自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

おパリのフレンチを二子玉川で♪ @マルクト

2016年10月28日 | 店主の休日飲み歩き
ずっと知らなかった〜。2年も前に、こんなお店が出来ていたとは・・・。
早速、平日ぷらぷら組の元同僚FさんとTさんをお誘いし、二子玉川でランチ♪ 二人とも10年以上、ず〜っと働いていないんですけど・・・どうなってんの? うらやましい・・・。

さて、久しぶりの二子玉川、ニョキニョキとライズなるビルが出来、楽天がお引越ししてきて、蔦屋家電なるおしゃれ家具屋?本屋?カフェ?も出来たり・・・二子玉川は、ここ10年ですっかり変わってしまった。 なんだか、無機質な感じになって、私にはくらくら落ち着かない街になった。 ライズが出来たおかげで、自宅からは、富士山が見えなくなったし・・・ブツブツ(武蔵小杉のタワーマンションのおかげで横浜のベイブリッジも見えなくなったし・・・ぶつぶつ)

その喧噪から離れて、駒沢通り沿いまで抜けると、蔦のからまる一軒家の一階にマルクトはあった。

マルクトは、オランダ語で、マーケットの意味らしい。

店内は、木のぬくもりがあって、気取らない。

今回ご一緒したFさん&Tさん、何がステキかと言うと、私と飲むスピード、量が同じこと(笑)
これって意外と大切なんですよ〜。早飲みの人と一緒だと忙しいし、遅かったり飲まない人と一緒だと、ちょっと遠慮しちゃったり・・・。
という訳で、ちまちまグラスで飲まないで、昼からボトルで泡〜(^▽^;)

パンが出てきた

麦わらの上にパンが乗っていて、麦の穂がかわいい。

そして、フォアグラのテリーヌと柿の入ったサラダ♪

美しい♪ お野菜元気〜。そして、クルクルかわいい。 乙女心?をくすぐるよ〜。
サラダにいちじくとか柿とか入っていると、なんだかおシャレだよね。

私が選んだメインは、メカジキ あさりと小松菜のソース

お皿は、ランチなので、シンプルなんだけど、夜は、もっともっと素敵なお皿と飾りつけのようです。

Fさんの頼んだのは、なんとかっつ〜ブランド豚のロースト

ちょっといただいたけど、美味しい〜。 ゴボウやつるむらさき、カブなど、お野菜もたっぷり。

そして、デザートが超かわいい。

和栗と和梨のデザート
どうなっているかというと、モンブランのクリームを土台に、皮ごと薄くスライスした梨をくるくるにして、お花状に組み立てたもの。
凄い。 梨のソース パラパラしてるのは、栗のクリームをシャーベット状にしたもの。
料理は、立派なアートだね。

ほかの二人も違うデザートをチョイス


ここのシェフは、ブルターニュ地方で修行した後、パリのミシュラン一つ星Solaで、修行されていたとか・・・。
Solaって、どんな店だ〜?って、ググッたら、予約が難しい人気の店のようです。 その盛り付けや料理のニュアンスは、こことそっくり〜。っつ〜か、おパリが元祖だと思うけど、、パリのその今を、そのまま、自転車こいで行けるところで食べられるって、凄くないですか?
しかも、パリSolaのランチコースは、48ユーロ。 二子玉川で食べれば、2450円(約20ユーロ)ですよ〜! しかも、消費税・サービス料込み(笑)
やっぱり東京って、いいね〜。

そのパリ Solaの料理、日本の食材やニュアンスを盛り込んだスタイルは、世界的な傾向ですね。

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ペルー料理 アルド@表参道

2016年10月24日 | 店主の休日飲み歩き
私が通っている表参道の病院、とっても混んでいるんだけど、待ち時間、外をぷらぷらするのが楽しい。 山形が本店のラスクで有名なシベール東京店もあるし、新潟のアンテナショップもある。 デパ地下でよく見るカツサンドのまい泉本店もあって、ランチは4時まで、天井が高い雰囲気のいい店内で、1000円以内とリーズナブルにいただける。パリに本店のある大好きなパン屋さん「ブーランジュリー・デュ・パン・エ・デ・ジデ」も最近、リチュエル(このパン屋さんのヴィエノワズリー専門店)の店内にできた。(自由が丘にあったリチュエルは、閉店してしまったそう) ここで、タルティーヌというパンの上に具をのせたオープンサンドがワインと共にいただけて、これまたランチタイムを逃してしまった時に気楽に使える。


