今日から地デジが全国に拡大だそうです。朝日新聞によると「デジタル化の負担は大きい。画質アップだけでなく、データ放送などデジタル独自のサービスを充実させるなどしないと、白黒からカラーに替わったときのような満足感は得られない」とのこと。
が、私の場合は先月に液晶ワイドテレビに買い替えて地デジを見始めたら画質アップだけで相当感動しました。今も「ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日」を見てますが、以前はテレビのロードショーなんて見ようと思わなかったのが最近は楽しみですもの。無理にデジタル独自のサービスなんて作らなくても、そもそも見るに堪える番組を充実してもらえば充分です。インターネットとの融合とか言って、ドラマに出てる人の持ち物が即通販で買えるとかいうのは興味ないですし。
私の人生で過去にテレビの転機といえば、
１．白黒がカラーになった
２．映りがまともになった
３．テレビを貰った
４．自分でテレビを買った
５．ＢＳを導入した
６．壊れたので買い替えた
７．液晶ワイドテレビに買い替えた
など。
白黒がカラーになったのは幼稚園の頃。前の日にテレビがまったく映らなくなり「マグマ大使が見られない！」と近所の親戚の家まで走っていったのを覚えてるのですが、翌朝起きたらテレビがカラーになってました。（ちょっと記憶が混同してるかもしれませんが。） このときは、それはそれは感動したというか物凄く驚いたものです。当時カラーテレビがいくらくらいしたのかは知りませんが、とにかく両親には感謝です。多分昭和４４年くらいですが、あのときのローンが終わってるといいのですが。（終わってるって）
「映りがまともになった」というのは説明が難しいですが、昭和４０年代後半に家の後ろに１０階建てくらいの温泉旅館が立ち並んだら、テレビの映りが無茶苦茶悪くなりました。どれくらいかというと、ひどい日はアニメを見るのをあきらめるくらいだったので相当でしょう。（ＮＨＫも相当ゴーストが出てましたが、特にフジ系のＵＨＦがひどかったです。）
それが小学４年から中２くらいまで続いたのですが（忍耐強いですね）、ある日ようやくビル陰用共同受信設備が稼動しだしたらしくテレビがまともに見られるようになりました。まぁ当時うちの田舎は民放２局でしたからテレビ三昧になるほど見る番組はないのですが、それはそれは嬉しかったものです。（他の家庭ではごく普通の生活になっただけですが）
次の「テレビを貰った」というのは大学生の頃。実家を離れて以来テレビがない生活を１年半ほど続けていたのですが、バイト先で古いテレビを貰える事になり、スクーターの荷台にくくりつけて持って来ました。コンセントが接触不良らしく、スイッチを入れてから画面が映るまで数分かかるという代物でしたがそれはそれは嬉しかったものです。（ちなみにこれで初めて見た番組は、ビートたけし主演の大久保清もののドラマでした。）
そのテレビは相当ボロかったので下宿を出るときに捨てて、就職してからまた２年間テレビのない生活に戻りました。寮の自分の部屋にはテレビがなかったのですが、平日はほとんど出張してたので旅館でテレビを見てましたから別に困らなかったというのが実際。
その後一人暮らしを始めるときに２１インチのテレビを買いました。昭和６３年当時で６万円くらいしたと思います。ベッドとかテーブルとかタンスとかも買ったので相当痛かったですが、ＨｉＦｉビデオも一緒に買ったのでレンタルビデオに通い始めたのはこの頃。映像生活は充実し始めました。
で、結婚してからもそのテレビを使ってて、その後ＢＳ対応ビデオを買ってＮＨＫ－ＢＳとＷＯＷＯＷを見始めたのですが、この時感じたのは「普通のテレビは横線で構成されてるが、ＢＳは細かい点で構成されてる」という事。結構画面がきれいだと喜んだものです。
が、そのテレビを１０年ほど使っていたある日、突然画面全体が緑色になってしまって直らなくなり買い替えることに。本当は思いっきり大画面にしたかったのですが、予定外の出費だったので２５インチテレビ（たしか７万円くらいだったような）にしました。
それをずっと使ってたのですが、もともと高性能ではないテレビ（すんごく丸いしコーナーも直角じゃないし）の画面がボケボケになって買い替えたのは以前書いた通り。昨年からＣＡＴＶを契約してたのですが、普通のテレビで見るとアナログ放送であろうと地デジであろうとほとんど同じでした。が、液晶ワイドテレビで見ると「テレビとはこんなにキレイな画面だったのか？」とか「高島彩って結構可愛い」とか思いました。（まぁ「高島より中野だ！」という人も多いでしょうが）
ということで、私にとっては「目からウロコ」というか世界が変わった感じでした。なので、普通にテレビを見てる人には「地デジ＆液晶ワイドテレビの導入」をお奨めしたいと。うっとおしいのは「コピーワンス放送」なのですが、「普通にドラマ見てて楽しい気がする」というのは生活に張りがでます。多分普通のテレビだったら「のだめカンタービレ」とかは「ふざけんなー！」と言ってたと思うので。どーですか、お客さん。
