自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

二泊三日大分夏休み 旅のフィナーレ 金色温泉、唐戸魚市場

2014年09月28日 | 大分2014
旅も終わりに近づいてきた。 温泉大国大分の〆はやっぱり、おんせ〜ん♪
羽田への帰りの飛行機は、北九州空港から。 中津のAさんに、おすすめをお聞きして、中津からそれぼど遠くない八面山金色温泉を目指す。Aさん曰く、お肌すべすべになって、風呂の椅子から、つるんっと、滑っちゃう・・・そうだ。 それは、楽しみ〜♪

ナビを頼りに、山の中へ。 不安を感じながらも、みんなの力を合わせて?、八面山金色温泉、無事到着〜\(^o^)/
ここは、温泉旅館と日帰り施設がある。 ここの泉質は、低張性弱アルカリ性泉 透明なさらっとしたお湯
さあ、風呂、風呂〜。

じゃ〜ん

火曜日の夕方、すいている。 極楽、極楽〜。 去年の夏なら、9月2日は、まだ、暑かったんじゃないかな〜。 今年は、すでに涼しい風がそよいで、秋っぽい。 温泉日和♪ このさらさらしたお湯は、これから服を着て、東京へ帰らなくてはいけない我々に、ちょうど良い、やさしいお湯だった。
で、Aさんが、言っていた、お尻がつる〜んと滑る・・・
それは、洗い場の椅子、石でできている。だから、水にぬれると、つる〜ん。(・_・;)

さあ、飛行機に乗る前に、門司でお食事〜
と順調に高速を走り、楽しくおしゃべりをしていたら、、、、あ、関門海峡、、、渡っちゃったよ〜。
この関門海峡、12年前に地下トンネルを歩いて渡ったことがあったな〜、車は、橋を渡るんだ。

と、門司でお食事の予定が、下関に・・・。
はて、どこで食べたらいいの〜? 今は、なんて便利なツールがあることか、、、スマホで検索開始。
"唐戸 寿司"で検索をかけたKさんが、回転ずしを発見、しかも唐戸市場内???


水槽に泳いでいるのは、ぶぐちゃん、かな〜?

唐戸魚市場の二階は、飲食店が入っていて、見つけた「海転 からと市場寿司」へ♪♪♪

でへへ、全員、ふぐのにぎり そして、冷房の効いた店内では、熱燗に決定(運転手さん、最後も許してね〜)

ふぐ皮は、平日のサービス♪

ままかりのにぎり♪

自分の食べたい分食べて、さっくり所要時間30分。 回転ずしって、最高のファストフードだね〜。
この偶然見つけた、旅最後のお食事。 しあわせ過ぎる。

外は、日がすっかり沈んで、夜景モード。 関門海峡の橋が美しい。


ご一緒いただいた皆様、お世話様でした〜。そして、車がなかったら、こう盛りだくさんにはいかなかったですね。Nさん、快く、安全運転、ありがとうございました。

さあ、また、しばらく、しっかり働こう(*^^)v
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三和酒造、Eine(イーネ)、宇佐神宮

2014年09月25日 | 大分2014
中津のAさんの店は、すっかり中津にあると思っていたら、どうやら隣の宇佐市にあった(・_・;)
お店を訪問させていただきに、宇佐に向かう。 途中、三和酒造の酒造観光館に寄り道。 ここは、「下町のナポレオン」麦焼酎いいちこを造っている酒蔵の販売所。 安心院(あじむ)にある安心院ワインもここが資本。 いいちこ、安心院ワイン、ともに火曜日が定休日で、訪問はできなかったけど、代わりにここに寄ったと言う訳。
ここでは、東京の酒屋のには並ばない、琥珀色のいいちことか、おしゃれなボトルに入ったものとかが陳列されていて、見ていて楽しい。 いいちこ、いろいろ造っているんだな〜、侮るなかれ。 そして、安心院ワインのラインナップも豊富だ。 ソーヴィニヨン・ブランと琥珀色のいいちこUSAをお土産に♪ USAとは凄い、でも宇佐の意(笑)
店員の男性、どうも忙しそうで、落ち着きがない。 試飲も無いし、売る気、薄い・・・。
後から考えると、我々が訪問した数日前、山梨で行われた、全日本ワインのコンテストみたいなので、スパークリングが一番だったとか・・・。
そら〜、忙しかったのね〜。 でも、試飲したかったな〜(笑)

