自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

美味しい静岡ドライブ

2022年08月20日 | 日本酒 酒蔵

7月20日

Kさんから静岡ドライブのお誘いをいただいた。有給休暇を取って平日の静岡へ。

集合場所の厚木でMさんの車に乗車。 Mさんは車が大好きで、運転がとてもお上手、安心して楽しいドライブが出来る。

まずは、静岡でしか食べられないあこがれのハンバーグ♪店を目指す。わくわく♪

 

さわやか 静岡インター店

静岡にしかないハンバーグチェーン店、素材にこだわり自社工場で作った牛肉100%のバンバーグを冷凍させないから、全国展開はしないそう。

予約受付無しだが、待ち時間がリアルタイムでHPからみられる。凄いところは、待ち時間300分(◎_◎;)って(゚Д゚;)

たくさんある店舗の中からこちらのお店を選んだのは、待ち時間の少なさ。昼前に到着したので、待ちグループは3組、あまり待つことなしに入店できた。

 

店内は、広いテーブルが並ぶ、ファミレス的だが、ステンドグラスの窓とか、楽しい雰囲気が満載。

ビールを飲みながら、”げんこつ”のサイズのハンバーグの到着を待つ。

テーブルクロスは、チェーン店舗の地図(⌒∇⌒)

来た〜〜! でかい!

炭焼きハンバーグ250g(;^ω^)

 

スタッフさんが、半分にカットして、レア状態の切り口を下に、ジュー〜〜

美味〜〜い! 赤身の肉で作られているので、全然重くない! ぺろりと食べ切れ、食後のもたれも全くなかった、素晴らしい。

ハンバーガーとかも食べてみたいし、デザートもトライしてみたい、、、家に近くにあったら、どんだけ嬉しいことか。静岡県民がうらやましい(^^ゞ

あこがれのハンバーク店に来れて、ありがとう、YさんMさん。

さあ、あとはのんびり廻りましょう♪

Yさんがいろいろ下調べをしてくれて、次に向かったのは、日本酒蔵🍶

梅錦酒造 明治9年創業

 

蔵の敷地内に、湧き水が出ていて仕込み水となっている。

飲んでみると、硬水とも軟水ともいえない、癖の無い水でした。

下を見ると、あ、クレソン♪  

 

コロナ禍で、試飲を中止している蔵も多いのだけど、たくさん試飲させていただきました\(^o^)/

小さな蔵は、大変なことが多いと思うけど、若いご夫婦(たぶん、何代目かの後継者なのか?)が切り盛りしていて、とても感じがいい。 みなさんお買い物して、お土産もできました。

チャーミングないい蔵でした。 

そして、次はいつもYさんMさんが立ち寄るという用宗港のしらす屋さん

 

釜上げしたてのしらすは、スーパーで売ってるしらすと別物でした!

塩気がマイルドで、ふわふわ〜〜♪

生しらすも売っていたけど、持ち帰りが難しいしな・・・

と諦めちゃったけど、買ってかえってその日に生しらす丼を楽しんだYちゃん、Tさんの話を聞くと、激しく後悔( ;∀;) これは、また連れてきてもらわねばねば(笑)

萩錦酒造のご主人が教えてくれた情報、、、部屋にタップがあって、ビールが飲み放題\(^o^)/のブルワリーが手掛けるホテルがある、、、なんという夢のようなホテル(笑)

この用宗港のすぐ近くに、そのブルワリー、ホテルがあるので、行ってみよう♪

Westcoastbrewing

 

1階にタップルームがあります。ホテルもこの建屋の模様。見学はさせてもらえませんでした、残念。

真剣に泊まってみたい、と思ったけど、結構お値段が・・・(;^ω^) ちと予算外でした、これまた残念。セレブな呑兵衛の方は、是非トライしてみてください(笑) この建物の向かいには、温泉施設もできていて、温泉も楽しめますし。

