自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

シャルキュトリーのお店探索

2016年03月30日 | 店主の休日飲み歩き
う〜ん気になったら、とことん気になってしまう私。 ヴィエノワズリー専門店リチュエルが自由が丘にオープンしたときも、このヴィエノワズリーっつ〜のが気になって、いろいろな店のクロワッサンを食べた。 今でも、パン屋を見つければ買ってみる。

さて、最近の気になるものは、シャルキュトリー。 豚肉の加工品の総称を意味するフランス語。

三軒茶屋のシャルキュトリー・ボヌーヌ、尾山台のオーボン・ヴュータンと、ここ最近、出会うことが多かったので、もっと試してみたくなった。

桜が咲き始めた今日この頃、本日の私の散歩ルートは、こんな感じ。

世田谷区深沢4丁目あたりから、呑川の緑道を都立大学駅まで歩くこと約30分

ず〜っと桜の緑道 大好きな散歩道

都立大から電車に乗り中目黒下車

目黒川沿いを池尻大橋駅まで約30分



進学祝の提灯 いいね〜。誰だか分からないけど、おめどとう\(^o^)/

この時期の中目黒は、凄い人だ。 中目黒駅でトイレに入ろうと思ったら、凄い列。 満開が予想される今週末は、どんなことになることやら。
沿道には、楽しい屋台がたくさん出ている。 場所がら?タイカレーやケバブなど、エスニックな店も多い。

途中、かわいい古本屋さんやパン屋さん はい、クロワッサン買ってみましたよ。 中身が緑のよもぎクロワッサンだって。


フレンチ・デリカテッセン・カミヤ



目黒川沿いから一本入ったところにある。 熟成肉やシャルキュトリーが充実したお店
赤ワインに合うものくださいって言ったら、テリーヌ・ピエド・ボーっていうのを進めてくれた。 100g約800円 どうだろね。

池尻大橋から一駅電車に乗って三軒茶屋下車

米とワインとシャルキュトリーのビストロ 「RISO」
三軒茶屋の南口A出口を出て1分 駅近で嬉しい。
お店の写真を撮り忘れたけど、おしゃれな店内。 ソファみたいなくつろげる椅子。 6時半に店に入ったときは我々だけだったけど、7時半を過ぎたころからテーブルが満席になった。

ビールで乾杯して、自家製シャルキュトリーの盛り合わせを待つ

ハム、パテ、ソーセージ・・・。 軽めの塩味が絶妙♪
黒いのは、ブータン・ノアール、血の入ったテリーヌ 恐る恐る口に運ぶと、癖が無く、リンゴのジャムが乗って美味し! 本日の一番ヒット\(^o^)/


ソーセージ入りポテトサラダ


ほほ肉の生ハム


温野菜 それぞれの味がしっかりしているので、ソースなしでもいける。


これが、面白くて美味しかった〜。 ケーキのようになったナッツと干しぶどうが入ったいわしのごはん 外がイワシで中にごはん。
このナッツと干しブドウといわしの組み合わせって、シチリアの料理っぱいな〜。

コーヒーとデザート

この2杯分あるコーヒーのサーバーも嬉しいし、デザートも美味しかったな〜。 カッサータみたいなアイスのデザートとしっとりチョコのテリーヌ

ワインは、ニュージーランドのピノとイタリアのアリアニコ


スタッフのサービスも心地よく、料理も楽しかったし美味しかった。 また違うメニューも試したい。

このシャルキュトリー探求、もう少し続くかな〜?
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移転したオーボンヴュータンに行ってみた。 シャルキュトリーのコーナーも

2016年03月25日 | 別府2016
昨年オーボンヴュータンが移転したのは知っていた。でも、定休日が火曜日&水曜日になり、、、なかなか行けなかった。
桜も開花し、心も体も軽く(いや、重い(;゜Д゜)買い物途中に、尾山台まで歩いた\(^o^)/

尾山台のハッピーロード商店街を環八に突き当たるまで歩き、右折。
ヨーロッパ風のかわいい建物の1階、今までよりずいぶん広い店舗になった。 店内もシャンデリアまであるゴージャスな内装。


入口左から、焼き菓子、チョコレート菓子、生ケーキ、アイスケーキと並んでいる。真ん中にコンフィチュールの棚。 午後3時、すでにケーキはほんのわずかしか残っていない。 残っているのは、アイスケーキ。 う〜む、もちろん、私のお目当てカヌレも売り切れ。 あ〜あ、以前は、普通に買えたのにな〜〜、残念。


ほいじゃ、新たにオーボンヴュータンに増えたコーナー、シャルキュトリー(豚肉の加工品)、トレトゥール(惣菜)のショーケースをのぞく。 おお、この前、三軒茶屋に出来たシャルキュトリーの話題を書いたばかりなのに、またもや(笑) これ、流行っているのか?

