自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

わんこ、飼いた~い!

2013年03月28日 | 日記
都内は、桜満開・・・というか、突風が吹いたら散っちゃいそうですが・・・。
3月26日は、砧公園でお花見。 常連のAさんが、車を出してくれたが、公園の駐車場は、ほほ満車状態。ちょうどアメリカから一時帰国していたYさん、「うわ~、ベンツばっかり・・・」うむ、よーく見ると、本当にベンツをはじめ外車が多い。さすが、世田谷?
元ゴルフ場だった砧公園の芝生は、広々して気持ち良い。前日に雨が降ったせいもあり、また、春休み中でもあり、子供が多い! そして、高齢者も多い(汗) ベビーカーだの、車椅子だのが、目に付く。子供は、走り回り、途中に入る「迷子のお知らせ」が、うるさいうるさい。お花見気分もしらけてしまうから、親が迷子センター?だか公園管理室?だかに行けばいいことだから、止めて欲しい。日本は、電車の案内にしろ、親切すぎるのだ。

ロゼのカヴァで、乾杯~!

さてさて、本日のもともとの目的は、Aさんが、最近飼いだしたワンちゃん・くるみちゃんに会うことだ。花見のあと、彼女のお宅へお邪魔した。ドアを開けると、くるみちゃん、狂喜乱舞! うわ~、しばしAさんとくるみちゃんのラブラブタイム(笑)
落ち着くまでしばらく、Kさんと私は、見守るしかない。
私のプレゼントのおもちゃも気に入ってくれたようで、夢中で遊んでいる。きゃわいい~!
その後、撮影タイムと抱かせてもらって、うっとり~。毛がホワホワで、あったかい。
私も飼いたいよ~。でも、経済力ないし、愛情をそそぐ時間もない・・・。
くるみちゃんの愛くるしい真っ黒な瞳やお鼻・・・だっこしながら・・・・でも、しゃべってはくれないからな~。私は、しゃべるペットが欲しい(笑)

ぎゃ~、きゃわいい~!
 
 
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原美術館でシャンパン

2013年03月21日 | 店主の休日飲み歩き
原美術館のキュレーターAさんから、次の展覧会のレセプションは、珍しく火曜日だから、いらっしゃいと、ご招待いただいた。
そんなセレブなレセプション、どんな人が来るのか、どんな感じか、とても楽しみに品川にある原美術館へ向かった。お着物を着た白髪の男性が前を歩いている。間違いなく、同じレセプションに行くな・・・。受付を済ませると、フランス語だの英語だのが、耳に入ってくる。アートな会話をしている人もいる。ふ~む、普段、お会いすることのないカテゴリーの方々が沢山いらっしゃる。 

今回の展示は、フランスの映像作家、ソフィー・カルという方の作品だ。「最後のとき・最初のとき」とタイトルされた作品たち。さっと館内を一回りする。一階は、最初の時・・・初めて海を見たトルコ内陸部の方々の海を眺めるシーン。 海と海を見る人の後姿がつづく。 2階は、最後のとき・・・盲人の最後に見た風景を映し出す。こちらは、なんとも重いシーンだ。ぼやけた風景、電球・・・、長く見ているのは、辛い。

さて、そろそろシャンパンは、出ているかな~。カフェに移動すると、おおお、飲んでる、飲んでる。 シャンパンを手に取り、お庭へ。 暑くも無く、寒くも無く、ビルの合間に見える三日月を眺めながら、シャンパン♪ なんて、贅沢な時間。 ちょうどグラスが空いたころに、おかわりを注ぎに来てくれて、なんてス・テ・キ♪


赤ワインに移ったころに、ピエール・エルメさんのご挨拶。アーティストのイメージで作ったというケーキが振舞われる。 きゃ~、し・あ・わ・せ。 すかさずゲット。 白いバニラ風味のクリームに覆われて、上にピンクと白のバラがあしらわれている。中は、ピンクのムース。 おいしいな~。 しあわせマックス♪


そんなセレブなひとときを過ごしたのに・・・、レセプションの後に、狙いをつけていた太井町のイタリアンとワインカフェが、まさかの満席。 太井町をディナー難民。 どこでもええか、と入った店が、凄かった・・・。かなりのお姉さんがカウンターの中、止まり木には、平均80くらいの元気な方々・・・。我々が、超若手(汗) 彼らの歌う歌は、ひとつも知らない曲ばかり・・・。ド演歌オンパレード(汗) 焼酎を頼んだら、”キンミヤ”という焼酎。この手の店の研究?をしているI氏によると、このような大衆酒場では、定番の酒らしい。・・・知らなかった。

この酒が廻り、帰りは、座らず立ってドア付近にいたにもかかわらず、下車駅を通り越して、二子玉川まで行ってしまった・・・。なんだか、いろんな世界を見た一日だった。
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もうすぐお花見♪ ワインのお供は?

