今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

なぜかDrコトーには縁がない

2006年12月21日 | ドラマレビュー
 今クールのドラマも大体終わり。私としては大ヒットはなかったものの、ほぼ毎日見るものがあって充実してました。ちゃんと見たのは、「のだめカンタービレ」「役者魂」「僕の歩く道」「14才の母」「セーラー服と機関銃」。あとは「嫌われ松子の一生」はほぼ見たけど、「鉄板少女アカネ」は時々見た程度。(まだ終わってないものありますが)

 で、展開が一番気になったのは嫌われ松子。(ちなみに映画は見ておりません。) かなり展開が速いので、1回見逃したらちょっとわからないところがあったのですが、韓国ドラマにはまる人もそんな感じかもしれませんね。ドラマでは、お茶の間で見るということで最後にちょっとほのぼのさせたのでしょう。

 ということで、5点満点で採点すると嫌われ松子が4点、のだめとセーラー服が3.5点、14才の母と役者魂が3点、僕の歩く道が2.5点、鉄板少女アカネは最終回があんまりだったので評価外ということで。

 今回Drコトーを見てませんが、実は過去一回も見てません。何がどうだといって、多分裏番組との兼ね合いが悪いのでしょう。見れば面白いのかもしれませんけどね。ということで、1月からのドラマも期待しましょう。テレビが液晶に変わったので女優さんをチェックするのが楽しみで。今クールは長澤まさみあり、上野樹里あり、本仮屋ユイカありでバッチリだった上に、香里奈とか加藤ローサとか結構いいかな?と思ったり。(ああ、なんてミーハーなんでしょう)

牡蠣が安いらしい

2006年12月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ノロウイルスの風評被害で牡蠣が売れないらしいですが、当方牡蠣は好物ですので是非応援したいと。ただ、私の場合も一度生牡蠣を食べて具合悪くなった事があるので生では食べません。(食中毒だったのか単に風邪で体調が悪かったのかはわかりませんが)

 で、好きなのは当然カキフライ。今は売れなくて価格が下がってるらしいのですが、定食屋とかファミレスのカキフライ定食が値下げする事はないでしょうからそちらは残念。結局家で作れってことですか?

 確かに牡蠣でノロウイルス感染することはあるのでしょうが、最近報じられているような集団感染だと結局は人から人でしょうから、あんまり悪者にするのは牡蠣が可哀想。きっとどこかの専門家がテレビ局にコメントを求められて「食べ物ではしいていえば牡蠣」とか言ったのをことさらに報じられてしまったのでしょう。以前久米宏のニュースステーションで所沢のキャベツを攻撃した事がありましたが、無理やり真実とは違う部分にポイントを絞って見せ場を作るのはテレビの悪いところです。

 ということで家でカキフライかカキ鍋でもやりたいのですが家族で好きなのは私だけですから、やはり定食屋でカキフライですか。んむ~。

 ところで、私が高校生の頃に「ソ連の原子力潜水艦が日本の領海内を通るかも」というニュースがあって、政治経済の授業中に先生が「どこが問題だと思うか?」と聞きました。ある奴の答えは「瀬戸内海を通ると、広島のカキの養殖場が壊されるから」でしたが、先生曰く「カキの養殖するような水深のところを潜水艦が通れるか!」でした。

 ようするに非核三原則を言わせたかったのですが、私の隣の席の奴は先生に「言ってみろ!」と指名され、「作らない、持ち込まない、えっと……出さない!」ですって。先生が「出さないって…、それやったら作っとるっちゅう前提やないか!」と怒った事は言うまでもありません。

 さて、カキの産地と言えばなんといっても広島が有名ですが、殻付きカキでは岩手は山田湾のシェアがNo.1なのだそうです。あとは宮城は松島のカキも有名で仙台に住んでた頃は正月の里帰りの土産にしてました。秋田の象潟は夏場にやたらと大きな岩ガキが捕れますし、能登もカキの産地だとか。

