自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

ご近所散策 等々力渓谷

2012年08月28日 | 日記
数日前から腰痛と共におきる朝・・・よく眠れない。10日前の突然の発熱の影響からか目も調子悪い。 今日は、病院のはしご。 飲み屋のはしごなら楽しいのに・・・。

そんな悲しいことで一日を終えたくない、そう思って、一番近い観光地?等々力渓谷に久しぶりに行ってみた。等々力渓谷は、東京23区で唯一のこる渓谷。 東急太井町線等々力駅からわずか1分、ゴルフ橋といわれる赤い橋のたもとから螺旋階段を下っていくと、そこが等々力渓谷だ。ケヤキ、ヤマザクラ、ムクノキ、エノキ、イロハモミジなどの樹木がうっそうと茂っている。地上とらせん階段を下ったところでは、数度気温が違う。ちょっと涼しく感じる。

ずっと歩くと、等々力不動尊、滝、湧き水、横穴式の墓、ちょこちょこと立ち止まる場所がある。途中を上っていくと、上野毛方面には立派な前方後円墳なんかもあって、プチ古代探検? 

入り口に猫ちゃん


橋の上は日常、橋の下は渓谷


住民が普通に買い物に行く道として、通勤路として使っている。


ここへ出かける時は、滑らない靴と、防虫ズプレーをお忘れなく。 今日は、6箇所、蚊に刺された。あ~かゆ~。

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シェアハウスとグループホームの違いは何?

2012年08月22日 | 日記
知り合いの女性(50代半ば)が、お友達同士と住んでいる、というのを聞きつけ、是非、お邪魔したいと思っていて、やっと実現した。それが、シェアハウス形式なのか、グループホームみたいなものなのか、よく理解していなかったけど、とにかく行ってみよう。

自分も半世紀を向かえ、これからどう生きていくのか、震災以来考えることが多くなった。 ガス給湯器が最近壊れ、不便な1週間を迎えたときも、業者の選択、設置、支払い、もちろん、いつものように自分が全て一人でやる。同時に店のガスオーブンも壊れて・・・、これも、一人で業者を呼び、解決する。 一人しかいないのだから、当たり前だけど、誰かにやってほしい。あ~大変だ~と、誰かに愚痴を言ったり、気持ちをシェアしたい。そんなことで、少し「誰かと暮らす」ことに、ますます興味が湧いてきたのだ。

お邪魔したお宅は、目黒駅からわずか1分。 古いマンションだが、きれいに管理、リフォームされている。玄関を入り長い廊下を抜け、リビングのドアを開けると、10人くらい座れる大きなダイニングテーブルに、すでに食事の支度がされていた。火曜と金曜は、声を掛け合って、皆で食事するそうだ。広々のリビングが開放感があって、ベランダも広くて気持ちいい。この物件の広さは、135平米くらい? ここに、共有のキッチンとリビングダイニング、大家的なご夫婦が住む12畳くらいの部屋。 そして、このリビングに沖縄犬のゆうぞうが暮らしている。
その同じ物件の上の階に6部屋ある同じ広さの物件をシェアしているそうだ。その階には、5人が住んでいる。「一部屋空いているよ~」と大家的ご夫婦がおっしゃって、いつでも私も入れてもらえそうだ。私の知り合いは、その一部屋を利用している。6畳くらいのお部屋とのこと。
合計7名でのシェアハウスは、50代前半の大家的ご夫婦、50代半ばの私の知り合い女性、そのほか、40代男性2名、女性2名(40代と30代)という構成。 私が想像していたグループハウス的年齢より10歳くらい若い構成。 

今では、シェアハウスは、堅実な若い年代に支持されているが、すでに7年、こうやってシェアハウスを同世代の方々が続けているというのは、興味深い。

メリット、デメリット、いろいろあると思うけど、孤独死するよりいいかな~~。今後、さらにいろいろ調べてみるとしよう。

沖縄犬のゆうぞう
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コミュニティ・カフェって知ってますか?

