自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

牡蠣小屋初体験@糸島

2017年01月31日 | 熊本・福岡2017
一度やってみたかったのよ〜、牡蠣小屋でたんまりアツアツの牡蠣をほうばる。

博多から比較的近いのは、糸島。 東京で言えば、江の島に行く感じかな。 市町村合併で糸島市になったのは、ここ10年くらいみたい。近年おしゃれなカフェやチーズ工房、ゲストハウスなどが出来て注目されているそうだ。 ネットで事前に調べた時は、べたな小屋がたくさん並ぶエリアに行こうと思っていた。ところが、昨夜のツルカメノミセでは、加布里というエリアがオススメとのこと。 牡蠣だけでなく、天然のはまぐりも食べられるようだ。

1月11日水曜日
大分のAさんは、私と同じホテルに部屋をとってくれ、福岡のNさんは、有給休暇を取ってくれた。天神駅のホームで待ち合わせをして、意気揚々、糸島へ出かける。博多天神からは、電車で約40分。

降り立ったのは、加布里駅

そこからは、徒歩だと20分くらい? タクシーでワンメーター。

二人ポーズとってます(笑)

いざ、牡蠣小屋へ


まず、ジャンパーを着ます(牡蠣汁が飛ぶので・・) 軍手を渡されます(熱いので・・・)
小屋の中はこんな感じ。


牡蠣を焼くぞ〜

牡蠣は10個くらい入って1200円くらい。 サザエは、サービス♫ はまぐりは一個200位だったかな?


車エビが激うまでした〜。 牡蠣は、焼き具合がよくわからず、焼き過ぎてちょっと小さくなっちゃった〜。

イカも焼いちゃうよ〜。


なんだか、牡蠣の売れ行きが悪い(;^ω^) 二人とも実は得意でない・・・(◎_◎;) どうやら、味の濃〜いのを味覚の敏感な幼少時に体験してしまい、苦手の食べ物になってしまったようだ。 東京で育った人は、そんな高級な食材を子供のころから食べてない。 せいぜい牡蠣フライだ。 だから、牡蠣、牡蠣、と東京の人は食べたがる。九州の彼ら、なんとも贅沢なこと。
でも、こうやって大人になった今は、美味しい、と感じることが出来る大人の味覚(成長したのか退化したのか・・・)になった。

システムとしては、ごはんとかサラダとか、網に乗せないものは、持ち込み自由\(^o^)/

野菜のピクルス、鶏の炭焼き、サラダ巻きを持ち込む。 そして、九州の日本酒(^▽^;)

だんだんお客様も増えてきた。

お隣は、一人一キロずつ食べてるぜい。

突然、牡蠣汁が飛んできたりして、危険?だけど、なんだか楽しい!!
牡蠣が苦手と言っていた二人も、苦手だけあって、牡蠣小屋初体験で、楽しんでくれました〜。
持ち込んだ食べ物、タクシー代込みで、一人3千円也。

お隣には、牡蠣の直売所

住吉丸ね。

博多までも近いし、海も畑もあるし、この辺りで、のんびり暮らすのもいいかもね。




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博多ナイト🍷🍸 Goh → ツルカメノミセ

2017年01月29日 | 熊本・福岡2017
1月10日本日の夜は、博多。 その響きだけで、ディープな感じがする(^▽^;)

ここで合流するのは、大分女子Aさん(わざわざ集合いただきありがとうございます)、その友人Yさん(博多グルメ女子)、そして私の友人Nさん(福岡下戸女子)の4人。 Aさんが予約して下さったのは、宿からわずか1分にあるフレンチ('◇')ゞ「ラ・メゾン・ドゥ・ナチュール Goh」 ずっと気になっていたけれども、予約が出来なくて、今回やっと実現したのだとか。
それもそのはず、2016年アジアベストレストラン50で、ダークホース的に突如31位に入ったのがこのお店。 日本からは、2位「ナリサワ」を含め10軒が選ばれている。そんな話題のお店、興奮するわん。
西中洲の宿の裏手は、老舗あり、個性的なお店ありの、なかなかツーな感じのエリアのようだ。

