自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

桜散歩♪ 東京の軽井沢?深沢を歩く ゴールは?

2015年03月31日 | 日記
今のマンションに引っ越して、すでに17年くらいたったかな・・・毎年この時期が来ると、ここに住んでいて良かった〜としみじみ思う。
それは、近くに桜の名所がたくさんあるから。都立大から桜新町まで延々と続く呑川の緑道、駒沢公園、砧公園、等々力不動尊、多摩川・・・

さあ、今日は、まさに満開、散歩を楽しまなくちゃ♪ 背中にバッグをしょっていざ出発、カメラとタオルも忘れずにバッグに入れる。

スタートは、日本体育大学正門

ここは、目黒〜成城学園間を走るバスが通る道、それなりに交通量があるから気は抜けないが・・・車も桜のトンネルを眺めながらだから、のろのろ運転(笑)


数分歩いたところで、すでに桜のトンネル〜♪

途中、こんな立派な門構えの家も・・・政治家か芸能人? そういえば、小沢一郎もこの辺りに住んでいる。
この世田谷区深沢7丁目、8丁目辺り、明治の末までは、ひっそりとした田舎だったそうだ。渋谷から玉川まで玉川線(旧新玉線)が明治40年開通したのをきっかけに、「東京の軽井沢」として開拓されたそうだ。

この道の終点は、246、上には首都高速3号線が走っている。


246に出たら左折して、2本先の道を左折。 ここも先ほどの道と同じようにバスが通っている、一方通行の道のため、先ほどの道は、目黒→都立大→桜新町→成城学園 こちらの道は、逆を走る。 バスに乗っていても桜のトンネルが楽しめる。


こちらも桜、桜・・・ こんな種類の桜?も 色が濃くてかわいい

そして途中、また左折


はい、この道も、桜〜〜


しばし歩くと、呑川の緑道に出る。 この桜もピンクが濃くてきれい〜。

私と同じように、立ち止まって眺めている人が数人。
「この木は特別なんだよ〜、夜には月が出て、夜もいいよ〜」
と、老人が来る人来る人に話かけている(;^ω^) 「お姉さんたち、・・・この桜は特別なんだよ〜」と、まわりを見渡してみるが、若いお姉さんが一人、達ってことは、私も含めてくれているのね('◇')ゞ ありがとさん。


呑川の緑道には、カモもいて、子供たちが遊んでいる。 ワンコも楽しそうにお散歩。 春だな〜。

で、お散歩のゴールは、ここ↓

栗の湯という銭湯(*^^)v
銭湯といっても温泉なんだよ♪ ほんのり黒いお湯、お肌も気持ちつるつる。
タオルを一本バッグに入れたのは、ここをゴールに決めていたから♪
460円支払って、中に入る。 想像以上ににぎわっている。 常連のおばちゃん、もとい、おばあちゃんたちの話を聞いていると、どうやら、回数券を持っているようで、これは区から配給されるのかな??? 期限が今日3月31日までなようなので、みんな使い切るために来ていたようなのだ。

中に入ると、富士山・・・でなくて、どこか谷川岳みたいな緑の中の清流が描かれている。 三つ湯舟はあって、どれもぶくぶくしている。 左は丸い風呂で深い、真ん中は、なんだか赤外線?の風呂、右端が少し黒っぽいお湯の温泉だろう。 サウナも別料金で利用できる。
足を延ばして入れるって、やっぱりええのお〜。あ〜極楽極楽♨
銭湯の風呂上がりは、やっぱり、これ↓

残念ながら、ビンではなかったけど・・・懐かしの味だった(笑)

この銭湯、246通り沿いで、緑道の脇

タオルを首に巻いたおやじ(知らない人(^▽^;)、私の写真に入ってきたね〜・・・

さあ、散歩して、風呂にも入って、小腹がすいてきた。何食べよう・・・

昨年開店したチーロというピッツッェリア 風呂屋を出て246を渡って、サザエさん通りを桜新町駅に向かってあるくと、数分でつく。
真のナポリピッツァ日本支部(^▽^;)が認定する店らしい。

