自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

日帰り軽井沢 アートはしご

2023年10月29日 | 旅行

8月18日(金)

8月はお盆があったり、子供達は夏休みだから、どこへ行ってもホテルは高いし人が多い。

なので静かにしていたのだけど、月1旅の目標?もあるし、どこかに行きたくてむずむず。そこで思いついたのは日帰り旅。 二子玉川から高速バスが出ているから御殿場アウトレット? 河口湖?う~ん、お買い物の趣味は無いし、河口湖においしいものは望めないし・・・。

で、ちょうどよい距離だったのが軽井沢♪ 新幹線でも行けるけど、二子玉川から乗れば乗り換え無で行けちゃう気軽さは、魅力大♪ 軽井沢までは二子玉川からだと約4時間、渋谷からだと3時間。

しかも運賃は新幹線の半分(^^)v 早く予約をすればさらにお安いらしい。

いろいろ考えて渋谷から乗ることにした。平日だけど意外や意外、ほほ満席、予約は必須のようだ。私は予約無の飛び込み💦 一人だったし運よく席確保で無事出発♪ 

途中、高速のパーキングでトイレ休憩、定刻通り軽井沢に到着しました。まずは観光案内で地図をもらい、駅から徒歩で行ける軽井沢安東美術館へ♪ 徒歩10分くらいかな、8月の軽井沢、東京と変らず暑いけど💦、緑の下の日陰が気持ちいいし、空気も違う、やっぱり軽井沢いいね、

 

藤田嗣治(1886~1968)の展示だけの新しい個人美術館。 安東夫妻が長年にわたり収集したコレクションを展示している。

入館するとすぐ右手にイベントなどが行われる部屋があって、ここはコーヒーの無料サービスがある。

観覧料は2300円(当日券)とちょっと高めだけど、最初にここに入ってまずコーヒーをいただきながらひと休み(笑) そして帰る前に、再度コーヒーをいただいて余韻を楽しみつつまったりする。そう考えると納得いくお値段なのかと。

 

撮影可なのだが、一点だけを撮影するのはNG、3点以上を同時に写せばOKなんだとか、で、遠めの藤田嗣治の自画像。 丸眼鏡でちょび髭、おちゃらけた感じもあり。

戦前、戦後とフランス、日本で過ごした藤田嗣治、結果的には成功した画家だけれど、こんな特攻隊を描いた絵もあって、それはそれは想像もできない苦悩もあったことでしょうね。

 

藤田嗣治と言えば、「乳白色の下地」の裸婦

きめ細かい女性の肌

 

猫ちゃんも藤田の絵には欠かせない。

安東夫妻が自宅に招いたように絵を楽しみ過ごしてほしい、とのコンセプトで、ソファがあったり、あたたかみのある美術館です。

 

女の子の絵

照明や壁の色など、こだわりを感じます。

2015年フランスへ行ったときに訪れたランス近くにある藤田嗣治が手かけた小さな礼拝堂、その下絵が展示されていた。 晩年の藤田がシャンパンGMマム社のルネ・ラルーの依頼でフレスコ画を描いた、小さな礼拝堂、素敵でした。あ~、またフランス行きたいな~。いつ行けるのやら。 

さて、アートのはじご、次は一駅電車に乗って中軽井沢へ。

 

かわいいローカル線

中軽井沢からは、バスに乗り継ぎ

軽井沢千住博美術館へ

千住博の作品は、直島へ行ったときに拝見した。

  

ハーブの香りのするアプローチを進み、入場チケットはスマホで決済的な、今どきな感じの近代美術館。 時代についていくのは大変です(;^_^A

軽井沢発のパン屋さん浅野屋のカフェや売店もあり。

美術館は、写真NGだったかと思うけど、中心にアクリルのサークルがあってその中心に植物の中庭、明るくてとてもユニークな展示室もアートな感じでした。

そして、千住博の代表作、ウォーターフォール。日本人で初めてヴェネチア・ビエンナーレで名誉賞を受賞。

「サ・フォール・ルーム」には、縦3.4mx横13.6mの巨大なすがすがしい滝の絵が描かれていて、それがプロジェクションマッピングにより、滝が流れ出し、そのしぶきが感じられる、なんとも涼しげな作品、季節が変わっていき、幻想的な画像に圧倒されます。観ている人それぞれが、過去の記憶、経験、いろんなイマジネーションを巡らせる素敵な作品でした。これぞテクノロジーもプラスされた現代アート、新し世界なのだな~と。やはりアートは、想像力を掻き立て、心を豊かにしてくれるものなのだと、今回の軽井沢アート旅は感じさせてくれました。いいリフレッシュとなった、一人プチ旅でした。

