自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

自由が丘 緑道で夜桜🌸

2017年04月06日 | 自由が丘まち歩き
今月も大分からAさん、ご上京♪

すでに月一集まるのが恒例になってきた、N君、Yちゃん、(Kさんは、今回欠席) 今回は、時期的にお花見〜♪ 他にも数人加わり、
集合するのは、自由が丘の緑道。 昼は大混雑のベンチも、夜にはマダム達がお帰りになるので、すんなり場所取りができる。 GAPのビルの前、はい、トイレはビルの二階へ。食料がたらなくなったら、東急ストアへ。気持ち悪くなったら、目の前の「安藤薬局」へ(笑)

まだ、満開にはなっていないが、濃いピンクの蕾と薄いピンクの花びらが、いいコントラストを作っている。

場所取りは6時から私とTさんでする覚悟だったけど、みんな早く集まってくれて、ありがとう。
7時開始予定の宴会は、さっさと始まる(笑)


美味しいものが大好きな人たちの集まりは、集まる食べ物にもこだわりがいっぱい。
大分のから揚げ(たまたま?新宿伊勢丹は、九州展だったとか)、大船のアジ寿司、自家製福神漬け、味噌の大葉巻き、美味しいパン、オリーブなど・・・完璧ヽ(^。^)ノ

そして、今回、ちらちらとヒントを出し合い、
集まったお酒は、日本酒♪

宮城の春霞(浦霞)、静岡の桜花開運(開運)、山形の白梅
ちゃんとお花見を意識したお酒〜♪ 春霞は、スタートに♪ ここ数日キャベジンで胃痛を抑えている私にとっては、優しいこの春霞がうれしい。
どれも個性があって、美味しいお酒でした〜。
そして、最後は、Yちゃんが持ってきてくれた大分の紅茶梅酒。

女子?達のハートをわしづかみにしたのは、

銀座一丁目にあるセントルザベーカリーのサンドイッチ❤

渋谷のヴィロンが手掛ける食パン専門店だそうだ。 素敵な箱におしゃれな紙袋。 やっぱりヴィロンはやるね〜。
そして、パンは、ほわっほわ。 中身の卵は、ちょうどいいオムレツ状になっていて、バターやマヨネーズ、からしなどを挟むことなく、パンとオムレツで完成形になっている、凄い! そして、あ〜ん懐かしいフルーツサンド。 N君、お姉さま達は、君にどこまでもついていくよ〜。まいった。

体も冷えてきて、さあ、9時、場所を移動して飲みなおそう。
空を見上げると、桜に月。

今年も、素敵な、お花見ができました〜。
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象嵌というアート フィレンツェの工房から

2016年07月05日 | 自由が丘まち歩き
フィレンツェ在住の友人Iさんが現在日本帰国中。コッコロにも律儀に寄って下さり、ゆっくりお話しもできた。 そのIさんからの情報で、彼女のご友人が自由が丘にある、家具メーカーのショールームで象嵌の展示会を開催するという。 自由が丘の家具屋? ショールール? どこだ? 調べてみると、おや、私が行っている歯医者と同じビルじゃん。 歯医者のついでに、早速、会場をのぞいてみた。

コッコロの前の道「学園通り」を目黒通り方面にただ真っすぐ。

歩くこと10分(^▽^;)Knock on woodという手作り家具のお店が見えてきます。

ちなみに私の歯医者は、階段上がって2階(笑)

中には、とっても温かみのある手作り家具がおいてあって、こんな家具に囲まれた生活がしたい・・・と、本当に思う。

しかし・・・そもそも、、、Iさんのご友人がやっている象嵌って、なんだっけ?
調べてみると、、

象嵌(ぞうがん、象眼とも)とは、工芸技法のひとつ。

象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味がある。象嵌本来の意味は、一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う意味で金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌等がある。

そのご友人がやっているのは、木工象嵌。 早速、作品を見せていただく。

靴の型を象嵌で飾った作品。 なめらかで、色気さえ感じるつややかさ。 凄いね〜。 方向音痴(関係ないか・・・)で不器用な私には、絶対無理〜。まさに、職人技、、、そして、アート。