さて、Aさんの経営するお店に急ぐ。 ナビを使って進むが、周りは畑・・・こんなとこにお店あるの〜?
、、、と、あった〜。 マンションの一階に、飲食店とほかのお店、数件が入っている。 広い駐車スペースが店の前にあって、そうよね〜、車じゃないと来れないわね〜。
お店は、Eineと書いて、イーネと読む。 かわいいロゴ♪

お店の周りは、畑・・・里芋畑とか・・・

店内は、彼女のセレクトした商品がずら〜り。 アクセサリー、食器、洋服、バッグ・・・

レジのところに洋服や小物が山積みになっているから、「バーゲン?」って聞いたら、商品の値付けをしている最中で・・・
あ〜、忙しいところに来ちゃって、ごめんなさい・・
なのに・・・・

こんな手の込んだ、おもてなし〜。お茶をいただいている間も、数人の女性客が入ってくる。 彼女のセレクトした品々と彼女のファンがたくさんいるんだな〜。
よそ者は、この辺で、ご迷惑にならないうちに退散〜。

立派な地元でとれる葡萄をお土産にいただき、車に乗り込んで、振り向くと、車の見えなくなるまで、ず〜〜〜っと、見送っていてくれていた。
私のお店でお会いするだけでは見えない、彼女の全体像?が、彼女のお店=城を拝見させていただくことで、少し見えてきた。
なんとなく"てんねん"ちゃんなAさん、放っておけない、、、、そんな人たちが、彼女を支えているんだな〜。
私の店も、同じ。 マイペースな私を、支えて下さっているお客様たち、感謝!

宇佐まで来たならば、素通りしたらいけないような場所、宇佐神宮。
1400年前に創建され、全国に4万を超える八幡宮の総本宮

本宮の写真は撮り忘れた〜。






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中津と言えば・・・福沢諭吉、からあげ、そして・・・

2014年09月23日 | 大分2014
旅3日目は、晴れ。 中津城からスタート。 中津城は、黒田官兵衛が築城した城。 水門より海水が入り、潮の干満により堀の水が増減する水城、日本三大水城の一つ(他は、香川の高松城と愛媛の今治城) ま〜、日本人はこの日本三大○×が好きだね〜。っていう私も、日本三大美人湯、日本三大うどん、・・・日本三大ほにゃららを制覇したりしている(苦笑)
今の建物は、昭和30年代に再建されたもののようで、当時の面影を残すのは、石垣のみのようだ。


上からの景色

さて、あの官兵衛のおちょこを逆さまにしたような鎧は?
・・・無い・・・
係りの人に聞くと、福岡にあるそうだ。
う〜む、力関係で負けたか・・・。 それが無いと意味ないじゃ〜ん。 城の中は、官兵衛が福岡に移った後の藩主奥平家の展示がされている。ちょっと、がっかり〜。

こちらは、福沢旧家・福沢記念館

福沢諭吉が19歳まですごした場所 一万円札の諭吉様〜、合掌。

さあ、中津で何を食べよう・・・って調べているときに、「鱧」という文字が・・・え? 中津といえば「鱧」なんだって〜。知らなかった〜。
鱧料理専門店もあるし、中津駅には、はも様が・・・


昨夜の夕食で、はもの湯引きは食べたけど、ちょこっとだった。たんまり食べたいよ〜。
と、お昼は、鱧三昧〜♪


最近できた中津の道の駅。 レストランは、8月にオープンしたばかりで、店内ピカピカ。
ハモじゃぶ、鱧の湯引き、お刺身、ゴージャス〜♪

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中津ナイト〜♪@扇八

2014年09月21日 | 大分2014
中津にやってきた理由は、中津でセレクトショップを営んでいるAさんに会うこと。 しかも中津は、今まさに旬な場所? NHK大河ドラマで黒田官兵衛ブームにわく福岡、大分、中津には、官兵衛が築城した中津城がある。

中津のビジネスホテルにチェックインして(昨夜のゴージャスな宿とは打って変わって((◎_◎;)、荷物を置き、ロビーでAさんと待ち合わせ。
Aさんは、お仕事の関係で、年に数度東京にいらっしゃる。 数年前のある日、ふらっとお一人で自由が丘のコッコロにいらっしゃった。 偶然前を通りかかり、直感で店を決めたそうだ。 カウンターに座られ、いろいろお話しし、優しい笑顔、すぐに彼女のファンになった。 初めて会ったばかりなのに、「中津にいらしてくださいね〜。一泊は温泉で、一泊はうちに泊まってください」 え? ま、そうはいかないにしても、いつか中津に行ってみたい、そして、その願いが叶った。