帰りは、美術館から徒歩5分くらいにあるツルヤという長野のローカルスーパーに立ち寄り、お買い物♪ 

別荘族?や現地民でごったがえしてました。ツルヤオリジナルの食品や飲料が豊富で面白いのです。長野の乾燥りんご、いいワインのアテとなり、もっと買ってくればよかったな~。

また来よう♪

 

 

 

 

 

 

 

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温泉に浸かりた~い。

2023年04月16日 | 旅行

2月の話

正月はどこへも行っていないし、その後の兄夫婦との茨城プチ旅も温泉にゆっくり入ることは無かった。あ~、温泉に浸かりたい。

箱根あたりなら気楽に行けるかな。ネットでぐるぐる検索。 しかーし、箱根はやはり高級だ。リーズナブルなところは、どこかの企業の元保養所だったところをリノベしたホテルだったり、中国資本になっちゃっていたり・・・いまいちここぞというところが見つからない。 それに、今回は一人旅、電車やバスで遠くまで行きたくない。

で、そこで見つけた、大平台温泉。 小田原からバスで30分、もしくは登山鉄道でスイッチバックする大平台駅下車すぐが温泉街。 え?こんなとこあったんだ。

しかも、「箱根最後の秘境」となってる。なんじゃ~? 気になる気になる~。温泉の質もとろとろの美人の湯らしい。

大規模旅館が無くて、ひなびた小さな宿が集まっている温泉街。

レトロな宿に泊まってみるか?  家族的でおばあちゃんちに行ったみたい、と口コミが書いてあるのもな・・・、それなりの大人女子が泊まるには寂しくないかい?

としばし考えていると、こ綺麗な女子向けの宿みっけ。

よし、ここにしましょう。と、ポチっと予約して、有給取って、いざ。

まずは東海道線で小田原へ。

お昼は何にしよう。電車移動中に目星をつけていたところ・・・どこも列が出来てる(@@;)

日曜日の小田原すごい人! 

並ぶのが苦手な自分、グーグルせんせに近くの食事できる場所を教えてもらい、おそば屋さんでさくっとお蕎麦をいただきましょう。

 

そば処橋本

かわいいおひな様が♪

とろろ、天ぷら、おろし、など5種類の味が楽しめる北条五代そば

たまたま見つけたお店にしては、天保年間創業の老舗だった。美味しゅうございました。

お昼をいただいた後は、小田原城でも行ってみましょうか。そう言えば、小田原城、行ったことなかった(^^ゞ、比較的近くなのにね~。

 

   

梅のいい香りが漂って、お天気もいいし、気持ちいい~♪

 

小田原城

小田原に何回も来ているけど、通過点だったり、レストランに直接行っちゃったりして観光してなかったな。駅前に新しい商業施設も出来ていて、小田原は温泉近い、海近い、東京へも新幹線使えばすぐといいことづくめ。

ミナカ小田原

さ、バスに乗り込み、今宵の宿へ向かう。

大平台駅でバスを降りる。グーグル様の案内により、歩いて5分ほどの「箱根翠泉」到着。

ここは、旅館の会席料理提供を止めてしまった宿。 その分、職人や仲居のような雇用が不要というスタイル。一人旅女子にはちょうどいい。

 

今日はこの部屋でだらだらするぞ。 

館内をうろうろ散策すると

  

ロビー前は足湯

共有のリラックスルーム

レコードも聴けます。オーナーが古本屋をやっていたとかで、マニアックな本も並んでいる。

ここは自由に使えるスペース、食堂

 

