自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

お茶屋さんをはしご → 火鍋ランチ

2019年03月30日 | 台北2019
2月15日
台北2日目がスタート。 元気なYちゃんは、早起きしてホテルの周りを散歩したそう・・・。さすが、元気ね〜。 すぐ裏の公園では、太極拳をやっていたらしい。

緑が綺麗。 2月だけどね。

台湾に来たら、絶対お茶を買って帰りたい。 まず、ガイドブックに載っていたお茶問屋さんに行ってみる。
林華泰茶行


店内に入るとドラム缶サイズの茶筒?がすら〜り。

普段飲み用の高山茶と少しお高いのと、水出し用、お土産用と、たくさん大人買い。 ここでは試飲はできないので、さっくりお会計。
すると、袋にお茶名シールを貼っていたおじさんが間違えて「東方美人」のシールを貼っちゃった。 あなたは美人だからね〜。と、Yちゃんをからかう。 サービス精神旺盛なYちゃんも、負けじと「美人だからね〜」ニコっ(⌒∇⌒)
お店のおじさんお兄さん、大爆笑('◇')ゞ
なんだか、こんな些細なことが楽しい。

外に出て歩いていると、カルフール発見。 そうだ、ここでスニーカーを買おう。 おしゃれ靴で来たら、足が痛くて長く歩けない。
その場で、靴を履きかえ、は〜楽になった〜ヽ(^o^)丿

お次は、Yちゃんが前回台北に来た時に立ち寄ったというお茶屋さん。 宿のすぐ近く、太極拳をやっていた公園に面している。


中に入ると、まずは試飲。 ちょっと高級そう。

茶器、背の高い方は香りをかぐための器。 そして隣の茶碗でいただく。

は〜、甘いジャスミンのような華の香り、バニラ香・・・官能的だ。

ホテルに荷物を置き、そうこうしているうちに昼。 ランチはクイックに、ホテルの目の前の火鍋屋さんへGo.


カウンターがぐるっとあって、一人一人の目の前にコンロ、一人鍋スタイルだ。

小さな牡蠣は、どこかに行かないように、専用の茶こしみたいなのに入れてしゃぶしゃぶ。 あさりも立派で、さつま揚げ的な練り物も意外に美味しい。 肉も柔らかい。 ヤングコーンが入っていたのも面白かったし美味しかった。 夢中で食べる我々3人^^ゞ いろんなダシが出て、スープを残さずいただきたくなるほど。 台湾を一人で旅するなら、こんなお店は重宝するね。




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人和園雲南菜でグリーンピースのスープ♪

2019年03月23日 | 台北2019
何度か台北に来ているTさんが、毎回行くという雲南料理の店に行く。人気店で予約が必要らしいのだが、ラッキーにすんなり入店。 店内に橋がかかっていて、風水的な意味なのかな? 橋を渡ると?、テーブルクロスがかかったちょっと高級感のある店内、予約してなかった我々はその奥のわりかしカジュアルな感じのエリアへ。 日本語のメニューもあるし、静かなマダムもお姉的なお兄さんも、テキパキのお姉さんも、みんな日本語が話せて居心地良し。

まずはここのスペシャリテとも言える「豆のスープ」

緑がなんて綺麗なんでしょう♪ 鶏のスープにフレッシュな豆。
スタッフ一同、毎日、仕込みにこのグリーンピースをむくんだそう。若くて小さな豆だから、それはそれは手間がかかっていることだろうな。

日本では、春が旬で季節が限られるけど、ここ南国の台湾では、1年中採れちゃうらしい。
ほらこれと一緒に写真とるといいね、とマダムがグリーンピースを添えてくれた(笑)

エリンギの素揚げ、マコモダケと牛肉の炒め♪

マコモダケも持ってきてくれた(;^ω^)
このエリンギの素揚げ、イケる〜〜ヽ(^o^)丿 店やってる時なら、絶対パクってたね(^^ゞ

エビのササゲ巻き

さやいんげんの超長いバージョンのササゲが、巻かれているとは・・・、恐れ入りました。
ササゲの現物を持ってきてくれたのは、お姉風お兄さん(笑)


