強首温泉 樅峰苑のお食事♪
樹齢400年近いモミの木を眺めながらの♨、パワーチャージ~♪
~から~の、夕ご飯♪
おくらの山椒煮
鰊の塩麴漬け
生湯葉
鯉の煮付け
強首白菜の鍋・・・など、地のものが並んでいる。
鯉は苦手だったけど、ここの煮付けは、柔らかくて美味しい♪
そしてこの宿の名物「川がに」
お酒下さ~いの味(^▽^)/
川がにあんかけ、川がにの唐揚げ
西仙北産あきたこまち
川がにのつみれの味噌汁
いぶりがっこもしっとり美味しい
この地域の強首の由来は、このあたりで栽培される米、病気にも強く、台風がやってきても倒されない稲穂、その強さから来ているそうです。
たくさん食べても、朝がやってくるとお腹が空く(;^ω^)
とうふも手作りです。しかも葛のようなものが練りこんであるのか、ねっとり。
ごはんをおかわり(笑)
ごはんをいただいたこの広間
入口からすぐ、昔はここでいろんな行事が行われたんでしょうね。
4つの部屋からできていて、この真ん中の柱は取り外して、ひとつの大きなお部屋にできるそうで、
これも重要文化財に指定された要因の一つ。
大きな一枚板のテーブル、コロナになってからは使ってないとのこと。
とにかくどの料理も美味しい、誰が作っているのか・・・
どうやら女将が作っているそうです。凄いです、手間とセンス。
気さくな女将、隣の部屋の、佐竹藩殿様の弁当箱も見せて下さいました。こちらも文化財に指定されてます。
佐竹公が使用していたという弁当箱、食事に必要な道具一式が収められているそう。
そんなものが家にあるって、凄いな~、こんな立派な家に嫁いだ女将、それはそれは大変だったんだろうな。
政治家も出ていて、昔の田舎としては珍しく、戦争反対だったそう。 そのご兄弟は、激戦地インパールに飛ばされたそう。
歴史ある家には、いろんな物語があるんですね、、、。
女将に手を振り、お世話になりました~。
息子さんの運転する送迎者で峰吉川の駅まで送っていただく。いい宿だった。
峰吉川駅 無人駅かと思っていたけど、有人駅でした。一人お姉さんが切符を売っていて、地元民の顔は全員わかる的な(;^ω^)
手作りパンをいただいたおばあちゃんにお礼言ってた。
駅前の素敵な家? 昔は下宿をやっていたそう。今は、ご夫婦二人で住んでいるそうで、もったいないな~。シェアハウスとかグループホームとかすれいいのに。だって、駅前だよ(⌒∇⌒)
おお、ここにもふきのとう♪ もう、あまりにどこにでも生えているので、誰も採らない(;・∀・)