自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

自由が丘の盆踊り大会

2011年08月06日 | 自由が丘まち歩き
自由が丘の夏のお祭りは、8月のはじめに盆踊り大会。 9月のはじめが、熊野神社のお祭り。
8月5日~7日今週末、駅前のロータリーでは、盆踊り大会が開催される。盆踊りコンテストも行われるが、私は、店の営業中なので、参加したことはない(汗) それなりに盛り上がっていることかと・・・。
ローカル色の強い城南信用金庫 自由が丘支店、、、ある年、昼間に用事で行くと、女子行員さんたちが、なんと浴衣で仕事をしている。おおお、今日は、まるでどこぞやの「浴衣祭り」かぁ~? どうやら、皆さん、仕事の後、盆踊りに参加のようだ・・・。

皆様も、ご興味がありましたら、浴衣を着て、是非ご参加下さいませ。うふふ。


 
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クラフトビール(職人のビール)

2011年08月03日 | ワイン日和
いつもワインを仕入れている酒屋が主催の試飲会に出かけた。今回のテーマは、クラフトビール。たまに贅沢をして飲む、川越のCOEDOビールのセミナーに参加する目的で出かけた。地ビールとどう違うんだか? 定義は、こうだ。 大手メーカーのビールが明治や森永の誰にでも受け入れられる手軽なチョコとしたら、地ビールは、ハワイのマカデミアチョコ。旅に出かけてお土産に買う、味や内容にはさほどこだわらない。クラフトビールは、ショコラティエが作るこだわりのチョコというわけだ。職人が作り、質が高く、バリエーションに富んでいる。なるほど。 私がたまに買うCOEDOビールの紅赤も、たしかにモンドセレクションを受賞し、地元川越の芋を使って個性的。味わいも豊かだ。 


今回のセミナーでは、試飲のビールではなく、材料となる麦が用意されていた。テーブルについた時は、なんだよ、飲めないのかい?と、がっかりしたけど、こうして実際に原料を見るのは面白い。

左の列が基本となる麦、上が大麦、下が小麦。 中央が味にバリエーションを加える、酸味を出したものやカラメル風味、下は、スペルト小麦(古代麦)。右の列が、焙煎してチョコレートっぽい風味や苦味を加えるもの。 これらを組み合わせて、それぞれの味を組み立てていくわけだ。
そして右下の緑は、ホップ。 ホップは、クワ科の植物の花。苦味を加え、泡をつくり、防腐効果がある。ビールに使うホップは、メス株だけを使うそうだ。 しかも受粉していない処女ホップ。なんとも色っぽい響き。ホップ農家の方は、畑を廻り、自生しているオス株が無いか入念に見廻る。見つけようものなら、オレの娘に手を出すな!と、抜いてしまう。大切に大切に箱入り娘で育てられるのが、ホップ。 花の子房や包葉にあるホップ腺(黄色い粉)に苦味や芳香があり、これが受粉してしまうと少なくなってしまうから、処女ホップが重要なのだとか。

「まずはビール」も、こうして話を聞くと、また、見方が違ってくるのが楽しい。
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