さあ、中津の美味しいもの食べるぞ〜。 我々一団、彼女の後をついていくと・・・
なんとも雰囲気のある〜裏路地〜♪

扇八 郷土料理と新鮮な魚

自分の母親くらいの女性が、一人で切り盛りしている。 すでにカウンターには、おじさま達がお揃い。 我々は、奥の個室?へ。
料理は、すでに準備してある。 どか〜んと、大きなワタリガニがお出迎え〜。

アジの南蛮漬け、甘く煮た鶏手羽、茹でた海老、ピーマンの肉詰め(ピーマンは生)、鱧の湯引き、新鮮なお刺身・・・盛りだくさん♪

ワタリガニ、でかい! そして身がぎっちり〜、ミソ美味っ!

このお店は、Aさんが二十歳になって、お父様が連れてきて下さったお店だそうだ。 かれこれ20年くらい?、何かがあると使っているお店のようだ。 なんとも素敵なお店に、よくぞ連れてきて下さった。

あ〜、すでにお腹いっぱいなのだが、食べてもらいたいわ〜、と、

小魚や海老のてんぷら(美味しかった〜) そして、さっぱり味の牛スジ

お料理やお酒は、ガラガラっと厨房の後ろが空き、店主は動くことなく、客が料理をキャッチ。 うまくできてるな〜、一人でこんだけの料理とお客様をさばくのだから、導線やシステムが上手くできていないと無理だ。 お腹をさすりながら、ご馳走様して、店を出るころは、カウンターのお客様は、2回目の回転。 あまりにブラボーなお店♪ 地元の人に連れてきてもらわなければ、出会わないお店。 Aさんに感謝♪

二次会は、おやおや、そんなとこ、入っていくの〜?


たどり着いたのは、ここも男性一人でやっているワインバー

大分の安心院(あじむ)ワインをいただく。 デラウェア種。




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原尻の滝 → 浜嶋酒造「鷹来屋」 → 九重 大吊橋

2014年09月20日 | 大分2014
旅二日目は、長湯温泉を出て、中津まで北上をしていく。 まずは、竹田(滝廉太郎の荒城の月が作られたところ、途中、この曲が流れるメロディー・ロードがある)に降りて行って、原尻の滝へ。 この滝、東洋のナイアガラと称される日本滝100選の一つ。 緒方平野を流れる緒方川が、幅120メートル、落差20メートルで、流れ落ちる。 ナイアガラと言われれば、なんとなく、ミニチュア版として、その雰囲気がないでもない? (20年くらい前に霧の立ち込める本物のナイアガラに行ったことがあるが)
川原に降りてみたり、吊り橋から眺めたり、ぐるっと一周できて、なかなか楽しい滝だ。 周りは麦畑、その隣には、道の駅もあって、なんとも便利。


そこから5分も走らないところに、大分で一番人気の酒を造る浜嶋酒造がある。ここでは、茶房もあり、酒に使われる美味しい水で、コーヒーが飲めたり、日本酒の飲み比べなんかができるようだ。 残念ながら、我々が行ったときは、店舗の改装工事をしていて、コーヒーで一休みというのは叶わなかった。
でも、しっかり梅酒、山廃純米、吟醸酒と、試飲させていただいて、お土産ゲット♪


そして、次に向かったのは・・・
九重"夢"大吊橋
大分では、人気の観光スポットらしい。 数年前に湯布院に行った時も、タクシーの運転手さんが連れていきたがっていた(笑)
誰が、こんなところに、全長390メートル、高さ173メートルの、ただの観光のための吊り橋を造ろうと考えたのか・・・
そんなとこ、歩きたくな〜い! って思ったのに、意外と揺れないし、怖くない〜。
橋からは、いくつもの滝が眺められ、大分の雄大な自然を堪能できる。 紅葉の季節は、きっと信じられないほどの美しさに違いない。


・・・しかし、橋を折り返し戻ってくると、拡声器から歌が流れてきた、「・・・夢の〜♪ 大吊橋〜♪・・・」演歌・・・(◎_◎;)
おいおい、せっかくの名所も、三流の観光地になっちゃうよ〜。 止めて〜。
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