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4mmがなんだ!>ヤマハFG

2016年06月28日 | ギターと楽器のこと

 アコギの弦高は12フレットあたりで3mm以上あると弾きづらいと言われます。私は普通のアコギとエレアコを所有しておりますが、普通のアコギの方は弦高4mm。弾きづらいかというと弾きづらいです。が、アホな子ほど可愛いというかルックスもいいし鳴りもいいし、ジャンクで放出してしまうのは惜しいので、まぁしゃーないかと。

 ちなみにモデルはヤマハのFG-301Bというもので、多分40年近く前のギターです。前に新品で買った1977年製のFG12-301という12弦ギターを持ってて、それがすごく鳴りが良くて表面の色も良かったので、同時期の同レベルのアコギが欲しくてヤフオクで買いました。

 が、そこはネットオークションの悲しいところ。届いてみたら弦高がメチャメチャ高くて、12フレットで2弦をキュッとチョーキングしてみたら薬指がスルッと3弦の下に入ったくらい。当然ロッドは一杯だったのでブリッジサドルを削りに削ってようやく3mmになった次第。

 なお、当時のヤマハのギターの「B」というのは「バリサンドル」の事らしく、ボディーサイドと指板はバリサンドル。これはマダガスカル原産のローズウッドですが、トップの材質はスプルースとはいえエゾ松なので完全なハーフですね。いい材質使ってますね。まぁライブで使う予定はないから、多少弾きづらいくらいは修行と思えばいいかなぁと。


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