自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

鮨さいとう@琴似

2016年11月18日 | 札幌2016
さあ、今夜も現地集合(^▽^;)
7時半、琴似駅からほど近い、鮨さいとう。
ここは、札幌在住Mちゃんオススメのお店。 昨年もお邪魔した。

カウンター8席くらいしかないお店に、4人も占領しちゃうと申し訳ない。 けど、美味しいんだもん♪
すでにチーズ屋→ワインバー→鮨さいとう、と梯子している私は、お酒を少し控える(^▽^;) でも、みんな飲む飲む〜。

まずは、サッポロクラシックで、乾杯🍻

最初の一皿なんだっけかな?ひらまさ?だったかな? さばに旬のしゃこ


途中、クリームチーズ海苔巻きが出て、からの白子焼(こちらでは、タチ) 山のクリームと海のクリームか〜


そして、先ほど、丸ごと茹でていた毛ガニ。 丁寧にさばいて出して下さる。 ありがたや〜。

あ〜ん、カニみそ〜♪

いかは、山わさびと鰹節しょうゆで


自家製からすみの大根のせ


いくら → 海水うに → これも旬のししゃも♪ はじめて生で食べたぞ〜


この後、中トロとなんか巻物を食べた気がするけど・・・・
どんだけ食べたんだ、、、私(^▽^;)

今日は、1)ホテルで昨日のパンを食べ、2)ワイナリーで洋ナシのケーキ&チーズ食べ、3)さえらでガッツリサンドイッチ食べ、4)チーズ屋でチーズ食べ、5)ワインバーでチーズにパンにポテトサラダ食べ、6)鮨さいとうで、こんだけ食べてる・・・・そりゃ、太るよ(^▽^;)
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チーズマーケット@すすきの & テップス@狸スクエア

2016年11月17日 | 札幌2016
サンドイッチを食べた後、JALタワーのスパに行くというKちゃんとは、ここで夕方まで別行動(;^ω^)

昨年時間が無くて行けなかったチーズ屋さんへ一人向かう。 場所は、すすきの交差点の近く。

じゃ〜ん、NIKKAの看板♪
夜はきらびやかなんだろうこの界隈も、昼間は、静か。

訪問した「チーズマーケット」は、札幌で自社輸入のチーズを販売する店。

地代のせいか、人件費のせいか、東京で同じものを買うより1〜2割安いと思う。
このチーズ屋さんに引き寄せられたのは、店主の好奇心のたくましさ。
チーズ愛が強すぎて、とうとうニュージーランドだかオーストラリアだかから、羊を輸入して、牧場からやっちゃえ〜という思い切りの良さ(笑)クラウドファンディングで、設立資金を集めるあたりも、なかなか感覚は若い(店主の写真を見るからには、我々と変わらないくらいの年齢のようだが・・・)

まだ、羊ちゃんたちは、日本に来ていないようなのだが、これからも目が離せない。近い将来、石狩に農場が誕生する模様。

ここのもう一つ素晴らしいところは、イートインが出来ること。

ロッシュ・バロンというフランス産の優しい青かびチーズをいただく。赤ワインがプラカップなのは、ちと寂しいが、チャージ200円を含めて、1000円以内でゆっくり出来るのは、ありがたい。 ケーキと紅茶のセットをいただくよりは、私らしい。

チーズとワインで、まったりしながら、そのイートイン・コーナーにたくさん並べてあるショップカードをチェックしてみる。 ここにショップカードがあるってことは、ここからチーズを仕入れているお店ってこと。= チーズにこだわりのある店。
ん? これ面白そうだな〜、と、スマホでチェックしてみると、面白そうなお店を見つけた! しかも、それは、昨夜お邪魔したクロッキオのすぐ近くだ。

今晩の宴は、札幌在住Mちゃんが予約してくれているお寿司屋さんなんだけど、その前にちらっと寄ってみるか(^▽^;)

「テップス」という、まだ開店して間もない新店、手作りパンと自然派ワインが自慢のワインバー
ここ、入っているビルが、また、私の好奇心をそそる。 コッコロの裏にあった夢のパラダイスビルのように、怪しい雑居ビル。
その名も、狸スクエア(◎_◎;)

まず、中の構造が面白かった。 細い入口をまっすぐ進むと、左右に店があって、突き当りも店のようだが、私の目指すテップスは2階、ということで、階段? その奥の店の中の階段を上っていく。 するとテップスという店があった。怪しいビルだけど、中に入っているのは、なかなかおしゃれなお店。
6時開店と共に、入店、カウンターの端っこに座る。