 で、皆さんそろそろカキが食べたくなってきましたね? …なりませんか。そうですか。では私だけ明日食べようっと。

夢はアコギを駆け巡る

2006年12月19日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 この季節になると初めてギターを弾いた頃を思い出します。あれは確か昭和49年の12月。私が小学5年生のときでした。近所に住んでたいとこから兄が借りて来たのが始まり。

 そのギターは今考えるとマーチンのOOO-18タイプの小ぶりなギターでしたので、小学生には絶好でした。その半年後、商店街のスタンプをためてゲットしたギターも同じタイプのギターだったので弾き易いことは弾き易いのですが、雑誌の広告に出てるジャンボタイプのギターとはどうも違うなぁと。

 当時よく見かけたギターは、アマチュアだとヤマハが圧倒的でモーリスも結構いて、プロだとマーチンのD-35とかギブソンのハミングバードとかドブとか。丁度ギルドも流行り始めた頃だったように思います。オベイションもたまに見かけましたが。

 で、それらはうちのギターより大きく見えたので「ああいうのはさぞかしでっかい音が出るだろう」と思ったものです。しかし、なにしろギターを始めたばっかりだったので「きっとそのうちいろんなギターを弾く機会があるだろう」とも思ってました。

 が、しかし高校の入学祝いにエレキギターを買ってもらってからほとんどエレキギター一辺倒で、エレキギター弾きはエレキギター弾きを呼び寄せるのか、その後の友人関係もアコギ弾きはほとんどおらず今に至ります。

 なので、会社の近所の楽器屋とか通りすがりのリサイクルショップなどであの頃憧れてたような中古のアコギを見かけると、ついつい手にとってみたい衝動にかられます。当時のヤマハのギターなんてモデルによってはプレミアがついてますから、作りがよかったんでしょうね。ヤマハで高級なモデルではLシリーズとかカントリージャンボシリーズとか広告を見ただけでほれぼれしたものですが。

 ちなみに、初めてギターを手にした時に弾いてみようと思ったのはガロの「学生街の喫茶店」。なぜかというと、家にあった明星の歌本の最初に出てたのがこの曲でした。当時流行ってたんですね、きっと。で、最初のDmはなんとかなったものの次がGmだったので1小節目で挫折しました。実際、冬の寒い日にいたいけな小学生がスチール弦でDmを押さえるのも辛かったのですが。

 なお、1ヶ月ほどたって最初に弾けるようになった曲は、あのねのねの「アホの唄」でした。コードはEm、A、B7の3つだけだったので。しかしまぁ考えてみれば、ギターを始めてからもう32年ですか。まともなコースを辿っていれば物凄く上達したのでしょうが、三歩進んで二歩下がるような紆余曲折を経たおかげで続けてこられたのかも。実際大人になってからは1~2年ギターを手にしないことも多々ありましたし。

 ということで、弾いてみたいと思ったらいろんなギターを弾いてみましょうね。大人になって悔やみますから。(って、そんなにギターいっぱい買うほど金もなければ置き場所もないというのが現実なのですが。) もし今誰かに「好きなギターをどれでも一つやる」と言われればギルドを選ぶかな? なんか憧れてたので。次がハミングバードかヤマハのCJ。まぁ明日になればまた変わるかもしれないけど。

御意見無様

2006年12月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「下妻物語」読みました。映画の方はWOWOWで録画して数回見て気に入ってたのですが、あれは原作が面白いから映画も面白いんですね。

 特に映画で気に入った「地獄にアクマ」とか「どーかなにゆえお願いします」とか「引退する亜樹美さんへのハナモゲに…」とか、登場人物のセリフは全部原作にあったので。この作者の人は天才でしょう。例の「憶えてやがれ、こん畜生!」が映画でなかったのが残念でしたが。

ちょっと心配

2006年12月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今朝NHKテレビを見てたら能登半島でのナマコ漁を紹介してました。能登のナマコは身が柔らかく品質がよいと定評があるとか。歴史を遡るとなんと平城京に献上されてたこともあるとか。

