

ショーケースを見ると、ありゃ、無い(;゚Д゚)
JALのファーストクラスでも提供されるこのチーズ、3連休で売れちゃったのか〜・・・

半分諦め、暗い顔をしていると、
「今、熟成庫から出して、表面を乾かしていますから、持ってきますよ。」
やった〜\(^o^)/

用意をしている間に、少しおしゃべり。 壁に、私とKさんが二年前に行ったイタリア、パルミジャーノ・レッジャーノ地域の絵。
「ここ行きましたよ〜」って言うと、
「うちの奥さんがイタリアで修行したんですよ。 タレッジオというウォッシュチーズの組合長のところで」
へ〜。
「僕は、ドイツに酪農研修で一年行ってました」
「僕が、山羊のチーズ担当、奥さんは、牛のチーズ担当なんです」
コバケンのような、スギちゃんのようなお顔立ち、人なつっこい青年だ。

大らかに、希望を持って、真面目にモノづくりをしているご夫婦、とってもさわやかで好感がもてる。 ここへ来て良かった〜!

パンフレットの写真
左がヴァランセを基本にした「茶臼岳」右が、奥様の作るタレッジオを基本にした「りんどう」


買い物のあと、山羊ちゃんたちを見学させていただいた。

真っ白で、かわいい。 ミルクでぱんぱんに張ったお乳

場内は、清潔で、動物臭い感じはしない。 こうやって、頑張っている若い人たちに接すると、こちらまでさわやかな気持ちになる。

大満足で、ホテルへチェックイン。 Nさんが用意してくださったハーベストクラブ那須高原
夕食までの間、Kさんと夕暮れビアタイム♪


さあ、また車に乗って、夕食へ。

和牛ステーキ 桜

大谷石の壁 中も同じ石
店内は、天井が高く、中心にストーブ。 雰囲気いい。

那須の牛はありますか? いえ、うちは、全国のその日の一番いい肉をお出ししてます。
あれ? 那須牛じゃないんだ・・・(^▽^;) ま、しゃ〜ない、美味しければいいか(笑)


あ〜、食べた、食べた〜。



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那須高原の夏休み 那須ワイン 渡邊葡萄園醸造

2016年07月24日 | 日本のワイナリー
いつもお世話になっているNさんから、那須高原へお誘い。 今回は、Nさん、Kさん、私の3人で那須高原へ。
あ〜、那須高原、30年ぶり(^▽^;)・・・。 20代の頃、親の知り合いの別荘に行った。到着からずっと激しい雨が降っていて、一歩も外に出なかった。 あれほど、熟睡した旅?は無かったな〜(笑)

海の日の7月18日、大宮から新幹線「なすの」に乗る。 那須高原までは、たったの45分、あっという間。 那須高原に到着すると、先に到着していたNさんとKさんに合流。 まずは、ランチ♪

那須のお野菜がたくさん食べられるということで、
「那須高原ブッフェ voi etta」

ブッフェスタイルで、お皿に盛る。

運転してくださるNさんに、少し遠慮?しながら、ビール♪

店内は、窓から緑がいっぱいで、気持ちいい。


お腹が満たされたところで、那須ワインの渡邊葡萄園醸造へ、

ここは、130年近い歴史のあるワイナリー。 建物がレトロ〜〜。

試飲、試飲♪♪♪

一番スタンダードなマスカット・ベリーA、ロゼ、ナイアガラ主体の白・・・と、逆の順番の試飲は、珍しい・・(^▽^;) きっと、ここの当主の奥様なのだろう。 ゆるい感じの試飲。

現在の当主はボルドー大学で学び、ボルドーの銘醸ワイナリーで修行をされた方。 1500円台のワインから、3000円、5000円くらいのワインまで。 一番高いものは、きっと当主の知識と技術、経験が込められたワインなのだろうけど・・・やっぱり、5000円のものは買えないな・・・。 リッチなNさんは、迷うことなく4本お買い上げ・・・。

道路を挟んで向かいは、ぶどう畑♪


日本のワイナリー訪問って、その規模やスタイル、それぞれのワイナリーに個性があって、身近で、本当に楽しい。
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象嵌というアート フィレンツェの工房から

2016年07月05日 | 自由が丘まち歩き
フィレンツェ在住の友人Iさんが現在日本帰国中。コッコロにも律儀に寄って下さり、ゆっくりお話しもできた。 そのIさんからの情報で、彼女のご友人が自由が丘にある、家具メーカーのショールームで象嵌の展示会を開催するという。 自由が丘の家具屋? ショールール? どこだ? 調べてみると、おや、私が行っている歯医者と同じビルじゃん。 歯医者のついでに、早速、会場をのぞいてみた。

コッコロの前の道「学園通り」を目黒通り方面にただ真っすぐ。

歩くこと10分(^▽^;)Knock on woodという手作り家具のお店が見えてきます。

ちなみに私の歯医者は、階段上がって2階(笑)

中には、とっても温かみのある手作り家具がおいてあって、こんな家具に囲まれた生活がしたい・・・と、本当に思う。

しかし・・・そもそも、、、Iさんのご友人がやっている象嵌って、なんだっけ?
調べてみると、、

象嵌(ぞうがん、象眼とも)とは、工芸技法のひとつ。

象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味がある。象嵌本来の意味は、一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う意味で金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌等がある。

そのご友人がやっているのは、木工象嵌。 早速、作品を見せていただく。

靴の型を象嵌で飾った作品。 なめらかで、色気さえ感じるつややかさ。 凄いね〜。 方向音痴(関係ないか・・・)で不器用な私には、絶対無理〜。まさに、職人技、、、そして、アート。

フィレンツェを感じる作品


裏に皮を張ったカード入れ

思ったより軽い

フィレンツェにご自分の工房を構えている望月氏、パンフレットに写っている写真は、なかなかカッコ良い(^_^)v
この週末、7月9日(土)&10日(日)は、作者の実演もあるそう。 是非、自分の目で、その技を見てみたい。
実演は、両日とも午前11時〜と午後2時〜。

いや〜、素敵な家具と、Iさんのご友人望月氏の繊細な作品に癒され、コッコロまで歩く。

実は、コッコロ前の「学園通り」、スィーツのお店が充実しているんですよ〜。
コッコロからスタートすると、

まずは、コッコロのビルの1階 パリセヴェイユ フランス伝統の味 濃〜いケーキです。




目黒通り方面へ歩くと、右にリチュエル(ヴィエノワズリー専門店) パリにある名ブーランジュリーが出店

クロワッサンやエスカルゴというぐるぐるのパン



手作りのアイスクリーム ソーワアイス なんだか庶民的です(笑)

このソフトクリームの置物・・・欲しいな〜(;'∀')



パイ生地専門店 オリオリ

ウエストのリーフパイを想像するとわかりやすい。 一枚一枚売っており、手作りで焼くサクサクのパイは、一枚180円から。高いのか安いのか・・・?
お味は、サクサウでおいしい♪ パイの上にアイスを乗せていただくと、さらに美味しいそうです(;^ω^)



言わずと知れた モンサンクレール


そして、Knock on woodのショールームは、その先、すぐ♪


コメント (2)
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