初めててはきっと見つからない、袋小路のさらに表からちょっと入った入口

「ラ・メゾン・ドゥ・ナチュール Goh」う〜ん、名前長い('◇')ゞ

コースは、6000円と8000円のコース。 我々は、酒飲みじゃから6000円のコースに。
そしてドリンクメニューで素敵だなと、まず思ったのは、シャンパン・白・赤のグラス3種セット¥2500。 たくさん飲まないですむ&頭を使って老眼に鞭打ってリストから選ばなくていい(笑) お料理に合わせてレストランがおすすめのワインを出してくれるわけだから。
シャンパンが本当にシャンパーニュだったかは、あえて聞かなかったけど、ひとまず泡で乾〜杯\(^o^)/

ネオな感じのお皿が続く

右下の白いお皿は、最中の皮

日本酒とセットで出てきた

ひらひらしたのは、インドネシアなんかでよく食べられる揚げえびせん
日本酒は、福岡のお酒「三井の寿」

お酒の飲めない友人には、甘酒


メインです


デザート

抹茶のカプチーノ風の小豆が入ったもの 友人のは、味噌の味がほんのりのデザート

最先端のフレンチ。 ゆずやわさび、味噌、塩麴など、世界中、現代のフレンチでは、当然の調味料になってきた。 先日見たドキュメンタリー映画「ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た」でも、素材、調理方法、プレゼンテーションの追及に探求、凄いものがある。 驚きがあり、料理で会話が華やぐ。
だけど・・・あんまり料理の味、覚えてない・・・(^▽^;)
でも、刺激は重要です。 勉強になりました。

そして2軒目
これまたAさんが気になっていた「ツルカメノミセ」
ここは、燻製バーのようです。
まずは、私はカルバドス、Aさん達は日本酒、下戸のNさんはジンジャーエール

いい感じの店内は、入った時から燻製のシブイ香りがします。

お通しは、大根の皮の燻製のチーズ和え、かっぱえびせんの燻製、明太子の燻製

面白い。

そして、私が一番気になったのは、これ↓

佐賀の友桝飲料というところが造っている本格派ジンジャーエール n.e.o
一口飲ませていただくと、自然で美味しい。

美味しいモスコミュールが作りたい・・・と、バーテンダー側視線で造ったジンジャーエールなんだとか。サイズも60mlと子供のころに飲んだ瓶入りの乳酸飲料を思い出させる小さなビン。 いや〜、日本全国、美味しいものを求めて、いろんなものを造っているんだな〜。

最初は、ちょっと不愛想なのかな?と思った店主もYou似の常連女性も、気さくに話しかけて下さり、地元情報もゲットできた。
最後は、お外まで見送りに出て下さった店主ツルカメさん?


NEOで繋がった博多ナイト
楽しかった〜〜\(^o^)/
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海鮮丼🍚 → 天草から博多へ

2017年01月26日 | 熊本・福岡2017
イルカ・ウォッチングで、歓喜、興奮、寒さ、恐怖(^▽^;)、、、おおいに盛り上がった女性陣、ぐったり・・・。 YちゃんとCちゃんは、酔い止めをしっかり事前に飲んで臨んだ。私は強い子?なので、飲まないで大丈夫だったけどね。

そうこうしているうちに、私以外の3人は、東京へ戻る飛行機の時間を気にしないといけない。 もう、楽しかった天草とさようならなんて・・・淋しい、、、。

天草下島の五和町から三角を経由して、阿蘇くまもと空港まで約二時間。 最後の昼食は、その途中、大矢野島の道の駅「上天草さんぱーる」で。
"パールライン"と呼ばれる、島々をつなぐ橋をいくつも渡りながら絶景のドライブが楽しめる道路、ここ道の駅も"さんぱーる"、"ぱーる"と名のつく通り、天草では、真珠の養殖もおこなわれているとか。そう言えば昨夜、あこや貝(真珠の育つ貝)の貝柱いただいたな〜。 海水から塩も作っているし、車エビの養殖もおこなわれている。 まだまだ奥深い天草、、、遠いのでなかなか行けないけど、また行きたい。

天草最後の豪華海鮮丼🍚

1800円也 右の貝の小鉢は、ふぐ♫です。

天草大矢野島の名物?"かんちょそば"

サツマイモのからいも粉を主体にそば粉、小麦粉を配合したそば。
普通のそばだけど、、、気のせいかほんのり甘いかも。

そして、最後の一号橋(天門橋)を渡って、宇土半島の端っこ三角駅まで。

立派な駅だけど、、、スイカは使えなかった(^▽^;)

