自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

国営武蔵丘陵森林公園

2017年07月27日 | 日記
来月傘寿を迎える母、元気なうちにたくさんの時間を共にしたい。 昔は、自由奔放な母に、声を聞くだけでイライラしたり、傷ついたり、苦手な相手だった。 しかし私が20代後半で、離れて暮らすようになってからは、お互いに優しくなれた。

年々体がしんどくなってきた・・・と言うが、とにかく忙しく老後を楽しんでいる母。 コーラスや絵手紙、リサイクル洋裁?、旅行、ボランティア、、、、予定がいっぱいだ。「母ちゃん元気で留守がいい」子孝行の親である。

ひと月ぶりに予定を合わせ、父の墓参りに(母が運転する車で(^^ゞ。) 父が購入したお墓は、緑がいっぱい風通りのいいところ、国営武蔵丘陵森林公園のお隣だ。今回は、やまゆりが咲いているということで、墓参りの後によることとなった。

森林公園は、1974年開園、日本で一番最初の国営公園なんだとか。とにかく広い、東京ドームで言うと、65個分(◎_◎;)


園内は、サイクリングも出来るが、こんなトラムも走っている。

バーベキューやアスレチック、サイクリング、家族で一日中遊べるようだ。 むか〜し、何度か家族で来たこともある。

さあ、ヤマユリを見に行こうかな〜♪
トラムに乗り、一番近い停留所で降りる。


雨がずっと降っていないせいか・・暑さのせいか・・・ゆりさん、ちょっとぐったりぎみ、、、、。

だけど、綺麗だね。

知らないおじさんが油絵を描いていた。

いつも母と一緒に遊んでいる母の妹は、らくらくスマホでゆりの撮影


その後、野草園を歩き、キキョウやミソハギ、シンゲンショウマなどの野草を楽しむ。

こちらも水不足と暑さにぐったりぎみ・・・

暑いけれと、園内は緑がいっぱいで、気持ちがいい。


園の外も、こんなかわいい花々。


今は、東横線と副都心線、東武線がつながって、、、なんと自由ヶ丘から一本で行ける様になった森林公園(;^ω^)
日帰り旅にどうぞ。 あ、近くには、温泉もありましたよ(^_^)v






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湘南ファーム → 夏ロアジ

2017年07月19日 | 店主の休日飲み歩き
夏になると行きたくなるのが・・・海、、、そして江の島・・・大好きなイタリアン、ロアジ♪

正月ロアジとほほ同じメンバーとなった夏ロアジ、今回は、とにかくゆっくり飲みましょう(^^ゞ
しかも、私は、数日前から扁桃腺が腫れ、抗生物質を飲みながら・・・なもんで・・・。
江の島までは、世田谷の自宅からは、1時間半。 普段、山手線の中にすら入らない生活。 遠く感じる。 せっかく湘南エリアに行くのだから、気になっているところをもう一つくらいくっつけたい。 で、ロアジに行く前に、藤沢の気になるお店をのぞいてみよう。

そこは、日本チーズと日本ワインの専門店「湘南ファーム」 以前から、ずっと気になっていた。 開店時間は、5時。 なら、30分、一杯だけさっといこう。

駅からは、6、7分。 古いビルの中に入っていて、とても解りづらい。

最近開拓する店は、こんな感じのディープな入口の店ばかりだな・・・。

到着したのは、5時10分くらい(通り過ぎて、また戻ったりしたから(^^ゞ)
シャッター、半開き。 (;^ω^)おや、休みか???
「まだ、準備中で・・・」と店主。
おいおい、5時からでしょ、と心の中で呟きながらも、中に入る。
だいたい、5時から開店としていても、5時ぴったりに来る客は少ない。だから、店側は、6時くらいまで支度や仕込みの時間としていることが多い(自分もそうだった(;^ω^)、だから、予約なしで5時ぴたりに来られると、ビビる。 でも、本来は5時開店としているならば、5時に完璧な準備が出来ていないといけないんだけどね。

店主の気持ちと事情は、よ〜くわかる。 うん。 でも、ちょっと冷たい態度が現れ過ぎ(笑)

それじゃ〜、帰ります。と言いたいところだけど、もう、次にいつ来られるか解らないから、がまん、がまん。

座っていいですか?と自分で言って、席に座る(^^ゞ 「おすすめの白ワインは?」と聞くと、
「白い文字は、白ワイン、オレンジ色がロゼ、赤い文字が赤ワインです。」
「よく、見えないんですけど・・・」
長野、新潟、山梨のワインがあります・・・とご説明いただく。新潟は、カーブドドッチのみつばち、これは飲んだことあるから。 長野でお願いします。

