銀座でカキ氷＠三徳堂

火曜のお休み、久し振りの銀座♪　テンション上がる～♪　どこへ行こうかな～？　何しようかな～？　いろいろプランを考えて調べていたら、あら？結構な時間になってきてしまった。　おまけに、外が暗くなってきて・・・ゴロゴロ、ダー！　凄い勢いで雨が、、、雷が・・・。　これじゃ～、一歩も外に出れないじゃない・・・（涙）　

いろんなプランを考えていたけど、夕食の前には、一件のプランをこなすだけで終わってしまいそうだ。　何にする？　買い物？　クラフトビール？　知り合いの怪しいワインバー？　新橋の年寄りが集まる渋～い飲み屋？　う～む、夏らしいこと、そうだ、カキ氷を食べよう！　「銀座　かき氷」で検索すると、ランキングＮｏ．１で出てきたのが、銀座三徳堂のマンゴーかき氷。　よし、これだ～。しかも６丁目、夕食を食べる７丁目から近い。

三徳堂は、プーアール茶専門店とのこと。　中国茶や台湾菓子がいただけるようだ。お店につくと想像していたよりこじんまりした地味なお店だった。１階がお茶を販売するスペース、２階がティールーム。　人の良さそうなおじさんが、２階に案内してくれた。　すかさずマンゴーかき氷を頼み、待っている間に１階の中国茶の棚をのぞいてみることに。　せっかくだから一つ買って帰ろう。　「新陳代謝をよくするようなオススメのお茶はなんですか？」と聞くと、プーアール茶の棚をすすめられて、一個一個見てみる。ティーバッグがごっそり入ったプーアール茶、便利そうだ。　ふむふむ、値段を見ると一パック、￥８８００・・・・た、高い（汗）　ダメだこりゃ、買えない。　「マンゴーできたよ～」奥の厨房からマダムのかわいらしい声が聞こえて、おじさんがマンゴーかき氷をトレイにのせて、その前を私が２階へ戻った。　おおおおおおおおおお、デカい！　全部たべられるんかいな？　お腹痛くなっちゃうんじゃないの～？　

心配無用、キーンと来ないし、氷が美味しいから、無事完食。　
これ、￥１８００！　台湾から取り寄せたアップルマンゴーまるまる一個がたっぷりのってます。　氷部分は、中国茶と黒蜜を煮詰めたシロップがかかっています。この氷部分が美味い！！！　マンゴーは、私のはちょっと早めな感じで、もう少し熟したほうが美味しそうだった。このマンゴーかき氷、マンゴーの季節が終わり、今年はもうすぐメニューから無くなる。でも、氷部分が美味しいから、マンゴーのものでなくてもオッケーかと思う。そのほうがお安いし（苦笑）

三軒茶屋でワインバーめぐり

火曜定休日、特に予定がなければ、目覚ましをかけずに、目覚めた時が起床。うだ～として、シャワーを浴びて、やっと一日が始まる。といってもすでに３時・・・・。あ～、これじゃ～、マッサージに行って一日の休日は終わりか・・・。と、しばらく会っていなかった友人から、メール。「突然ですが、今日、飲みに行きませんか？」　この当日ドタバタのお誘い、意外と好きなんです♪　遠くへは行きたくないけど、・・・と、三軒茶屋集合となった。

バスで三軒茶屋に向かう途中、スマホでワインバーを検索してみる。そうだ、以前、お客様から聞いていた「富士屋本店」へ行ってみよう。名前から、渋谷にある酒屋経営の有名店とつながりありそう。

ここは、立ち飲み。カウンターがぐる～っと厨房の周りを囲んでいる。まずは、生ビール！　香草のサラダ、真鯛のカルパッチョ。あじのマリネ、とうもろこしのムースとフォアグラの４品を注文。店員さんも親切で、香草サラダ意外は、ハーフサイズにしていただいた。
さて、次はワインを飲もうと、ワインリスト下さいって言ったら、分厚いワインのファイルがどかっとやってきた。そうとう分厚かったから、何十種類ものリストのようだ。でも、おいおい、グラスのワインリストだよ～。