キッチンは予約制。 料理合宿とか面白そうだな。料理をみんなで作って、ワインでわいわい。

いろんなアイディアが出てくる。

露天風呂

屋内風呂はマイクロバブルバス

風呂上がりには、ビール♪  自販機を覗くと

むむ、自販機の中身は、ALLクラフトビール♪ なかなかオーナーのこだわりが感じられる宿だ。

夜はついていないので、街中?で居酒屋にでも行こうかと考えていたけど

こんな感じではね・・・(^^ゞ

で、夕食は小田原駅前でテイクアウトしておいた田村銀かつ亭の「豆腐かつ煮丼」

レンジでチンして、ビールとともに、いただきま~す♪

翌朝の朝食(無料サービス)

パンとスープとコーヒー

私には十分です。

とてもいい宿だったんだけど・・・一つ残念だったのは、なんだか蚊が部屋に入ってきてしまって、網戸を開けてしまった私が悪いのだろうけど、まさか2月に蚊がいるとは思わなかったし(^0^;)

温かい温泉が流れているから冬でも蚊がでちゃうんですかね。

数カ所刺され、かゆいかゆい(@@;) なかなか箱根の宿選びは難しいね。

 

 

 

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稲取漁港で金目鯛

2022年09月17日 | 旅行

7月24日(日)

ホテルをチェックアウトして、歩いて駅へ

暑いけど、緑の下はすずしくて気持ちいい。

駅前にもありました、共同湯

レトロな感じがいい。 

 

本日は、稲取まで移動。

 

海が青い〜♪

 

伊豆高原に到着すると、ホームに大きなカメラをかかえる黒いTシャツの軍団がいて、何?何?って思ったら、乗り込んできちゃいましたよ〜、我々の右側に(;^ω^)」

すぐに気づいたFさん、「高島礼子さんよ」と小声で教えてくれる。 おお、何かの旅番組の撮影のようで、、、ううう、何だか緊張するじゃん、声かけられたら嫌だな〜。

緊張がつづくことしばし、お、降りる駅が一緒。 伊豆稲取で降りていきます。 幸い違う方向に消えていきましたので、やっとマイペースな我々に戻る。 目指すは、稲取漁港♪

駅から歩いて10分くらいです。

そして土日に開催される朝市へ。

前回もいただいた30円の味噌汁。 金目鯛のあらが入ってます。

イマイチ、味噌が少なく、味薄めでした。

金目鯛のかまの味噌漬け、これも前回と同じを購入し、海苔や野菜をお買い上げ。 安くて新鮮で買いたいものは重い(^^ゞ、残念ながら軽いものしか買えませんでした。

さあ、まずランチだ。

今回は、金目鯛のお寿司をいただきます♪

漁港の目の前の「魚八寿司」

 

金目がど〜ん。 本日のお通しはサザエ。 

一貫食べちゃってから、気付きました、「あ、写真」(笑)

脂乗ってます、金目、しかも具が大きい(^^ゞ

金目だけでは飽きちゃいそうだったので、もう一つは、地魚のにぎりに♪

わりと白身魚が多いですね〜、後から見ると。

ここでもたっっっぷりのあら汁。 市場で食べたのとは違い

味がしっかり美味しい♪

いや〜、とにかくお腹いっぱ〜い。

この後は、最後に漁港にある道の駅へ。 さすが伊豆、夏だけどみかんもあったし

トマトとかたくさん買って(重いけど、もう最後なので)満足、満足(^_^)v

家に帰ってからも、しばらく伊豆の味を楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

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原美術館 ARC → 梅の里へ

2022年05月05日 | 旅行

3月20日(日)

宿を出て、中之条駅へ

つるし雛がかわいい。

 

さて、群馬へ行くなら、絶対寄りたい場所は、友人が勤める原美術館ARC。

冬の間は閉館していて、ちょうど今期の展覧会が始まったばかりだが、ありがたいことに、Aさんがお休みを合わせてくれた。

渋川で待ち合わせをし、久しぶりの再会♪ 品川の原美術館が惜しまれながらも閉館し、ますます忙しいAさん、ピリピリしたオーラが・・・、本当に忙しい毎日なんでしょうね。(;^ω^)

