自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

道後温泉散策

2020年10月24日 | 松山2020
今回のホテルは、今年出来たばかりのオサレなホテル。 オープンと同時にコロナの影響・・・でも、凄く頑張っていました。
東京都民の我々は除外、Goto使用できずの9月。あ~あ・・・ちょっとモヤモヤが残りつつも、充分満足でした。

HAKURO

部屋のカーテンの色も、ホテルの外観の一部にデザインされています。

部屋はコンパクトながらも、バリアフリーの造り、館内に温泉大浴場もあるから部屋にはシャワーブースのみ。


そして、予約時に気になっていたレコードプレーヤー?
ありました私の部屋にも♪

部屋にも1枚おいてありますが、いつでも使えるカフェでも借りられます。

朝食のブッフェも各自ビニール手袋してトングを持ちます。
フレンチトーストも焼きたてをもってきてくれて。スタッフも感じがとってもいい。

お皿も白の単調なものでなく、カフェ感のある和皿。スープはちょっと出汁・・を忘れちゃった?の味だったけど、美味しくいただきました(⌒∇⌒)

受付横に、小さな籠が並んでいて、外湯に行くセットが入っています(タオルと小さな石鹸)
このあたりも、素敵なサービス。

すぐ近くにガラス博物館がありましたもんで、チェックアウト前に覗いてみました。

雨のせいで、うっすら暗い、ガラスの光には、ちょうどいい天気

中に入ると、レトロなギアマン
道後温泉の赤い窓ガラス


ホテルに戻ってチェックアウトするころには、雨もほぼ止んで、道後温泉の街をぶらぶら

道後温泉・・・工事中(;・∀・)


地方都市にあるあるアーケード


酒蔵もありました♪


道後温泉駅

かわいい

そして路面電車に乗る♪

一番前に座っちゃうよ~♪

いや~、旅は楽しいね。





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おさかな工房"丸万"

2020年10月04日 | 松山2020
松山へ行くんだ~と、友人に言ったところ、
「私、松山に行くとしたら、ここへ行きたいんです~」
と、今回の旅友ではないが、情報提供をしてくれた。

なになに・・・ネットで調べると、
数年前の孤独のグルメ 大晦日スペシャルで登場したお店だった。
写真も美味しそうだし、これは、ここへ行くしかないでしょ! 早速、予約を取って、いざ出陣!

どうやって行くか調べていたところ、松山市から電車でっていうのもありだけど、砥部から帰るバスの途中下車をすれば、
ショートカットが出来ることを発見! これはデカした自分! 30分以上時間の節約♪ スーパータイヨーの隣にあるというので、これまた目印に。

あった、あった。
おさかな工房"丸万"

いいさけ
いいあて
いいはなし
あしたのためのいいじかん

ふ~む、いいかんじ♪

中に入ると

じゃーん、さかな屋さんですか~? の状態。
メニューは無くて、魚を選んで、調理も相談しながら。 うふふ、ワクワクが止まりましぇんヽ(^。^)ノ

電話で予約したときに、お願いしておいたお刺身(1人前

その前に、お通しが出たのだけど、撮るの忘れた~(;^ω^) お刺身の端っこの煮つけととうふと魚のそぼろ煮
お刺身は、かんぱち、かつお、ほたて、大トロ、イカ、あじ、まぐろ、たい♪

まずはびんビールで🍻し、お通しを食べていると、
「何処から来たんだい?」と真っ赤なTシャツの店主、70前くらいかな~
うう、コロナ禍、聞かれたくない質問なんだけどね・・・「遠くから・・・」
「カムチャッカかい?」オヤジジョーク(;^ω^)
「すみません、東京から来ちゃいました」(;・∀・)
「そうかい、こちらの方は福岡からだし、なんでもないよ」ッホ、良かった。
奥の常連、「おれは、これから2週間自宅待機しようかな」とチクリ(◎_◎;)
ま、気にせず。

お隣の福岡から来たご夫妻、お刺身2人前をつまみながら、大きなエビを食べている。
一人前の我々のところには、分けにくいから入っていない。 う~、隣の何とかは・・
すみません、こちらもエビくださ~い♪

立派~~。 頭と足は、後ほどから揚げにしてくれました。

そして、ビールも空いたし日本酒行くか。 ふむふむ、お隣さんも日本酒が進んでいるぞ。

愛媛の酒で行きますよ~~。魚には、やっぱり日本酒だ!

アナゴのたたき

これは珍し。

なに食べようね~。目の前のお魚を見るも、悩む悩む~。
で、選んだのは河豚

から揚げはよく食べるが(よくではないか('◇')ゞ、天婦羅は珍しい。ふふ、美味しい。贅沢贅沢

天婦羅を食べている頃には、すでにお隣さんとも楽しくお話、嫌味を言っていた親父も、我々のところにわざわざやって来て、
俺も去年横浜行ってさ~、見てよ~。と、スマホに映る荻野目洋子のダンシングヒーロー(◎_◎;)
おっちゃん、昔から荻野目ちゃんの追っかけやってんの。 もしかして、この親父も同年代くらいか・・・
俺は、ここではツケなんだよ~。ふ~む、常連なのね。でもね、「ツケはだめですよ~」とすかさず返しておいた。

お隣さんが、イワシをオーダーして、「どうやって食べたらいいかな?」と店主に相談して、「煮つけが美味しいよ」
じゃ、それで。 親父が目の前のいわしをごっそりもって調理場へ。
「うわ~、いっぱい持っていきましたよ~」
「全部じゃないよ、いっぺんに調理したほうがいいんだよ。」と何人前かを同時に調理始めた。

と、ちゃちゃを入れていたのが悪かった(◎_◎;)
我々がオーダーしたんじゃないのに・・・

出ちゃった、目の前に(笑)
頼んでないですよ~、は通じませんでした。(;・∀・)
ま、いっか。 右手をあげて、「は~い、食べます!」
確かに美味しかったです。 でも、、、みんなが食べてる「えぼ鯛」の素揚げ、、、食べたかったな~。

え~い、飲んじゃうよ~。

お隣のご夫婦、ご主人がかなりのこだわりさん。 自分で日本酒の冷蔵庫をのぞいて決めている。
は~い、我々も追っかけます、あなたのチョイス♪

さあ、そろそろ鯛飯行こうかな~♪ この店では、鯛丼と呼ばれている。
鯛丼くださ~い。

立派な鯛をよいしょと持ち上げ調理を始める。
漬けにして、ごはんの上に乗せ、卵ものせていただく。鯛の入ったたまごごはん。

ぐるぐるかき混ぜて~

あっちゃ~、写真の前に、かき混ぜちゃった~。 美味しくて楽しいと写真どころでなく、先に手がでちゃう。あるある。

は~、美味しい!

いや~、楽しかった。 店主のオヤジギャグも程よい調味料となり、カウンターのほかの客との会話も楽しく。
正しい居酒屋。

呼んでいただいたタクシーに乗り込むと、店主と荻野目おっかけ親父もお見送り(笑)
「ごちそうさまでした~」と店主へお礼。
「金払えよ~」と荻野目おっかけ親父に一言
「もっと言ってくれ~」と店主(笑)

いや~、楽しい松山の夜でした。

東京へ戻り、アマゾンプライムで復讐しましたよ。孤独のグルメ年末スペシャル 瀬戸内出張編♪
店主は、柄本明が演じていて、話し方もオヤジギャグも雰囲気そっくり~!
そのまんまでした。





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