まずは、ビオのロゼ♪
お通しに、ちょっこりポテトサラダ
目の前には、天然酵母で焼いたパンが並ぶ。 美味しそう。奥のご主人が焼いているそうだ。 店主は、世界100か国以上を旅した方のようで、お話も楽しそう。パンは、お土産にもできるとのこと。 ニセコにもこだわりのパン屋が多かったけど、札幌市内もパンには、力が入っているようだ。


ならば、パンメニューも試してみないと。 ブリオッシュのレバーペースト添え

バルサミコがかかっていて、ほんのり甘いブリオッシュとちょっと塩けのあるレバーペーストが良く合う。

ここで帰ろうと思っていたけど、フードメニューを熟読していたら、あ、山田農場のチーズって、いうメニュー見つけちゃった!!!
この山田農場っていうのは、函館で山羊のチーズを作っている方。 何かで発見して、気になっていた。 たまたま、N君が、金沢八景のお店で売っているのを見つけて、少し食べさせていただいたのは、かなりしっかりめの熟成タイプのピリピリするような山羊チーズだった。 ここでは、フレッシュと熟成したものと2種類置いている。 今度は、とフレッシュなものをいただく。

付け合わせのパイも、ここで焼いたもの。 チーズは、なめらかで、癖が少なく、あ〜、はちみつ? さっきのバルサミコ、かけてもいいな〜。

札幌は、都会だな〜と、つくづく思う。 ここに暮らすのは、いいかも。 家賃安いし、ちょっと車を走らせれば、山も海もあるし、なにせ、海の幸が美味しいし、肉も美味い。 ワインもチーズもある\(^o^)/
・・・・でも、雪はダメだ〜、、、軟弱な私にはやっぱり無理か・・・(笑)


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クロッキオ@札幌 狸小路

2016年11月13日 | 札幌2016
倶知安駅を出て小樽で乗り換え、札幌までは約2時間。 今宵のホテルは、札幌プリンス。

なかなか眺めがいい。 ホテル2階には、天然温泉もあって、得した気分♪

さて、東京から今日札幌入りしたIちゃんとKちゃんとロビーで待ち合わせる。
昼ころに到着した彼女ら、今日は、何をしていたんだろう? 何を食べたのかな? 何気なく聞いてみた。 すると、なんと映画を観ていたとのこと(◎_◎;)
時間に制限のある旅先で、映画を観るとは、なんとも贅沢なお二人(;^ω^) 旅の仕方はそれぞれだね。

さあ、美味しいものを食べましょう♪
ホテルから歩いて7〜8分、クロッキオへ向かう。 札幌に詳しいN君に教えてもらったお店だ。昨年も来ようと思って、あいにく臨時休業、今年はリベンジ。
狸小路は、長いアーケードの繁華街。 中心は、観光客目当てのお土産屋さんが多いが、少し外れると、良さそうなお店がたくさんある。
クロッキオも、アーケードの屋根がなくなったあたり、面白ゾーンにある。

「クロッキオ」
人気のお店で、活気がある。スタッフもテキパキ、気持ちいい。

ここで、札幌在住のMちゃん合流\(^o^)/
旅先、国内、海外にかかわらず、現地集合する我々。 自由だな〜(^▽^;)

まずは、ここのスペシャリテ、
サバのテリーヌ

パテ・ド・カンパーニュみたいに、パテ状のサバを型に入れたものを想像していたけど、
軽く酢でしめたものをクルッとロールしてカットしたような・・・
ほほ生。 これが、臭み無くて、美味しい♪ サバの苦手だったIちゃんも感動している。
スプマンテが進むね〜♪

タチの香草パン粉焼き

札幌では、白子のことをタチと呼ぶらしい。
白子は焼いたのがいいね〜、美味しいよん♪

牡蠣のフラン

洋風茶碗むしみたいな感じで、これまたいいね。

ゴルゴンゾーラのピザ はちみつをかけて


ラム肉のラザニア(だったかな?(;^ω^)

このサラダもついて一品

最後に、エゾ鹿

ジビエだぜ〜。

ここも、元ルピシアのN君やAちゃんのおかげで、知りえたお店。 あちこちにN君の影・・・、一緒に来れたら面白かったのにね〜。




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晩秋の真狩へ かわいい友人を訪ねて♪ 丘の上のレストラン・ポム

2016年11月06日 | 札幌2016
以前勤務していた会社で出会い、30年近く親しくしていただいている友人Iちゃん&Kちゃんからお誘いで、札幌に行くことに。二人は、毎年札幌へ来ている、今年は4年目。 私も昨年別チームで札幌に来ているが、秋は初めて♪