フィレンツェを感じる作品


裏に皮を張ったカード入れ

思ったより軽い

フィレンツェにご自分の工房を構えている望月氏、パンフレットに写っている写真は、なかなかカッコ良い(^_^)v
この週末、7月9日(土)&10日(日)は、作者の実演もあるそう。 是非、自分の目で、その技を見てみたい。
実演は、両日とも午前11時〜と午後2時〜。

いや〜、素敵な家具と、Iさんのご友人望月氏の繊細な作品に癒され、コッコロまで歩く。

実は、コッコロ前の「学園通り」、スィーツのお店が充実しているんですよ〜。
コッコロからスタートすると、

まずは、コッコロのビルの1階 パリセヴェイユ フランス伝統の味 濃〜いケーキです。




目黒通り方面へ歩くと、右にリチュエル(ヴィエノワズリー専門店) パリにある名ブーランジュリーが出店

クロワッサンやエスカルゴというぐるぐるのパン



手作りのアイスクリーム ソーワアイス なんだか庶民的です(笑)

このソフトクリームの置物・・・欲しいな〜(;'∀')



パイ生地専門店 オリオリ

ウエストのリーフパイを想像するとわかりやすい。 一枚一枚売っており、手作りで焼くサクサクのパイは、一枚180円から。高いのか安いのか・・・?
お味は、サクサウでおいしい♪ パイの上にアイスを乗せていただくと、さらに美味しいそうです(;^ω^)



言わずと知れた モンサンクレール


そして、Knock on woodのショールームは、その先、すぐ♪


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行ってきたよ〜、ヴィエノワズリー専門店「リチュエル」

2015年08月22日 | 自由が丘まち歩き
前回の記事の続き、

8月19日木曜日、カウンターで、コッコロのカヌレ愛好家同盟?Kさんと、この新しいお店の話をしていた。 「知ってる? 今度、自由が丘にパリのパン屋さんが出店するよ」と自慢げに聞いてみると、「うん、知ってる、甘いもの好きだもの」
おおお、さ〜すが。
そこへ入店してきたUさん、「今、来る途中で、パンを配っていたんですよ。 新しいお店みたいで、どうぞって。」
ええええええ〜っ? それ〜〜〜、まさに、今私たちが、話していた話題ですよっ!
「でも、いいですって、受け取らなかったんです・・・」
Kさんと私、同時に、
「何で〜〜〜〜〜〜〜っ!?」(◎_◎;)

急に、ぐったりのKさんと私、きょとんとするUさん(笑)

そんなことがあったりしての8月21日開店日、


学園通り(ガーベラ通り)、スターバックスを目黒通り方面に少し歩いたところに、ありました。 イエナというお洋服屋さんのビル1階
この通り、南にパリセヴェイユ、途中マドレーヌ専門店(私の部屋がある通りに少し入る)マドレーヌ・ラパン、その先にパイ生地専門店、北にスィーツの大御所モンサンクレール、、、、そして今回のヴィエノワズリー専門店。 凄いことになったな〜〜。
・・・ちなみにコッコロもこの学園通り沿いです(*^^)v (パリセヴェイユの入っているビルの2階)

で、中は清潔感にあふれる白。 イートインのソファもあるけど、飲み物は、カップとかのごみを出さないため、ビンに入ったオレンジジュースだけしか売ってない。

オープン当日とあって、おパリからオーナーのクリストフさんも来日、「ボンジュール」と、お客さんに声かけてた。


私が買ったのは、いろいろな種類のエスカルゴがある中、ピスタチオのクリームが入ってるもの。それから、クロワッサン♪
この二つのお会計、「はい、1140円」(;'∀')高級だね〜〜😲

クロワッサン(450円)、確かに外はふんわりサクっ、中は、バターたっぷりジワっ。美味しい〜〜っ! 幸せ感は高い。

エスカルゴは、お客様とシェア。 シナモンの香りやバターの味わい、ちょびっとずつなのに、グルメなお客様達も大満足。
気軽に日常使いはできないけど、満足度の高いヴィエノワズリー、たまに自分へのご褒美に買ってみるか。 これからりんごの季節になって、生のリンゴの焼きこんだものが出てくるころ、また行ってみよっと♪
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今、一番気になっている?単語、「ヴィエノワズリー」