外からも、ピザ窯が鎮座ましましている。 オーダーしたのは、マルゲリータ♪ と生ビール♪
マルゲリータは、大きな一枚で800円くらいとお手頃。その辺も、ナポリのピザやさん的
以前来た時も思ったけど、ひと塩足らない感じがするのは私だけかな・・・? 普段は使わないけど、辛いオイルを持ってきていただいて、たら〜りひと振り。 う〜む、やっぱりシマルね。

桜新町もずいぶん変わったな〜。桜新町の駅を出たところには、サザエさんの一家の銅像がある。 波平の毛はよく盗まれるようだ(゜Д゜;)
以前、このサザエさん通りの三河屋(今はコンビニになっている)の角を入ったところに住んでいた。長谷川町子さんの住んでいた場所も目と鼻の先。 こんな店も昨年出来たようだ。サザエさんのカフェ

こんなものを買ってみた。

中がカスタードクリームのタマ焼き 小倉あんの波平焼き サザエさん焼きは、白あんだったので買わなかった。 舟とかワカメは無かったな・・・

バスに乗って帰ろうかな?と思ったけど、昼間に話しかけてきたお爺さんが、月と桜がきれいと言っていたのを思い出して、、歩くことに。

夜7時、人も少なくて、夜桜もいいね〜。あ〜、桜堪能したっ! 明日からまた1週間頑張ろうっ(o^―^o)ニコ




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神楽坂のチーズ屋さん アルパージュ

2015年03月25日 | 店主の休日飲み歩き
いつもお世話になっているワルン・ロティ(洗足のパン屋さん)の大和田さんが主宰している「パンとワインの夕べ」、チーズの回で2年前から講師をしてくださっているアルパージュのオーナー・森さんの店に行きたい、行きたいと思いながら、なかなか行けなかった。 で、やっと、やっとお邪魔することができた。

なにせ最近、山手線の中に入る?行く元気がなかったから・・・、近場で遊んでいた。 さあ、早起きして気合いを入れる。
アルパージュがあるのは神楽坂、オサレな場所じゃの〜。 半蔵門線・東西線を乗り継ぎ、神楽坂下車。 坂を2,3本下った路地を左に入り、アルパージュはあった。


残念ながらオーナーの森さんは、不在だったけど、チーズに詳しいスタッフが対応してくれる。 お手頃で美味しいところを相談しながら買っていると、男性がお一人入ってきた。 チーズ用の保冷バッグをしっかりもって、買う気満々。 ま、私もだけどね(笑)

「ガレ・ドレ・ロワール、あ、これお手頃でいいですよ。」
見るとカマンベールのような形状、白カビ?
「軽めのウオッシュです」とスタッフが進めてくれた。

すると、後ろの男性(60歳くらいの方?)が、「僕は、臭いウォッシュね〜」

すみません、私が時間とっちゃって、もう少し待って下さいね。 と、私が男性に言うと、「チーズは選んでいるときが一番楽しいんですよね」
その通り。 そのチーズに何を合わせようかな〜とか、どうやって食べようかな〜と、想像しながら選ぶ楽しさだ。
と、少しお話を始めると、この男性、国立からわざわざいらしたそうだ。 臭いチーズ好きのようで、なんと自分でウオッシュチーズ作っちゃったらしい。 すげ〜っ! 私もチーズ・フリークだけど、そこまでは・・・(^▽^;)

その男性が、一つ素敵な情報をくださった。 チーズ好きからフランスまで渡り、チーズの修行をし、青梅でウオッシュチーズを作っている女性がいるというのだ。 ウオッシュ・チーズは、表面をマールなどの強い酒で洗うことから、ウオッシュと呼ばれる。青梅でウオッシュというと・・・使うのは、日本酒! 澤の井で、洗っているんだって〜。

チーズ好きにはたまらない、臭いチーズ、ウオッシュ、表面に納豆菌のような、ねちょっとした菌がつき、それが臭さの元だ。熟成していくと匂いが増し、中の組織が分解を続け、どろ〜んとして、フランスで作られるモンドールやエポアスは、クリーム状になったところをスプーンですくう。あ〜、ダメだ、書きながら、よだれが出ちゃう〜〜。