2012年08月18日 | 店主の休日飲み歩き
ポルトガルでお世話になったパン屋さんワルン・ロティの大和田さんが、昨年の年末に「カフェをやることになったの」と言っていた。水曜日だけ、ということで、どこかのお店の定休日を利用してカフェをやっているのだと思った。水曜日は、間違いなくコッコロの営業日だから、お邪魔する機会がなかったけど、今回お盆休みを13日~15日(水)としたので、やっとお邪魔することができた。

場所を確認するためにネットで調べてみると、どうやら、大和田さんが借りている物件は洗足カフェというコミュニティ・カフェとのこと。コミュニティ・カフェって何? 地域の居場所みたいな、地域に根ざした活動拠点のようだ。日替わりでカフェをやりたい人に貸している。居酒屋みたいなものをしている男性組もいれば、手作りジャムの方や、使い方は、いろいろなようだ。

洗足カフェでの大和田さんの水曜カフェは、パン屋さんだけあって、パンがお通し。オリーブオイルと塩麹。 この塩麹がパンによくあうんだな~。一階は、厨房と15人くらい座れる大きなテーブル。みんな厨房で働く人の知り合いだから、みんなここに座りたがる。2階は、座敷になっていて、静かに時間が過ごせる。

ピリ辛のガスパチョ


緑の卵という名のポルトガル料理 ゆで卵の白身を型に使って、黄身とツナ、イタパセなどをあわせたものを戻して揚げる

豆腐の燻製、豆腐の塩麹漬け、それにディルをまぶしたもの。
これは、良かったな~。チーズのようにねっとりして、ディルが効いている


ポルトガルのパオン・デ・ロー カステラ


たくさん飲んで、たくさん食べて、いい気持ちになってきたから、帰ることに。
夜の11時、1階は、まだまだ盛り上がっている。ひととよう(どうやって書くんだっけ?)さんもいらっしゃっていた。
大和田さんの人脈の広さと活動力に敬服。

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勝手にオクトーバー・フェスト ビール飲みのはしご

2012年08月09日 | 店主の休日飲み歩き
ポルトガルに行ったチームに、ビール好きのむっちゃんという女性がいた。リスボンに到着するやいなや、朝の散歩中に、早速ナンパされていた、アジアン・ビューティのチャーミングな女性だ。彼女が働いているお店に、ポルトガルに行った後、スペイン、モロッコ、ドイツ、フランス、イギリスを廻って帰国したばかりのSさん、料理講師をしているFさん、酒好き同じ年のYちゃんと出かけた。

出かけた先は、Goodbeer Faucetsというドラフト・ビール バー。東急文化村のすぐ向かい。 日本とアメリアの地ビールを主に扱うビア・バー。 このお店、5時~8時までは、ハッピー・アワー♪ それなら、明るいうちから飲んじゃうよ~♪

お外が明るいうちの一杯は、格別!


4人で、11杯+テイスティング・セット  予想通り、よく飲むね~(汗)
テイスティング・セットは、いろんなタイプが飲み比べできて、楽しい♪
2100円


前菜3種盛り。 大山鶏のマリネ、たこのサラダ、なすのペースト


シェフがイスラエル人とのことで、メニューに中東料理がいくつかあった。
フムスという”ひよこ豆のペースト” ピタパンと一緒にいただく。クミン風味で、夏にぴったりだ。
これは、パテ・ド・カンパーニュ ちょうどコッコロでも作ったばっかりだったので、他所のお店のお味チェック


美味しいものをいただいていると、美味しいものの話が、どんどん出てくる。ここで、Yちゃん、オクトーバー・フェストというビール祭の話を始めた。本来200年くらい前から続くミュンヘンのお祭りなのだが、日本でも10年まえから、このビール祭を開催しているらしい。 Yちゃんが、GW中に出かけて、そこに出展していた店をチェックしていた。って~ことは、行きたいのね。さあ、そろそろ切り替えて、そちらに移動するとするか。

センター街のビルの4階、エレベーターを降りると、巨大な店内。 まさにビアホール! 時間が早かったせいもあって、閑散としていたけど、帰りはいっぱい人が入っていた。
ツム・ビアホフというミュンヘンのビアーホール(ホフブロイハウス)を再現させた店内は、広々。 チロリアンな民族衣装を着た、かわいい店員さんがサービスしてくれる。 自由が丘に今はなきアンナミラーズの制服のように、胸が強調されて、おじさんにはうれしい制服。

カウンター席もある。


3種類のドイツビールが楽しめるセットをたのみ、ソーセージ盛り合わせ。 


プレッツェルは、ふわふわで、美味♪


白ソーセージは、皮を外して食べるらしい。 プリティな制服の店員さんが、取り分けてくれた。ちょうどドイツを廻ってきたSさんも、饒舌になってきた。


今年のスーパー・オクトーバー・フェストは、東京ドームで、11月30日~12月2日の週末らしいですよ~。

家にあった世界のビール図鑑 コッコロのカウンターに持ってきてます。














、・

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6月4日にリスボン出発→6月6日成田着???