創業1981年のオーボンヴュータン、言わずと知れた有名パティスリー。 新たに加わったこのコーナーは、フランスで修行した河田シェフの息子さんが、シャルキュトリーを担当しているそうだ。 日本人は、世界中どこにでもいる。 そして、働き者で器用な日本人は、何をやらせても頑張って結果を出してしまう。 洋菓子で世界チャンピオンになったり、本場フランスでフランス料理の店やパティスリーを開店させちゃったり、ナポリピザだって世界一になったりしてる。 このシャルキュトリーという聞きなれない分野でも、日本人がチャンピオンになっちゃたりするのだ。

パテやリエット、ソーセージ、とっても美しい。 100gでも切り分けてくれる。

こんなものを購入してみました。

右のはお菓子???と見間違えてしまうような、ホワイトソースで作った惣菜。ホワイトソースは味は美味しいけど、それだけなのでイマイチだったけど(中にホーレン草とかサーモンとかなんか入っていたらいいのに) パテ、美味しい。 つい、家に帰ってからワインを開けてしまった(普段は、家では飲まない私)

お会計は、ショーケースから選んだ商品の詳細が書かれた紙を、真ん中のキャッシャーに持っていって支払い、そのレシートをまたショーケースのところのスタッフに渡して、商品と引き換える。 ヨーロッパ式、お支払いスタイル。

喫茶のコーナーもあって、限定のランチもいただけるそう。

・・・しかし、最近のスィーツブームって何なんだ? 凄い行列が出来たり、すぐに売り切れたり・・・。 昔は普通に買えたオーボンヴュータンも、早い時間に行けない私には、もう買えないものになってしまった。 コッコロ裏の小さなパティスリー、エム・コイデさんも、3時には売り切れ。 1個600円以上する小さなケーキがあっという間に売れてしまう。 なんなんだ〜。
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レトロ〜なスペシャリティコーヒー店 ラルー@駒沢

2016年03月22日 | 別府2016
東京は、いよいよ桜の開花宣言があった。近所の桜はどうかな? と、調査?に出かけた。

自宅の周りは、とにかく桜が多い。 呑川緑道の桜、駒沢公園の桜、そして深沢の閑静な住宅街の桜。

日体大の横を桜新町方面に歩く。

つぼみは今咲かんとしているけど、ほとんだまだ開花していない。あと少し。

お、陽の当たる場所は、

ちょこっと咲いてる〜〜♪

R246に出たら、桜新町まではもう少し、長谷川町子美術館もすぐそこ。今日は祝日の翌日だから閉館してるな・・・と、246を右折して駒沢大学方面に歩く。 と、レトロ〜なお店が。

コーヒ-店?豆屋?、ラルー
50年くらい前に洋菓子やさんとして営業していたお店が、息子さんの代になって、コーヒーの店になったようだ。 引き戸を開けると、懐かしい感じのケーキのショーケース。 右側には、コーヒーの焙煎機。 コーヒーカップが飾られているのか、騒然と置かれているだけなのか・・・
テーブルに座って、ケーキセットをいただく。

桜ロール&コーヒー

ケーキは、懐かし〜い味わい。今も現役のお父様の作品らしい。ドリップされたコーヒーは、優しい感じ。コーヒーカップは、佐賀県の「そうた窯」というところのものらしい。たっぷりして、口当たりもいい。

なんとなく雑然とした店内だが、

この店主、コーヒーへの愛は、相当なものらしい。 毎年、海外に出かけて、「コーヒーのいま」を体感しているとか。

そこへ、老紳士がカウンター席にお座りになった。 この店に似合うお客様〜(笑)
九州に行って来たんだ。と、常連らしき老紳士は、店主とお話を始めた。 大阪から船に乗って、瀬戸内海を進むんだよ。屋上に大きな風呂があって、24時間使えて気持ちいい。
・・・ほうほう、いいな〜、シニアって〜(笑) と私はテーブル席から耳を傾ける。

桜も咲いたね〜、と、桜新町の桜まつりの話を始めた。 (桜新町駅付近の桜は、八重桜)
なかなか、花の盛りの時と、祭りがぴったりいかないよね。 そうそう、水前寺清子さんの(この町の住人らしく、毎年桜祭りに登場)スケジュールと桜祭りのスケジュールも合わなくてね・・・。なるほど、桜より、水前寺清子さんのスケジュールが重要なんだな(笑)

いや〜、まったりする店だ。
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シャルキュトリー・ボヌール@三軒茶屋

2016年03月15日 | 日記
三軒茶屋は、自由が丘からだとコッコロのすぐ近くにあるレトロなバス停から一本で行ける。私の自宅からもバスですぐ。元気だったりすると、歩いてしまったりもする(笑)

今回もバスに乗って三軒茶屋を目指す。 改札を上がり、茶沢通りを下北沢方面に歩く。 セイユーの前を通り、少しするとブーランジェリー・ボヌールが左側にある。

バゲットも半分に切って売ってくれたり、小さなパンのセットがあったり、気取らないパンもあれば、おしゃれなパンもある、三軒茶屋らしいお店だ。
その隣の隣に、このブーランジェリー・ボヌールの姉妹店、シャルキュトリー・ボヌールが、昨年オープンした。