と、出されたワインに、いきなりテンション上がる⤴⤴

城戸ワインじゃないの〜〜。 入手困難酒〜〜。 ナイアガラ、香りがベタベタしがちな品種だけど、エレガント〜、優しい。 さすが、城戸さん。

やっかり、長野のワインには、長野のチーズをいただこう

これまた気になっている、佐久にオープンしたばかりのボスケソというチーズ工房のもの。 山羊チーズをいただく。

やっぱりこの店凄いわ。 どんなルートで、ワインやチーズを仕入れているのか不明だけど。 チーズ愛は、誰よりも強い。

同じ匂いを感じたのか、(ただ、開店準備が完了し、心にゆとりがでてきたのか?) 店主の応対もだんだんフレンドリーになってきた。 チーズ工房の話を聞いたり、秋に予定している帯広旅の情報を探ってみたり・・・。短いが楽しい時間を過ごすことができた。

ご馳走様でした。

さてさて、藤沢から江ノ電に乗り、江の島へ。 6時ぴったりに店に到着。 すでに6名のうち3名到着していて、このメンバー、みんな時間厳守。そこも信頼できるのです。 皆さま、ちょうどサッポロの白穂の香をオーダーしたところだという。

前々回くらいからN君もいつも加わっているのだが、シェフの秋月さんと妙に意気投合していて、暗黙の了解のもと、すでに秋月さんがワインを決めてくれている。

さあ、まずは、フリットから。 そして、フリテッレ(いつもは、シラスのフリテッレだけど、今回は、枝豆とかぼちゃのフリテッレ)


アルザスのワインに、お魚のカルパッチョ


みやじ豚のハムに農楽蔵のNORAブラン

函館のワイナリーで、これまた入手困難。 ロアジに一本しかなかったワインを我々に提供してくれた。 このシリーズは、直販、しかも、年一回の販売会のみで購入できるものだとか・・・。 ありがたい!!! 秋月さんにも飲んでいただいて、楽しみと喜びを分かち合う。

ジュラの赤と、パスタ二種

しあわせじゃの〜。

またまた入手困難、ATSUSHI SUZUKI(ドメーヌ・タカヒコから独立した)のTomo Rouge

ラムと牛を盛り合わせていただく。 至福。

ジュラのマールやイタリア・ピエモンテのグラッパをいただきながら、ドルチェ

枝豆のプリン

今回も、完璧なロアジなのでした♪ ご一緒いただいた皆さま、秋月さん、今回も幸せなひととき、ありがとうございました\(^o^)/

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さくらんぼ摘み & さくらんぼのパフェ@王将果樹園 天童

2017年07月14日 | 仙台・山形さくらんぼ旅2017
さあ、いよいよ、今回のメインイベント\(^o^)/

やま竹ですだち蕎麦をいただいたあとは、はい、デザート♪
っと、王将果樹園へ。
昨年9月、もものパフェをいただきながら、やっぱり「さくらんぼのパフェ」が最高だよ〜、また来てね〜と、案内人Sさん。
はい、やって来ましたよ〜再び(笑)、その季節に合わせて。

〇✕摘みとか〇✕狩りが大好きな私、一度やってみたかったのよ〜、さくらんぼ摘み🍒
まずは、巨大なハウスへ移動。 お兄さんからさくらんぼの摘み方について説明を受ける。

枝を傷つけないように・・・無理に引っ張らない。 脚立は、気を付けて〜。

おお、さくらんぼ🍒ちゃん

きゃわゆし。

制限時間あっという間に30分。 でも、余は満足じゃ。 パフェの分の胃袋を空けておかないと。
王将果樹園に併設されているカフェ

さくらんぼ、もも、ぶどう、りんご、ラフランスと、季節ごとにそのパフェが楽しめる♪

じゃ〜ん\(^o^)/

うひゃっほ〜〜⤴ つやつやの🍒ちゃんたち 佐藤錦をはじめ、何種類かのさくらんぼが楽しめる。 パフェには、クリームやアイス、さくらんぼソースがぎっちり。

生クリームはいらないです、と、スリムなSさんは、生クリーム抜きを頼むと・・・

別々に出てきた〜。 臨機応変に対応できるあたりも、素晴らしい。 さくらんぼ、こんなに入っているんでっせ。

はい、あたくしも、数えてみました〜(;^ω^)

見辛い映像、失礼m(_ _"m) はい、25粒!!!

いや〜、楽しい。

おっ!