今は自由の身、そうだ、せっかくだがら、彼女たちより一日早く入って、ニセコ近く真狩村に住む友人に会いに行こう♪ 友人と言っても、娘くらいの若い女性。彼女が自由が丘で働いていた時に、よくコッコロに通ってくださった。 今は、結婚して真狩に移り住み、かわいい男の子のママだ。 夏のグリーンシーズンを終え、冬のスキーシーズンの前のこの時期がラッキーだった(^_^)v 一緒に遊んでくれるという。

11月2日朝5時に(^▽^;)家を出て、羽田に向かう。 7時半の便に乗ると9時に新千歳空港着。 エアポート95号で小樽へ。 小樽で函館本線に乗り換え、倶知安着は、12時10分。。。長かった〜(;^ω^)

余市までは、外国人含め結構人がいたけど、そこを過ぎると静かに・・・。 ローカル電車は、Suicaは使えないので、千歳空港のみどりの窓口で"切符"を購入するか、小樽で一旦精算して切符を買わないといけない。時間に余裕があって良かった〜。
田舎のバスのように、下車するときに、運転手さんに切符を渡す。 運転手さんは忙しい。 あ、江の島の湘南モノレールも同じシステムか・・・。

倶知安(くっちゃん)駅は、意外に立派な駅。 ここからバスで、真狩(まっかり)や、ニセコやルスツなどのスキー場へ行ける。
改札を出ると、懐かし笑顔でAちゃんが迎えてくれた。

天気予報では曇りか雨だったけど、綺麗な秋晴れの中のドライブは、すがすがしい。 北海道らしい畑の丘陵、えぞ富士と呼ばれる羊蹄山、同じ日本とは思えない世界に入り込む。
まずは、Aちゃんの友人がシェフをやっているレストランへ。

羊蹄山を目の前に眺められる小高い丘に立つレストラン 「丘の上のレストラン Pomme」
農家の方がオーナーとのことで、野菜が自慢。 オープンしてまだ間もない、初々しいお店


広々した店内

ランチは、かぼちゃのスープと鮭のリエットとピクルス、かぶのピュレからスタート

パンは、じゃがいもの入ったパン♪

メインの豚もこの地域で育ったストレスのない豚ちゃん。さすがにじゃがいもが美味い。


デザート


生まれて1歳になる息子ちゃんを村の保育施設にあずけ、今日は、久しぶりにゆっくり食事とおしゃべりが出来ると、Aちゃんも嬉しそう。
ここのシェフも、コッコロに来てくれたことが一度ある。私となんとなく似ていて、私がお姉さんみたいだとみんなが言っていたので、覚えている。
帰りに、新じゃがのお土産までいただいて、ゆっくり楽しい時間を過ごさせていただきました。

車に乗り込むと、次に向かったのは、ブーランジェリーJinというパン屋さん。 建物は、雰囲気があって、建築デザイン関係の本なんかでも紹介されているようです。

残念ながら、中の様子は撮影NGとのことで。
ご夫婦二人で経営する小さなパン屋さんだが、北海道一という人もいるようで、人気のパン屋さん。 クロワッサンが最高らしいのだが、無かったような気がする、あったら買ってたと思うし。
お腹が一杯だったから、ちゃんと見てなかったのか・・・失敗。
洞爺湖サミットの時に出されたパンもここのパンだったとか。首脳の奥様達がランチしたマッカリーナというフレンチレストランのパンもここのものだ。

Aちゃんは、自由が丘のレストランで働いていたころ、面白いパンを焼いていた。ごほうが入っていたり、キャベツが入っていたり、、、おつまみになるパンが得意だった。あのパン食べたいな〜。

食に興味のある仲間同士、廻るところは、食べ物のあるところ(^▽^;)
次に寄ったのは、真狩道の駅
真狩と言えば、「細川たかし」の生まれ故郷(^▽^;)

細川たかしコーナーがあって、衣装やトロフィー、レコード大賞のレコード盤とか、おもしれ〜。

近くにある真狩川の公園には、細川たかし像が建っているとか・・・(笑)
「見ますか?」って聞かれたけど、遠慮した(;^ω^)

じゃがいもは、名産。 種類が凄い!!!

東京では見たことない種類ばかり。 重いけど、せっかくだから、レッド・ムーンというじゃがいも10個くらい入ったものを購入。
外は赤くて、中が黄色♪

ニセコの道の駅も、じゃがいもが豊富だった。 いいね〜。

そうこうしているうちに、夕日が羊蹄山を照らして、赤えぞ富士

こんな美しい瞬間は、地元の人でもそんなに見ることはない。 仕事していたり、家の中にいたり、、Aちゃんも、その美しさを、あらためて確認していた。


羊蹄山の湧き水

この大自然が生みだすもの、育てるもの、、、人はその恩恵をいただいて生きている。何かに行き詰ったら、こんなとこに来てみるのもいいかもね。



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