ランチをどこで食べようかな・・・と、ぷらぷらしていて見つけた看板、「ペルー料理・アルド」
???ペルー料理? どんな料理? 気になる、気になる。

で、久しぶりに会うことになったU先輩とのお食事会で使ってみることにした。

表参道駅から1分。 小さな袋小路を入ると、ペルーの国旗がはためく。

ちなみに、入口のアルパカちゃんは、只今、名前募集中(笑)

ジャガイモ、とうもろこし、トマト、とうがらし・・・など、今は、世界中で欠かせない食材の原産地・南米ペルー。 世界的に只今、注目を集めているとか・・・。

どんな料理があるのかわからないから、代表的な料理がコースとなったスタンダードコースをいただく。

まずは、魚介のマリネ 「セビーチェ」

レモンやコリアンダーも効いていて、これにナンプラーをかければ、タイ料理? 今日は、生のわらさがマリネされている、美味しい♪
白くてデカいとうもろこし。あのミックス・ナッツに入っているジャイアントコーンってこれか? 現地では、とうもろこしも種類がいろいろあるそう。

「パパ・ア・ラ・ワンカイーナ」

インカのめざめ(じゃがいも)に、アヒという黄色いとうがらしとチーズを混ぜたクリームソースをかけたもの。
そんなに辛くない。 イモ美味し。

「エビのクリーム煮 ピスコ風味」

ピスコっていうのは、グラッパみたいなぶどうの蒸留酒だそう。

「ロモ・サルタード」

揚げたじゃがいもと牛肉、トマトを炒めたもの。しょうゆも使われているみたい。

お酒も、面白くて、「キヌアビール」なんてのもあって、おいしかったし、ピスコという蒸留酒もよく飲まれているそうだ。 ペルーワインも珍しいし、ボトル3000円台とリーズナブル。
下戸の先輩は、紫とうもろこしのジュースなんていうのをいただいていた。

チーズケーキは、店主の奥様が作成


店内は、16席くらいしかなく、元々はバーとかだったっぽい造り。 でも、店主のアルドさんは、人柄の良さが出ていて、落ち着く。
長く生きていても、知らない世界は多いな〜。

ちなみに、私より15年以上長く生きている先輩は、ペルー行ったことあるそうです(^▽^;)
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南チロルの郷土料理 三輪亭

2016年10月20日 | 店主の休日飲み歩き
5年くらい前かそれより前か、南チロル料理という、なんとも珍しいレストランが豪徳寺にあると知り、早速予約の電話、だが、貸し切りだか満席だか、、、タイミングが合わず、ずっと来れないままになっていた。

先月Facebookを見ていたら、これまた気になっていた「マンマのイタリア食堂」という料理教室みたいなのを主宰されている長本さんという人のお食事会の募集を見た。 それが「三輪亭」だった。 これは行きたいっ! ちょうど大分からAさんが上京とのことで、N君、Kさんとも合流。 そしたら、Fさんというイタリア料理をご自分の料理教室や専門学校で教えている友人も参加ということで、5人のテーブルになった。 初めて参加する会、5人の大所帯になってしまい、ちょっと申し訳なかったかな・・・と思いながらも、受け入れて下さったので、これは、楽しまなくちゃ♪

南チロルって、どこですか?
イタリア最北部、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の特別自治州のことらしい。チロルっていうと、スイスなイメージだけど、スイスにはチロルは無いんだって。 南チロルはイタリア、北チロル&東チロルは、オーストリア(^▽^;) しかもチロルっていうのは、もともとイタリア語からの言葉だった。
ここで最も有名なのは、ボルツァーノという都市。 美しくて、美味しそう〜。 スキーや登山でここから入る人も多いようだ。 でも、行った人の話によると意外と都会なんだって。

三輪亭は、豪徳寺という世田谷区の住宅地ある。 私の住むところも世田谷だが、東急線と小田急線を結ぶ線が不便で、一度も降り立ったことの無い駅だ。 距離的には、さぼど遠くないはずなのに、、、どうやって行こうか?
バスに乗って途中から歩くのが一番速そうだけど、今回は、三軒茶屋に寄ってからにしよう。 三軒茶屋からは、路面電車的な?いやバスに近い感じもある世田谷線に乗る・・・で、山下という駅が小田急線豪徳寺と隣接している。