 が、ちょっと心配になってしまいました。「世界で最初に生牡蠣を食べた人は勇気がある」とか言われますが、そもそもナマコを献上しようと思った人も物凄く勇気があります。

 「こちらが献上の品でございます」と言ってきらびやかな重箱の蓋を開けた時、中にはナマコがビッシリだったら「無礼者!」と切り捨てられたりしなかったでしょうか? ちょっと心配になりました。今となっては大きなお世話ですけど。(まぁ公家さんの無礼討ちというのは聞いたことありませんが) 

 いずれにしてもナマコだとかコノワタだとかクチコを献上した人は勇気があっただろうなぁと思う次第です。そういえばもう20年以上ナマコを食ったことないような気がします。まぁ「三度のメシよりナマコが好き」という人は聞いたことないので日常的に食ってる人は見たことないですけど。

大人のロックですな

2006年12月16日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 昨夜のフジテレビ「僕らの音楽」のゲストはサディスティック・ミカ・バンドでした。演奏曲は「タイムマシンにお願い」と「Big-Bang,Bang!」の2曲のみでしたが、率直に言ってかっこいいです。大人のロックという感じでしたが、別に枯れてるとかおっさんくさいというのじゃなくて、絶妙にツボを押さえてて凄くタイトということで。(わかりにくい表現か?)

 木村カエラさんはこれまでまったく興味がなかったのですが、ああやって聞くとなかなかよいです。(ただし見た目はまったくタイプでないのですが。) 先日、FM-NACK5の坂崎幸之助氏の番組に加藤氏と小原氏がゲストに出てこの再結成についていろいろ話してました。ミカバンドの演奏時には小原氏が「リズム大臣」「ピッチ役人」ということで結構うるさいそうです。ご本人曰く「ずれてると気持ち悪くて我慢できない」とのことですが。

 で、ソロでの活動で最も活発なのは幸宏氏なのですが、今回の再結成で最も心配されたのが逆にそのドラムだったとか。もちろんスタジオ入りしてからすぐにその心配が杞憂であったと気づかされたそうですが、なんか血圧高くて体調悪いらしいです。「折角だからライブを」という話があったときにも「それ聞いただけで血圧上がるから考えさせてくれ」ですって。

 加藤和彦という人はちょっと前はフォークルを再結成したりしてましたけど、この人の音楽はじっくり評価してみねばならないかもしれませんね。いろんな面がありますけど、どれもかっこいいですから。

 なお、楽器オタクの観点から昨夜の番組を見ると、小原氏が珍しくサンダーバードベースを持ってました。当方尾崎亜美さんの追っかけをやってますので、ここ5年ほどで10数回は小原氏をステージで見かけましたがすべてフェンダー系のベースでした。今回の再結成はやはり「ロック」を意識してるのでしょうか。(いえ、別にギブソン持てばロックというわけではないのですが、見た目として)

 加藤氏のギターはテレキャスターカスタムでしたが、なんかイメージと違うのでこちらも意外。(このギターを知らない人はわからないでしょうが、割とキースリチャーズのイメージかな?) また、ある雑誌の加藤氏のインタビューによると「ビグスビーの付いた335を持ってるんだけど小原も同じのを持ってた」とのこと。ということは亜美さんがこの春のツアーで弾いてた335は礼さんのなんですね。多分。(違うかもしれないけど) なお、例の「タイムマシンにお願い」のイントロのフレーズですがプロモを見る限りは加藤氏が弾いてるんですね。

 で、高中ですが今回持ってたギターは巷で評判のストラトキャスター高中モデルでした。前述のFM番組によると、加藤氏は高中について「あいつは弾き逃げだから」ですって。要するに録音する時「せーの」で何回かとって、ダビングはせずミックスにも立ち会わず「おまかせ~」で帰っちゃうとか。なので、何回か録音したソロから小原氏とミキサーが選んだ部分を寄せ集めて作っちゃったそうです。ということは、そのまんまコピーしようとしても難しいのかも。

