自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

松原農園

2023年10月08日 | 日本のワイナリー

7月8日(土)

宿は素泊まりにしたので、喫茶店のモーニングを探したけど、やはり札幌でもない限りそんなことができる場所は岩内には残念ながら無かった(^^ゞ こんな時は、セコマ(セーコーマート)のホットシェフだ。 それぞれ自分の食べるものをゲットして出発♪

私は、筋子おにぎり♪と、とよとみの飲むヨーグルト♪

しばし景色のいい朝食場所を探してドライブ、到着したのは道の駅的なところ、ベンチに座ってさあ朝ご飯、とおにぎりの開封を始めたところ、、、「すみません、観光でいらっしゃってますか? アンケートにご協力いただけませんか?」ま、ちょっとぐらいいいか、「いいですよ」と言ってしまったのが・・・

みんないい人なので、アンケートを開始する。はい、終わりって思ったら、次のページもあって、、、

さらに3ページ、4ページ、これはアンケートの域を超えている(@@;)

確定申告か?助成金の申請か?と思うくらい煩わしい質問の多さ! ありえない。予算はいくらですか? ホテル予算○○円、食事○○円、交通手段、土産予算、、、合計とAが一致していること、など・・・

なんて、ご冗談でしょ? アンケートは1,2分で終わらないと・・・長くても5分以内。

イライラしながら格闘すること30分(@@;)

最期のページに、「アンケート質問が多すぎ、時間を取られすぎ、これではまともな回答は得られません」と激怒のコメントを記入して終了。いかにも相手の都合を考えないお役所仕事に、本当にあきれる我々。 もし今後同じようなことがあったら、絶対アンケートは遠慮するようにしよう、と固く決意し、気持ちを切り替え、旅の続きを楽しもう。

向かったのは「松原農園」、岩内から札幌へ向かう途中で立ち寄る。以前、N君がお店に持ってきてくれたことがあって、なんだか親しみを感じていたので。

細い舗装されていない道を入り到着

ここは30年前から始動し、北海道での家族経営ワインの先駆け的存在。自然栽培、自家農園産のミュラー・トゥルガウでワインを造っている。日本の食卓に合う日常酒をと、がんこ親父とも言えるご主人、それを支えている奥様で長年にわたり、苦労も絶えなかったことと思うけど、お二人のお人柄、多くのファンに愛されているワイナリー。 おおらかな奥様が畑を案内、説明して下さって、お買い物♪

私はフルボトルを1本と、ナイアガラのスパークリングハーフとミュラー・トゥルガウのスパークリングハーフ(これは葡萄がたくさんとれた良い年のみ醸造)をゲット♪  ハーフはフルボトルと同じ手間がかかり利益にはつながらないらしいのだが、お客様のご希望もあって造ってくれているようです。お値段もリーズナブルで申し訳ないような、でもありがたい!

 

ぶどう達♥ スタッフが草むしり中

そうこうしている間にご主人も登場し、一筋に何かを成し遂げる男(*^ー゚)かっこいいです。

お二人の真面目さ、北海道の大地のようなおおらかさと清らかさ、こちらまで心が軽くなるような、素敵なワイナリーでした。最期に、もしかして?と「Nさんってご存知ですか?」って奥様に聞いてみると、「え?」と朗らかな笑顔が、更にパッと輝いて、「今でも毎年買ってくださっていて、良くしてもらっています。(共通の友人の)○○ちゃんも良く来てくれて・・・」と懐かしさとうれしさでテンション上がる。N君恐るべし。 北の大地で、どんだけの人を虜にしていることか。ニセコで働いていた間、どんだけ楽しく過ごしていたことか、どんだけの人と繋がっていたことか(^0^) 

あ~、来て良かった、楽しかったし、東京では買えないやさしい気持ちになれるワインゲットできたよん。

 

 

 

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ヴィラテスト ガーデンファーム アンド ワイナリーへ

2019年10月12日 | 日本のワイナリー
あまりに暑くて、東御ワインフェスタ会場に、これ以上いられない(◎_◎;) 宿の送迎バスを一本早めて会場を出る。
大田区の保養所「とうぶ」の送迎バス、凄い?です。 上田駅、田中駅、ヴィラテストワイナリーなど、いくつか立ち寄り、どこからでも乗れるし、逆に我々は、田中駅からヴィラテストワイナリーまで送っていただき途中下車、2時間後の便で、ヴィラテストワイナリーから宿まで送迎いただいた。 まるでジャンボタクシーのような使い方して、すみませんm(__)m

エッセイスト玉村豊男さんのワイナリー

青い空が気持ちいい~。

1階にはショップ、畑を見渡すカフェ、地下には、ワインセラー&醸造設備
そして、セミナーやワークショップのできる玉村豊男さんのギャラリー


土日は、無料ワイナリーツアーが開催され、ちょうど3時の会に意図せず間に合った(^_^)v
ワイナリーの案内をしてくれたのは、オーストラリア出身の男性(ごめん、名前忘れちゃった(^^ゞ、最初、日本の方でないとわからなかったほど日本語が流暢でした。
まずは、畑から♪

