今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

月刊明星 歌本リベンジ第二弾

2012年06月04日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 不定期企画と言いながら案外曲数が少なかったのでなんと今回で終わりです。今回は栗田ひろみ「太陽のくちづけ」からだけど知らないからパス…と思ってたのですが、譜面が載ってたのでメロディー弾いてみました。譜面はダメと公言しているものですが、#が一つでほとんど四分音符と八分音符だけの曲なので私でも弾けます。で、知ってました、この曲。「あらしがくるとー いけないわー」「ねむれーないままー よがふけるー」というの。


 で、その続きから。ここからは4月のリクエストコーナーということで、1~2年前の曲も出てきてます。
15. 怨み節(梶芽衣子):コード少ないし楽勝!と思ったら、いきなりC#△7→Fm6が1拍ずつというところでつまづきました。残念。それよりどういうリズムで弾いたらいいのかよくわからん曲です。
16. あの場所から(朝倉理恵):コード4つだから簡単と思ったら、随所にF#m7-5が出てくるので「おっと」と。でもなんとかなります。が、好きな曲ではありません。
17. 女のねがい(ぴんからトリオ):弾けます。が、段々この企画をやめたくなったのはいうまでもありません。演歌好きじゃないのによもやのド演歌で…。


 なんとここから先は洋楽。
18. カリフォルニアの青い空(アルバート・ハモンド):この曲は大好きです。なんと言ってもコードが3つなのがいいです。ついでに「さらば恋人」も弾きたくなりました(?)。
19. クロコダイル・ロック(エルトン・ジョン):オリジナルよりもTOPSとかデビーギブソンがカバーした方が馴染みがあるのですが好きな曲です。これもオッケー。
20. ベンのテーマ(マイケル・ジャクソン):「おーこういうのも出てるんだ」とチャレンジしましたが、原曲をよく知らないことに気づきよもやのギブアップ。だってコード難しいんだもん。セブンスの♭5とかいきなり出てくると手が止まってしまうので。ああ、修行が足らん。あとでまたやってやる!
21. トップ・オブ・ザ・ワールド(カーペンターズ):これはよく知ってるのでオッケー。ただし歌えませ~ん。


 この先は例の新曲、新人シリーズ。
22. 夢の中へ(井上陽水):これは楽勝。ついでにイントロのリードも弾いてみました。
23. 女心のタンゴ(研ナオコ):コードは難しくないのですがもう30年以上聞いてないのでリズムがわからず。これって本物のタンゴかなぁ。
24. 赤い風船(浅田美代子):楽勝。が、物真似はできず。(当たり前)


 ということで、楽譜またはコードが書いてあって知ってる曲というのはこれで終わってしまいました。結果23勝1敗。ま、こんなもんでしょう。(か?) 残念ながら歌詞しか書いてなかったのが、風に吹かれて行こう(やまがたすみこ)、夕ぐれ(ケメ)とか。って、知らないんですけどね、これらの曲は。


 なお、巻末の人気投票は、
1位:天地真理、2位:郷ひろみ、3位:野口五郎、4位:麻丘めぐみ、5位:アグネス・チャン:、6位:南沙織、7位:西城秀樹、8位:森昌子、9位:小柳ルミ子、10位:フォーリーブス、11位:沢田研二、12位:チェリッシュ、13位:小林麻美、14位:ガロ、15位:三善英史、16位:和田アキ子、17位:五木ひろし、18位:よしだたくろう、19位:栗田ひろみ、20位:にしきのあきら、でした。これで充分に時代を感じていただけるでしょう。その隣りのページの「売りたし」というコーナーでは「ヤマハフォークギターFG180を12000円で」というのがありました。この人、そのまま持ってれば今頃ひと財産できたかもしれんのに。


 ということで月刊明星歌本遊びはこれで終わりとし、1973年の世界から現代にもどることにします。さて、AKBの総選挙はどうなることやら。(って、興味ないくせに言ってみる)