豪徳寺の駅から6分くらいかな? 普通の住宅地の中に、三輪亭はあった。

店内は、広々してシックだが、家族連れも歓迎で、メニューを見るとキッズメニューも用意されている。


三輪シェフと「マンマのイタリア食堂」主宰の長本氏

長本氏は、イタリア料理界では、有名な方のようで、料理人のイタリア料理研修の仕事もされているそうです。
三輪シェフもその教え子の一人のようで、師匠の主催する食事会とあり、力がめちゃくちゃ入っておりました。
シェフは大学卒業後、料理の道に入った、研究肌。とことん突き詰めるタイプ。 チーズやハム、サラミのシャルキュトリーも自家製だ。 パンもデザートも力は抜きません。 凄い人です。

南チロルのおつまみ盛り合わせ まずは、オーストリアの泡から

面白かったのは、器に入っている南チロル白ワインのスープ
まさに、玉子酒的な、白ワインの酸味と玉子が綺麗に合わさっている。

そして、じゃ〜ん、肉祭りの始まり〜\(^o^)/
自家製生ハム、サラミの盛り合わせ

うっひょ〜! なんと12種類

パンチェッタなどの熟成庫

パンも6種類くらいあったかな

これは、まだ、プロローグ、全部食べていたら、お腹が破裂しちゃう〜(;^ω^)
ので、残してお土産にして下さるとのこと。っほ。

ポルチーニの南チロル風オムレツ
「シュマーレン」
シルバネール
ふわっふわっのトロトロです。
ワインも直輸入(◎_◎;)
って、何から何まで・・・

カネーデルリ3種

昨年行ったスロベニアに隣接しているイタリア最東部トリエステでも食べたことある。
残ったパンを利用して団子にしてゆでる。 左からビーツ、スペック(ハム)、ホーレン草味
だいたいこの赤、白、緑で、イタリアの国旗色にするようだ。 この卓球ボール大の小ささは、日本人向け、現地では、マンマが握るおにぎりサイズ(^▽^;)。 はいはい、トリエステでいただいたのも、テニスボール大の3色三つ出てきました。その時は、これは、私が期待してたのと違う〜って怒ってたけど、それ正しかったんだ〜笑

そろそろ赤ワインが出てきました。 ワインも会のコースに含まれていて、悩まず楽ちん♪


パスタ

これは、2年前のボローニャを思い出す。 ラグーソースとトルテリーニ

肉祭りの後のパスタ祭りに、圧倒されていたら・・・

ドカーン!

皮つき豚すね肉のロースト ビールソース添え
なんとなく、北京ダック的に皮がパリパリでお肉しっとり〜。 しっかり目の赤、ラグライン

写真を撮り忘れたんだけど、別皿に、お芋などの付け合わせとグーラッシュ(牛肉のパプリカ煮)があった。
グーラッシュ、これも昨年のスロベニアで食べたな〜。 さすが、オーストリア、ハンガリーの影響も大だ。

いや〜、この辺で、みんなお腹いっぱい・・・静かになって来ました(笑)
でも、お茶目なFさん、サービスのお兄さんが着ている寒いチロルの民族衣装のチョッキに反応している。かわいい〜♪と写真撮ってる。
あ〜、私も〜♪って、妻夫木君風のイケメンも撮ってみた(^_^)v


そして、最後はデザート♪

ここも4種類(^▽^;) ザッハートルテ、リンゴのストゥルーデル、エステルハーズィー、フランボワーズのジェラート
甘過ぎず、意外に、別腹でペロッっと行っちゃいました(^▽^;)

通常は、こんなにてんこ盛りでは無いんだろうけど、南チロルをちょっとずつでも、師匠の会に集まった方々に、全部味わってもらいたい、とのシェフの思いから、このボリュームになっちゃったようです。 自家製のチーズも食べきれなかったものと、それぞれの参加者にお土産パックに詰めて下さった。