お買い物好きの我々のために、道の駅的なところにまずは案内していただき、新鮮な野菜をゲット、そののちは、ランチ。

渋川といえば日本3大うどんの水沢うどん、も候補なんだけど、地元民に愛されるうどん屋があるという。 それは、そちらに是非~と、お連れいただいた雷亭、にぎわっていました。しばし待って入店。

そして、もつ鍋うどん

甘口、中辛、大辛から選べるそう。中辛くらいがいいのかな?とも思ったけど中辛も辛いらしいので、甘口を。

私には、程よい辛さでした(;^ω^)  実はもつあまり得意でないのだけど、とっても美味しかった~。

Aさんは、天ぷらのついた欲張りセットをチョイスしていて、運ばれてきた天ぷらが美味しそう、ちょっとうらやましかったな~(笑)  おやじが朝摘んできたふきのとう入り。

お腹も満たされ、お待ちかね、原美術館ARCへ♪

せっかくのお休みに、職場へ向かわせてしまい、ごめんなさい。

お天気もいいから、外の作品から

この中に入ると

光が虹を造っていきます。 お天気でないと見られない作品

庭がまた素晴らしい。 四月の半ばは、八重桜が見事です。

 

こちらの木々は、品川の原美術館から運ばれ植えられたそうです。

榛名山

外の展示物も見応えあるんですが、中の展示物も、草間彌生さんの専用展示室や奈良美智さんのコーナーなど、

品川から移動された作品達も増えたせいか、観るべきものの大渋滞(笑)

 

サービス精神満載のAさんは、我々のために事前にいろいろ調べて下さっていて、美術鑑賞の後は、梅の鑑賞へご案内いただいた。

高崎は、東日本1番の梅の産地だそうで、お連れいただいたみさと梅林は、梅の鑑賞のために造られた梅園ではなく、リアルに梅の生産のための梅林。 関東平野を一望する300ヘクタールにも広がる丘陵に10万本もの梅が咲き誇る。

 

河津桜も楽しめ、ため息が漏れます。

これは車でないと来れないし、Aさんに感謝です。

この美しさに、Aさんのピリピリオーラも消え、本来のチャーミングなAさんの優しい表情に戻ってました。忙しいAさんにも、この一日、リフレッシュした休日となったことを祈ります。

 

 

 

 

 

 

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伊豆へお祝い家族旅

2022年03月13日 | 旅行

先週、この記事をほぼ9割終えたところで・・・記事喪失、、、( ;∀;)やる気も喪失したのでした(笑)

さて、気を持ち直して、1月に家族で行った伊豆の旅を綴ります。

昨年9月、大きな記念の誕生日を迎えた。 兄夫婦が半年前から四万温泉の老舗旅館を予約してくれていて、凄く凄く楽しみにしていたのです。

ところが、、、昨年の9月はじめといえば、第4波でコロナ患者急増、危機感マックス、田舎の目は厳しい。

兄からの電話で(今までに、兄からの電話は数えるほど)、これはキャンセルだな・・・と思ったら、やっぱり。残念( ;∀;)

それでなくても、友人が企画してくれた誕生会ものきなみ延期。最終的に当日は、なんとオンライン祝い(笑)

事前に赤いちゃんちゃんこと帽子、プレゼントが送られてきて、シャンパンもご用意いただく。

まあ、これも後に、語り種に。 家で誰もいないので、赤いちゃんちゃんこも全く恥ずかしくない。逆に店でなくてよかったかも。

 

さてさて本題。で、結局、今年の年明けそのリベンジとなったわけです。

でも、四万温泉ではなくて、私たち家族が大好きな、ホテル海へ。 今回は贅沢に、離れの露天風呂付きですヽ(^o^)丿

 

1月16日(日)朝早く、兄夫婦と母の乗る車に乗り込む。

まっすぐ向かったのは、稲取漁港。  金目鯛を食べにだ。

 

遠足の前の気持ちで、早くベットにもぐりこんだ私だったが、夜中、スマホの緊急警報???

ドキドキして飛び起き、スマホの画面を見ると、津波警報?

