直島に到着して、家プロジェクトの鑑賞チケット購入時、まずYちゃんがやってくれたのが、予約。
南寺という作品は、完全予約制なのだそう。 うむうむ、それが何なのか理解してないTさんと私だが、その予約時間を考えながら効率的に作品を廻るという戦略だ。
「南寺」という作品は、かつてそこにあった寺の通称にちなんで名づけられているらしい。
建築は、安藤忠雄。
10分ほど学芸員さんとお話をしながら我々の順番を待つ。
直島は、外国人の人気も高く、コロナ前は本当に多くの訪問客があったそうた。
そうこうしている間に、我々の番。
入口を入ると、、、真っ暗(;^ω^) 壁をさわりながら、恐る恐る前に進む。 学芸員の小さな懐中電灯のライトに誘導され壁際のベンチへ座る。
そこは、暗黒の部屋(;・∀・) なんとか恐怖症の方だったらパニックを起こしそう。
目を凝らして見るも、真っ暗。 どこを見ていいのか・・・
しばらくすると、ぼんやり薄ら明るい四角いスクリーンのような物が見えてくる。
部屋に入っている十数人の方々皆が、同じようにそれを認識したところで、部屋の前に歩み寄り、そのスクリーンらしきものに見えていた壁に近づいてみる。
のぞきこむと、間接的に小~~さなLEDがいくつかあって、その照明で薄ら明るい壁が見えていたのだ。
ほうほう、暗黒の空間で、感性を研ぎ澄ましていく・・・という「ジェームス・タレル」の作品。
このわずかな光、、、明るい外から暗い中に入った瞬間は、真っ暗に見えるが、しばらくするとそれに人間は慣れてきて、そのわずかな明かりが見えてくる。 最初からそのわずかな照明は変わらずだそうで、人間のしくみの不思議を感じる作品。
面白いね。
その南寺の隣の公園にも、安藤作品♪
公衆トイレ
貴重な体験をした後は、護王神社へ
江戸時代から続く神社を「杉本博司」の設計で再建されたものとのこと。
古い建築様式に基づく社殿と地下室をガラスの階段でつないでいる。
海風が気持ちいい坂道を下り地下室?洞窟へ。
海が綺麗
社殿とつながるガラスの階段
ここも閉所恐怖症、おデブの方には厳しい通路・・・
この通路から見える光と海も作品・・・
次は、角屋という築200年の家屋を改修して作られた「宮島達男」の作品
部屋の中に、プール? 島の住民でセットされたデジタルカウンターが時を刻む。
水の中に落ちないように(笑)、端を歩き、全体像を眺める。
現代アートって、なんだか分かり辛いものかと思っていたけど、いろんな感性を引き出してくれるものなんですね~。 この島のこの空間だから出来た作品達。 一生に一度は訪れたい場所といわれる価値ありですね。
にゃんこものんびり暮らしています。
南寺という作品は、完全予約制なのだそう。 うむうむ、それが何なのか理解してないTさんと私だが、その予約時間を考えながら効率的に作品を廻るという戦略だ。
「南寺」という作品は、かつてそこにあった寺の通称にちなんで名づけられているらしい。
建築は、安藤忠雄。
10分ほど学芸員さんとお話をしながら我々の順番を待つ。
直島は、外国人の人気も高く、コロナ前は本当に多くの訪問客があったそうた。
そうこうしている間に、我々の番。
入口を入ると、、、真っ暗(;^ω^) 壁をさわりながら、恐る恐る前に進む。 学芸員の小さな懐中電灯のライトに誘導され壁際のベンチへ座る。
そこは、暗黒の部屋(;・∀・) なんとか恐怖症の方だったらパニックを起こしそう。
目を凝らして見るも、真っ暗。 どこを見ていいのか・・・
しばらくすると、ぼんやり薄ら明るい四角いスクリーンのような物が見えてくる。
部屋に入っている十数人の方々皆が、同じようにそれを認識したところで、部屋の前に歩み寄り、そのスクリーンらしきものに見えていた壁に近づいてみる。
のぞきこむと、間接的に小~~さなLEDがいくつかあって、その照明で薄ら明るい壁が見えていたのだ。
ほうほう、暗黒の空間で、感性を研ぎ澄ましていく・・・という「ジェームス・タレル」の作品。
このわずかな光、、、明るい外から暗い中に入った瞬間は、真っ暗に見えるが、しばらくするとそれに人間は慣れてきて、そのわずかな明かりが見えてくる。 最初からそのわずかな照明は変わらずだそうで、人間のしくみの不思議を感じる作品。
面白いね。
その南寺の隣の公園にも、安藤作品♪
公衆トイレ
貴重な体験をした後は、護王神社へ
江戸時代から続く神社を「杉本博司」の設計で再建されたものとのこと。
古い建築様式に基づく社殿と地下室をガラスの階段でつないでいる。
海風が気持ちいい坂道を下り地下室?洞窟へ。
海が綺麗
社殿とつながるガラスの階段
ここも閉所恐怖症、おデブの方には厳しい通路・・・
この通路から見える光と海も作品・・・
次は、角屋という築200年の家屋を改修して作られた「宮島達男」の作品
部屋の中に、プール? 島の住民でセットされたデジタルカウンターが時を刻む。
水の中に落ちないように(笑)、端を歩き、全体像を眺める。
現代アートって、なんだか分かり辛いものかと思っていたけど、いろんな感性を引き出してくれるものなんですね~。 この島のこの空間だから出来た作品達。 一生に一度は訪れたい場所といわれる価値ありですね。
にゃんこものんびり暮らしています。