いや〜、凄い店だった。そして、楽しい仲間と大爆笑して、お腹も心も満たされた夕べでした。










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三軒茶屋「三茶de大道芸」 → 和食「島田洋服店」

2016年10月16日 | 店主の休日飲み歩き
爽やかな秋到来♪ 10月15,16日の週末は、日本全国いろんな町でイベントが行われていたことだろう。 近所の図書館で見つけたパンフレット、三軒茶屋で大道芸のイベントがあるらしい。 プー生活中の私には、お金はないけど、時間があ〜る。 行ってみよう♪

私の家からは、バスに乗り、三軒茶屋までは、15分。 歩くと?1時間。
小さな街だけれと、庶民的であり、古くから住む年配層もいれば、新しく入居してきた若い人もたくさんいる。お惣菜や八百屋がならぶ下町的な商店街もあるし、セイユー、しまむらなんかもあり、生活しやすそうな街。個人でやっている小さな店がたくさんあって、入ってみたくなる飲食店だらけだ。

10月15日(土曜日)、久しぶりの雲一つない晴天。 しかも、風もなく、乾いた空気が気持ちいい。 こんな日は、一年に何回あることだろう。
三軒茶屋で行われる大道芸のイベント、今年でちょうど20回目だそう。 二日間、国内外から40組以上のパフォーマーが終結し、街のあちこち約10か所の会場で、見学することができる。

プログラム片手に、最初に向かったのは、
「ココナッツ山本」という、お笑い系のパフォーマー

見学している人にも参加してもらって、命がけ?のパフォーマンス

次は、みんなが知っている「中国雑技芸術団」
ここは、凄い人だ。 30分前からみなさん座って待っている。 ここで合流したSさんともここで席を確保する。 待つ間、シシカバブと琥珀エビス♪
昼ビーたまらんね〜。 そうそう、とうとう、私、お酒が解禁になりました〜\(^o^)/

さすが、世界に誇る中国雑技団・・・。 少数ながらも迫力あり。 椅子は、どんどん高くなっていって、その上で逆立ち〜。 この方、おフランスで開かれた大会で、優勝されたらしいです。
中国なまりたっぷりの司会者、なかなかのやり手です。 何気な〜く、折々に投げ銭宜しくね攻撃〜(^▽^;)
この方々、日本在住なんですって。 中国雑技団・東京支店?的な・・・・きっと日本全国巡業されるのでしょうね。そうそう、正月元旦の日テレには、毎年ご出演されているそうです。

ぷらぷら街をそぞろ歩くと、いろんなパフォーマーがプログラムとは別枠で、演技をしていたりする。 彼らにとっては、晴れの舞台だね。

この方は、和風のマジック。 緩やかな音楽を流しながら、少し艶やか・・・。 最前列で、おやじがデカいカメラで撮影してた(◎_◎;)

そして、日が暮れてくるころ、銀座でママりんとランチをしていたというKちゃんも合流。
駅に迎えに行っている間に、Sさんが見つけたお店。

一軒家で、なかなか雰囲気が素敵。 和食のお店らしいけど、、、、お店の名前は、{島田洋服店」
そんなチグハグな感じが大好きな私の興味を引く。


ちょうどひと月前に開店されたばかりとのこと。 入口には、たくさんの蘭の鉢が。
コースのみなので、ちょっと迷ったけど、えいっ、これもご縁だ。 入ってみよう。

小さめのグラスで、ビール500円

お吸い物
優しい出汁、和食は、繊細だね〜

目の前のご主人が、ファイヤー〜とあぶっているのは、サバ
お刺身の盛り合わせに入っていました。


利き酒師であるご主人の日本酒セレクトは、なかなか面白い。 新潟もあるけど、和歌山や鳥取、大分、埼玉・・・と、マイナーなところをついている。
私が頼んだのは、鳥取の「こなき」 小さめのグラス(約90ml)で500円

あ〜、鳥取と言えば、ゲゲゲの鬼太郎、こなき爺というわけね。

コースがゆっくりと出てくる。

この小さな柿の形をしたものは、かぼちゃ。 鮎も鴨も美味しかったな〜。

揚げ物

銀なんや栗、お〜、これは、もしかして・・・・松茸さまではございませぬか\(^o^)/

炊き立てのご飯

漆のお椀は、奥様が漆教室で塗られたものとか・・・
で、カウンターのお隣のご夫婦が、その先生でした。 御徒町で漆やさんを営まれているという、お話好きな方でした。
味噌汁お飲み終わると、そこに、お二人からメッセージが・・・
「ありがとう」のかわいい文字