ワイン好きの方も、凄いコレクションをしたり、どんどん深みにはまっていくけど、チーズ好きも凄い。
その店にいらした男性も、青梅でチーズを作っている女性も、・・・

そして、このアルパージュのオーナー森さんも、凄いパッションの持ち主だ。 店を開く前、美味しいチーズを日本に紹介したい、と、ご主人に運転免許を取らせ?、一緒にフランスをまわり、美味しいチーズに出会った。 輸入するとなると、大きなロットでの取引となる。 そんなに大きな量を売り切ることが出来るのか・・・悩む妻を、「君は何のためにここまで来たのだ」と、背中を押してくれた。 そんな素敵なお話をワルンロティのチーズの回でお聞きした。
チーズをこよなく愛するオーナーが頑張っているお店、アルパージュ。 また、お邪魔したい。

買い物を終え、ぶらぶら歩く。神楽坂は、路地が面白いね〜、ワクワクする。

亀井堂という菓子・パンやさん クリームパンが有名らしいので、買ってみた。


大きくてずっしり重い、かわいいお手て、ではなくて、グローブ(;^ω^)
一日400個ぐらい売れる名物らしい。 次回も、アルパージュに行ったら、神楽坂を歩いて、面白いものを見つけようっと。
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最先端?のカクテルバー アルマジロ@自由が丘

2015年03月18日 | 自由が丘まち歩き
コッコロの裏には、怪しげな袋小路の飲み屋街がある。 40年くらい前は、子供は行っては行けない場所だったに違いない。 コッコロの窓からは、夢のパラダイス、と書かれた看板の残るビルがある。 昔はキャバレーだったのだろう。 でも、その界隈、お姉さまのいる一部のバーを除いては、どの店も、女性一人で入れる良心的なバーが多い。 私も仕事後に、ふらり一人でさっくり飲みをする。 サラリーマンのお父さんが、仕事帰りに一杯ひっかけて、一日のストレスを落として家に帰るような感じだ。 ある日、よく行くバーの店主Sさんが、「最近、かなりおしゃれなバーが出来たらしいですよ。 バーナーでカラメレーゼ?したり、カプチーノみたいに泡たてたり?、・・・」 全く想像がつかない(;^ω^)
「しかも、イケメンなんですよ」
ここには、すぐに反応して、ほいじゃ〜、すぐ行かなくちゃ♪

と、ウイスキーやカクテルの知識が豊富なBさんと、出かけることに。 その名は、「アルマジロ」
コッコロからは、踏切を渡って、2,3分歩いたビル2階にある。

中が見えないドアを、勇気を振り絞って開け、中に入ると、暗〜い。 カウンターに座ってメニューを見ても、見えな〜い。 老眼(^▽^;)には、キツ〜(笑)

30歳くらいの若い店主、背筋よく背広姿がシュッとして気持ちいい。 私が普段行っているバーは、Tシャツ姿だったり、シャツだけだったり、ラフな店主の店が多いから、とっても新鮮〜。 銀座にワープしたかのように、こちらもちょっと背筋を伸ばしてみる。

店主曰く、自分は、「ミクソロジスト」なのだそうだ。 季節のフルーツやハーブ、お酒、ミックスして、心理的にもセラピストのように働きかける人、なのだそう。 自分が30代前半、いろんなところでカクテルを飲んでいたけど、最近はまったくカクテルバーなんて行ってなかった。 まるで、自分は、浦島太郎(◎_◎;) 最近のカクテルバーって・・・て、軽いショックを感じた。

すっきりしたカウンターには、季節の果物が並んでいて、これは、築地から送られてくるらしい。
さてさて、どりゃどりゃ、店主とお話して、カクテルを作ってもらった。 シトラス系で、すっきりした感じがいいな〜・・・とか、果物やベースのお酒を指定して作ってもらうも良し、オーソドックスなカクテルも良し。 最新のテクニックと理論を駆使して?、シャカシャカ〜
いや〜、こんなん、出ました〜♪

美しい〜(⌒∇⌒)
美しいものは、やっぱり美味しいのだ。 そして、心も喜ぶのだ〜。

そして、ここのもう一つユニークなところは、ここのハウスウイスキー、かわいい小樽に入っていて、ウイスキーにその香りや、丸みのある優しい味わいにしてサービスしている。 で、バーなら、ボトルキープなんて、ボトルが並びそうだが、ここでのキープは、小樽でのキープだ。 中身は、自分の好きなお酒を入れる。 ウイスキーを入れたり、ラムなんかを入れる人もいるらしい。