2015年08月19日 | 自由が丘まち歩き
5月のパリ旅で、一番にしたこと、それは、パリで一番と称されたパン屋さん、ブーランジュリー・ドゥ・パン・エ・デ・ジデへ行ったこと。
このパン屋さん、ほとんどの行程が手作業とのことで、こだわりは半端ない。

そしたら、先日、そのお店が日本に進出するというニュースが入ってきた。おおお、青山か? 白金か? 銀座か?・・・
と思ったらなんと、自由が丘っ!というではないか。それはそれは、楽しみ〜〜♪
パリの店は、シャンゼリゼ通りでも、オペラでも、サンジェルマンデプレでもない、サンマルタン運河近くの10区にある。 日本で言えば代官山みたいなマレ地区にも近い。 そう考えると、自由が丘というのも、パリの店と通じるところがあるのかもしれない。

さてさて、その店は、「パンを売らないパン屋」???とのこと。 たぶん、ざっと言うと、バゲットやカンパーニュみたいな食事パンは売らない・・・ということだと思う。 主には、ヴィエノワズリー。

そこで、その、ヴィエノワズリーって、何さ? って調べたら、クロワッサンやクイニーアマンみたいな、バターを折り込んだパンのようだ。
「ウィーン風」っていうことなんだとかで、そのルーツは、マリーアントワネットまでさかのぼるんだって。ウィーンからフランスに嫁いだマリーアントワネットが、わがままを言って、パン職人にあれやこれや言って、作らせたとか。この時代、やっぱり面白いね。

そういえば、パリのお店で私が買ったのは、エスカルゴ。グルグル生地がカタツムリ状に巻いてあって、ラムレーズンとかチーズとかが入っていて、おいしかった〜。そう、これもヴィエノワズリーってことね。うふふ、これが、自由が丘でまた食べられる、るん、るん(古い(;'∀')
それに、買い忘れた、ショソン・ア・ラ・ポム(生のリンゴを使ったもの)も、買えるに違いない! ますます鼻息荒くなる。

オープンは、8月21日(金)、店名は、「リチュエル・パン・クリストフ・ヴァサー」
いや〜ん、楽しみだ〜。絶対、開店日に行くぞ〜♪

で、そのヴィエノワズリーって調べている間に、ヒットしたのが、「パリの空の下」っていうパン屋さん。世田谷区若林にある。ほな、行ってみるか、と、行ってみた。環七と世田谷通りが交差するところを少し入った世田谷通り沿いに発見。

黄色い壁でわかりやすいが・・・それよりもそこに人が10人ほど並んでいる。 バス停がちょうどあるから、バス待ち? いや、バスじゃない、店の開店を待っているのだ。(◎_◎;) 時計は、夕方5時20分。 半分シャッターの閉まった入口に「19時に開店します」の貼り紙。
ぎょえ〜、この人たち、何時から並んでいるのか知らないけど、まだ、1時間半以上あるよ〜〜。
根性なしの私は、後ろ髪ひかれながらも退散(;'∀') どんなにおいしいクロワッサンでも、、、カヌレでも・・・待てない。
しかも、このお店、週の半分はお休みで、開店時間もブログをチェックしないと閉まっている可能性大。 9月に至っては、ほとんど仕事できませんって、ブログに書いちゃってる(;゜Д゜) す、凄すぎる、強気?
それから、もひとつ発見、あのエシレ(バター)も丸の内にパン屋を出しているのね〜。 ここのクロワッサンも食べてみたいな・・・。でも、丸の内遠い・・・。

ま、我が自由が丘にも、もうすぐ、パリからおいしい風が吹いてくるさ、えへん。
おまけに、コッコロの入っているビルの1階は、パリセヴェイユ。 ここでも、そのヴィエノワズリーが買えるのさん♪ 明日は、クイニーアマン買いにいくかな♪♪♪





