今日のひとネタ

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好みの声を見つけられれば吉

2021年08月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ボクシングの名トレーナーであったエディ・タウンゼント氏が言ったそうです。「大きい日本人はいる。強い日本人もいる。しかし、大きくて強い日本人はいない。」と。確かにボクシングの世界や格闘技の世界ではヘビー級、スーパーヘビー級で日本人は分が悪いです。

 さて、それはそれとして女性アイドルの世界でいうと「可愛いアイドルはいる。歌の上手いアイドルもいる。そして可愛くて歌も上手いアイドルは…」というと、実は結構いますね。

 それはそれとして(こればっか)、歌が上手くて、いい曲を歌う人はいますが、その人の声が凄く好きという三つ揃うケースはなかなか見つかりません。

 歌が上手いかどうかというのは、音程の正確さ、音域の広さ、声量、表現力など、ある程度指標があります。歌が下手というのはどういうことか考えると、音程が不安定だったり、声がちゃんと出てないとか、音域が狭くて生歌唱では高音部が出てないかあるいは不自然な声になる、リズムに乗り切れてないとか、色々あります。とはいえ、一般に音程が不安定な点を言われることが多いように思います。

 が、上手いことに関してはある程度のレベル以上になると、そこは好みの問題になりますね。その好みの問題になると、私の場合は声の重視度が大きいです。逆にいうと、歌が上手くて声が凄く好きだと、その人が歌う曲はとにかく全部聞いてみたくなったり。

 私は就職してから35年ほど、平日はほぼ毎日運転しててその間大体ラジオを聞いてるわけですが、いい曲を歌う人も歌の上手い人もよく耳にしますが、曲が良くて歌が上手くて声まで完全に好みっていう人はなかなか現れません。

 なので、中学生や高校生の頃から聞いてる方々の曲を今も聞いてたりするわけです。別に新しい才能を受け入れないわけではありませんが、40年以上聞いてても飽きない曲だったり、その方々がいまも活動してくれている私は幸せ者なのでしょう。

 なお、簡単に「いい曲」といっても、それはどういうものかというのはやはり好みの問題になります。それはまた別の機会に…。