これ、ご贈答用のもの。 1万円也。 ふるさと納税とかすると、贈られてくるようですよ〜(^^ゞ
あたくしには、、、、そんなの関係ね〜💨




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すだち蕎麦@やま竹 天童

2017年07月10日 | 仙台・山形さくらんぼ旅2017
宿をチェックアウトして、天童の街を車で走っていると、
「あっ、車がある・・・」とSさんが呟く。
フラダンスを教えているSさんの友人の車が、スタジオにとめてある = スタジオにいる = 挨拶をしていきたい。
・・・ということで、急きょ、Sさんの天童在住友人のフラダンス教室見学(;^ω^)

ゆる〜い音楽に癒される。 フラもいいね〜。 何か体を動かす趣味をもたねばな〜。 普段は、食べることばっかりだから・・・(笑) と、ぼ〜と考えながら見学。

さあ、いい時間になってきた。 向かうは、

昨年も来て、みんなお気に入りのお蕎麦屋さん「やま竹」
「玄そばを契約農家から直接仕入れ、風味を損なわないよう低温冷蔵庫で保管し、毎日使用する分だけを脱皮し石臼碾き自家製粉しております。」
というこだわりのお蕎麦屋さん。

開店11時、すでにお客様が並んでいる。

お目当てのお蕎麦が来るまで、ふふ、ポン酒をいただく(午前中から(;^ω^)


ジャズが流れる店内は、ゆったり落ち着く。


さあ、来たよ〜〜\(^o^)/ 涼やかな「すだち蕎麦」

透き通るような清らか?な冷たい汁もこだわり。 美味しい〜。 添えてあるオリーブオイルもかけてみたりして。
お隣のテーブルのトマト蕎麦も気になるがの〜・・・。

新幹線使って、仙台から車で2時間かけて、贅沢な一品だね〜(;^ω^)
ほとほと、自分の食いしん坊加減にあきれる、今日この頃なのでした・・・(笑)
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天童温泉 ほほえみの空湯舟 つるや

2017年07月05日 | 仙台・山形さくらんぼ旅2017
せっかくだから温泉に泊まりたい。お手頃で泊まれる良さそうなとこは無いかな・・・? 仙台の秋保、作並、山形の東根、天童と探し、今回は、天童に決定\(^o^)/

選んだのは、宿泊サイトでも高評価の「ほほえみの空湯舟 つるや」

こじんまりとして、中庭を囲み部屋が配置されている。

館内は畳敷きで、スリッパをはかずに歩けるのが、気持ちいい。

たぶん旧館? こちらは、部屋の前にそれぞれフリースペースがあって、庭を眺めながら24時間自由にいただけるコーヒーなんかを楽しめる。

温泉卵も造れるスペースあり。

将棋のこまをイメージした蒸し窯

私たちが宿泊したのは、ベッドが2台、布団を敷けば4名まで宿泊できるお部屋

このベッドが、硬からず柔らか過ぎず、いい感じだった〜。 そして、お風呂に行くときは、この籠を使う。 このあたりも、女性の気持ちを良くとらえている。

今回は、夕食無し朝食のみのプラン、さあ、さっそくお風呂だよ〜ん。

大きな風呂ではないけど、ほとんど込み合うこともなくゆったりできた。
紫陽花のお花が咲いていた。

いや〜、極楽、極楽〜。
部屋では、Sさんが持ってきてくれた、純米吟醸「勝山 献」をワイングラスでいただく。

このお酒を造る勝山酒造は、320年続く仙台で唯一残る伊達藩御用達の酒蔵なのだそう。
そしてこのお酒、2015,6と2年連続、日本一に輝いている。
確かに、美しく清らかな酒だ。 徳利におちょこではなく、やっぱりワイングラスが一番いい。いや〜、しあわせ〜(⌒∇⌒)

ぐっすり休み、朝食
バイキングなのだけど、品数が多いし、山形の食を楽しんでもらいたいという宿の気持ちがいっぱい。

テーブルにつくと、各自にお手紙が置いてあって、山形の郷土料理の説明がされている。
●えご: 海藻のえご草を煮溶かして冷やし固めたもの。 海のない雪国で不足しがちなミネラルを取り入れる生活の知恵
●だし: なす、きゅうり、青じそ、茗荷、ねぎの香味野菜を細かく刻み、しょうゆと鰹節で味付けしたもの。 ごはんかけたり、豆腐と食べても。 うま〜、何杯でもいけちゃうよ〜。
●おみ漬け: 青菜、人参、大根を刻んて漬けた山形の冬の郷土料理。余った野菜を無駄にしない知恵として、江戸時代の近江商人が伝えたことから、近江漬けと言われるようになったとか。 これは、そのままごはんと一緒でもいいけど、納豆と和えるといい。

あ〜、楽しいね。 そしてさんざん食べた後、洋食のコーナーに美味しそうなパン発見。 クリームパン、あんぱん、クロワッサン、など豊富。 おなかいっぱいなんだけど、、、、ちょっとずつ食べちゃいました(;^ω^)

スタッフの対応も気持ちよく、いい宿だった〜。 これで実は、一人8000円。 素晴らしい〜\(^o^)/
あ〜、楽しかった〜〜。



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