電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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川島先生は当時、元気はつらつの91歳。元気の秘密は青野菜をどっさり食べることだという。青野菜は血色素を作るのに欠かせないので、毎日たくさんの青野菜を食べている。赤血球が多く、血液もサラサラしてきれいなので、心臓に負担をかけずに血液が体の隅々にまで流れる。血圧が正常、心臓も楽で、顔のつやがいいのは、青野菜のおかげだという。
◆ライオンも青野菜を食べる――川島四郎先生(2005年9月28日投稿)
20年ほど前、体調が気になって食事を変えなければいけないと思い始め、食事に関する書物や資料を読み漁った時期があった。そのころ手にした本に川島四郎先生の『食べ物さん、ありがとう』がある。食物に関する話を漫画家であるサトウサンペイさんとの対談でつづったもので、もちろんサトウサンペイさんの気のきいた挿し絵が入っている。人気が高かったので、続、続々・・・とシリーズものとして続いていった。
川島先生は当時、元気はつらつの91歳。元気の秘密は青野菜をどっさり食べることだという。青野菜は血色素を作るのに欠かせないので、毎日たくさんの青野菜を食べている。赤血球が多く、血液もサラサラしてきれいなので、心臓に負担をかけずに血液が体の隅々にまで流れる。血圧が正常、心臓も楽で、顔のつやがいいのは、青野菜のおかげだという。
野菜の青い色は、もちろん葉緑素。そしてこの葉緑素が赤い血液を作るのに欠かせない。色から見ると正反対にみえるものが、化学構造式でみると、非常によく似ている。どちらも<ピロール核>4個で囲まれていて、その真ん中に<鉄>が1分子入っているのが血液の赤い血色素、〈鉄〉の代わりに〈マグネシウム〉が1分子入っているのが葉緑素。葉緑素が体の中に入ると、〈ピロール核〉の真ん中にあった〈マグネシウム〉が〈鉄〉と入れかわって、真っ赤な血色素になる。
従って、赤い血が流れている生きものは、みんな青野菜を食べなくてはならいない。では、ライオンは肉食だけでどうやって生きていられるのか。川島先生は、この疑問に対して、見事な解決策となる光景を目撃します。
川島先生がアフリカの大草原を移動中、雌のライオンがシマウマを叩き殺して、これから食おうというところに行き逢う。ライオンはシマウマのどこから食い始めるのだろうか? 見ていると、ライオンはシマウマをあお向けにひっくり返し、肛門のところから食い破って、内臓をズルズル引っ張り出す。食うかな、と思って見ていると、横に積み上げていくだけで、まだ食べ始めない。川島先生は、気が気ではない。ライオンが気づいて飛びかかってきたら、自分が尻の穴から食われる。ハラハラしながら固唾を呑んで見ているのに、ライオンはいっこうに食べ始めない。どうしたものかなと思って見ていると、そのうち緑色をした腸が出てきた。その時だった。ライオンがグワーッと、のどを鳴らして食い始めたのは。
川島先生は、命と引き換えにライオンが青野菜を食べることを証明したのだ。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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川島先生は当時、元気はつらつの91歳。元気の秘密は青野菜をどっさり食べることだという。青野菜は血色素を作るのに欠かせないので、毎日たくさんの青野菜を食べている。赤血球が多く、血液もサラサラしてきれいなので、心臓に負担をかけずに血液が体の隅々にまで流れる。血圧が正常、心臓も楽で、顔のつやがいいのは、青野菜のおかげだという。
◆ライオンも青野菜を食べる――川島四郎先生(2005年9月28日投稿)
20年ほど前、体調が気になって食事を変えなければいけないと思い始め、食事に関する書物や資料を読み漁った時期があった。そのころ手にした本に川島四郎先生の『食べ物さん、ありがとう』がある。食物に関する話を漫画家であるサトウサンペイさんとの対談でつづったもので、もちろんサトウサンペイさんの気のきいた挿し絵が入っている。人気が高かったので、続、続々・・・とシリーズものとして続いていった。
川島先生は当時、元気はつらつの91歳。元気の秘密は青野菜をどっさり食べることだという。青野菜は血色素を作るのに欠かせないので、毎日たくさんの青野菜を食べている。赤血球が多く、血液もサラサラしてきれいなので、心臓に負担をかけずに血液が体の隅々にまで流れる。血圧が正常、心臓も楽で、顔のつやがいいのは、青野菜のおかげだという。
野菜の青い色は、もちろん葉緑素。そしてこの葉緑素が赤い血液を作るのに欠かせない。色から見ると正反対にみえるものが、化学構造式でみると、非常によく似ている。どちらも<ピロール核>4個で囲まれていて、その真ん中に<鉄>が1分子入っているのが血液の赤い血色素、〈鉄〉の代わりに〈マグネシウム〉が1分子入っているのが葉緑素。葉緑素が体の中に入ると、〈ピロール核〉の真ん中にあった〈マグネシウム〉が〈鉄〉と入れかわって、真っ赤な血色素になる。
従って、赤い血が流れている生きものは、みんな青野菜を食べなくてはならいない。では、ライオンは肉食だけでどうやって生きていられるのか。川島先生は、この疑問に対して、見事な解決策となる光景を目撃します。
川島先生がアフリカの大草原を移動中、雌のライオンがシマウマを叩き殺して、これから食おうというところに行き逢う。ライオンはシマウマのどこから食い始めるのだろうか? 見ていると、ライオンはシマウマをあお向けにひっくり返し、肛門のところから食い破って、内臓をズルズル引っ張り出す。食うかな、と思って見ていると、横に積み上げていくだけで、まだ食べ始めない。川島先生は、気が気ではない。ライオンが気づいて飛びかかってきたら、自分が尻の穴から食われる。ハラハラしながら固唾を呑んで見ているのに、ライオンはいっこうに食べ始めない。どうしたものかなと思って見ていると、そのうち緑色をした腸が出てきた。その時だった。ライオンがグワーッと、のどを鳴らして食い始めたのは。
川島先生は、命と引き換えにライオンが青野菜を食べることを証明したのだ。