2012年08月04日 | ポルトガル2012
お買い物、観光、すべて終了、最後にカフェ・・・だけど暑いから、やっぱりビール。 インペリアル♪(生ビール)と元気に注文し、あ~、カラダに染み込んでいく~。
「お疲れ様でした~」とお互いに乾杯。

スーツケースを預けていたホテルに戻り、タクシーに乗り込む。 リスボンの中心から空港までは、わずか7キロ。 空港へは、あっという間に到着。 メーターは、6ユーロ、や・安い! 荷物が+1ユーロだけど、重たいスーツケース2個とバッグ2個だから、大判振る舞い、チップ込みで10ユーロ運転手さんに渡すと、はにかみながら、恐縮です・・・みたいな表情。 この辺も、ポルトガル人への好意を感じるところだ。 

夕方6時半のパリ行きに乗るためには、2時間以上あるから、順調、順調。 チェックイン・カウンターにEチケットを渡すと、「あなたの荷物はチェックインできません。」
え???? 何で? どうやら、1時間半の遅れが出ているので、パリでの乗り継ぎが出来ないとのこと。 あちらのカウンターでルートの変更、又は、翌日のフライトに変更してくれ、とのこと。 え~~~、嫌だよ~~。

別のカウンターで、手続きを始めると、となりの人も日本人客。この人は、22人のツアー客を引き連れている他のツアーの添乗員さんだった。 カウンター内のスタッフが話しあいをはじめ、
「もしかしたら、大きなクループだから、パリで飛行機が待っていてくれるかもしれない、とりあえずパリに飛んで、様子を見るか?」と聞いてきた。そりゃ、少しでも可能性があれば、それで行くよ。 それからは、なんだか気分が落ち込んで、動く気持ちがしない。免税店も見ないまま、夕食をいただく。 これは、エールフランスが負担。

お水、コーヒー、サンドイッチ、デザート(お米のプリン・マフィンかエッグタルト)のセット。
う~む、今日も、朝パン、昼パン、夜パン・・どれも同じハムとチーズ。あ~、ご飯食べたいよう~。



パリのシャルル・ドゴール空港は、大きなハブ空港で、ターミナル内の移動距離が果てしなく長い。ターミナルが違うときは、さらにくたくた。 パリに到着するやいなや、乗り換えゲートに走る。 走る。
でも、やっぱり、飛行機は我々を待ってはくれなかった。 もうすぐ日付が変わる時間、空港内は、だんだん暗くなり、人もまばらになり・・・。 とにかく、今夜のホテルと明日の座席を確保しないといけない。とにかく、いろ~んな人に助けてもらって、なんとか、ホテルと席を確保し、ホテルへ。エコノミー・クラスにふさわしい、エコノミーなホテルが、エールフランスが手配した、今夜の宿だ。
悲しい。 

このホテル(ホテル・イビス)で、唯一嬉しかったことは(笑えるネタは山のようにあるのだが、省略)、ホテルの格に似合わない、充実した美味しい朝食。 笑っちゃうのと同時に、なんだか全てが許された気持ちになる。 なんとも、単純な人種だ。 

空港の免税店は、中国からの観光客が、化粧品をごっそり買っている。 私は、口紅を一本と、コロンを一本。あとは、チーズ♪ コンテ、トム・デ・サヴォア、クロタン、ヴァランセ。や、安い! 全種類買って帰りたい気持ちを抑えて、4種類だけ購入。 合計3000円。

最後にエールフランスの美味しい食事をいただいて、成田に3日かけて(苦笑)帰国。
本当に、お疲れ様でした~。

おまけ:
実は、同じ経験をシチリアから成田に戻るときにも経験していた私。 
もう3度目は、絶対に嫌だ。今回学んだこと、
1、成田行き最終便に乗り継ぐのは避けよう (乗り遅れても、同じ日の次の便があるものを選ぶ)
2、着替え一日分は、手持ちの荷物に。歯ブラシ、一日分の基礎化粧品も、手持ちに。
3、便が遅れた場合は、飛行機を降りたときに、すぐにスタッフにコンタクト。走らない。
以上。


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