今は、畑は少し離れたところにあるらしいが、最初に作った畑は、建物の目の前。
ワイナリーの一年を通して、写真を見せながら、凄くわかりやすい説明。

次は、醸造設備とセラー

とっても楽しいワイナリーツアーでした、ありがとう。

さて、送迎バスの時間まで、お茶タイム♪

とっても気持ちのいいカフェ

アイスコーヒー(^^ゞ&ここの畑でとれたミントのハーブティー

そして、ここで飲むべきもの。 グラッパ飲み比べです。 1000円前後でぶどう品種の違う3種飲み比べです。
面白かったのは、ナイアガラのグラッパ。 香りが甘~い、日本独特のぶどうから作られたグラッパ。

いや~、充実した一日だったな~。





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山辺ワイナリー

2019年08月24日 | 日本のワイナリー
松本のお泊りは、浅間温泉の山映閣。

松本の街中からタクシーで15分くらいと、超便利。

高台に立つ宿は、元どこかの保養所だったとかで、お部屋は、16畳と広め。

チェックアウトをすませ、朝のお散歩。

温泉がくめる公共の給湯所。

お、星野リゾート、こんなとこにもあるんだ~、と眺めていたら、セレブな知り合いが泊まっていたというのを翌日知りました(^^ゞ 我々、元保養所の宿(^^ゞ、しかも素泊まり・・・・一方、星野リゾートでゴージャス母娘旅(;^ω^)のHさん。
はい、楽しみ方はそれぞれ。

さて、朝ごはんもかねて向かったのは、"山辺ワイナリー" 温泉からは、タクシーで15分

左がワイナリーで、右がショップとレストラン・マリアージュ。

同じ敷地には、道の駅ヽ(^。^)ノ

プラム、桃、ブルーベリーがたくさん♪ そして、野菜も安いっ!

ごはん♪ ごはん♪

限定ランチ♪ サラダにメイン、パン、グラスワインがついて、、、な・な・なんと、1080円!

おなかも満たされ、ワインショップを物色

それが、凄いのよ~。 ヴィンテージ違い、白、赤、ロゼ、全部で20種類以上を、試飲し放題ヽ(^。^)ノ

なんだか、Sちゃんのご主人、日本一の不誠実男K氏が、一人上機嫌で、試飲コーナーから離れない(◎_◎;)
小さな試飲プラカップに表面張力させてる~~爆笑

いや~、相変わらず笑かしてくれるよ。

さあ、松本駅でお土産買って

地ビール♪

小淵沢へ向かう。
先輩のところで、また、食べて、おしゃべり~♪

センスがいいんだよね~。

お庭の梅をもがせてもらった。

人生初の梅もぎ~。 たのすぃ~。

相変わらず美味しいごはんをご用意いただき、もりもり食べる、しゃべる。


15歳年上の先輩、我々の一歩先を進んでいるから、いろいろお勉強になりまする。
今回は、「老後、どこに住まうか」が話題にのぼりました(;・∀・)

また、お邪魔させてくださいね~(⌒∇⌒)

さて、梅ちゃん♪
梅酢にしました♪

一か月後


今は、炭酸水で割って、ヘルシードリンクとしていただいていま~す♪








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山梨の一日 レストラン竜 → 奥野田ワイナリー → 大善寺

2018年10月08日 | 日本のワイナリー
9月23日、10時に宿を出て、塩山に下る。 帰りもまたほとんど乗客無し(^^ゞ これでは採算まったく合ってないよな・・・。

塩山の駅から運動もかねて予約を入れていたワイナリーへ向かう。
このあたりは、本当にブドウ畑だらけだ。 楽しい♪


30分ほど歩いて奥野田ワイナリーに到着。


さっくりティスティングを楽しむ。

夫婦でやっているワイナリー。 奥様の説明が、とってもわかりやすい。

ゆっくりしたいところだけど、、、、11時半からランチの予約が入っているので、さっさと退散。畑もゆっくり見たかったな・・・(・・;)
レストランまでのタクシーを待つ間、ご主人と立ち話。

ぶどうが圧搾されて絞り出されているところ。

Tちゃんが予約してくれたレストラン竜。 地元で人気のレストランらしい。

立派なお一軒家レストラン。 お庭も素晴らしい。

アミューズから始まり、

なんともボリューミーなフルコースヽ(^。^)ノ コスパいいです!

