今年も、母から「干しいも」が届いた。 母は、現在77歳。戦時中、茨城に疎開していたこともあり、茨城に今でも知り合いがいる。 最初は、その知り合いから毎年干し芋が届いていた。 ここ数年は、あまりに美味しいので、自分で買いに出かけている。 母の友達からも、一緒に行ってみたいとなり、今では、マイクロバスみたいなのを手配して、ドアツードアで送迎付きの日帰りバス旅行に組み立てて、スーパーシニア軍団が、芋の買い付けに出かけているそうだ。す、凄い(;・∀・)
2キロ入りの箱が二つ、1キロのバラの袋が二つ。合計6キロヽ(^o^)丿 みんなにちょっとずつお裾分けして、もうわずかとなった。意外や、この素朴なデザート、みんな密かに好きなのね〜。
スーパーとかで売っている、表面が白っぽくなった硬い芋とは違い、
半生な感じの、ねっとり、しっとり、紅はるかという品種のお芋。 美味〜〜。
その次の週は、完熟のいちごが農園から直送されてきた。 完熟なので、甘くて美味しい! いちごも農園に出かけていって、ここも買い付け。 トマトもそうだし、美味しいものを見つけると、自分で車を運転して出かけてしまう。 凄いパワーだ。 いつまでも、この食い意地(^▽^;)を糧に、元気でいて欲しい。
そもそも、代々?、うちの家系は、食い意地が張っている。母の母(私の祖母)も、かなりの食いしん坊だった(笑) 祖母が亡くなる寸前、意識がもうろうとする中、「・・・あ・・な・・・ご・・・、あ・・・な・・・ご・・・」と、うわごとを言っていた。 病室に駆けつけていた家族たちは、「穴子」の握り寿司を買いに走った。 口に運ぶと、もぐもぐと、嬉しそうに食べた。あ〜、良かった・・・と、最期の願いをかなえることができた家族もホッとしたところ、「・・・ま・・・ぐ・・・ろ・・・」と祖母が・・・・言った。(;・∀・)
きっと、私もこの世を去るとき、こうやって、食べたいものを想像しながら息を引き取るんだろうな〜と、思ったエピソードだ。
2キロ入りの箱が二つ、1キロのバラの袋が二つ。合計6キロヽ(^o^)丿 みんなにちょっとずつお裾分けして、もうわずかとなった。意外や、この素朴なデザート、みんな密かに好きなのね〜。
スーパーとかで売っている、表面が白っぽくなった硬い芋とは違い、
半生な感じの、ねっとり、しっとり、紅はるかという品種のお芋。 美味〜〜。
その次の週は、完熟のいちごが農園から直送されてきた。 完熟なので、甘くて美味しい! いちごも農園に出かけていって、ここも買い付け。 トマトもそうだし、美味しいものを見つけると、自分で車を運転して出かけてしまう。 凄いパワーだ。 いつまでも、この食い意地(^▽^;)を糧に、元気でいて欲しい。
そもそも、代々?、うちの家系は、食い意地が張っている。母の母(私の祖母)も、かなりの食いしん坊だった(笑) 祖母が亡くなる寸前、意識がもうろうとする中、「・・・あ・・な・・・ご・・・、あ・・・な・・・ご・・・」と、うわごとを言っていた。 病室に駆けつけていた家族たちは、「穴子」の握り寿司を買いに走った。 口に運ぶと、もぐもぐと、嬉しそうに食べた。あ〜、良かった・・・と、最期の願いをかなえることができた家族もホッとしたところ、「・・・ま・・・ぐ・・・ろ・・・」と祖母が・・・・言った。(;・∀・)
きっと、私もこの世を去るとき、こうやって、食べたいものを想像しながら息を引き取るんだろうな〜と、思ったエピソードだ。