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スタンダードは「標準」だとして

2024年02月20日 | ギターと楽器のこと

 ちょっと前に「デラックスとは?」という話を聞いたのですが、ギター弾きとしてはスタンダード、カスタム、デラックスを想像します。が、その場合カスタムとデラックスはどっちが上位なの?という疑問が生じます。

 というのは、ギブソンレスポールの話ですが、スタンダードは直訳すると「標準」、カスタムは「特別仕様」、デラックスは「豪華なさま」ということになります。

 愛機がレスポールの人は色々いますが、スタンダードは多いので割愛。カスタムは日本ではなんといっても鮎川誠でしょう。あれがブラックビューティーと言われる機種で、カスタムはタキシードに似合うギターというのが開発コンセプトだったとか。

 ただ、私の場合はレスポールカスタムと言うと、やはり甲斐バンドの大森信和さん。こちらの画像のような色なのでブラックビューティーではないですが、甲斐バンドの70年代のステージではトレードマークになってました。


 大森さんのギターについては、田中一郎さんの配信動画「ギターアッパーカット2」でも話がありました。アマチュア時代はグレコのレスポールだったのが、デビューに当たってギブソンにしようと都内の楽器店をあれこれ回り、「100%満足じゃないんだけど。」と言いながらレスポールデラックスを選んだそうです。その後、このタバコサンバーストのカスタムを入手してそちらがメインになったと。

 

 大森さんはこちらの画像ではまた別のカスタムも持ってますね。こちらは赤みが強いです。そして一郎さんはというと、ARBで白いレスポールカスタムを持ってたのをよく見かけましたが、甲斐バンドのステージでも使ってたのですね。そして、横にあるテレキャスターもカスタム。カスタム好きなのでしょうか。カスタムとはいえテレキャスターについてはまた別の機会に。そういえばテレキャスターはスタンダードとはいいませんね。

 

 なお、私のレスポールはご覧の通りゴールドトップです。形はスタンダードですが、一般的にスタンダードというとサンバーストのことなんすかね。ちなみに私のはギブソンではありません。あしからず。


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