あ〜、お腹いっぱい。 駅に戻り、ここで小淵沢の先輩とはお別れ。 我々はお隣の勝沼ぶどう郷駅へ向かう。

この時期、しかも三連休、人が多い。

ワインの入った荷物を駅のコインロッカーに預け身軽になって、いざ観光♪
ずっと気になっていた大日影トンネル遊歩道を目指す。 ここには、天然のワインセラーがあって、覗いてみたかったのだ。
どっちかな?ってウロウロしていたら、親切なお爺ちゃんが、案内してくれた('◇')ゞ すると、、、なんと熊本地震をきっかけに、この遊歩道は閉鎖されちゃったんだって〜涙。 そうだね、この中を歩いているときに地震があったら、、、、古くて崩れそうだもんな。


ま、仕方ない。 次は大善寺に行こうと思っている我々を、どんどん案内してくれるお爺ちゃん。 急な階段もすいすい。
「ここをまっすぐ進めば大善寺だよ」
ありがとうございます。

盆地だね〜。

このたわわに実る、ぶどうちゃんに合いたかったのよ〜、嬉しいヽ(^。^)ノ

はい、大善寺到着。 立派なお寺だ。

コスモスと彼岸花。

ここが有名なのは、ぶどうを手に持った阿弥陀如来がいらっしゃること。10月のはじめは拝見させていただけるようだけど、今回は、残念ながら写真だけ。
さすが別名「ぶどう寺」と言われるだけあって、こんな拝観料セットがある、面白い。

拝観+ワイン\(^o^)/

庭園を眺めながら、ワインとぶどうをいただく。
この時期は、ぶどうがどこでも出てくる。 以前、TVを見ていたら、山形の方は、さくらんぼを買わない。 いろんな方々からいただくからだそうだ。 ここもきっとブドウは、いただくものなんじゃないかな?

最後に甲州街道沿いのぶどう園で、生のぶどうを買って、駅に戻る。
我々の電車までには、まだ一時間ほどある。 時間をどうつぶすか? 駅の2階にショップがあったような・・・と二階に上がると、閉店してる。ううう。 カフェでもやってくれればいいのに。。。

とぼとぼ駅前を歩いてみる。 すると「珈琲」の看板発見。 いい場所見つけた。 ぶどうも販売していて、とっても親切。 今度は、ここでブドウ買おう♪

皆は、クリームあんみつとか食べてたけど、私は、テイスティングセット。

あ〜あ、またワイン飲んじゃった(;^ω^)

いや〜、ぶどうを満喫し、ワインをいただき、温泉を楽しみ、よく歩いた〜。





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さっぽろ藤野ワイナリー

2018年07月07日 | 日本のワイナリー
6月17日土曜日、
ホテルのチェックアウト前、お隣のブロック、二条市場へ。

朝から外国人観光客がバスで乗り付けて、海鮮丼なんぞを食べている。

私のお目当ては、うに♪ みょうばんを添加されたスーパーなんかに並ぶウニと違い、塩水に漬かっているウニ。 馬糞ウニをゲットヽ(^。^)ノ

荷造り、チェックアウトをすませ、ロビーでMちゃんを待つ。

札幌在住Mちゃんが、今回も車を出してくれた。 運転手だとお酒も飲めないのに・・・すみません(;^ω^)

さあ、最終日は、江の島のロアジ秋月さんオススメのワイナリー、さっぽろ藤野ワイナリーへ。
札幌から車で30分で行ける好立地、こだわりの自然派ワイナリ-。

元同僚のMちゃん、今は故郷札幌に戻り、お父様の会社を継いで社長さん。 バリバリ仕事をこなしカッコいい。
運転席に座り、システム手帳をさっと広げると、今日のスケジュール(私が提案した遊びのスケジュール)が書かれている(笑)。行き先それぞれの場所を確認し、移動・現地での所要時間などを計算して、最後は我々を空港に送り届けるタイムマネジメントをしてくれている。

予定通り、ホテルから30分、到着♪


窓からの景色は緑が鮮やか。 試飲スペースがある二階からガラス越しにワイン工房がのぞける。

醸造長は、わりと若く、いろんなことにチャレンジして熱心。 大きなアンフォラ(壺)にオレンジワインも仕込んでいる。
数種類、試飲をさせていただき、ブドウ畑を見せていただくことに。

エルクの森パークゴルフ場内にあるこのワイナリー、庭園の散策もとってもたのしい。

ウエルカムゲート

ファンシー(^^ゞです。


藤の花


睡蓮の池


しばらく歩くと、ぶどう畑

現在8種類のぶどうを育てているそう。

大手毬がきれい


さあ、ワイナリーのお隣にあるレストランへ。


ここでしか飲めない白ワインをいただく♪


そして、北海道では「たけのこ」といえば、細長いタケノコ。 入っていて嬉しい♪ 羊のラグーソースで。


バニラアイスに添えられたワインシャーベット、美味しい♪


経済や生活の中心から、たった30分で、こんなにゆったりした時間が持てる北海道っていいね〜。
冬は厳しいけど、その分、人間らしい時間と、自然の恵みがたくさん。









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