グルメなドライブ、楽しかった〜〜♪

お酒大好きなのに一滴も飲めなかったドライバーのMさん、申し訳ございません、満喫させていただきました〜(;^ω^)。またMさんもたっぷり飲める機会にご一緒させて下さいね〜。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロータスロードへ(奈良西ノ京)

2022年08月14日 | 初夏の京都2022

6月26日(日)

京都に来たら行ってみたいな〜と漠然と思っていた場所を思い出した。数年前、東京で開催された東山魁夷展を観に行ったときのこと、展示されていた屏風絵は、たしか京都のどこかの寺にあったような・・・。 ググると、京都の隣、奈良の唐招提寺というお寺にあるのが分かった。 今日は、夕方東京へ戻るけど、朝早く出発すれば、なんとか行けるだろう。

ホテルをチェックアウトし、京都駅に荷物を預け、近鉄電車に乗る。

京都駅からは、30分から45分くらいで行ける。

しばらくすると長閑な風景

下車したのは、西ノ京という駅。 駅前すぐに世界遺産「薬師寺」、う〜ん、修学旅行で来たような気がするが、どんなところだったかのか、全く記憶にない(;・∀・) ま、中学生なんてそんなものだけど。

後で、薬師寺も拝観させていただくとして、まずは唐招提寺に行こう。 長閑な道を歩くこと10分

 

唐招提寺  こちらも世界遺産です。

立派だね〜〜。

 

西ノ京では、6月半ばから8月中旬まで、蓮と歴史を楽しむ旅”ロータスロード”というイベントをやっていて、喜光寺、西大寺、薬師寺、唐招提寺の4寺で、蓮の公開をしている。 全寺を拝観できる共通券を発行していたり、全寺を歩いて廻るツアーを開催していたりするようだ。

なぬなぬ、午後には花が閉じちゃうから急がなくちゃ。

   

 

綺麗♪  池にプカプカ浮いているのかと思ったら、鉢に入っている。

 

こんなバラみたいな、何重にもなっている蓮もあるんですね〜。

さあ、東山魁夷の屏風絵はどこかな〜、と、寺の中を歩く。

 

広い・・・(;'∀')  そして、暑い('◇')ゞ

屏風絵があるのは、御影堂という場所らしい。 それらしき場所に到着すると・・・

あれ?

門が閉まってる(◎_◎;) そして、ここが一般公開されるのは、年にたった一回、6月の5〜7日のたった3日間。

が〜ん(;・∀・) 調べが浅い(^^ゞ 

 

700年代に唐から来日し唐招提寺を開いた鑑真大和上の霊廟へ行ってみる。

御影堂に入れなかったけど、奥にある霊廟へのこの神々しいアプローチは、素晴らしかった。

 

木漏れ日を受ける一面の苔

 

青もみじ、そしてその陰

日本の美✨だわ〜〜

 

パワーチャージして、次は薬師寺に行ってみるかね。

薬師寺に入ると、すぐに

        

こんな感じで、たくさんの鉢が並んでいて、いろんな種類の蓮、かわいいね。

こちらは、金堂

 

敷地内、食堂(僧侶が食事をした場所)には、田渕俊夫画伯の阿弥陀三尊浄土図という大きな作品が展示されている。

そして、玄装三蔵院伽藍という建物には、平山郁夫画伯の大唐西城壁画が展示されている。白い雪と青い山脈が連なる荘厳な7画面の壁画にうっとり。  

唐招提寺は東山魁夷だし、ここ薬師寺は平山郁夫だし、有名な画家たちは、晩年になると宗教的になるのかな〜・・・。藤田嗣治もフランス ランスに礼拝堂を手掛けているし。

もしくは、お寺がそういう有名画伯の作品を欲っするのか・・・

良くはわからない(;・∀・) 

 

さあ、そろそろ京都へ戻って遅めのランチにするか。

西ノ京から大和西大寺で乗り換え京都へ戻る。

大和西大寺、思ったより駅の回りは建物があるし、大きな駅だな〜と思っていた。

そしたら、翌週、そこで大きな事件が起こるとは・・・(◎_◎;)

 

京都に来るたび、食べてみたいと思いながら実現できていなかった、”粉モノを食べる”を実現すべく。

向かったのは、京都駅から徒歩圏の

山本まんぼ

 

暑いのに外で待たされること15分(^^ゞ そしてカウンターで鉄板暑い💦

自分のが出来上がるまで、ジョッキ一杯で足りるのか〜?