おい、ここは世田谷、海ありませんけど・・・

しかも、夜中に何回も、さすがにブチ切れて、警報オフにしました。

この時の警報は、神奈川県の誤報。 5Gの携帯を持っている人には送られなかったらしいけど、4Gの私のスマホ二台忙しく鳴っていました。

基地局の関係らしく、神奈川のがいつも入ってきちゃう。

熱海を超え、伊東を超え、ふと、稲取は津波の影響を受けていないよね?と不安な気持ちに。

日曜朝に立つ朝市は中止になってないよね?(;^ω^)

行こうと思っているお店は、閉まってないよね・・・

不安がよぎる。でも、行くしかない。

稲取漁港、おだやかです。

市場もやってました。

金目鯛の選別

 

そして、日曜に立つ朝市を覗き、わさびや野菜、金目のあらの味噌漬けとか買ってご満悦♪

そして、金目鯛のお店へ。

「なぶらとと」稲取金目鯛にこだわるお店。漁が上がらないときは開店しません。

じゃ~ん、金目鯛丼♪

たっぷり乗ってるよ~~。

そして一人金目の煮付けを頼んだ母

せっかく新鮮な金目なのに???

と兄夫婦、私が目で同じ思いを共有したけど、つついてみると

これがまた金目鯛のお店ならではの、甘さがちょうどいい塩梅の美味しい煮付けでした。

 

大満足のランチの後は、デザート♪」

みかん狩りです♪

稲取漁港から遠くない「ふたつぼり」さんへ。(送迎もあるので、電車でも行きやすい)

伊豆七島を一望する絶好のロケーション。

気持ちいい~~ヽ(^o^)丿

入場料600円を各自支払い、園内は食べ放題。 そんなに食べれるわけではないけど、はさみでチョキンとしたときの、シトラスの香り、さわやか~。

この日は、はるかといよかん、きんかんが収穫できました。

きんかん、たくさん取りたいけど、小さいから結構大変(;・∀・)

収穫を終えた後は、テラスで一休み。

 

ここ気持ち良すぎて、ずっといられますよ~。

本日の収穫

手前が私で、奥が兄夫妻の収穫物

さあ、そろそろ宿へ向かいましょう♪

 

ホテル海、小さな宿で、豪華ではないけど、我々の身の丈に合った贅沢、リラックスできる宿なんですわ。

今回はグレードアップの離れ

 

お部屋広々、露天風呂~~♪

ま、母と同部屋だから、、、ま、ね。(笑)

まずは、ひとっ風呂浴びましょう♪

時は、マジックアワー、美しい空に月が出てる。

そして二つある湯舟のうちの一つにも月が浮かんでいる。

 

なんて素敵なお祝い旅なのでしょう。しあわせです。

 

スパークリングワインで乾杯し、宴の始まり始まり。

     

こちらは二人でシェア。

あしたか牛が美味しかった~~

山梨くらむぼんの甲州、辛口です。

いつもより、少しお料理もバージョンアップでした。

 

宴を終え、ほっこりする暖炉のあるリビングへ。

まるで自分の家でくつろぐように、ここのソファでだら~とするのだが、

今日は、こちらの棟に宿泊されているお客様達もにぎやかだったので、部屋に戻る。

すると、部屋のテラスからの景色が

海に月の道ができている。なんて幻想的な景色でしょう。

最高のご褒美だわ~。

兄夫婦が私と母の離れにやってきて、ビールの飲み直し。

部屋の冷蔵庫には、ビールやスパークリングワイン、ジュースなんかが入っていて、ご自由に状態ヽ(^o^)丿

うほほ。

前日にお腹一杯食べたのに、朝からもりもりごはんが食べられるのは何故でしょうね(笑)

焼きたてのアジの干物。横に小さい間引いたみかんかな?と思ったら、庭になっているシークワーサーでした。

緑のイメージだけど、この時期だけの完熟シークワーサー♪

 

大満足の記念の旅となりました。

兄夫妻、母に感謝し、次は、誰のお祝いかな?と楽しくまた次のお楽しみを考えながら

帰宅いたしました。

 

 

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