 と、いろいろ語りだすとキリがないですがこの番組で「タイムマシンをお願い」を聞いたので、ついつい今日は高中のライブDVD「過去へのタイムマシン」を見てしまいました。これは高中の97年のライブですがタイムマシンを演奏してます。ボーカルは本家本元のミカさんで、ゲストにチャーまで出てくる豪華版。

 この曲は日本のロックの代表曲ですよね。聞いてても楽しいですけど、コードは3つしかないし構成も簡単で覚えやすいから初心者にもおすすめ。(ま、もちろんフルコピーは難しいですけど) ちょっとしたセッションでもこのイントロを始めると大体みんなついてくるので、ギタリストとしては非常にありがたい曲です。

 私もライブで演奏したことはありますがまたやってみたいなぁ。今度は是非ギターを弾きたいと…。(って、前はなんだったんだ?)

今年の正月映画は

2006年12月14日 | 映画
 先週テレビで紹介してました。今回の注目は「犬神家の一族」「武士の一分」「大奥」「007」などだそうです。

 「犬神家の一族」についてはテレビでもCMやってて「犯人はこの中にいる」と言ってますが、一般の興味は既に犯人当てではないような気もしますが。前回の映画では、あのなんともいえない不気味は雰囲気が良かったですけど今度はどんなもんでしょう。ちなみに私はわざわざ映画館で見ようとは思いませぬ。

 「武士の一分」については「ケッ、キムタクが時代劇かよ」と思ってたのですが、予告を見てたらなんか映画そのものには興味が湧いてきました。ストーリーは面白そうです。

 「大奥」については、あれだけドラマでやってて今回またわざわざ映画にして見る人いるんでしょうか?と思ったら、妻によると「女の人は見たいんじゃない?」ですって。そんなもんでしょうか。なお、何度も書きますが子供に「大奥って何?」と聞かれるとなかなか説明に困るものです。「江戸時代にはエッチなお殿様がおってなぁ…」としか言えませんので。

 007については長年やってますが、映画館では一度も見たことないです。テレビでは何度か見ましたが。「ムーンレイカー」なんどは結構幼稚な話だと思ったり。

 ということで、いろいろありますけどまた久しぶりに佐清ごっこが流行るかと思うと嬉しいです。ただし「犬がミケ」というネタはもうダメです。古すぎますので。

Jewel Songs~Seiko Matsuda Tribute&Covers~

2006年12月13日 | 尾崎亜美
 本日発売のCDです。収録曲は下記の通り。

1. 秘密の花園 / YUKI
2. 渚のバルコニー / Cocco
3. あなたに逢いたくて / LISA
4. 天使のウィンク / PUFFY
5. 制服 / ガガガSP
6. 抱いて… / マニ☆ラバ
7. ボーイの季節 / 尾崎亜美
8. SWEET MEMORIES / 小島麻由美
9. 瑠璃色の地球 / 中森明菜
10. 瞳はダイアモンド / Chara

 松田聖子に関してはいろんな人が曲を書いてますが、今回は亜美師匠の作品が2曲。「ボーイの季節」はセルフカバーで新録ということですから「これは買わねば」と思ったらamazonでは品薄の様子。さて、どうしたるか。

 どなたか、もう聞きました?

埼玉なんてちょろいっすよ

2006年12月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今朝家を出たのが6時6分。外に出た途端に「あ、コート忘れた」と気づいたのですが「ま、いっか」とそのまま出かけました。駅まで15分ほどですが別にへっちゃらです。所詮埼玉の冬なんて、コートというのは防寒じゃなくてファッションなんですね。

 ということで、悔しかったらみんなトーホグに住んでみるがよい。別にホッキャードーでもいいですけど。

白い愛人

2006年12月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ドラマ「のだめカンタービレ」を見てて細かいネタに反応してしまいました。「北海道銘菓 白い愛人」が妙におかしかったです。

 原作を全部読んでるらしい娘1号に聞くと原作にあったネタらしいので、作者の人はなかなかのセンスですね。このドラマは前評判はイマイチだったようですが、かなり好評なようなので上野樹里ファンとしては嬉しい限りです。(いつからファンになった???)