Bさんがご主人と来て、リッチな?ご主人、入れちゃいました〜ボトルならぬ樽〜\(^o^)/ しかも、この店の出来たのは、昨年の10月。 B氏が樽をキープしたのは、12月初め。 このお店の第一号!!! 永久不滅の第一号ですよ〜(*´▽`*)
後日、飲ませていただいたけど、まろやか〜〜〜。美味しいよ〜。

グラスも蓋をつけて出してくれて、この蓋を開けたときの喜びったら、はぁ〜、ってため息出ちゃうよ。

たまには、おしゃれをして出かけたい。 でも、この店も私と同じ火曜日が休みだから・・・いつも仕事後の作業着姿・・・トホホ。



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チャーミングな日本料理店 柚むら @深沢

2015年03月10日 | 店主の休日飲み歩き
ぶらぶら駒沢公園へ向かって散歩中、たまたま見つけたお店、日本料理「柚むら」に行ってみた。

まずは、ランチに♪と、電話したら、満席。 ううう。 人気店なのか〜?
さらに期待、好奇心は大きくなり、火曜日の夜、Y女史とお出かけ♪

このお店のホームページを拝見させていただくと、白木のカウンターが高級そう・・・、緊張するな〜(^▽^;)
・・・が、いざ扉を開けると、テーブル席が二つ並んで、カウンターが、ないっ! カウンターをとっぱらって、テーブル席に改装したそう。
深沢不動尊の隣、駅からも遠く、住宅街ともあり、家族連れやママさんたちの集まりが多いようだ。(パパさんたちは、ママさんたちが美味しいランチを食べている頃、ふじそばとかマックなのかと思うと・・・ちょっとかわいそう(^▽^;))
ま、土地柄の需要に合わせて改装したわけですね。

電話で席を予約したときから感じていたけど、迎えてくれた女将と店主は、とっても感じがいい。 40代前半? くらいかな。
店内も清潔感があって、居心地がいい。

こちらには、しっかりお食事のコースと、ご飯ものや汁物を除いた、お酒を飲まれる方に♪との、料理少な目のコースがある。 そんな気遣いも嬉しい。
さあ、Y女史が登場し、料理がスタート♪ もちろん、酒のみの我々は、少な目コース(4000円)



先付け、お刺身 太刀魚のあぶり、とろ〜り脂がのって、、、熱燗が進む(;^ω^)


クリーミーなスープ仕立てな感じの炊き合わせ、天ぷら(牡蠣の天ぷら美味)、マグロの何とか(酒も進み、忘れてしまいました・・・)

あ〜、余は満足じゃ、とお腹をさすっていたら・・・
隣のテーブルに炊き上がったばかりのご飯が土鍋に入って運ばれてきた。 ホタテのいい〜香り(・・・よだれ・・・)

じゃ〜ん、ご飯は別腹?

結局、追加でホタルイカと菜の花の炊き込みご飯注文(笑)


コーヒーとデザートは、サービスで♪ 嬉しいよ〜ん♪

着物を来た女将さん、(ラーメンでも入れるような)おかもちを持って、たびたび外に出ては戻ってくる。 気になったので、聞いてみると、上の階に個室があり、そちらのお客様に運んでいるそうな・・・、は〜、お着物で、階段の上り下り、大変だな・・・。
店主が料理を運んでくれたときに、
「お二人、ご夫婦ですよね〜?」
「は、、、い、一応・・・」
と、照れるところも、面白い。

物静かで黙々と丁寧な料理を作るご主人、にこやかで元気な女将、そんなお二人が、お腹と心も幸せに満たしてくれるチャーミングなお店だった。、




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やっと出会えたヽ(^o^)丿吉田牧場のモッツアレラ @aBee(ア・ベー)