サレント・ブランコが夏向きで、美味しかったな～。それから、赤は、ランブルスコのような微発泡の赤ワインを頼んでみた。友人が頼んだ時は、一本のうちの最後。微発泡といったけど、ほとんど泡は収まっている。ならば、私が次の一本の最初の一杯を頼んでみた。こちらは、泡が元気だったけど。。。。面白いことに、友人のグラスに注がれた、一本の最後の一杯のほうが、まろやかで、美味しかったのです。ワインって、面白いね～。

どれもちゃんとした料理で、アイディアもたっぷり。立ち飲みでなかったら、どっぶり他のリ料理も試してみたかった～。とうもろこしのムースが絶品で、これはいい。むふふ。
　　　

途中、上を見上げてみると、？？？　「三軒茶屋つりぼり」と書いてある看板が。。。聞いてみると、ここは昔、つりぼりがあった場所。あ～どうりで、カウンターがぐる～っと厨房を囲んでいるのね。厨房が池だったわけ。昔は、魚をつったけど、今は、皿に綺麗にならべられたお魚料理が釣れるわけね（笑）

さて、次、怪しげな細い道の飲食店街を散策してみる。Ｊ－ｐｏｉｎｔというワインバーに入ってみる。またビールに戻って、牛筋の煮込みをつまみながら、赤ワインをいただく。隣の席では、どこかの外国人が、一人で来ていた若い女子をナンパ中。う～む、最近自分には、起きないシチュエーション（汗）

最後にもう一件、のぞいて行こう！　酔っ払い女子二人組は最強だ。今度もこちゃこちゃした怪しげな路地にある一件。ルナ・エ・ピッコラ、ドアを開けると、お？夜中の１２時なのに、人が一杯。ほんじゃ、帰るか・・・と、ドアを閉めると、中から、奥の一テーブルが空いているから、どうぞ。とのこと。ほう、「ほな、行こか」（こんな時は、埼玉育ちのくせに、なぜか関西弁？）　ここは、ピザとワインの店らしい。とても感じがいい。客層は３０代半ばくらいが大半。楽しそうな店だ。泡を一杯飲んで、そろそろ帰宅。　三茶から駒沢まで、２４６を元気に歩いて、ここからは、暗い道なので、タクシーに乗車。酔っ払うと、なぜか、元気になって、歩いてしまうんだね～、これが。

東急トライアングル・チケットで遊ぶ♪

ご近所にお住まいのＫ夫妻の妻から、渋谷～自由が丘（東横線）、自由が丘～二子玉川（大井町線）、二子玉川～渋谷（田園都市線）の３路線が一日乗り放題（３９０円）のトライアングル・チケットというのがあることを教えてもらった。

これは、面白い♪　使ってみよう。　


まずは、駒澤大学から渋谷、渋谷では、東急文化村ル・シネマで上映中の「ローマでアモーレ」を観る。　このル・シネマ、火曜定休の私に優しい映画館だ。普通、多くの映画館は、レディスデーは、水曜日。　でも、ここは、火曜日がサービス・デー。うふ。
「ローマでアモーレ」なんて、タイトルからして、あまり期待できない感じ？　でも、ウッディ・アレン出演・監督。私の好きなペネロペ・クルスも出る。　ローマの街並みをスクリーンで見るだけでも楽しいか・・・。　ウッディ・アレンらしい笑える場面も沢山あったけど、ストーリー的には・・・？ね。ドタバタ恋愛劇だし。食いしん坊の私としては、せっかくイタリア・ローマが舞台なんだから、”食”の場面がもっとあってもいいのにな～とも思った。

さてさて、渋谷でちょっと買い物したあと、次は代官山だ。イータリーに寄って、イタリア食材をちょっと買う。おしゃれな大人ＴＳＵＴＡＹＡにも寄りたかったけど、今日はあきらめて、次の目的地、中目黒へ。中目黒では、前回鎌倉に行ったときに見つけたクラフト・ビール、沼津ベアード・ブルーイングが直営しているレストラン。