ここで、みんなとはお別れ、私は一人博多へ向かう。

三角(みすみ)と熊本を結ぶ「三角線」

この区間、JR九州では、「A列車で行こう」という素敵な列車を週末走らせている。ななつぼしみたいに、漆の車両、車内はステンドグラスがあったり、ジャズが流れる食堂車では、お酒が飲めたり・・・、あ〜、今日は火曜日平日、残念。 ふつうの列車。
でも、こんな景色も楽しめて、のんびり列車旅。

御輿来海岸自然公園の干潟
干潮時に現れる、美しい砂紋。 夕日の沈む時間と干潮が重なるときは、相当美しいらしい。 うほ〜。

熊本で電車を乗り換え、無事博多着。
宿は、博多フローラルイン中洲
本日は、モニタープランなるものを使ってレディースルーム税込み4900円(^▽^;) 昨夜とのギャップ激しく・・・
でも、侮るなかれ、最高のロケーションでしたよ🙌
天神、中洲川端から徒歩4分くらいかな。

一気に、おとうさんの街・・・

このホテル、睡眠のこだわっていて、エアウエーブが全室ベットに。言われてみれば、寝心地よかったかも。
そして、枕も部屋にあるのとは別に選べます。 足枕もあったそうだが、すでに誰かが持っていってしまっている。


いや〜、ホテルのギャップ、島vs街のギャップ、楽し〜い\(^o^)/

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たこ、オリーブ、イルカちゃんに会う

2017年01月25日 | 熊本・福岡2017
1月10日火曜日
今日は、4人での旅最終日😿

お腹いっぱで、宿を後にし、またもや昨日のように天草上島から下島に向かう。

途中、天草ありあけたこ街道というところを通過するのだが、干したこが名物のようだ。 道の駅でチェックするが、やっぱり地だこは、お高い。

たこ入道 & 祈りダコ

合掌

以前オリーブオイル専門家の知人が紹介していた天草五和町にあるオリーブ園、ちょっと寄っていただく。 カーナビに案内されると、ま〜民家の道に誘導されて、ぐるぐる(◎_◎;)
「Tちゃん(私)が、行きたいところは、みんなこんなとこだね」(初日の玉名牧場に続く、秘境感?)・・・、いやいや、そんなハズはない。 古いカーナビより、お手軽スマホのナビ。 おらおら、広い道でこんなに立派じゃん!

天草オリーブ園 Avilo

2010年にオープンし、2014年からは、体験型オリーブ園として、天草観光に一躍かっているようだ。

手搾り体験や、オリーブ園ツアー、テイスティング体験など、頑張っている。


ショップでは、オリーブオイルのアッフォガート(アイスにオリーブオイルをかけたもの)がいただけたり、ハンドクリームやリップなどボディケア商品、オイルが販売されている。

最近私がはまっている「オイルでハンドケア」を、手が荒れて仕方ないと言っているSご主人にご指導(^▽^;) 惜しげもなくサンプルのオリーブオイルを使わせていただく('◇')ゞ
これが、あら不思議、しっとりするんですよ〜。
ラジオでたまたま聞いた、自由が丘ラメリック(ネイル世界の先駆け)のハンドケア
・オイル(ボディ用の植物油、私は、スィートアーモンドオイル使用)を爪周辺を重点的にマッサージしながら手全体にのばす。
・軽く水分をしゃばしゃばっとかけて、乳化させながら優しくマッサージ。 あら不思議、肌に浸透していく。 そのあとしっとり〜。ラメリックの方は、一日十回くらいって言っていたけど、普通の人は無理〜(;^ω^)、でも、一日に数回するだけでも、すいぶん違います。
長年、飲食店で酷使してきた手が、ある日気が付いたら、おばあちゃんの手になってた・・・、それが、年相応、もしくはちょっぴり若い手?に戻った。
オススメです。

さあ、本日のメイン・イベント\(^o^)/ イルカ・ウオッチングです♫ オリーブ園からは車で20分くらい。

ここでは、約200頭の野生のミナミバンドウイルカが暮らしているのだそうだ。 人懐っこいイルカちゃん、98%の確立で会いに来てくれる。

波は少し荒れているようだけど・・・舟が予定通り出航するとのことで、舟に乗り込む。

すぐ先は、島原

しばしすると、乱気流ならぬジェットコースター〜状態、振り落とされないように、足を踏ん張る。 しかも、寒い〜〜( ;∀;)
すると、おおおおおお、いるいる。

この三角の背ヒレが、サメだったら、怖いよね(^▽^;)

近づいてきたよ〜。


きゃっほ〜

かわいい!!!

