コロナ前だったかYちゃんのご主人が長野出張の際、長野のビジネスホテルがとれず、見つけた渋温泉が美味しかった、良かったと。今度、連れていってあげるからね~。
と言っていたのに・・・いつまで待ってもお声かからない。そうこうしている間に忘れていたら、いつも飲みに行くお店で、温泉師匠?と遭遇。 なんと、今度、渋温泉に行くという。 えええ、ズルい~(^0^;) インスタに写真をたくさんアップするからね。
あ~、忘れかけていた渋温泉への思いが、再燃。 行きたいっ!
どうせ行くなら、歴史ある金具屋に泊まろう。 まずは部屋の空いてる日を探し、一部屋押さえ、それから友人にお声かけ。 ここのところよく遊んでいただいているF先輩もOKとのこと。やった~~。
3月24日(金)
長野新幹線に乗り込み長野まで。11時頃の到着だったので、長野でお昼ご飯を食べよう。
長野電鉄への乗り換え途中に、立ち食い蕎麦くらいの軽い感じがいいな、とネット記事を読むと、長野駅構内には、8軒も蕎麦やがあるそう・・・凄い、その中に美味しそうな蕎麦や発見♪ ここだ、とさらにお店の情報を調べると・・・
なんとコロナ禍で、閉店(>o<) 他も数店閉店し、残ったお店は、特に個性なく、惹かれない。
なら駅を出て、近くの蕎麦やにするか、、「蕎麦政海本舗」という蕎麦やに決定し、長野到着後、お店の開店時間と同時に入店(^0^)
メニューを見ると、あじフライが自慢とのこと。ふ~む、それは自慢のものはいただくか。
あ、信州サーモンもいいね。
あ、蕎麦を食べようと思っていたのに・・・(^0^) ま、旅は始まったばかり、そのうち蕎麦食べるでしょー。 しかも、軽くのつもりが・・・ガッツリ(@@;)
さあ、長野電鉄へ、JR長野駅善光寺口を出て、地下に入ると長野電鉄。 長野から湯田中へ向かう。
温泉に入る猿を見に、多くの外国人がやってくるこの路線。 特急電車は、スノーモンキー号♪
長野を出るとすぐにのどかな風景。 りんごの畑やあんず、ぶどう・・・とくだもの天国♪
車窓から桜のような花が咲いていて、梅かあんずだった模様。
湯田中に到着すると、バスがしばらく無い。歩いても行けるのかもだけど・・・タクシーを使うことに。・・・しかし、駅前にはタクシーいない(^0^;) しばしタクシー会社の待合室でタクシーが戻ってくるのを待つ。 客はいるんだけど、運転手がいないらしいのだ。 外国人は、渋温泉より先の野沢温泉とかに行っちゃう・・・するとしばらくタクシーは戻って来れないのだ。それもタクシー不足の理由の一つ。
しばしタクシー会社事務所のおじさんとそのあたりの世間話をしながら、タクシーを待つ。
乗り込むと10分ほどで渋温泉へ。
川に芹出たゴミ置き場。通りが狭いからと景観を守るため?
まんじゅう屋さん、入り口に、「猿が出るので、戸を閉めています」(@@;)
ここで試しに買った胡麻そばまんじゅうが美味しかったな~~。甘さ控えめで、酒に合いそう~(^0^)
翌日買おうと思っていたのに・・・時間がなくて買えなかった(>o<)
宿に荷物を置かせていただいて、チェックインまでの間、ぶらぶらする。
日本酒の醸造元
クラフトビールとしては先駆けの滋賀ビールも造っている。 ここに行くと、ビールが飲めちゃうというので、クラフトビールをいただく。 うふふ、昼ビーは、美味いのです。
建物の2階は、ギャラリー♪
山の向こうは、野沢温泉、その先は草津温泉
このあたりの温泉は、泉質が良く、次は野沢温泉に行きたいな。
渋温泉、こじんまりしていて温泉街の懐かしい趣が残っています。
ぼろぼろ、、、やってんのかな?
射的(^0^;)
そして9つある共同湯。はじごを楽しむこともできる。宿泊客は一日町民として鍵を渡され、自由に入れるのだ。
宿のすぐ斜め向かいにある9番湯(大湯)は、唯一、宿泊客でなくても入れる湯だそう。
渋温泉は、湯が熱くて、ここが一番入りやすいとの噂?により、こちらに入ってみました。清潔に保たれていて、「いい湯だな~♪」と気持ちよ~く浸かりました。