世田谷の農業 ブルーベリー摘み＠榎本農園

練馬でブルーベリー摘みをした、、、という話を聞いて、いつかやってみたいな〜と思っていた。 そうこうしているうちに忘れていたら、今度は、吉祥寺でブルーベリー摘みをするという。 お？ 吉祥寺も？ なら、世田谷にもあるんじゃないか・・・と調べたら、やっぱりありました。

世田谷ふれあい農園
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/101/116/302/304/d00127225.html

農園は、区内に何か所かあって、私の住んでいるところから一番近いのは、岡本。 岡本は、ユーミンなんかも住んでいる高級住宅地、聖子ちゃん(？いまでも、ちゃん、なのか？)の娘・さやかが行っていた聖ドミニコ学園もある。 その聖ドミニコ学園から徒歩５分にある、榎本農園で、ブルーベリー摘みができる。
小さな農園では、７月から８月の水・土、トータルで１０日くらいでブルーベリー摘みは終わってしまう。

７月２７日水曜日、農園に直接朝９時半集合。 は、早い(；ﾟДﾟ) 私としてはかなり頑張った。 朝８時４５分、二子玉川のお隣の駅に住んでいるAさんをお誘い。 岡本は、交通の便が悪いところ。 二子玉川からなら小さな東急コーチ、あとは成城学園と都立大を結んでいるバスを使うことになる。
Aさんと二人なので、タクシー♪ 二子玉川からは、100０円ちょうど。 徒歩なら、、、どのくらいかかるのか。

運転手さんも知らなかったけど、住所通りに行ってくれ

あった〜。 ブルーベリーと旗めいている〜＼(^o^)／

９時半の集合より３０分くらい前についちゃったけど、先着２０組くらいだから、頑張ったぞ。
キティちゃんの絵のついた(^▽^;)小さなバケツを渡され、いざ、農園の中へ。

ブルーベリーなってる〜〜。 大きくて粉がふいたものが美味しいらしい。 一つ摘み取ると、バケツへ。 ポコン、と音がかわいい。
子供も、じいちゃんも、おばさんも(;^ω^)、子供に戻って、収穫、楽しい♪ ピンクのは、まだ、数日したら、紫になるのね。

私は、400g、小さなキティちゃんのバケツ一杯。 Aさんは、頑張って、１キロ〜〜＼(^o^)／
入場料は無しで、摘んだ分だけお支払い、100g ２５０円は、どこよりも安い。 そして、農園で育てたトマトやナスなどの野菜も売っていた。 いや〜、楽しかった〜。


せっかく早起きしたのだから、噂に聞いていた、JA世田谷が運営する販売所&カフェ 「ファーマーズ・マーケット二子玉川」へ。
歩くと２０分くらいかかるので、東急コーチに乗り、玉堤通りまで出る。

ファーマーズ・マーケット二子玉川
ここは、二子玉川から歩いたら１５分くらいか？

世田谷産の新鮮な野菜が並んでいる

埼玉に住んでいる母は、近くのJAで野菜を買うが、埼玉より世田谷のほうが、お値段はお安かった〜(;'∀')

元気なジャンボししとうと、ローズマリー、イタリア品種の長いトマト(サンマルツァーノ)、ルッコラなどを購入。
ここ、いいわ〜♪ Aさんもしっかりお買い出し。

そして、ここのもう一つのポイントは、二階にカフェがある。 世田谷野菜を使った料理やドリンク。

広々店内（笑） ガス台があったりして、家庭科実習室な感じ。

お水も、果実水とハーブ水、と凝っている。

Aさんは、日替わりプレートを、私は、鉢植えバーニャカウダ。
？？？どんななんだ？ 鉢にトマトが成っていて、それを摘み取りながら食べるのか？？？ 創造できない。

二人分のサラダには、鶏肉も入っている。


日替わりプレート


そして、鉢植えバーニャカウダ〜＼(^o^)／

鉢に入っている。
そして、土みたいなもの

「これ何ですか？」って聞くと、
嬉しそうに、スタッフの女性
「ぬかとチーズを炒めて作ったんです、食べてくださいね〜、」
土を食べる・・・ような感覚だが、ふりかけみたいに、ご飯にかけたい。

世田谷は、かつて、農業最先端の場所だった。 各地から農業を学びに来たそうだ。 その名残りもあり、東京農業大学、東京園芸高校、なんてのもあるし。
大きな通りを一本入ると、芋畑やぶどう園なんかもある。 無人販売所もあるし、無農薬農業の先駆者、大平農園も世田谷にある。
地代を考えると、その芋は、いったいいくらなんだ？ 幼稚園の子供の芋ほり大会、どんだけ贅沢なんだ・・・。

でも、そんな芋臭い？世田谷が好きなんだ、私。