電脳筆写『 心超臨界 』

悲観論か楽観論かの問いにはこう答える
私の知識は悲観的なものだが私のやる気と希望は楽観的だ
( シュヴァイツァー )

従軍慰安婦という嘘 《 「反日ネタ」の最高傑作――藤岡信勝 》

2024-11-16 | 05-真相・背景・経緯
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日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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慰安婦問題は、1980年代後半の米ソ冷戦の終結と社会主義世界体制の崩壊という時代背景のなかで、社会主義・共産主義の未来を語れなくなった左翼勢力が、自分達の存在意義をかけて日本の過去を糾弾することに異常な熱意をもち、つくりあげたものである。おどろくべきことに、慰安婦問題のデマの製造者・設計者はほとんどが日本人であり、その意味で「メイド・イン・ジャパン」の謀略なのである。


◆「反日ネタ」の最高傑作

「従軍慰安婦」で日本の名誉を売った二人の弁護士
 ――藤岡信勝・拓殖大学客員教授
『WiLL』2013年9月号、p196 )

慰安婦問題をでっち上げ、世界にその嘘をばらまいて国際的な大問題に仕立て上げた二人の弁護士がいる。

戸塚悦朗(とつかえつろう)
高木健一(たかぎけんいち)

の両名である。

慰安婦問題の捏造には、新旧左翼勢力に属する多くの日本人がかかわっており、それは彼等の「集団労作」とでも言えるものなのだが、そのなかでこの二人の働きはとりわけ顕著であった。慰安婦問題という反日謀略のなかで、従来の左翼運動にない独創的な新機軸をこの二人の弁護士がつくり出し、実践したからである。

そこで本稿は、この二人の弁護士の反日活動の軌跡を概観し、その果たした役割を究明することを主題とする。なお、もうひとり、顕著な働きをした弁護士に現社民党党首の福島瑞穂がいるが、その件は別の機会に取り組みたい。

「日本の慰安婦問題は、どうしてこんなにいつまでも終わらず、何度も蒸し返されるのでしょうか」

という質問を受けることがある。

私はこう答えることにしている。

「慰安婦問題は、前世紀の最後の二十年間につくられた日本叩きの道具として最高傑作であり、これ以上のうまい反日ネタがないからです」

慰安婦問題は、1980年代後半の米ソ冷戦の終結と社会主義世界体制の崩壊という時代背景のなかで、社会主義・共産主義の未来を語れなくなった左翼勢力が、自分達の存在意義をかけて日本の過去を糾弾することに異常な熱意をもち、つくりあげたものである。おどろくべきことに、慰安婦問題のデマの製造者・設計者はほとんどが日本人であり、その意味で「メイド・イン・ジャパン」の謀略なのである。
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