NHKラジオ第一放送「らじるラボ」は、今日のテーマが「あなたの登場曲!」でした。ここ一番というときに頭の中に流れる勝負曲、自分を鼓舞するために聴きたい曲、などをリクエストするもの。途中から聞いたのですが、結構面白かったです。
これについては、ある思い出があります。10年ほど前に得意先の偉い人が退任するというので、近所のホテルでパーティーがありました。ホテルとしては「グランドホテル」という名前はついてましたが、ビジネスホテルよりちょっと上くらいのクラス。
そういうところでパーティーやる時点で大体雰囲気はわかろうというもので、何よりその主役の人がかなり地味なタイプ。こちらとしても、完全にお仕事の付き合いだし立食なので料理も期待できないし、もう始まる前から帰りたい気分。
が、誰の企画かホテルの演出か、開始時間になったら入り口にスポットライトが当たって、「〇〇さんの入場です」とプロレスのリングアナのような紹介があって、音楽はクイーンの「I was born to love you」が大音響で鳴り響いたと。
「あの人ってああいうタイプだったっけ?」と一同唖然としたのですが、ご本人はまんざらでもなさそうに入場してきたので、音楽にはそういう効果があるのですね。
そういう意味で登場曲とか入場テーマは重要だと思うのですが、今日聞いた限りでも「ロッキーのテーマ」「必殺のテーマ」「大河ドラマ おんな城主直虎のテーマ」「天龍源一郎のテーマ サンダーストーム」など、「まあ、あるでしょうね。」という曲が聞けました。
私の場合は登場曲とか入場曲というと、どうしてもプロレスラーとか格闘家のケースを想像します。「もし私が格闘家になったとしたら、入場曲はこれ!」というのは、以前から決めてて、是非尾崎亜美師匠の「Know How」でお願いします。これはハードロック調で、歌詞も入ってるのですが英語詞で、歌になってからもかなりパワフルなんです。ただし、当方押しも押されぬ一般男性ですので、格闘家になる予定はありません。
格闘家の入場テーマというと、思い出すのは全日本キックボクシングのヘビー級チャンピオンだった力王選手。チャンピオンになるくらいなので強いのですが、入場テーマで場内を笑わせるのが定番でした。ある時は「オリーブの首飾り」、ある時は小柳ルミ子の「お久しぶりね」。
多分「オリーブの首飾り」は、自分はパワーだけでなく手品のようなテクニックも見せるという意図があったのでしょうし、「お久しぶりね」はケガか何かで欠場したあとの復帰戦でしょうか。私はいつもパソ通で試合レポートを見てただけですが、メインイベントが始まる緊張感の中、「お久しぶ~り~ね~」という歌声が鳴り響く様子を想像しただけでも笑ってしまいます。
また、シューティングの外国人選手だったと思いますが、強いんだけど顔が天才バカボンに似てるという評判の選手がいました。何回か来日してるうちに、ある大試合での入場曲として使われたのがアニメ「天才バカボン」の主題歌。
本人はエキサイトしてるし、その意味もわからないと思うので勇ましい顔で入場してくるのですが、バックに流れてる音楽が「これで~いいのだ~♪」なので、場内は「お前、騙されてるぞ。」という空気だったとか。
なんにしても、入場曲、登場曲というとエキサイトできるものがいいので、ウエットな歌謡曲というと力王選手以外では無理でしょう。インスト、あるいはイントロが長めのハードロックが適するかと思います。歌入りの場合はバラードでなく、なおかつ手拍子しやすいという点では変拍子でないというのがいいでしょう。
とはいえ、例えばボブ・サップが入場するときに「プリンプリン物語」のテーマ曲で入場したりするのもうけると思うんですけどね。みんなで「ゴー!ゴー! ゴー!ゴー!」というと盛り上がりそうだし。まあ、最近は格闘技はまったく見てないのでボブ・サップが現役かどうかも知らないのですが。
これについては、ある思い出があります。10年ほど前に得意先の偉い人が退任するというので、近所のホテルでパーティーがありました。ホテルとしては「グランドホテル」という名前はついてましたが、ビジネスホテルよりちょっと上くらいのクラス。
そういうところでパーティーやる時点で大体雰囲気はわかろうというもので、何よりその主役の人がかなり地味なタイプ。こちらとしても、完全にお仕事の付き合いだし立食なので料理も期待できないし、もう始まる前から帰りたい気分。
が、誰の企画かホテルの演出か、開始時間になったら入り口にスポットライトが当たって、「〇〇さんの入場です」とプロレスのリングアナのような紹介があって、音楽はクイーンの「I was born to love you」が大音響で鳴り響いたと。
「あの人ってああいうタイプだったっけ?」と一同唖然としたのですが、ご本人はまんざらでもなさそうに入場してきたので、音楽にはそういう効果があるのですね。
そういう意味で登場曲とか入場テーマは重要だと思うのですが、今日聞いた限りでも「ロッキーのテーマ」「必殺のテーマ」「大河ドラマ おんな城主直虎のテーマ」「天龍源一郎のテーマ サンダーストーム」など、「まあ、あるでしょうね。」という曲が聞けました。
私の場合は登場曲とか入場曲というと、どうしてもプロレスラーとか格闘家のケースを想像します。「もし私が格闘家になったとしたら、入場曲はこれ!」というのは、以前から決めてて、是非尾崎亜美師匠の「Know How」でお願いします。これはハードロック調で、歌詞も入ってるのですが英語詞で、歌になってからもかなりパワフルなんです。ただし、当方押しも押されぬ一般男性ですので、格闘家になる予定はありません。
格闘家の入場テーマというと、思い出すのは全日本キックボクシングのヘビー級チャンピオンだった力王選手。チャンピオンになるくらいなので強いのですが、入場テーマで場内を笑わせるのが定番でした。ある時は「オリーブの首飾り」、ある時は小柳ルミ子の「お久しぶりね」。
多分「オリーブの首飾り」は、自分はパワーだけでなく手品のようなテクニックも見せるという意図があったのでしょうし、「お久しぶりね」はケガか何かで欠場したあとの復帰戦でしょうか。私はいつもパソ通で試合レポートを見てただけですが、メインイベントが始まる緊張感の中、「お久しぶ~り~ね~」という歌声が鳴り響く様子を想像しただけでも笑ってしまいます。
また、シューティングの外国人選手だったと思いますが、強いんだけど顔が天才バカボンに似てるという評判の選手がいました。何回か来日してるうちに、ある大試合での入場曲として使われたのがアニメ「天才バカボン」の主題歌。
本人はエキサイトしてるし、その意味もわからないと思うので勇ましい顔で入場してくるのですが、バックに流れてる音楽が「これで~いいのだ~♪」なので、場内は「お前、騙されてるぞ。」という空気だったとか。
なんにしても、入場曲、登場曲というとエキサイトできるものがいいので、ウエットな歌謡曲というと力王選手以外では無理でしょう。インスト、あるいはイントロが長めのハードロックが適するかと思います。歌入りの場合はバラードでなく、なおかつ手拍子しやすいという点では変拍子でないというのがいいでしょう。
とはいえ、例えばボブ・サップが入場するときに「プリンプリン物語」のテーマ曲で入場したりするのもうけると思うんですけどね。みんなで「ゴー!ゴー! ゴー!ゴー!」というと盛り上がりそうだし。まあ、最近は格闘技はまったく見てないのでボブ・サップが現役かどうかも知らないのですが。