まんぼ焼きには、麺が入るのだが、そばかうどんかを選ぶ。 うどんは珍しいから、うどんにしてみる。

辛さも決める。中辛くらいがいいのかと思いきや、それも辛いらしいので、甘目に。

そして焼きあがる前、卵の固さも、半熟、生焼き?、良く焼きからチョイス。

酒のつまみに、出汁巻き卵を頼んでる人がいて、見ていると、この鉄板で起用に焼いてました。

店を出て、最後の買い物を伊勢丹でしようと思ったら・・・

おやまあ〜、凄い人〜〜(゚Д゚;) 皆さまスーツケース引っ張りながらウロウロしてるから、もう、すっかり購買意欲がなえました(笑) 新幹線に乗り込み、ビールで一人お疲れ様会。

日照時間の一番長い6月、7時近くても、新幹線の窓から富士山がばっちり♪

この日、別行動だったBさんは、伏見稲荷に行ったそうです。

お互い、いい旅でした(^_^)v 

 

 

 

 

 

 

 

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自給自足を目指す田歌舎の街中レストラン

2022年08月07日 | 初夏の京都2022

いや〜、掘り当ててしまいました(笑) かなり衝撃を受けた京都のレストラン♪

「Hunters & Farmers 田歌」

二日目の夜は、京都在住、グルメ隊長とお能女子とも合流する。

ホテルから大宮駅に向かい、大宮通りを歩く。 この通り、なんだか呑兵衛の匂いがする(笑)

お、なんじゃこの怪しい小路は・・・飲み屋が軒を連ねる小さな小路に立ち止まっていると、声をかけてきたのは、グルメ隊長♪ 「好物でしょ」

はい、よくお解りで(笑)

この通り、昔はちょっと怪しい通りだったそうです。良い子は通らないような(笑)

近年は、新しい店が増え、活気もあります。 

そうこうしているうち、数分でお店到着♪

お能女子はバスの渋滞にはまっているようで、お通しとビールで全員集合を待つ。

それがね、、、内臓の漬け(;・∀・)  箸置きは、鹿の角('◇')ゞ

新鮮なレバーときんかんと言われる?卵みたいなヤツ

お通しで、生の内臓とは、、、(◎_◎;) 美味しいんだけど、、、チャレンジャー〜〜〜

このお店を探したのは私です。 グーグルで検索していたら、美山の野菜、ジビエ・・・と素敵な文字がひっかかった。

しかも、美山で米、野菜を育て、自分たちで猟までしている。90%もの食糧は、自給自足が出来ているという。

興味がもりもりと湧いてしまったのですよ。

約20年前、美山で小さなレストランとアウトドアの店を始めたのが、田歌舎の始まりのようです。

今は宿やカフェを営み、川遊びやスキーなどのアウトドアスポーツ、持続可能な自給生活を目指す人々が集まってくるという。

にぎやかなお能女子も到着し

サラダ  美山で育った野菜、味が濃い〜。

黄色の渦巻きビーツ、珍しいね。美味しい〜〜。

 

鶏の山椒焼き  自分たちで育てる地飼いの鶏は、しっかり歯ごたえ〜。

カツオのたたきですか・・・ではなく、鹿のたたきです。

これは、ここでしか食べれないのではないでしょうかね。 鮮度バッチリ、癖は全く無し。

衝〜撃の一皿でした。

リゾット  やっと肉でない一皿にッホ(⌒∇⌒)

 

いや〜~、忘れられない、ワイルド〜なお料理でした。

ごちそうさまでした。

 

 

 

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