そろそろ紹興酒をお願いしたら、私とTさんには、ふつうのグラスを。 Yちゃんには、ジョッキ(笑) やっぱり国籍問わず、呑兵衛は見てわかるのね?
いやはや、これは、このお姉お兄のお遊び。我々も大爆笑で、楽しさマックス♪

もうちょっと食べたいな〜って、麻婆豆腐を頼んだら、辛かった〜〜('◇')ゞ


そして、〆のそば♪

薄〜肉を小皿に入れて、麺を入れて、スープを注ぐ → 完成。 肉は熱々のスープで火が通り、あっさり味のめんは、〆にぴったり〜。

周りが食事をさっさと済ませていく中、楽しくのんびり過ごさせていただいた。 お会計も懐に優しい。 さあ、帰ろうと立ち上がると、デザートがあるから、あちらで座ってまってなさい。 やり手の女性オーナー?風の方が綺麗にテーブルクロスがセットされているテーブルに座れせてくれた。

美味しい中国茶とデザートをサービスでいただく(⌒∇⌒)

ミルク(アーモンドミルク? ココナッツミルク?)にやわらかいハスの実が入ったシンプルなデザート。 美味しい〜〜。

お客様を楽しませる心憎いサービス、また来たい、と思わせる素敵なお店でした。

心もお腹も満たされて、一旦宿に戻る。

そして宿の近くの夜市に出かける。

ふふふ、ワクワクするね〜。

楽すい〜♪

そして、お腹は一杯だけど、みんなで一口ずつ食べようと、

鶏のごはんをオーダー。 親子丼の卵の無いバージョン。 汁だくで、すいすい入っちゃう〜。

いや〜、台湾は、胃袋がたくさん必要だね。 って、一つしかないしな・・・。














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西門でまったり & B級グルメ

2019年03月17日 | 台北2019
地下鉄西門に降りてみた。 若者の多いエリアとのこと、渋谷という名の居酒屋的なものもあったり、見知らぬ街をぷらぷらするのは楽しいのぉ。


左の煉瓦の建物の中には、おしゃれなセレクトショップみたいなのが入っている。


渋谷という名のレストラン?居酒屋?

にゃんこ様発見


お、果物屋さん発見。

日本では見ないトロピカルな果物が並ぶ。

店先では、お爺さんがお茶タイムならぬ、フルーツタイム中。アルミのさらに、カットフルーツがてんこ盛り。

我々は、ジュースでもいただきたいな〜、と思うが、メニューが分からない(;^ω^)
パプリカみたいな形をしたりんごのようなプラムのような、、、?果物を指さし、ジュース?できる?と聞くと、これはジュースにできない。カットするか? と、言っているような。

うん。

さあ、座りなさい。と、テーブルに案内され、くだものがカットされるのを待つ。
台湾っぽい風景だな〜。



来た〜ヽ(^o^)丿

梨のようなあっさり味。 う〜む、これはジュースには難しいね。 でも、シャリシャリ食感が楽しい、いい水分補給だ。どうやら、今が旬で、この時期しか食べられない。

3人でわずか300円くらいで、リフレッシュ(^^ゞ

お次は、西門のB級グルメ。
阿宗麺線

行列に並び、麺線ゲットわずか200円(;^ω^)
店の前で立って食べる。 ハシでなくレンゲで食べる(^^ゞスタイル。 ちょっと食べ辛いが、美味しい♪ トッピングに辛いソースをかけると味がしまるの〜。

食べてばかりだけど、ジュースも飲んでみる。 ここもたくさんの地元民が並んでいるから、きっと美味しいのだろう。

またもやメニューが読めない(◎_◎;)
一番スタンダード的なものをみんなで一つ飲んでみた。

いや〜、きままな街歩き、楽しい♪
宿までは、タクる。 タクシーが安いのが嬉しいね〜。





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25年振り('◇')ゞの台北

2019年03月03日 | 台北2019
現実逃避がしたくなる今日この頃、寒い東京を飛び出してどこか暖かいところへ行きたい・・・。

マイルで行けるならいいなと思ったけど、台北や香港、以前は2万マイルあれば行けたのに、なんだか便利になったのか不便になったのか、たくさんマイルを持っている人には優しくなったJALのマイレージプログラム(必要マイル数がが実質高くなった)。仕事で出張とかないし、っけ何だよ、貧乏人には優しくないな(;^ω^)、ブツブツ・・・。