さて、シャルキュトリーとは、ハム、ウインナー、パテ、テリーヌなど、豚肉の加工品の総称。


パテやお惣菜、ポテトコロッケも売っている。 手作りのハムやソーセージは小分けにパックされていて、1パック500円以内くらいで気楽に買える。保存料を必要最小限におさえているので、消費期限は短い。 でも、安心して食べられそうだね。


私のお買い上げ品は、ハツのスモーク、パストラミ、ビアシンケン(ハム)
ハツのスモークしか食べてないけど、クセもなく美味しかった(^▽^)/

フランスを旅すると、パン屋の横にはチーズ屋、ワイン屋、総菜屋、肉屋なんかが並んでいて、ちょっとずつ買って帰れば、すぐに食事になる。 この幸せの並び、最高って思っていた。 それが三軒茶屋で再現?された。 ブーランジェリー・ボヌールでパンを買い、隣の隣のシャルキュトリー・ボヌールで、ハムと惣菜、チーズ、ワインを買う。 あ〜、なんておしゃれな流れ。(このお店、少ないながらもワインやチーズも売っていた)

帰りにチラシをもらってきたら、オードブル・プレートの注文も受け付けている。このハムやパテを使ったサンドイッチのプレートも美味しそうだ。だって、パンもお隣のお隣のボヌールからのものでしょ。友人のおうちに行くときとか、今度機会があったらオーダーしてみたいな。



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ご縁が拡がる嬉しさ 「甘味処」 延@鷺沼

2016年03月01日 | 日記
私の自宅から桜新町駅までは、バス(約10分)か徒歩で25分くらい。桜の季節は、見事な桜のトンネルが楽しい道だ。今日はまずは、桜新町を目指す。 なぜならば、未だにガラ系から離れられない自分、タブレットを踏んずけて(^▽^;)壊してしまってから、家にはPCもあるし、あれ? タブレット無くても大丈夫、と気づいてしまった。(笑) しかしながら、店で、ホームページのアップをしたり、FBやgメールをチェックするには、ガラ系では無理。

で、いよいよスマホ・デビューを考えている。 なるべくお安く使いたい。 ネットで検索していたら、ツタヤが携帯サービスを始めている。なんと、「一月1000円」とのこと。 どひゃ〜、それならええのぉ〜。 実際に実物に出会えるのは、近くではツタヤ桜新町店、ということで、久しぶりに桜新町にきたわけだ。 お話を聞いてみると、携帯本体を購入するのに、初期に約3万円。 ま〜、問題ないとは思うけど、、、、もう少し検討するか。

桜新町は、20年くらい前に住んだことがある、懐かしい町。 あ、駅の近くに酒屋があったな、と思い出し、寄ってみることに。
店舗はビルごと新しくなっており、

桑名屋と看板は出ているけど・・・どこにあるの? ビルの2階に上がってみると、あれ?違う店(;゜Д゜)、そこから出てきたお兄さんに、聞いてみる。 「あ、私もいつも気になっているんですが・・・」と、一緒に探してくれた。


株式会社桑名屋の看板・・・・ううう、店舗だとは分からないよ〜〜。

階段を下りていくと、

あった〜〜。
私のお気に入り「酒一筋」もあるし、品揃えは、なかなかGood(*^^)v
中で、ビールやお酒、ワインも立ち飲みできる。 週末は、25時まで開いているとのこと、、、あ〜ん、住んでいたときに、このシステムがあったらな〜。

さあ、本日の最終目的地へ向かおう。
桜新町から下って、鷺沼に下車。

「甘味処 延」を目指す。
鷺沼の北改札を出て、左、坂を登り切った最初の道を右に入る。 マンションの建物を通りすぎた最初の一軒家が並ぶ路地左に入る。 すると、

プーさんがお出迎え?

完全普通のお宅へお邪魔する感じ(^▽^;)

広い玄関


なんとも懐かしいような、、、落ち着くお宅? 店内

甘いものをそんなに食べない(いや食べる(゜Д゜;)私が、なぜに甘味を食べに鷺沼まで来たかというと、
ある日、ひょっこりコッコロのカウンターに初めて座った素的な女性、 あっと言う間に、みなさんと馴染み、お話をお聞きすると、鷺沼で甘味屋さんを経営されているという。 お、それは、私もお邪魔しないと。

あ〜、甘味屋ながら、ビールがあるのが嬉しい♪ なぜなら、ここの店主も、お酒が大好きだからだ〜(*^^)v
お昼替わりに、長芋のグラタンをいただく。

純和風〜♪

そして、あんみつ♪
4
あ〜〜、久しぶりのあんみつ・・・10年ぶりくらいか・・・(笑)

もともとは、お母さまが「食事と甘味」を提供していたらしい。11年前に亡くなり、それから10年ぶりに昨年春、娘である彼女が再開したということらしい。
お人柄か、常連さんは、週一回くらいいらっしゃるらしい。
大分で頑張るAさんと、声が似ているだけでなく、その愛されるお人柄も、よく似ている。 素的な方々と、ご縁がつながっていくこと、お店をやっているからこその喜びですね。







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