が、私の場合は先月に液晶ワイドテレビに買い替えて地デジを見始めたら画質アップだけで相当感動しました。今も「ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日」を見てますが、以前はテレビのロードショーなんて見ようと思わなかったのが最近は楽しみですもの。無理にデジタル独自のサービスなんて作らなくても、そもそも見るに堪える番組を充実してもらえば充分です。インターネットとの融合とか言って、ドラマに出てる人の持ち物が即通販で買えるとかいうのは興味ないですし。
私の人生で過去にテレビの転機といえば、
１．白黒がカラーになった
２．映りがまともになった
３．テレビを貰った
４．自分でテレビを買った
５．ＢＳを導入した
６．壊れたので買い替えた
７．液晶ワイドテレビに買い替えた
など。
白黒がカラーになったのは幼稚園の頃。前の日にテレビがまったく映らなくなり「マグマ大使が見られない！」と近所の親戚の家まで走っていったのを覚えてるのですが、翌朝起きたらテレビがカラーになってました。（ちょっと記憶が混同してるかもしれませんが。） このときは、それはそれは感動したというか物凄く驚いたものです。当時カラーテレビがいくらくらいしたのかは知りませんが、とにかく両親には感謝です。多分昭和４４年くらいですが、あのときのローンが終わってるといいのですが。（終わってるって）
「映りがまともになった」というのは説明が難しいですが、昭和４０年代後半に家の後ろに１０階建てくらいの温泉旅館が立ち並んだら、テレビの映りが無茶苦茶悪くなりました。どれくらいかというと、ひどい日はアニメを見るのをあきらめるくらいだったので相当でしょう。（ＮＨＫも相当ゴーストが出てましたが、特にフジ系のＵＨＦがひどかったです。）
それが小学４年から中２くらいまで続いたのですが（忍耐強いですね）、ある日ようやくビル陰用共同受信設備が稼動しだしたらしくテレビがまともに見られるようになりました。まぁ当時うちの田舎は民放２局でしたからテレビ三昧になるほど見る番組はないのですが、それはそれは嬉しかったものです。（他の家庭ではごく普通の生活になっただけですが）
次の「テレビを貰った」というのは大学生の頃。実家を離れて以来テレビがない生活を１年半ほど続けていたのですが、バイト先で古いテレビを貰える事になり、スクーターの荷台にくくりつけて持って来ました。コンセントが接触不良らしく、スイッチを入れてから画面が映るまで数分かかるという代物でしたがそれはそれは嬉しかったものです。（ちなみにこれで初めて見た番組は、ビートたけし主演の大久保清もののドラマでした。）
そのテレビは相当ボロかったので下宿を出るときに捨てて、就職してからまた２年間テレビのない生活に戻りました。寮の自分の部屋にはテレビがなかったのですが、平日はほとんど出張してたので旅館でテレビを見てましたから別に困らなかったというのが実際。
その後一人暮らしを始めるときに２１インチのテレビを買いました。昭和６３年当時で６万円くらいしたと思います。ベッドとかテーブルとかタンスとかも買ったので相当痛かったですが、ＨｉＦｉビデオも一緒に買ったのでレンタルビデオに通い始めたのはこの頃。映像生活は充実し始めました。
で、結婚してからもそのテレビを使ってて、その後ＢＳ対応ビデオを買ってＮＨＫ－ＢＳとＷＯＷＯＷを見始めたのですが、この時感じたのは「普通のテレビは横線で構成されてるが、ＢＳは細かい点で構成されてる」という事。結構画面がきれいだと喜んだものです。
が、そのテレビを１０年ほど使っていたある日、突然画面全体が緑色になってしまって直らなくなり買い替えることに。本当は思いっきり大画面にしたかったのですが、予定外の出費だったので２５インチテレビ（たしか７万円くらいだったような）にしました。
それをずっと使ってたのですが、もともと高性能ではないテレビ（すんごく丸いしコーナーも直角じゃないし）の画面がボケボケになって買い替えたのは以前書いた通り。昨年からＣＡＴＶを契約してたのですが、普通のテレビで見るとアナログ放送であろうと地デジであろうとほとんど同じでした。が、液晶ワイドテレビで見ると「テレビとはこんなにキレイな画面だったのか？」とか「高島彩って結構可愛い」とか思いました。（まぁ「高島より中野だ！」という人も多いでしょうが）
ということで、私にとっては「目からウロコ」というか世界が変わった感じでした。なので、普通にテレビを見てる人には「地デジ＆液晶ワイドテレビの導入」をお奨めしたいと。うっとおしいのは「コピーワンス放送」なのですが、「普通にドラマ見てて楽しい気がする」というのは生活に張りがでます。多分普通のテレビだったら「のだめカンタービレ」とかは「ふざけんなー！」と言ってたと思うので。どーですか、お客さん。