でも、そろそろ限界、、、、これ以上この波にお付き合いしていたら、朝食、蒔餌しちゃう〜。1時間の予定を15分くらい早めていただいて帰港(笑)
いや〜、イルカちゃん、かわいかった〜、しかし、もう少し平和な波だったら良かったのに・・・。
でも、98%の遭遇率、残りの2%にならなくてよかった〜(^▽^;) 足を踏ん張り続けた約45分の舟エクササイズ?、はい、翌日、翌々日と、筋肉痛の私でした・・・(笑)
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最高のご褒美 天空の船

2017年01月22日 | 熊本・福岡2017
Sご主人が決めた天草・松島温泉のホテル、ハイハイ、私とCちゃんも同じところで取りますよ〜。
宿泊予約サイトを見てみると、「天空の船」という宿・・・(;^ω^) ゴージャス〜(^▽^;)、カ・ツ・プ・ル向けやんか〜。 バリにあるようなリゾート感満載の露天風呂付き〜〜。

ま、たまにはそんなホテルもいいか。 食事も評判いいし、なかなかできない経験を楽しもう。

天空の船

豪華客船をイメージした、船の形をしている。 それが、日本三大松島の一つ天草の島々を見渡す高台に建っている。

どこかにセンサーでもあるのか、一般道路からホテルへのアプローチを進み、我々の車が到着するするころ、ホテルのスタッフが玄関の外に出ていてお迎え。
そして、まずはロビーで、ハーブティー。


そして、たった15室のお客様をもてなすのに広〜い敷地内は、カートで移動。

なんだか、テーマパークに来たようで楽しいね。 我々は一番スタンダードな部屋だったので、レストランやロビーまでも近いので、自分であるいたけどね。

お部屋〜


この時期のこのタイプの露天風呂は、心臓の悪い方には、向きましぇん(^▽^;)
風呂に入るのに、コートでも着て出なければ・・・(笑)

いや〜、外の景色は、夕日が沈むところ



は〜、幸せ〜

さあ、バスローブで寒さを防ぎながら、露天風呂へ〜。 体が温まるには時間がかかるけど、温まると、ずっと体がホカホカ。 優しい湯。

さあ、夕食よん(^^♪ ここは、天草の素材を活かしたイタリアン

シックな店内、満席だね。 オーベルジュとして食事と宿泊もありだけど、食事だけでも利用できるようです。
ワインは、ブルネッロやスーパートスカーナのサッシカイアなどお高いのもありますが、4000円前後のリーズナブルなものも多いのがうれしい。

天草の食材を使った至福の前菜

天草地牡蠣とポルチーニのスープ、天草アワビのステーキ、天草大王と合鴨のラグー・・・・

天草産天然アラの包焼、阿蘇あか牛の網焼き・・・と、どんだけ食材が豊富なんだ、熊本・天草は・・・凄いね。

そうなったら、やっぱりお酒も、熊本でいきましょう♪

熊本ワイン 菊鹿(きっか) シャルドネ
生産量が少ない、菊鹿の畑で育てられるシャルドネから作られるワイン。 賞をとっているのもこれ。 美味し。

デザートも、熊本フルーツと天草卵を使ったもの

クレームブリュレ

あ〜、余は満足じゃ〜。

そして、こんなに食べたのに・・・・(^▽^;)
朝は来る。

朝から、これが運ばれてきました。 ローストビーフ出てますけど・・・

シャンパン下さ〜い、という感じのフル・ブレックファスト

新鮮なサラダと、晩白柚も並んでいるフルーツをブッフェで


さらに運ばれてきます(^▽^;)


いや〜〜、贅沢した〜\(^o^)/
でも、ローシーズンのおかげ?で、一人2万円+消費税は、破格。 予約至難だけれど、我々、ラッキーでした♫
箱根や伊豆だったら、この2倍は間違いなくする。 九州、やっぱりいい!!

話は少しずれるけど、「船」っていう漢字、ノアの方舟と関係してるって知ってた〜? ノアの舟に乗ったのは、ノア、妻と3人の息子たち+その妻たち = 8人なんだそうです。舟に八つの口。
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