気持ちは南国になってしまった以上、なんとしても日本脱出をはかりたい。 台湾に何度か行っていて、美味しいものが好きなTさんに声をかけてみる。 そしてYちゃんにも。 ここのところの旅、このメンバー、搭乗率高し(笑) 台北へは25年振り('◇')ゞ、仕事で数回行ったけれど、観光はほぼしたことないから、初めての台北に近い。 その昔は、地下鉄も無かったし、桃園空港も無かった。 どんなふうに変化をしているのか、わくわくする。

ツアーや航空会社直の航空券を調べたけど、HISの航空券が一番お安かったので、チャイナエアラインを予約。朝7時半に羽田を出て、午前中に台北の松山空港に着いてしまう。 帰りも夜6時半の便だから、まるまる3日間を遊べる。 ホテルは、地の利に詳しいTさんに選んでもらう。

2月14日(木)
始発電車に乗って太井町へ。 太井町から羽田までは、5時半出発のリムジンバスに乗る。
太井町の改札を出ると、私と同じような機内持ち込みサイズのスーツケースをころころした人が、小走りにバス停へ向かう。 おおお、まだ夜も明けていないのに・・・こんなに羽田に向かう人がいる。 私も負けじと小走り(笑)

無事チェックインも済ませ、、、ひと安心。 というのも、チャイナエアラインがスト中で、成田発の便などは、欠航が出ていた。 我々も台北に飛べるのかドキドキしていたのだ。

行きは3時間半、なんの映画にしようかな? メリーポピンズを選んで、見始めて直後・・・爆睡。
結局映画は観られず仕舞い。 あっという間に到着だ。

台北の松山空港、街中にあって、非常に便利。 タクシーでたったの800円くらい。いやはや台北、近くて便利でいいね〜。 タクシーもぼったくられる心配もなくて安心だ。
ホテルは、中山駅から徒歩15分くらいらしいが、近くには夜市や問屋街も近くて楽しそうなエリア。 荷物を預けて、早速、お昼♪

台湾人が選ぶ人気小籠包投票で1位に輝く「點水楼」


まずは、無事台湾に到着を台湾ビールで乾杯🍻

小籠包を待つ間、もくもくと蒸気のあがる厨房を眺めながら、テンションも⤴⤴⤴


ひやっぽ〜〜ヽ(^o^)丿

肉汁〜たまら〜ん。

メニューにネギがたっぷりの写真があって、ついこれもオーダー

小麦とネギだから、チチミに近い味、そしておやきのジャンボ版で、お腹にたまる。('◇')ゞ

いろいろ食べなくちゃいけないから、この辺で切り上げ、腹ごなしに少し観光。
地下鉄で移動してみる。 到着と同時にホテル近くのセブンイレブンで購入したEasyカートというSuica的なカードを早速使う。 カード代100台湾ドル(約400円)に300ドルをチャージしておいた。
ピッ、便利〜。 Suica同様、コンビニやお店でも使える。

じゃ〜ん、中正紀念堂

中華民国初代総統、蒋介石の功績をたたえて建設された。旧日本軍の軍用地跡の広大な敷地に建つ。
中国式庭園、植物園などもあるらしい。

こちらは敷地内にある劇場。


衛兵交代のセレモニーを見学。

微動だにしない衛兵。 パンツはちょっと短め。

天井に台湾の国旗?にある星さんがバッチリ。


ベストポジションを陣取ったのに・・・韓国人だか台湾人だか・・・中国人(入国できるのかな?)のおばちゃん観光客のリュックにグイグイやられて、、、ベストポジションは横どられた(◎_◎;)

それでも頑張って見学(;^ω^)


こちらは入場料とかもなく、中の展示も見学できる。中を覗いてみる。
博学のY女子が、蒋介石の妻、宋美齢の話を始める。 写真で、その美しさも興味を引くが、その姉妹、宋家の三姉妹の話も面白そうだ。「一人は金を愛し、一人は国を愛し、一人は権力を愛した」と言われ、蒋介石の妻、宋美齢は、権力を愛した女。106歳まで生きたらしいから、タダモノでは無いの〜。
「宋家の三姉妹」という映画があったらしく、観てみたくなった。


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