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最先端?のカクテルバー アルマジロ@自由が丘

2015年03月18日 | 自由が丘まち歩き
コッコロの裏には、怪しげな袋小路の飲み屋街がある。 40年くらい前は、子供は行っては行けない場所だったに違いない。 コッコロの窓からは、夢のパラダイス、と書かれた看板の残るビルがある。 昔はキャバレーだったのだろう。 でも、その界隈、お姉さまのいる一部のバーを除いては、どの店も、女性一人で入れる良心的なバーが多い。 私も仕事後に、ふらり一人でさっくり飲みをする。 サラリーマンのお父さんが、仕事帰りに一杯ひっかけて、一日のストレスを落として家に帰るような感じだ。 ある日、よく行くバーの店主Sさんが、「最近、かなりおしゃれなバーが出来たらしいですよ。 バーナーでカラメレーゼ?したり、カプチーノみたいに泡たてたり?、・・・」 全く想像がつかない(;^ω^)
「しかも、イケメンなんですよ」
ここには、すぐに反応して、ほいじゃ〜、すぐ行かなくちゃ♪

と、ウイスキーやカクテルの知識が豊富なBさんと、出かけることに。 その名は、「アルマジロ」
コッコロからは、踏切を渡って、2,3分歩いたビル2階にある。

中が見えないドアを、勇気を振り絞って開け、中に入ると、暗〜い。 カウンターに座ってメニューを見ても、見えな〜い。 老眼(^▽^;)には、キツ〜(笑)

30歳くらいの若い店主、背筋よく背広姿がシュッとして気持ちいい。 私が普段行っているバーは、Tシャツ姿だったり、シャツだけだったり、ラフな店主の店が多いから、とっても新鮮〜。 銀座にワープしたかのように、こちらもちょっと背筋を伸ばしてみる。

店主曰く、自分は、「ミクソロジスト」なのだそうだ。 季節のフルーツやハーブ、お酒、ミックスして、心理的にもセラピストのように働きかける人、なのだそう。 自分が30代前半、いろんなところでカクテルを飲んでいたけど、最近はまったくカクテルバーなんて行ってなかった。 まるで、自分は、浦島太郎(◎_◎;) 最近のカクテルバーって・・・て、軽いショックを感じた。

すっきりしたカウンターには、季節の果物が並んでいて、これは、築地から送られてくるらしい。
さてさて、どりゃどりゃ、店主とお話して、カクテルを作ってもらった。 シトラス系で、すっきりした感じがいいな〜・・・とか、果物やベースのお酒を指定して作ってもらうも良し、オーソドックスなカクテルも良し。 最新のテクニックと理論を駆使して?、シャカシャカ〜
いや〜、こんなん、出ました〜♪

美しい〜(⌒∇⌒)
美しいものは、やっぱり美味しいのだ。 そして、心も喜ぶのだ〜。

そして、ここのもう一つユニークなところは、ここのハウスウイスキー、かわいい小樽に入っていて、ウイスキーにその香りや、丸みのある優しい味わいにしてサービスしている。 で、バーなら、ボトルキープなんて、ボトルが並びそうだが、ここでのキープは、小樽でのキープだ。 中身は、自分の好きなお酒を入れる。 ウイスキーを入れたり、ラムなんかを入れる人もいるらしい。

Bさんがご主人と来て、リッチな?ご主人、入れちゃいました〜ボトルならぬ樽〜\(^o^)/ しかも、この店の出来たのは、昨年の10月。 B氏が樽をキープしたのは、12月初め。 このお店の第一号!!! 永久不滅の第一号ですよ〜(*´▽`*)
後日、飲ませていただいたけど、まろやか〜〜〜。美味しいよ〜。

グラスも蓋をつけて出してくれて、この蓋を開けたときの喜びったら、はぁ〜、ってため息出ちゃうよ。

たまには、おしゃれをして出かけたい。 でも、この店も私と同じ火曜日が休みだから・・・いつも仕事後の作業着姿・・・トホホ。



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