2015年03月04日 | 店主の休日飲み歩き
今回のお休みも、やっぱりワイン輸入業者の試飲会(^▽^;) 中目黒まで出かける。 この業者とは、コッコロ開店時からのお付き合いで、すでに12年、彼らのリストは、自然派のワインがほとんどだ。 今回も、オーストリアやグルジアなど、面白いものを見つけられた。
それにしても、久しぶりの中目黒、なんだかこ洒落た感じになってるな〜。あとひと月もすれば桜。 凄いことになるんでしょうね・・・(;^ω^)


ほろ酔い気分で、尾山台に移動〜。
先週ちらっと立ち寄った尾山台のバー(タイムズ)で入手した情報、「私最近、近くに引っ越してきまして、よく行くのが、ア・ベーっていうお店なんです。」??? 聞いたことないよ〜。興味深々。
早速、ネットで調べると、一年くらい前にオープンしたらしい。評判もいいし、オーナーは、フランスやベルギーなどで修行されたようで、期待大。
・・・しかし、定休日、火曜日。。。
最近オープンする店って、ことごとく火曜日が定休日なんですよ〜( ;∀;) なら、次の月曜火曜の連休は、ここに行かねば。 と、ご近所さんを誘っていざ出陣。

尾山台の駅から、徒歩3分くらいかな、外見はなんとなくカジュアル。
入口に近い窓際に、4人テーブル、その他の席は、ずら〜っとカウンター。 カウンター・フレンチ♪

アラカルトでも気楽に食事できるが、今回は、コースにしてみた。
グラスシャンパンで、スタートし、
前菜、早速、面白いの出てきたよ。

塩パンナコッタ。 シェフのご実家の干し柿と一緒に食べる。


フォアグラ〜♪


タコのマリネ
シェフのご出身は、島根の境港。 お魚や野菜は、そちらから届くようです。


和食で言えば、お野菜の炊き合わせ、みたいな・・・ 元気な野菜と汁(スープ)が美味し。

ワインは、アルザスのピノブラン

僕、ここで働いていたんです。ブドウの収穫時に、ひと月ほど働いたそうで、秋になったら、また手伝いに行くようなこと言っていたかな。 シェフは、ひつじ年・・・っていうことは、36?、48?、・・・若いから、36だよね。 若いって、自由でいいね〜。

さてさて、噂に聞いていた? 「吉田牧場のモッツアレラ」 メニューに書いてありましたよ! 絶対食べたいっ!
少しずつお皿に盛ってもらった。

おおおお、憧れの吉田牧場のモッツアレラ〜〜♪

吉田牧場は、岡山県にある。 私が、お店を始める前だったか、かなり前のこと。 美味しいと聞いて、私も食べたいっ! お手紙を書いて問い合わせをしてみた。 生産量が少ないうえ、知る人ぞ知るチーズ、注文を受けてから、半年くらいかかる・・・とのお返事。 ううううううう、半年、、、待てない。
いつの間にか、忘れていた・・・いや、あきらめていた。
その憧れのチーズが、いよいよ食べられる〜♪ はい、ふわふわで優しいミルクの味でした。 イタリアの水牛とは違うけど、日本人の作る日本人のための? 奥ゆかしい?チーズでした。
その稀少なチーズを、なぜに、この若いシェフがオンリストにできるのか? まか不思議。 どんな具合に親しくなったのかはわからないけど、どうやら、吉田親子ともども仲良しのようだ。 いやいや、このひょうひょうとした青年、何者だ? 興味がどんどんわいてくる。


これも島根からのお魚。 エビのソース。 こりゃ美味しい♪ こちらのシェフは、やっぱり境港出身、魚料理が得意とみた!


牛ほほ肉の塊・・・ごと出てきて、各自の皿に取り分けたら、すぐに食べちゃって・・・写真が、食べかけ(-_-;)・・・失礼(;^ω^)
大人の我々には、少し重い。 ベルジュラック(赤)のワインが進む、進む。

あれ? 最後のデザートも写真忘れちゃった・・・とほほ。
コースには含まれないのですが、一つだけ、お願いして、みんなでシェア。 大人のプリン♪ カラメルをぎりぎりまで焦がした、プリン。 これもイケル。

若きオーナーは、阿部さん、だから、店名は、ア・ベー(笑)
歩いていける地元フレンチ、同じ火曜定休日だから、なかなか来れないけど、頑張って欲しい一軒。



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