最後に水菓子をいただくころには、お腹いっぱい〜。


まだ、開店したばかりということで、お知り合いの方が入口近くのテーブルにもいらっしゃって、飛び込みで入ってきたのは、私たちだけ。
でも、とってもにこやかに奥様、ご主人接して下さいました。

「何で、島田洋服店?」なのかというと、3年前までは、テイラー、洋服の仕立てを80年されていた店だったそうです。 ご隠退されたお父様の意思をついで、同じ、ものをつくる、店を再開したそうです。 おしゃれな外観から、その仕立て屋さんが、ハイカラで素敵なお店だったことがうかがえます。
何より、店の入り口右にある、テイラ-時代からあったモザイクの壁絵、立派です。 ここはローマ時代か〜?ルシウスよ?

お祭りの神輿担ぎで知り合ったという"神様に結びつけていただいた"お二人は、こんなに素敵な笑顔でした。





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はいむるコーヒー@武蔵小山

2016年10月11日 | 店主の休日飲み歩き
貴重な時間を見つけては、ふらっと海外に飛んでいく活動的な女性、しかも3人も立派にお子様を育て上げた奥様、その日は、一人でなく、すらっと背の高い若い女性と一緒でした。お話をするとお嬢さん。 綺麗な母娘・・・コッコロには、いつもこんな素敵な女性がいっぱいでした。

お嬢様とケーキやさんめぐりをした帰りだったそうです。 美味しいもの好きは遺伝する? お嬢様も、かなりのグルメ、新しい情報にも敏感だ。

そんな方が、薦めて下さった「はいむるコーヒー」
コーヒー屋さんなんだけど、ラーメンが美味しいらしい、しかも、その後のかき氷が絶品とのこと。 この「ラーメン→かき氷」っていうのが流行っているとのこと。う〜む、分かりづらいが、一度は行かねば・・・・

と、月日が経つのは早い、夏も終わり、すっかり秋になりましたよ〜(^▽^;)

でも、やっぱり行かねば・・・ねば?
武蔵小山の友人のところへちらりと寄って、洗足のワルン・ロティのパンをおすそ分けし、じゃ〜ねと退散し、はいむるコーヒーへ向かう。武蔵小山駅を出たら左に進み、突き当りを右折、5分くらい歩いたところにありました。

外観、店内は、もしかしたら、ここって、元、豆腐屋じゃなかったかな〜?という感じ(たぶん、私だけ?)

二人席に座り、まったり。
数日前までは、夏日だったけど、今日は寒いので、早速ラーメンを注文。

玉子、鶏のチャーシュー、のり、そして、サツマイモのチップス?グリル?が乗っている。 季節感がこんなところにも・・・夏は、ヤングコーンが乗っていたそうな。
コーヒー店なのに、ちゃんとしてる。 本格的に、鶏と和だしの澄んだスープ、化学調味料なんぞは入っていない。
上に浮いてる鶏の油を眺めながら、この油がもすこし少なかったから、オリーブオイルをかけてもさっぱりいただけそう。(山形のすだち蕎麦の影響?)

お腹は、そこそこに膨らんだんだけど、その「ラーメンから〜のかき氷」っていうのを体験しないと。
おばちゃんは、さっぱり宇治金時とか行きたいんだけどね、若者の感性も感じてみなくちゃ(^▽^;)

柿ミエルフロマージュ っつ〜のを頼んでみた。

ネーミングも若いね〜。 ミエルっていうのは、はちみつ。 クリームチーズをはちみつで溶いてコクのあるソースにしている。 柿のソースもフレッシュソース、生の柿も乗っている。 上にかかっているシナモンが、また、いい仕事をしている。 凄いな〜、ここのかき氷。 右に写真付きで出ているメニューを見ると、本日数量限定「生めろんクリーム」っていうのもあるじゃない〜。 この感じだと、メロンも生のフルーツをたくさん使っていて、きっと美味しい。

大きくって、食べるの大変だったけど、食べる価値はあるね、ここ。

若者目線の情報も、大切にしないとね。
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