2013年03月13日 | ワイン日和
用事があって西小山にある日野屋さんという酒屋さんに行った。以前は、コンビニだった場所は、綺麗なクリニックになっており、店舗は? ひっそりと奥まった場所にリニューアルされていた。 それでなくても住宅街にあり解り辛いのに・・・さらに見つけられなくなった。奥の店舗への通路は、立ち飲みできるスペースに。

ここで、宴会ができちゃいそうだ。おやじさんに、ここでワイン飲めちゃいますね~、でも、ツマミってどうすればいいんでしょう?と聞くと、チーズとか生ハムとか置いていますし、こんな缶詰もあるんですよ~と、国分から出ている缶詰を持ってきてくれた。

ほうほう、最近は、缶詰バーとかもあるくらいだから、あたらしい分野となるのかな?
国分の「缶つまレストラン」シリーズ。
ムール貝の白ワイン蒸し風   厚切りベーコン   霧島黒豚

焼き鳥缶も使えるそうですよ、焼き鳥缶にヨーグルトとカレー粉を和えると・・・あ~ら不思議、タンドリーチキンになる、そうです。

これからの季節、ワインと美味しいパンとこんな缶詰があれば、いつでもどこでもお花見できちゃうね。

あ、ちなみに、ご親戚がケーキ屋さんをやっているとかで、ケーキや焼き菓子も売っています。お酒の飲めない方は、ケーキとコーヒーもありましたよ~。ショートケーキ風は、甘さ控えめで、私はもっと甘いほうがいいかな。コーヒーは、なんと100円♪ お土産にした白いメレンゲの焼き菓子が美味しかったですよ。




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黄色いわら半紙 

2013年03月03日 | 2013ローマ&フィレンツェ
いつもなら、「重さ」に注意して買い物するのだけれど、今回は、JALも受託荷物(チェックインできる荷物)が2個になったので、どんどん買い物しちゃう。いいんだか、悪いんだか。最高23キロx2個=46キロもオッケーな訳だ。ま、か弱い?女性には、実際は一人で運べない重さだけどね。 

まずは、チース。そして、ポルチーニ、調味料、どんどん重くなる。

市場近くにカルタ・ジャッラにも寄ってみた。
ニルデさんのお宅からは、20メートルくらい激近。ニルデさんもラッピング用の紙とか紙製品は、ここで買うらしい。何十年もの間、全く模様替えなどしていないような店内は、倉庫のように紙がギッチリ。 チョコレートを入れる小箱とか、包装紙、紙袋などが並んでいる。トラットリアなどのテーブルクロス代わりに敷いてある黄色いわら半紙、気にかけているとこのわら半紙、いたるところで見かける。ドォーモ近くの高級スーパー「ペーニャ」の紙袋も、このわら半紙でできている。なんだか、とっても懐かしいしろものなのだ。日本のこの季節なら、焼き芋を包みたい(笑) 
何も柄のないものを10枚くらい、少し柄のあるものも10枚くらい買ってみた。柄のあるもののほうが、少しだけ高い。 レジに行くと、大きな測りがあって、おじいさんが、静かに帳簿をつけていた。この測りも相当レトロ。私の買った紙の量は少なすぎて、測れたのかどうか疑わしいが、高いほうの値段でひとっからがり。でも、たったの50円。イタリアは比較的紙製品が高いが、このわら半紙は、さすがに安いな~。
おじいさんは、また、帳簿つけに戻る。


さあ、時間が迫ってきた。残るは、24cmのトルタ型。 18cmとか21cmは日本でも売っているんだけど、24cmが近くで見つからなかったから、欲しかったのだ。イタリアのレシピ本の材料が、この24cmを基準で書いてあるし、24cmだと8等分した時にちょうどいい量になりそうだから。 中央市場の廻りは、築地のように、レストランの方々が使うものが揃っている。アンニバリ・キーティもその一軒。 調理器具を販売す店だ。 入り口にワンコがのんびり寝転がっていて入れない。・・・どうしよう。犬の前でホーっとしていると、店主に「どきなさい」と怒られて、ワンコは、店内に入っていった。かわいい。 時間もないので、24cmのトルタ型はありますか?と、すぐに聞いて、店主に探してもらった。

よし、これで最後、部屋に戻って、パッキングだ~!

コメント (2)
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