中目黒の駅を降りてすぐの高層ビルの中に入っている。一階は、カルディや銀行が入っているビルの２階。　地味な階段を上がって、中目黒タッピング・ルームというお店に入る。壁向きになったカウンターに座る。　
メニューを見せていただくと、常時１０種類のビール。軽い小麦で作った白ビールから、エールや、ＩＰＡ、黒ビールなど。そのほかにも、期間限定や中目黒店限定のものなど、６種類くらいあって迷う。そんな時に、ぴったりの３種類お試しセット１０００円がいい。ペールエール、賞を沢山とっているＩＰＡ，ガツンと渋めのＩＰＡを。


酒のお供は、ファーマーズ・パイという、ビールの麦芽を使って発酵させた全粒粉のピザ生地にグリルしたパプリカとなすの乗ったピザ。ルッコラも乗ってヘルシー。予想外に美味しい。これに辛いオイルをアクセントにかけたい・・・。
　

この後も、また違う３種類のセットにして、合計６種類を堪能。　１４０ｃｃｘ６だから、ビール大瓶１本とちょっとを飲んだ計算。でも、度数が高めのものもあったから、結構まわっていい気持ち。さあ、自由が丘に戻ろう。

葉山牛の前に♪ 由比ヶ浜鈴木屋酒店

オルトレヴィーノ　→　長谷寺　　夜は葉山牛、、、その前に、この辺りに来たら、是非寄ってみたかったところがある。それが、鈴木屋酒店。　由比ヶ浜駅の近くとは知っていたけど、場所がイマイチ不明。　えい、誰かに聞けば解るでしょう～。由比ヶ浜駅付近で、犬の散歩中のご婦人を発見。　「すみません、鈴木屋酒店に行きたいのですが・・・」　ご親切に立ち止まっていただいて（犬は、何で散歩の邪魔するのよ～と、私をうーーーっとにらむ）あちらに見えてる道を進むと左側。　ご婦人にお礼を言い、わんこに散歩の邪魔をしてゴメンねと誤り、いざ鈴木屋へ。

昔ながらの酒屋、中が暗くて、「あれ？今日休み？」　いやいや、手動で？自動ドアを開け、中へ。薄暗くて、寒い。　冷房というより、冷蔵といった感じ。　中には、ワインが雑然とならんでいる。見たこと無いワインが並ぶ。のっぽのマグナムサイズ（１５００ｍｌ）のリーズリングや、古いヴィンテージのワインもある。店主は、４０代後半といったところだろうか、イタリアワインが好きなようで、マニアックなワインが並ぶ。カラフルなラベルを見ているだけで、楽しい。　お世話になっているＮ先生に、そうだ、ワインを買っていこう。予算と贈る相手の年齢・好みを伝え、店主に探してもらう。もそもそいろんなところを出してはしまい、一本のワインを持ってきてくれた。１９７１年のジュブレイ・シャンベルタン（フランス・ブルゴーニュ）。　蔵元からの蔵出し品らしいので、品質も保障済み。「これ、下さい～」　モデルのように背が高くて美しい奥様が、ラッピングをしてくれた。遅い・・・。その間にビール飲んじゃおうっと、ビールはありますか？と聞くと、沼津のベアード・ブルーイングのビールがオススメですよ～。でも、今、温度が低すぎるからゆっくり飲んでください、とのこと。時間が無い。これは持ち帰って、すぐ飲めるサッポロ黒ラベル３５０ｍｌを同時に購入して、ラッピングを待つ間に、ぐびっと。
　
ペールエール　Rising Sun 味わいが濃く、ほろ苦さが、Ｇｏｏｄ！
このブルワリー、沼津でオーストラリア人の夫と日本人の妻で経営されている。ホームページを見ると、都内にもこのビールの飲める直営の店があるらしい。今度、一番近い中目黒の店に寄ってみよう♪

あ～、美味い！

さあ、葉山牛、葉山牛・・・鎌倉駅で待ち合わせたご当地牛を食べる会？の人々とマザーズ・オフ・鎌倉へ向かう。

葉山牛はお高いコースにしか設定がない。でも、鎌倉まで来て、他の牛を食べるわけにいかないから、思い切ってオーダー♪　これで、甲州牛に続き、葉山牛クリア！
　

この後も、二次会、三次会と飲みは続く・・・（汗）